2018/6/26
日経平均株価 22342円 +3円
本日の日経平均株価は米株が328ドル安となっていたことを受け、前場は200円以上安くなる場面も見られた。
ただ、昨日も大きく下げていたこともあり、徐々にではあるが切り返すこととなり、引けてみれば+3という結果となっている。
まぁ、日経平均だけを見れば75日移動平均線をもって反発に転じたわけであるが、やはり米株動向が意識されるものと考えるところである。
米株においては、本日の大幅安によって、24252ドルで引けているわけであるが、年初来安値が23500ドル前後であるため、このあたりからの一段安によっては、この水準を下回ってくる可能性も出てくるところである。
もしも、万が一にもこの年初来安値の突破が果たされるとすると、個人的には一気の暴落もあり得るものと感じており、おいそれと投資も楽しめないのではないかと考えるところである。
まぁ、米株の暴落が現実になると、日本株もそれ以上のパフォーマンスを見せるので、まさに要注意である。
一応ではあるが、米中摩擦が改善する見込みは現時点で全く見られないので、ここは材料的には下抜けしてもおかしくないので、結構な用心が必要である。
次にマザーズ指数であるが、昨日大きく下げた後を引き継ぐ形となったが、一時1053まで下げ、指数も20ほどの下げを記録したものの、朝安後は徐々に切り替えして、前日比はまさかのプラテンとなり1073となっている。
まぁ、個人的には下げすぎていたのでいくらかの切り返しもあって然りとするところであるが、此度の下げが暴落の始まりとするならば、戻しても1110程度までではないかと考えるところである。
一応、これは短期上トレンドラインが1110あたりに位置するところからきており、ここに到達するまでに跳ね返されるのではないかとするところである。
あと、持ち株陣は昨日ほとんどを売り払ったため8919カチタスのみとなっているが、今日は+70円とぼちぼちな結果となっている。
まぁ、カチタスにおいては、ニトリの仲間企業ということで、好業績に便乗していただきたいとの気持ちで持ち続けているが、明日以降はどう対処するのかはまだ決めていないといったところである。
最後に、日本株は上昇となったものの、以前危険な空気が漂っているため、個人的には貿易摩擦問題の白黒がはっきりしてからの参戦でも遅くないと考えており、それまでは傍観体制で良いのではないかと思うところである。
厳しい日々が続くが、流れを見極めたいとするところである。
それではまた
日経平均株価 22342円 +3円
本日の日経平均株価は米株が328ドル安となっていたことを受け、前場は200円以上安くなる場面も見られた。
ただ、昨日も大きく下げていたこともあり、徐々にではあるが切り返すこととなり、引けてみれば+3という結果となっている。
まぁ、日経平均だけを見れば75日移動平均線をもって反発に転じたわけであるが、やはり米株動向が意識されるものと考えるところである。
米株においては、本日の大幅安によって、24252ドルで引けているわけであるが、年初来安値が23500ドル前後であるため、このあたりからの一段安によっては、この水準を下回ってくる可能性も出てくるところである。
もしも、万が一にもこの年初来安値の突破が果たされるとすると、個人的には一気の暴落もあり得るものと感じており、おいそれと投資も楽しめないのではないかと考えるところである。
まぁ、米株の暴落が現実になると、日本株もそれ以上のパフォーマンスを見せるので、まさに要注意である。
一応ではあるが、米中摩擦が改善する見込みは現時点で全く見られないので、ここは材料的には下抜けしてもおかしくないので、結構な用心が必要である。
次にマザーズ指数であるが、昨日大きく下げた後を引き継ぐ形となったが、一時1053まで下げ、指数も20ほどの下げを記録したものの、朝安後は徐々に切り替えして、前日比はまさかのプラテンとなり1073となっている。
まぁ、個人的には下げすぎていたのでいくらかの切り返しもあって然りとするところであるが、此度の下げが暴落の始まりとするならば、戻しても1110程度までではないかと考えるところである。
一応、これは短期上トレンドラインが1110あたりに位置するところからきており、ここに到達するまでに跳ね返されるのではないかとするところである。
あと、持ち株陣は昨日ほとんどを売り払ったため8919カチタスのみとなっているが、今日は+70円とぼちぼちな結果となっている。
まぁ、カチタスにおいては、ニトリの仲間企業ということで、好業績に便乗していただきたいとの気持ちで持ち続けているが、明日以降はどう対処するのかはまだ決めていないといったところである。
最後に、日本株は上昇となったものの、以前危険な空気が漂っているため、個人的には貿易摩擦問題の白黒がはっきりしてからの参戦でも遅くないと考えており、それまでは傍観体制で良いのではないかと思うところである。
厳しい日々が続くが、流れを見極めたいとするところである。
それではまた

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