2019/1/7
日経平均株価 20038円 +477円
本日の日経平均株価は米株が先週末に746ドルの大幅高をしていたことから全面高となり、一時上昇幅は700円を超える場面も見られた。
ただ、高値を付けた後は弱い展開もあり、引けてみれば477円高となっている。
まぁ、大発会で453円となり各メディアで報道までされていたが、本日の大幅上昇で、逆に20円程度おつりがくる話となっている。
2日間で20円上昇したというのが正しい表現ではあるが、大発会の暴落で売らされた人も多かったと推測され、挙句、本日のような反騰が発生するとまさに踏んだり蹴ったりといったことなのかもしれない。
とりあえず、米株によるところが大きいわけであるが、個人的には日経平均の戻りの目安は21000円程度と考えており、今月はそこまで大荒れにならないような気もしているところである。
ただ、大局を見ると下降トレンドに突入したとは完全に言えないところもあり、それは月足チャートでみると、下トレンドラインにてぎりぎり反撃になっていることから見て取れるところである。
まぁ、今月中にもしも12月安値を更新する場面がみられたら、そこは引き際といえるのかもしれない。
次にマザーズ指数であるが、こちらも米株大幅高の恩恵を受けて+32と堅調に推移することとなっている。
まぁ、マザーズ指数においては、日足の下トレンドラインが750前後であることから、短期的には底を付けたとも見て取れたので、個人的には持ち株陣を900あたりまでは持ち越したいと考えるところである。
なお、週足から見てみると950前後まで持ち越すと割と上トレンドラインに接近することとなるので、ここまで我慢をするのかは、少々悩みどころであり、全体の流れを見ながら判断していきたいとするところである。
一応、本日の持ち株陣であるが、大発会で一つも売りを出していなかったため、マザーズ指数大幅高の恩恵を無事に受けることができ、今回の収支もひとまずは+ゾーンに突入といったところである。
まぁ、大発会の前場に急落したところを売った方も普通に多かったと思うが、デイトレではないその日限りの展開に振らされると、後になって後悔するパターンも非常に多いので、買いの際にある程度の目論見は立てておいたほうが良いと思うところである。
最後に、米株もひとまず大幅高で切り返し、もう少しは戻すものと思われるが、根本的なところが解決されたとは普通に言えないため、無理に買い勝負をする場面でもないと思われるが、そのあたりは各自作戦を立てて、前に進まれたいとするところである。
一応個人的には、750の下トレンドラインを試したことと、それ以前の暴落率が、個人的な指数を超えてきたことから、更なる大荒れの可能性は短期的には低いとみて参戦しているところである。
もっとも、こういった作戦は普通に裏目に出ることもあるので、そのあたりは覚悟の上での戦いは言うまでもないところである。
年明け早々、ボラティリティの高いスタートとなったが、各自、信念を持って臨まれたいとするところである。
それではまた
日経平均株価 20038円 +477円
本日の日経平均株価は米株が先週末に746ドルの大幅高をしていたことから全面高となり、一時上昇幅は700円を超える場面も見られた。
ただ、高値を付けた後は弱い展開もあり、引けてみれば477円高となっている。
まぁ、大発会で453円となり各メディアで報道までされていたが、本日の大幅上昇で、逆に20円程度おつりがくる話となっている。
2日間で20円上昇したというのが正しい表現ではあるが、大発会の暴落で売らされた人も多かったと推測され、挙句、本日のような反騰が発生するとまさに踏んだり蹴ったりといったことなのかもしれない。
とりあえず、米株によるところが大きいわけであるが、個人的には日経平均の戻りの目安は21000円程度と考えており、今月はそこまで大荒れにならないような気もしているところである。
ただ、大局を見ると下降トレンドに突入したとは完全に言えないところもあり、それは月足チャートでみると、下トレンドラインにてぎりぎり反撃になっていることから見て取れるところである。
まぁ、今月中にもしも12月安値を更新する場面がみられたら、そこは引き際といえるのかもしれない。
次にマザーズ指数であるが、こちらも米株大幅高の恩恵を受けて+32と堅調に推移することとなっている。
まぁ、マザーズ指数においては、日足の下トレンドラインが750前後であることから、短期的には底を付けたとも見て取れたので、個人的には持ち株陣を900あたりまでは持ち越したいと考えるところである。
なお、週足から見てみると950前後まで持ち越すと割と上トレンドラインに接近することとなるので、ここまで我慢をするのかは、少々悩みどころであり、全体の流れを見ながら判断していきたいとするところである。
一応、本日の持ち株陣であるが、大発会で一つも売りを出していなかったため、マザーズ指数大幅高の恩恵を無事に受けることができ、今回の収支もひとまずは+ゾーンに突入といったところである。
まぁ、大発会の前場に急落したところを売った方も普通に多かったと思うが、デイトレではないその日限りの展開に振らされると、後になって後悔するパターンも非常に多いので、買いの際にある程度の目論見は立てておいたほうが良いと思うところである。
最後に、米株もひとまず大幅高で切り返し、もう少しは戻すものと思われるが、根本的なところが解決されたとは普通に言えないため、無理に買い勝負をする場面でもないと思われるが、そのあたりは各自作戦を立てて、前に進まれたいとするところである。
一応個人的には、750の下トレンドラインを試したことと、それ以前の暴落率が、個人的な指数を超えてきたことから、更なる大荒れの可能性は短期的には低いとみて参戦しているところである。
もっとも、こういった作戦は普通に裏目に出ることもあるので、そのあたりは覚悟の上での戦いは言うまでもないところである。
年明け早々、ボラティリティの高いスタートとなったが、各自、信念を持って臨まれたいとするところである。
それではまた

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