2019/8/16
日経平均株価 20418円 +13円
本日の日経平均株価は+13円と小幅上昇となっている。
ただ、日足チャート的には20000円割れのリーチ状態が続くこととなっており、引き続き来週以降も大台割れを意識する展開となりそうである。
まぁ、週足的には下トレンドラインを割っており、月足的には20000円割れが下落への大きなサインとなりうるので、割った暁には相応の準備をしておきたいところである。
次にマザーズ指数であるが、前日比ほぼ変わらずの852で引けている。
個人的には850割れをもっての引けは、やはり800に向けての序曲と言えそうなだけに、ここも正念場と言わざるを得ないところである。
まぁ、マザーズ指数の大幅下落が発生するようであれば、ひとまず引くという選択肢もありといえるのかもしれない。
あと、持ち株陣であるが、一昨日に購入した7048ベルトラが今日も暴落して12%を超える下落幅となっている。
この銘柄については、決算時に上方修正を発表したので、買いを入れたわけであるが、上方修正で下げが加速するという意味不明の展開となっている。
まぁ、上方修正で大きく上昇しろとは言わないが、下げてもせめて常識の範囲というものがあるので、投資家を失望させるような動きは控えていただきたいと思うところである。
そして、題材に挙げた3989シェアリングテクノロジーであるが、個人的には以前、大敗を喫して650円程度で売り払った銘柄である。
決算を見ると、1Q,2Qですでに大赤字を予感させるような内容ではあったが、通期で見ると最終的には大幅黒字という、投資家としては売るに売れない状況となっていたわけであるが、結果、今回の決算では通期でも超がつくほどの大赤字への下方修正となっており、昨日今日とストップ安の連発で、週をまたぐこととなっている。
まぁ、赤字なのはしょうがないが、1Qの時点で概ね先行きというものも見えていたところであると感じたところもあり、企業としてはもっと早い段階で告知すべきだったと感じるところである。
実際、1Q,2Qの決算短信などでは、投資家には期待させる内容であったため、売り切れずに頭を抱える方も多かったと推測されるところである。
まぁ、このような決算はシェアリングテクノロジーに限らず、新興市場ではよく見かけるわけであるが、その中でも群を抜いてひどい内容の決算だったと解釈できるところである。
最後に、こうしたシェアリングのような動きをされると、株式投資における何を信じてよいのか非常に悩ましいところであるが、マイナスが見えるような決算は早めに逃げを打つことも重要と言えそうである。
それではまた
日経平均株価 20418円 +13円
本日の日経平均株価は+13円と小幅上昇となっている。
ただ、日足チャート的には20000円割れのリーチ状態が続くこととなっており、引き続き来週以降も大台割れを意識する展開となりそうである。
まぁ、週足的には下トレンドラインを割っており、月足的には20000円割れが下落への大きなサインとなりうるので、割った暁には相応の準備をしておきたいところである。
次にマザーズ指数であるが、前日比ほぼ変わらずの852で引けている。
個人的には850割れをもっての引けは、やはり800に向けての序曲と言えそうなだけに、ここも正念場と言わざるを得ないところである。
まぁ、マザーズ指数の大幅下落が発生するようであれば、ひとまず引くという選択肢もありといえるのかもしれない。
あと、持ち株陣であるが、一昨日に購入した7048ベルトラが今日も暴落して12%を超える下落幅となっている。
この銘柄については、決算時に上方修正を発表したので、買いを入れたわけであるが、上方修正で下げが加速するという意味不明の展開となっている。
まぁ、上方修正で大きく上昇しろとは言わないが、下げてもせめて常識の範囲というものがあるので、投資家を失望させるような動きは控えていただきたいと思うところである。
そして、題材に挙げた3989シェアリングテクノロジーであるが、個人的には以前、大敗を喫して650円程度で売り払った銘柄である。
決算を見ると、1Q,2Qですでに大赤字を予感させるような内容ではあったが、通期で見ると最終的には大幅黒字という、投資家としては売るに売れない状況となっていたわけであるが、結果、今回の決算では通期でも超がつくほどの大赤字への下方修正となっており、昨日今日とストップ安の連発で、週をまたぐこととなっている。
まぁ、赤字なのはしょうがないが、1Qの時点で概ね先行きというものも見えていたところであると感じたところもあり、企業としてはもっと早い段階で告知すべきだったと感じるところである。
実際、1Q,2Qの決算短信などでは、投資家には期待させる内容であったため、売り切れずに頭を抱える方も多かったと推測されるところである。
まぁ、このような決算はシェアリングテクノロジーに限らず、新興市場ではよく見かけるわけであるが、その中でも群を抜いてひどい内容の決算だったと解釈できるところである。
最後に、こうしたシェアリングのような動きをされると、株式投資における何を信じてよいのか非常に悩ましいところであるが、マイナスが見えるような決算は早めに逃げを打つことも重要と言えそうである。
それではまた

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