2018/8/3
日経平均株価 22525円 +12円
本日の日経平均株価は12円高と小幅上昇となっている。
とりあえず、22700円前後が居心地の良い位置取りのようで、このあたりの水準で停滞することとなっている。
また、日足チャートからも、5月以降は比較的横横の展開であり、そうかといって23000円の抵抗線はかなり強力に作用しているものと思われるので、相場自体も迷われているような感じである。
まぁ、個人的には25日移動平均線を割るか、23000円を突破するかで、抜けたほうに軍配が上がるのではないかと感じるところである。
次にマザーズ指数であるが、日足チャート的には、短期の上昇が完了した後は、見事に数日間下げを貫くこととなっている。
991を付けた後は、ひとまず調整したかに思えたが、調整が入ったことで、再度の991割れが発生すると結構な嵐が吹くのではないかと感じるところである。
まぁ、マザーズに関しては、今年の2月初め以降は完全に下げ相場となっているので、私を含めかなり痛手をこうむっている方も多いと思うが、まだ中期的にも下げが一巡したようなチャートではないので、引き続き買い勝負は慎重にしたほうが良いとするところである。
最後に、米の発動する自動車関税であるが、もし本気の発動があるとトヨタ自動車も4000億円を超える影響があるということである。
たまに、この問題自体が薄まっていく時があるが、程よく日にちが経つと、まだ何も解決していないところから、こうした関連情報が降って湧いて出てくるわけである。
まぁ、トヨタに限らず、自動車業界にとっては、発動されると一気に暗雲が立ち込めるところであるので、そうなると日本株も大打撃というのは誰にでも想像のつくところである。
それではまた
日経平均株価 22525円 +12円
本日の日経平均株価は12円高と小幅上昇となっている。
とりあえず、22700円前後が居心地の良い位置取りのようで、このあたりの水準で停滞することとなっている。
また、日足チャートからも、5月以降は比較的横横の展開であり、そうかといって23000円の抵抗線はかなり強力に作用しているものと思われるので、相場自体も迷われているような感じである。
まぁ、個人的には25日移動平均線を割るか、23000円を突破するかで、抜けたほうに軍配が上がるのではないかと感じるところである。
次にマザーズ指数であるが、日足チャート的には、短期の上昇が完了した後は、見事に数日間下げを貫くこととなっている。
991を付けた後は、ひとまず調整したかに思えたが、調整が入ったことで、再度の991割れが発生すると結構な嵐が吹くのではないかと感じるところである。
まぁ、マザーズに関しては、今年の2月初め以降は完全に下げ相場となっているので、私を含めかなり痛手をこうむっている方も多いと思うが、まだ中期的にも下げが一巡したようなチャートではないので、引き続き買い勝負は慎重にしたほうが良いとするところである。
最後に、米の発動する自動車関税であるが、もし本気の発動があるとトヨタ自動車も4000億円を超える影響があるということである。
たまに、この問題自体が薄まっていく時があるが、程よく日にちが経つと、まだ何も解決していないところから、こうした関連情報が降って湧いて出てくるわけである。
まぁ、トヨタに限らず、自動車業界にとっては、発動されると一気に暗雲が立ち込めるところであるので、そうなると日本株も大打撃というのは誰にでも想像のつくところである。
それではまた

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