2019/5/29
日経平均株価 21003円 -256円
本日の日経平均株価は米株が大きく下落したことを受けて256円安となっている。
とりあえず米株であるが、本日237ドルの下落を受けて終値が25347ドルとなっている。
日足チャート的には25200ドルが下抵抗線となっていることから、ここからもう一段の大きな下落が入ってくると、米株までも非常事態宣言が発令されることとなってしまう。
もしも25000ドルを割るようなことになると、一気に昨年末安値が意識される話となってくるので、まさに大荒れ前夜なのかもしれない。
ということで日本株に目を戻すと、まさに米株と同じようなチャートとなっており、ここから今月の安値となる20751円を割ってくるようであれば、昨年末悪夢の再来が視野に入ってくるため、日経平均買い勝負組にとってはまさに逃げることも意識する場面になってきたというところである。
次にマザーズ指数であるが、前場は日経平均の急落を受けて、16程度まで下落する場面も見られた。
ただ、朝安後は切り返す動きとなり、引けてみれば前日比あまり変わらずの920と昨日の引け値をキープするような状態となっている。
まぁ、マザーズ指数においては、まだ上抜けを完全に果たしたとは言えないものの900より上にある状態は強気続行で良いとするところである。
なお、日経平均が前述のとおり昨年末安値を意識するような展開になると、マザーズも必然的に大嵐は避けきれないものと思われるので、マザーズにおいても慎重に今後を見守っていきたいとするところである。
あと、持ち株陣であるが、3989シェアリングテクノロジーは本日も下落で相変わらず底が見えない。
ただ、先月には1600円近くあったものが本日675円なので、当時の2%下落に比べると、最近の2%下落は被害も半分以下というところで、あまり嬉しくないプラス効果が発動されることとなっている。
まぁ、プラス効果というには正しくはない表現であるが、無理やりプラス思考を発動するとそういう解釈になるといったところである。
他の持ち株陣は、上げ下げあったものの、マザーズ指数のとおり特に想定の範囲といったところであまり気になる上下幅ではなかったものの、収支は微減といったところであった。
最後に、日経平均と米株の急落によって、またもや抵抗線我が意識されることとなっているが、こういった場面こそ、損切を断行することで命拾いをするといったこともあり得そうなので、各自、作戦を今から計画しておいたほうが良いといえそうなところである。
それではまた
日経平均株価 21003円 -256円
本日の日経平均株価は米株が大きく下落したことを受けて256円安となっている。
とりあえず米株であるが、本日237ドルの下落を受けて終値が25347ドルとなっている。
日足チャート的には25200ドルが下抵抗線となっていることから、ここからもう一段の大きな下落が入ってくると、米株までも非常事態宣言が発令されることとなってしまう。
もしも25000ドルを割るようなことになると、一気に昨年末安値が意識される話となってくるので、まさに大荒れ前夜なのかもしれない。
ということで日本株に目を戻すと、まさに米株と同じようなチャートとなっており、ここから今月の安値となる20751円を割ってくるようであれば、昨年末悪夢の再来が視野に入ってくるため、日経平均買い勝負組にとってはまさに逃げることも意識する場面になってきたというところである。
次にマザーズ指数であるが、前場は日経平均の急落を受けて、16程度まで下落する場面も見られた。
ただ、朝安後は切り返す動きとなり、引けてみれば前日比あまり変わらずの920と昨日の引け値をキープするような状態となっている。
まぁ、マザーズ指数においては、まだ上抜けを完全に果たしたとは言えないものの900より上にある状態は強気続行で良いとするところである。
なお、日経平均が前述のとおり昨年末安値を意識するような展開になると、マザーズも必然的に大嵐は避けきれないものと思われるので、マザーズにおいても慎重に今後を見守っていきたいとするところである。
あと、持ち株陣であるが、3989シェアリングテクノロジーは本日も下落で相変わらず底が見えない。
ただ、先月には1600円近くあったものが本日675円なので、当時の2%下落に比べると、最近の2%下落は被害も半分以下というところで、あまり嬉しくないプラス効果が発動されることとなっている。
まぁ、プラス効果というには正しくはない表現であるが、無理やりプラス思考を発動するとそういう解釈になるといったところである。
他の持ち株陣は、上げ下げあったものの、マザーズ指数のとおり特に想定の範囲といったところであまり気になる上下幅ではなかったものの、収支は微減といったところであった。
最後に、日経平均と米株の急落によって、またもや抵抗線我が意識されることとなっているが、こういった場面こそ、損切を断行することで命拾いをするといったこともあり得そうなので、各自、作戦を今から計画しておいたほうが良いといえそうなところである。
それではまた

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