2018/8/30
日経平均株価 22869円 +21円
本日の日経平均株価は米株高、円安などを受けて、朝から再度の23000円越えを果たし、関門を突破するかに見られた。
しかして、先日、一昨日と同じような展開が待っており、一時200円近く上昇していた株価は、前場に早くも崩れることとなり、引けてみれば21円高と小幅上昇にとどまることとなっている。
なかなか3日続けて、200円程度の上昇貯金を吐き出すことも珍しいところではあるが、この水準からもう一段下げるとなると、また21000円に向けた動きが始まる可能性も普通にあるので、なかなか安易な買いも仕掛けづらいといったところである。
まぁ、そうかといって8連騰となってしまったこともあり、そろそろ下げ日が来そうな気配も漂っているところである。
一方マザーズ指数であるが、本日も上昇となり1040を回復することとなっている。
とりあえず、下げすぎていたこともあるので、いくらかは盛り返しているといった印象であるが、次の関門は75日移動平均線と、前回高値が位置する1060あたりとなりそうである。
この水準の抵抗線の突破は少々厳しいものと感じるが、ここを超えてくると抵抗ラインはいくつか上に見られるものの、比較的軽めの抵抗帯となるだけにもう一段の上昇も期待できるかもしれない。
ただ、日経平均がここ3日なかなか23000円を突破していないことを含め、このあたりで下に転換するようであれば、マザーズ指数も当然上値が重くなることが意識されるので、やはりマザーズの買い勝負もそんなに見やすくはないと感じるところである。
最後に、なんだかんだで米株も26000ドルを突破してきており、また株の一段高がちらほらと囁かれ始めているが、鳴りを潜めているトランプ砲もいつ発射されるかわからないため、もうしばらくは警戒が必要と感じるところである。
それではまた
日経平均株価 22869円 +21円
本日の日経平均株価は米株高、円安などを受けて、朝から再度の23000円越えを果たし、関門を突破するかに見られた。
しかして、先日、一昨日と同じような展開が待っており、一時200円近く上昇していた株価は、前場に早くも崩れることとなり、引けてみれば21円高と小幅上昇にとどまることとなっている。
なかなか3日続けて、200円程度の上昇貯金を吐き出すことも珍しいところではあるが、この水準からもう一段下げるとなると、また21000円に向けた動きが始まる可能性も普通にあるので、なかなか安易な買いも仕掛けづらいといったところである。
まぁ、そうかといって8連騰となってしまったこともあり、そろそろ下げ日が来そうな気配も漂っているところである。
一方マザーズ指数であるが、本日も上昇となり1040を回復することとなっている。
とりあえず、下げすぎていたこともあるので、いくらかは盛り返しているといった印象であるが、次の関門は75日移動平均線と、前回高値が位置する1060あたりとなりそうである。
この水準の抵抗線の突破は少々厳しいものと感じるが、ここを超えてくると抵抗ラインはいくつか上に見られるものの、比較的軽めの抵抗帯となるだけにもう一段の上昇も期待できるかもしれない。
ただ、日経平均がここ3日なかなか23000円を突破していないことを含め、このあたりで下に転換するようであれば、マザーズ指数も当然上値が重くなることが意識されるので、やはりマザーズの買い勝負もそんなに見やすくはないと感じるところである。
最後に、なんだかんだで米株も26000ドルを突破してきており、また株の一段高がちらほらと囁かれ始めているが、鳴りを潜めているトランプ砲もいつ発射されるかわからないため、もうしばらくは警戒が必要と感じるところである。
それではまた

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