2018/11/7
日経平均株価 22085円 -61円
本日の日経平均株価は米中間選挙の途中経過を踏まえて、割合荒れる話となってしまった。
前場の終わりごりには、前日比300円近い上昇幅も見られたわけであるが、後半にはまさかの民主党の逆襲と相成り、引けてみれば逆にマイ転の-61と小幅安になっている。
まぁ、米中間選挙も終わってみると、当初の予定通り、上院はトランプ大統領側の民主党が制することとなり、下院は共和党が勝利することとなってしまった。
俗にいうねじれ国会が成立したわけであるが、本日の結果を踏まえると、トランプ政権も今までのように好き放題といったことにはならないと思われるところであり、米株の今後も日本株の今後も、全くどう転ぶか分からなくなったというところである。
一応、日足チャート的には、本日の高値が25日移動平均線にきれいにタッチして、上髭が長くしての引けとなったことから、個人的にはもう少々は冬の時代が続くものと考えるところである。
まぁ、22000円を死守できれば以降につながりそうなところもあるが、今晩の米株次第においては、再度の暴落もありうるだけに、まさに注意が必要といったところである。
次にマザーズ指数であるが、日経平均とは逆に+21と大きく上昇することとなっている。
日足チャート的には、1000あたりまでの戻りが最大と思えるところであるが、マザーズ指数も時として、日経平均とは逆の動きなるので、今回の動きは注目されるところである。
ただ、日経平均が弱い状態に入ると、いつもこうした反撃がおこるとは限らないので、やはり日経平均動向も合わせて考えたほうが良いと考えられるところである。
最後に、今年最後のビッグイベントとなっていた米中間選挙も、大方の予想通りの結末となってしまった。
まぁ、明日以降、米株、日本株にどういった影響を与えるのか、見極めていきたいとするところである。
それではまた
日経平均株価 22085円 -61円
本日の日経平均株価は米中間選挙の途中経過を踏まえて、割合荒れる話となってしまった。
前場の終わりごりには、前日比300円近い上昇幅も見られたわけであるが、後半にはまさかの民主党の逆襲と相成り、引けてみれば逆にマイ転の-61と小幅安になっている。
まぁ、米中間選挙も終わってみると、当初の予定通り、上院はトランプ大統領側の民主党が制することとなり、下院は共和党が勝利することとなってしまった。
俗にいうねじれ国会が成立したわけであるが、本日の結果を踏まえると、トランプ政権も今までのように好き放題といったことにはならないと思われるところであり、米株の今後も日本株の今後も、全くどう転ぶか分からなくなったというところである。
一応、日足チャート的には、本日の高値が25日移動平均線にきれいにタッチして、上髭が長くしての引けとなったことから、個人的にはもう少々は冬の時代が続くものと考えるところである。
まぁ、22000円を死守できれば以降につながりそうなところもあるが、今晩の米株次第においては、再度の暴落もありうるだけに、まさに注意が必要といったところである。
次にマザーズ指数であるが、日経平均とは逆に+21と大きく上昇することとなっている。
日足チャート的には、1000あたりまでの戻りが最大と思えるところであるが、マザーズ指数も時として、日経平均とは逆の動きなるので、今回の動きは注目されるところである。
ただ、日経平均が弱い状態に入ると、いつもこうした反撃がおこるとは限らないので、やはり日経平均動向も合わせて考えたほうが良いと考えられるところである。
最後に、今年最後のビッグイベントとなっていた米中間選挙も、大方の予想通りの結末となってしまった。
まぁ、明日以降、米株、日本株にどういった影響を与えるのか、見極めていきたいとするところである。
それではまた

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