2018/12/6
日経平均株価 21501円 -417円
本日の日経平均株価は米中貿易不安により417円安と、またまた大きな下げを見舞うこととなっている。
一応、10月からの下値圏が21000円から21500円なので、その領域に突入してきたという感じである。
ここで跳ね返すようであれば、横横調整の芽も出てくるが、21000円を明確に割ってくるようであれば、ほどよく下げ過程の調整も完了したといえるところであるので、更なる大荒れの展開も出てくるので注意が必要である。
私の記憶が正しければ、つい数日前には米中貿易はひとまず良好な展開に進み始めたということで、株式市場も一気に上げていたところであるが、ここまで早急に手のひらが返されるとは、全く持ってわけのわからない相場が続くこととなっているようである。
まぁ、12/3日には、前回高値を突破して、どこまで戻るか期待されていたわけであるが、見事な騙し上げに勇気を出しての買いをされた方などは、わずか数日で奈落の底に落とされたということで、この辺は株式投資の怖いところと感じるところである。
次にマザーズ指数であるが、ここのところ戻り基調を強めており、本格復帰の可能性も出てきていたわけであるが、日経平均に連動する形となり、本日は-31と大きく下げることとなっている。
とりあえず、週足で確認してみると、月曜日の段階では上トレンドラインを突破となり、明るい未来が広がるかに思われたが、見事な急落により、上トレンドラインの水準が少し変わったという話にすり替わっており、週足の流れを信じるとするならば、今度の下げは800割れも見えてくるだけに、元の木阿弥に戻る状態も懸念されるところである。
最後に、個人的には数日前までの上昇過程では買いを入れていなかったわけであるが、それもひとえにそこまでにコテンパンにやられていたので、半ば戦意喪失状態だったからである。
もし、戦意が半分でもあったなら、もしかしたら騙しトレンドライン抜けの際に、買いを入れていたかもしれない。
まぁ、気持ちの持ちよう一つで、売り買いもためらうことになるといった良い例である。
それではまた
日経平均株価 21501円 -417円
本日の日経平均株価は米中貿易不安により417円安と、またまた大きな下げを見舞うこととなっている。
一応、10月からの下値圏が21000円から21500円なので、その領域に突入してきたという感じである。
ここで跳ね返すようであれば、横横調整の芽も出てくるが、21000円を明確に割ってくるようであれば、ほどよく下げ過程の調整も完了したといえるところであるので、更なる大荒れの展開も出てくるので注意が必要である。
私の記憶が正しければ、つい数日前には米中貿易はひとまず良好な展開に進み始めたということで、株式市場も一気に上げていたところであるが、ここまで早急に手のひらが返されるとは、全く持ってわけのわからない相場が続くこととなっているようである。
まぁ、12/3日には、前回高値を突破して、どこまで戻るか期待されていたわけであるが、見事な騙し上げに勇気を出しての買いをされた方などは、わずか数日で奈落の底に落とされたということで、この辺は株式投資の怖いところと感じるところである。
次にマザーズ指数であるが、ここのところ戻り基調を強めており、本格復帰の可能性も出てきていたわけであるが、日経平均に連動する形となり、本日は-31と大きく下げることとなっている。
とりあえず、週足で確認してみると、月曜日の段階では上トレンドラインを突破となり、明るい未来が広がるかに思われたが、見事な急落により、上トレンドラインの水準が少し変わったという話にすり替わっており、週足の流れを信じるとするならば、今度の下げは800割れも見えてくるだけに、元の木阿弥に戻る状態も懸念されるところである。
最後に、個人的には数日前までの上昇過程では買いを入れていなかったわけであるが、それもひとえにそこまでにコテンパンにやられていたので、半ば戦意喪失状態だったからである。
もし、戦意が半分でもあったなら、もしかしたら騙しトレンドライン抜けの際に、買いを入れていたかもしれない。
まぁ、気持ちの持ちよう一つで、売り買いもためらうことになるといった良い例である。
それではまた

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