2019/7/18
日経平均株価 21046円 -422円
本日の日経平均株価は、令和に入って最大の下落幅となる422円安となっている。
米株が比較的堅調なので、多少の円高を考慮しても近い将来年初来高値は更新するのではないかと思われていた矢先、大幅安をもって期待を裏切ることとなっている。
とりあえず、個人的な焦点としては20700円を割って引ける場面が明日以降見られるかどうかといったところである。
この水準を割り込んでくるようであれば、週足チャート的に下トレンドラインを割り込むことになり、各移動平均線も下回る水準になることから、下への動きが強まる可能性も出てくるところである。
ただ、米株であるが、今回もたった1日115ドル程度下げただけで、日足、週足、月足とどのチャートを見てもまだ高値圏に位置しており、全く問題ないといったところである。
まぁ、問題があるとすれば、短期間に行き過ぎた上昇が顕著にみられるというところで、多少の調整下落はあってしかるべきといったところである。
それを踏まえると、日本株が何故たたき売りされたのか疑問が残るところであるが、次の二つの抵抗線割れは重要な意味を持つと思われるので、今度こそ逃げ態勢に入る準備も念頭に入れておきたいところである。
まずは、先ほど取り上げた、週足割れとなる20700円、そしてアベノミクス相場が続く間に形成された月足の下抵抗線の割れポイント20,000円である。
週足割れは、まだ月足にサポートされる可能性があるが、月足割れは下降トレンドに転換する可能性も大いにあるので、ここを割ると買い勝負も個人的には控えたいと考えるところである。
次にマザーズ指数であるが、-21と大きく下落することとなっている。
とりあえず、880~850にかけて最終抵抗帯があるわけであるが、ローソク足の実体だけを見ると870割れは相当やばい感じなので、こちらも最悪でも年初来安値となる850程度までが我慢ゾーンと言えそうである。
というところで、持ち株も大きく下落してしまい、今回の参戦もはや白旗状態となってきている。
個人的には、消費増税前に真実の大幅下落がやってきて、今回も増税延期といったありがちな展開も脳裏をよぎるわけであるが、買い勝負を継続している以上、なんとか立ち直っていただきたいところである。
まぁ、人間とは厳禁なもので、自分に都合の良いように考えてしまうようである。
それではまた
日経平均株価 21046円 -422円
本日の日経平均株価は、令和に入って最大の下落幅となる422円安となっている。
米株が比較的堅調なので、多少の円高を考慮しても近い将来年初来高値は更新するのではないかと思われていた矢先、大幅安をもって期待を裏切ることとなっている。
とりあえず、個人的な焦点としては20700円を割って引ける場面が明日以降見られるかどうかといったところである。
この水準を割り込んでくるようであれば、週足チャート的に下トレンドラインを割り込むことになり、各移動平均線も下回る水準になることから、下への動きが強まる可能性も出てくるところである。
ただ、米株であるが、今回もたった1日115ドル程度下げただけで、日足、週足、月足とどのチャートを見てもまだ高値圏に位置しており、全く問題ないといったところである。
まぁ、問題があるとすれば、短期間に行き過ぎた上昇が顕著にみられるというところで、多少の調整下落はあってしかるべきといったところである。
それを踏まえると、日本株が何故たたき売りされたのか疑問が残るところであるが、次の二つの抵抗線割れは重要な意味を持つと思われるので、今度こそ逃げ態勢に入る準備も念頭に入れておきたいところである。
まずは、先ほど取り上げた、週足割れとなる20700円、そしてアベノミクス相場が続く間に形成された月足の下抵抗線の割れポイント20,000円である。
週足割れは、まだ月足にサポートされる可能性があるが、月足割れは下降トレンドに転換する可能性も大いにあるので、ここを割ると買い勝負も個人的には控えたいと考えるところである。
次にマザーズ指数であるが、-21と大きく下落することとなっている。
とりあえず、880~850にかけて最終抵抗帯があるわけであるが、ローソク足の実体だけを見ると870割れは相当やばい感じなので、こちらも最悪でも年初来安値となる850程度までが我慢ゾーンと言えそうである。
というところで、持ち株も大きく下落してしまい、今回の参戦もはや白旗状態となってきている。
個人的には、消費増税前に真実の大幅下落がやってきて、今回も増税延期といったありがちな展開も脳裏をよぎるわけであるが、買い勝負を継続している以上、なんとか立ち直っていただきたいところである。
まぁ、人間とは厳禁なもので、自分に都合の良いように考えてしまうようである。
それではまた

スポンサーサイト