2018/7/5
日経平均株価 21546円 -170円
本日の日経平均株価は170円安で引けることとなり、引き続き弱い相場が続くこととなっている。
とりあえず、日足チャート的には前回安値の20347円が意識されることになりそうであるが、暗雲は広がっていくばかりのようである。
一応ではあるが、日足チャートから月足チャートに目線を変えてみると、まだまだ上昇系のチャートといったところであるが、2012年から続く↓トレンドラインを加味すると、18000円程度までの下落は覚悟しておいたほうが良いのかもしれない。
次にマザーズ指数であるが、つい先日予想その1として挙げた1000を早割ることとなり、個人的予想が早くも的中してしまった。
ただ、予想は的中したものの、特に空売りなどはしていなかったため、恩恵は0である。
まぁ、新興市場の空売りで失敗すると、買い勝負以上に壊滅的な打撃をこうむるので、本音を言えばあまり手を出したくない分野ということである。
話は戻ってマザーズ指数であるが、本日、はや1000を割り込んだことで、明日の動向によってはセリクラ買いもありな状況になってきている。
明日、仮に40以上下げる場面がみられると、さすがに下げすぎが意識されて、ひとまずの買い戻しも意識されそうである。
一応、40という数字を出してみたが、個人的には60以上下げる場面があったら、買い勝負もありなのではないかと思われるところである。
ただ、今回の下げは、米貿易摩擦問題と、中国株暴落という2大要素がからんでいることもあり、この材料が本物であったら、セリクラ買いがまさかの裏目に出ることも視野に入れておきたいところである。
過去にアベノミクス中にマザーズの大暴落はたびたび発生してきたわけであるが、上げすぎによる反動的なものが多く、セリクラ買いが見事はまることが結構あったと感じるところである。
ただ、だいぶ前の話となるが、ライブドアショック時にはセリクラと見せかけて、さらに下げ放題をかぶせてきたという事例もあり、相場の本質を見誤ると、火傷もありうるのでまさに注意が必要である。
あと、この状況で明日仮にセリクラ買いを行うとすると、週末買いとなるだけに土日をはさんでの勝負となることも、あまり心中気持ちの良いものではないところでもある。
最後に、マザーズ指数は日経平均に比べると下げのペースが半端ない感じであるが、本当に割ってはいけないラインを割ってくると、こういった話になりがちなので、外部の情報だけではなく、やはりチャートも参考に作戦を立てていきたいとするところである。
それではまた
日経平均株価 21546円 -170円
本日の日経平均株価は170円安で引けることとなり、引き続き弱い相場が続くこととなっている。
とりあえず、日足チャート的には前回安値の20347円が意識されることになりそうであるが、暗雲は広がっていくばかりのようである。
一応ではあるが、日足チャートから月足チャートに目線を変えてみると、まだまだ上昇系のチャートといったところであるが、2012年から続く↓トレンドラインを加味すると、18000円程度までの下落は覚悟しておいたほうが良いのかもしれない。
次にマザーズ指数であるが、つい先日予想その1として挙げた1000を早割ることとなり、個人的予想が早くも的中してしまった。
ただ、予想は的中したものの、特に空売りなどはしていなかったため、恩恵は0である。
まぁ、新興市場の空売りで失敗すると、買い勝負以上に壊滅的な打撃をこうむるので、本音を言えばあまり手を出したくない分野ということである。
話は戻ってマザーズ指数であるが、本日、はや1000を割り込んだことで、明日の動向によってはセリクラ買いもありな状況になってきている。
明日、仮に40以上下げる場面がみられると、さすがに下げすぎが意識されて、ひとまずの買い戻しも意識されそうである。
一応、40という数字を出してみたが、個人的には60以上下げる場面があったら、買い勝負もありなのではないかと思われるところである。
ただ、今回の下げは、米貿易摩擦問題と、中国株暴落という2大要素がからんでいることもあり、この材料が本物であったら、セリクラ買いがまさかの裏目に出ることも視野に入れておきたいところである。
過去にアベノミクス中にマザーズの大暴落はたびたび発生してきたわけであるが、上げすぎによる反動的なものが多く、セリクラ買いが見事はまることが結構あったと感じるところである。
ただ、だいぶ前の話となるが、ライブドアショック時にはセリクラと見せかけて、さらに下げ放題をかぶせてきたという事例もあり、相場の本質を見誤ると、火傷もありうるのでまさに注意が必要である。
あと、この状況で明日仮にセリクラ買いを行うとすると、週末買いとなるだけに土日をはさんでの勝負となることも、あまり心中気持ちの良いものではないところでもある。
最後に、マザーズ指数は日経平均に比べると下げのペースが半端ない感じであるが、本当に割ってはいけないラインを割ってくると、こういった話になりがちなので、外部の情報だけではなく、やはりチャートも参考に作戦を立てていきたいとするところである。
それではまた

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