2019/10/3
日経平均株価 21341円 -436円
本日の日経平均株価は、米株が494ドルの下落となり、またドル円も107円近辺まで円高が進むこととなったことで、436円安と久々の大幅下げとなっている。
とりあえず、個人的に考える調整ラインは21500円程度だったので、本日の引け値については、完全に正念場ゾーンに入ったといえそうであるが、明日以降、本日の流れを引き継ぐような急落が連発するようだと、一気に暗雲が立ち込める話となってしまう。
まぁ、日足の形状からすると、9/12日の窓と、本日の窓でリバーサルアイランドが形成された状況となり、これもあまりよろしくはない前兆と言えそうなところである。
とりあえず、そうかといってこのあたりの水準はひとまずの調整完了と言えそうな位置でもあるので、なかなか舵取りも難しそうといったところである。
次にマザーズ指数であるが、日経平均の大幅安を受けて、当然ながらの大きな下げとなり、-15となっている。
まぁ、下げはしたものの、マザーズ指数の場合、こうした日には、血迷ってからの-50なども一昔は頻繁に起きていたため、本日程度の下げであれば、特に耐えうることができるという感じである。
まぁ、そうかといって、また850を割ってくると、怪しい空気が一気に支配してくるので、要注意には変わりがないといったところである。
あと、持ち株陣であるが、全般を通して厳しい話であったが、手堅い銘柄の7564ワークマンが230円上昇したことで、全体としては小幅赤字にとどまることができた。
まぁ、ワークマンにおいては、昨日、急落の兆候もあったわけであるが、好調銘柄は売った途端に速攻で切り返す話もよくあり、この辺はなかなか簡単に売り払うこともできないといったところである。
最後に米株も案の定急落となり、一気に不安が台頭してきているが、月足における米株チャートからすると、まだまだ想定の範囲であり、まだ、慌てふためく場面ではないといえそうなところである。
とりあえず、米株においては24000ドルを割ってくると危険信号が点滅と言えそうであるが、まだ余裕が2000ドル程度あるので、このあたりの動向も見ながら、日本株とも向き合いたいとするところである。
まぁ、相場は急変することも多いが、往って来いにはならぬよう注意したいところである。
それではまた
日経平均株価 21341円 -436円
本日の日経平均株価は、米株が494ドルの下落となり、またドル円も107円近辺まで円高が進むこととなったことで、436円安と久々の大幅下げとなっている。
とりあえず、個人的に考える調整ラインは21500円程度だったので、本日の引け値については、完全に正念場ゾーンに入ったといえそうであるが、明日以降、本日の流れを引き継ぐような急落が連発するようだと、一気に暗雲が立ち込める話となってしまう。
まぁ、日足の形状からすると、9/12日の窓と、本日の窓でリバーサルアイランドが形成された状況となり、これもあまりよろしくはない前兆と言えそうなところである。
とりあえず、そうかといってこのあたりの水準はひとまずの調整完了と言えそうな位置でもあるので、なかなか舵取りも難しそうといったところである。
次にマザーズ指数であるが、日経平均の大幅安を受けて、当然ながらの大きな下げとなり、-15となっている。
まぁ、下げはしたものの、マザーズ指数の場合、こうした日には、血迷ってからの-50なども一昔は頻繁に起きていたため、本日程度の下げであれば、特に耐えうることができるという感じである。
まぁ、そうかといって、また850を割ってくると、怪しい空気が一気に支配してくるので、要注意には変わりがないといったところである。
あと、持ち株陣であるが、全般を通して厳しい話であったが、手堅い銘柄の7564ワークマンが230円上昇したことで、全体としては小幅赤字にとどまることができた。
まぁ、ワークマンにおいては、昨日、急落の兆候もあったわけであるが、好調銘柄は売った途端に速攻で切り返す話もよくあり、この辺はなかなか簡単に売り払うこともできないといったところである。
最後に米株も案の定急落となり、一気に不安が台頭してきているが、月足における米株チャートからすると、まだまだ想定の範囲であり、まだ、慌てふためく場面ではないといえそうなところである。
とりあえず、米株においては24000ドルを割ってくると危険信号が点滅と言えそうであるが、まだ余裕が2000ドル程度あるので、このあたりの動向も見ながら、日本株とも向き合いたいとするところである。
まぁ、相場は急変することも多いが、往って来いにはならぬよう注意したいところである。
それではまた

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