2018/10/26
日経平均株価 21184円 -84円
本日は、米株が一転大幅反騰となったため、日経平均株価も昨日の下げすぎを踏まえて、大幅上昇が期待されることとなっていた。
ただ、朝一に高値を付けた後は、ずるずると下げに転じ、後場には逆に200円近い下げとなってしまう有様であった。
とりあえず、日足的には下ひげがついたものの、陰線が重なる悪い形となっており、来週も引き続き警戒がされるところである。
しかして、10月の高値から一気に3000円以上下落していることもあり、短期的にはひとまずの買い戻しが期待されるが、週足が下トレンドラインを割り込んでしまった今、相場転換を示唆する可能性が普通に出てきたといったところである。
次にマザーズ指数であるが、こちらも日経平均のマイ転に合わせて下げ幅が加速することとなり、一時、40近くまで下げる場面も見られた。
ただ、下げが一巡後は、下げ渋るような動きも見せているので、ひとまずは昨日のような、マザーズ特有の大嵐は回避したといった感じである。
なお、本日をもって、週足的には、下トレンドラインのぎりぎりまで下がってきており、下げすぎ感からすると、ひとまずは反転のタイミングとなっている。
まぁ、外部環境は何ら改善していないだけに、もしかしての下トレンドライン割れも普通にあり得るところであり、万が一に割り込むと、月足と合わせてダブルで割ってくることになるので、大荒れも必至というところである。
最後に、日本株がここにきて大荒れの様相となっているが、もし、日経平均が20,000円を割るようなことがあったら、消費税引き上げ問題はどうなるのか、そっちのほうにも興味が出てくるところである。
この度の消費税は、10%に合わせて、軽減税率の適用、ポイントで還元など、ややこしさを増しているようであるが、これに対応すべく多くの企業が多額の時間と資金を費やして、対策を講じることとなっている。
一般の方からすると、消費増税反対と普通に言えるところであるが、企業側からすると、準備が整ったところで、手のひらを返されると、そこまでの苦労が水の泡となるので、そこはやはり反感必至と感じるところである。
ある専門家が2度あることは三度あると、テレビで仰っていたが、まさにその通りなのかもしれない。
それではまた
日経平均株価 21184円 -84円
本日は、米株が一転大幅反騰となったため、日経平均株価も昨日の下げすぎを踏まえて、大幅上昇が期待されることとなっていた。
ただ、朝一に高値を付けた後は、ずるずると下げに転じ、後場には逆に200円近い下げとなってしまう有様であった。
とりあえず、日足的には下ひげがついたものの、陰線が重なる悪い形となっており、来週も引き続き警戒がされるところである。
しかして、10月の高値から一気に3000円以上下落していることもあり、短期的にはひとまずの買い戻しが期待されるが、週足が下トレンドラインを割り込んでしまった今、相場転換を示唆する可能性が普通に出てきたといったところである。
次にマザーズ指数であるが、こちらも日経平均のマイ転に合わせて下げ幅が加速することとなり、一時、40近くまで下げる場面も見られた。
ただ、下げが一巡後は、下げ渋るような動きも見せているので、ひとまずは昨日のような、マザーズ特有の大嵐は回避したといった感じである。
なお、本日をもって、週足的には、下トレンドラインのぎりぎりまで下がってきており、下げすぎ感からすると、ひとまずは反転のタイミングとなっている。
まぁ、外部環境は何ら改善していないだけに、もしかしての下トレンドライン割れも普通にあり得るところであり、万が一に割り込むと、月足と合わせてダブルで割ってくることになるので、大荒れも必至というところである。
最後に、日本株がここにきて大荒れの様相となっているが、もし、日経平均が20,000円を割るようなことがあったら、消費税引き上げ問題はどうなるのか、そっちのほうにも興味が出てくるところである。
この度の消費税は、10%に合わせて、軽減税率の適用、ポイントで還元など、ややこしさを増しているようであるが、これに対応すべく多くの企業が多額の時間と資金を費やして、対策を講じることとなっている。
一般の方からすると、消費増税反対と普通に言えるところであるが、企業側からすると、準備が整ったところで、手のひらを返されると、そこまでの苦労が水の泡となるので、そこはやはり反感必至と感じるところである。
ある専門家が2度あることは三度あると、テレビで仰っていたが、まさにその通りなのかもしれない。
それではまた

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