2019/3/25
日経平均株価 20977円 -650円
本日の日経平均株価は650円安と大荒れとなっている。
理由としては、景気減退の観測を受けて、先週末に米株が460ドルの下落をしていたことと、ドル円110円割れという、2大指標に左右されるところが大きかったところである。
そんなこんなで、下トレンドラインをきっぱりと割り込む650円安となったわけであるが、希望的観測も踏まえて21000円どころで踏みとどまったと解釈して、明日に希望を持ちたいところである。
まぁ、前回安値が本日と同水準なので、前回安値が作用するならば、何とか反転の芽もありそうであるが、すべては米株の動向に尽きるところである。
一応米株であるが、先週末に460ドル下落はしたものの、日足チャートも、週足チャートも崩れたとは言えないチャートとなっており、ことを荒げるのは時期尚早の可能性もあるところである。
とりあえず、前回安値である25200ドル程度を明確に割り込んでこない限りは、まだ弱気になる場面でもなく、チャート上は特に問題ないとするところである。
ただ、下落幅460ドルは、相場の流れを反転させるには十分なパワーを持つことは明白なので、今晩大きく振れた場合、どちらに振れるのかに注目が集まるところである。
次にマザーズ指数であるが、朝から急落となり、一時、先週末比-28程度とスペシャルな下げが起こることをほうふつさせていた。
まぁ、日経平均が500円を超えるような下落をする場合、マザーズ指数も連動して、一歩間違えると50以上下げる可能性もあったわけであるが、どういうわけか朝一が寄り安となり、その後は回復基調となり、ひとまずは危機を乗り切ったという感じである。
とりあえず、日足チャート的には、前回の下ヒゲ下トレンドラインがぎりぎり作用する話となっており、まだ形状としては三角保ち合いが継続といったところである。
個人的には、先に書いたように40以上下げると、下トレンドラインを完全に割り込み、三角保ち合いが完全に下抜けとなってしまうので、相当やばい状態になるのではないかと感じるところであったが、よもやの下ヒゲ状態で保ち合いを継続していることから、上への圧力が少なからずとも残ったのではないかといえそうなところである。
あと、個人的には、外部環境が急変ということで、この土日は暴落予想をしており、個人的には日経平均500円安、マザーズ40程度の下げと高を括ったわけであるが、ふたを開けると650円安が日経平均で、マザーズが-13と少々目測を誤ったという感じである。
作戦としては、朝一に有無を言わさず持ち株ALL処分という選択肢もあったわけであるが、本日は、朝から株価ボードを見ることをせず、全部持越しをしてしまったというところである。
良くある話ではあるが、前もって暴落が予想される日などは、案外寄り安となり、時間の経過とともに徐々に回復していくこともよくあるわけである。
まぁ、そんな淡い期待をもっての持ち越しであったわけであるが、結果、収支は赤字とはなったものの、思いのほか軽症で済んだというところであり、ひとまずは胸をなでおろしているといったところである。
まぁ、こうした場合、全銘柄までとは言わないまでも、半分程度、又は3割、7割を処分といった作戦を取ることも推薦されるわけであるが、個人的にはそうしたことも頭には入っているものの、こと投資となると、全売り、全買いと投資額のほぼ満額を同時に行ったり来たりさせるといった性格ということで、本日は全持ち越しとしてしまったというところである。
最後に、本日は何とかマザーズ指数も三角保ち合いをぎりぎりキープしたものの、明日以降900を割るような場面を見るような話となるならば、個人的にも本格的な撤退を視野に入れなければならないと感じている。
まぁ、今日も場が始まる前は、機敏に動くべきか、全持ち越しかで悩んだわけであるが、ここらあたりは実際その時が来てみないと分からないといったところである。
それではまた
日経平均株価 20977円 -650円
本日の日経平均株価は650円安と大荒れとなっている。
理由としては、景気減退の観測を受けて、先週末に米株が460ドルの下落をしていたことと、ドル円110円割れという、2大指標に左右されるところが大きかったところである。
そんなこんなで、下トレンドラインをきっぱりと割り込む650円安となったわけであるが、希望的観測も踏まえて21000円どころで踏みとどまったと解釈して、明日に希望を持ちたいところである。
まぁ、前回安値が本日と同水準なので、前回安値が作用するならば、何とか反転の芽もありそうであるが、すべては米株の動向に尽きるところである。
一応米株であるが、先週末に460ドル下落はしたものの、日足チャートも、週足チャートも崩れたとは言えないチャートとなっており、ことを荒げるのは時期尚早の可能性もあるところである。
とりあえず、前回安値である25200ドル程度を明確に割り込んでこない限りは、まだ弱気になる場面でもなく、チャート上は特に問題ないとするところである。
ただ、下落幅460ドルは、相場の流れを反転させるには十分なパワーを持つことは明白なので、今晩大きく振れた場合、どちらに振れるのかに注目が集まるところである。
次にマザーズ指数であるが、朝から急落となり、一時、先週末比-28程度とスペシャルな下げが起こることをほうふつさせていた。
まぁ、日経平均が500円を超えるような下落をする場合、マザーズ指数も連動して、一歩間違えると50以上下げる可能性もあったわけであるが、どういうわけか朝一が寄り安となり、その後は回復基調となり、ひとまずは危機を乗り切ったという感じである。
とりあえず、日足チャート的には、前回の下ヒゲ下トレンドラインがぎりぎり作用する話となっており、まだ形状としては三角保ち合いが継続といったところである。
個人的には、先に書いたように40以上下げると、下トレンドラインを完全に割り込み、三角保ち合いが完全に下抜けとなってしまうので、相当やばい状態になるのではないかと感じるところであったが、よもやの下ヒゲ状態で保ち合いを継続していることから、上への圧力が少なからずとも残ったのではないかといえそうなところである。
あと、個人的には、外部環境が急変ということで、この土日は暴落予想をしており、個人的には日経平均500円安、マザーズ40程度の下げと高を括ったわけであるが、ふたを開けると650円安が日経平均で、マザーズが-13と少々目測を誤ったという感じである。
作戦としては、朝一に有無を言わさず持ち株ALL処分という選択肢もあったわけであるが、本日は、朝から株価ボードを見ることをせず、全部持越しをしてしまったというところである。
良くある話ではあるが、前もって暴落が予想される日などは、案外寄り安となり、時間の経過とともに徐々に回復していくこともよくあるわけである。
まぁ、そんな淡い期待をもっての持ち越しであったわけであるが、結果、収支は赤字とはなったものの、思いのほか軽症で済んだというところであり、ひとまずは胸をなでおろしているといったところである。
まぁ、こうした場合、全銘柄までとは言わないまでも、半分程度、又は3割、7割を処分といった作戦を取ることも推薦されるわけであるが、個人的にはそうしたことも頭には入っているものの、こと投資となると、全売り、全買いと投資額のほぼ満額を同時に行ったり来たりさせるといった性格ということで、本日は全持ち越しとしてしまったというところである。
最後に、本日は何とかマザーズ指数も三角保ち合いをぎりぎりキープしたものの、明日以降900を割るような場面を見るような話となるならば、個人的にも本格的な撤退を視野に入れなければならないと感じている。
まぁ、今日も場が始まる前は、機敏に動くべきか、全持ち越しかで悩んだわけであるが、ここらあたりは実際その時が来てみないと分からないといったところである。
それではまた

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