2018/8/20
日経平均株価 22199円 -71円
本日の日経平均株価は71円安と弱めの動きとなっている。
米株が適度に上昇しているだけに、日本株も追随するとにらんでいる投資家も多いと思われるが、どちらかというと中国株に追随する話となっており、話はさほど都合の良いほうに傾いているともいえない状況である。
とりあえず、日足チャートであるが、前回の急落後に少し調整気味の動きとなっているが、前回安値となる21851円を下回って引けるような場面があると、下げが加速する可能性も高くなるのでまさに要注意である。
次にマザーズ指数であるが、お盆期間中は結果として大きく下げた形となり、週明けの動きが注目されたが、朝に少々高値を付けた後は、弱い動きとなり、引けは-6となっている。
こちらは日経平均とは比べられないくらい重症の日足チャートとなっているが、週足も完全に上昇ラインを割り込んでおり、残すは月足のみに一縷の望みを託すこととなっている。
とりあえず、月足的には2012年6月安値の289を起点に下トレンドラインを引いてみると、先週につけた932あたりがほぼ下値水準に一致ということで、ここを割り込むかが焦点となっている。
一応、月足的にはここらの水準で切り返す可能性も普通にあるが、よもやの900試しが発生すると、さらなる惨事も視野に入れねばならず、新興市場ファンの方々からすると溜息が出そうな日々となりそうである。
最後に、個人的には相変わらず傍観体制であるが、センス無き者、こういうスタイルが性に合っているのかもしれないと感じる日々である。
それではまた
日経平均株価 22199円 -71円
本日の日経平均株価は71円安と弱めの動きとなっている。
米株が適度に上昇しているだけに、日本株も追随するとにらんでいる投資家も多いと思われるが、どちらかというと中国株に追随する話となっており、話はさほど都合の良いほうに傾いているともいえない状況である。
とりあえず、日足チャートであるが、前回の急落後に少し調整気味の動きとなっているが、前回安値となる21851円を下回って引けるような場面があると、下げが加速する可能性も高くなるのでまさに要注意である。
次にマザーズ指数であるが、お盆期間中は結果として大きく下げた形となり、週明けの動きが注目されたが、朝に少々高値を付けた後は、弱い動きとなり、引けは-6となっている。
こちらは日経平均とは比べられないくらい重症の日足チャートとなっているが、週足も完全に上昇ラインを割り込んでおり、残すは月足のみに一縷の望みを託すこととなっている。
とりあえず、月足的には2012年6月安値の289を起点に下トレンドラインを引いてみると、先週につけた932あたりがほぼ下値水準に一致ということで、ここを割り込むかが焦点となっている。
一応、月足的にはここらの水準で切り返す可能性も普通にあるが、よもやの900試しが発生すると、さらなる惨事も視野に入れねばならず、新興市場ファンの方々からすると溜息が出そうな日々となりそうである。
最後に、個人的には相変わらず傍観体制であるが、センス無き者、こういうスタイルが性に合っているのかもしれないと感じる日々である。
それではまた

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