2018/2/6
日経平均株価 21610円 -1071円
本日の日経平均株価は米株が史上最大の下げ幅を記録したことを受け、1071円の下げで引けることとなっている。
なお、場中は一時1600円を超える下げ幅も記録しており、まさに大荒れの展開となってしまった。
一応、チャートから見る安値目途であるが、週足からすると20500円前後、月足から見ると18000円程度と見て取れるわけである。
個人的には、週足基準の20500円までに反転をして頂きたいと考えるが、一段安の可能性も普通にあることから予断を許さないところである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらは一時160を超える下げとなり、マザーズ銘柄も適度に持つ私としてはかなり憂鬱な一日となった。
まぁ、売り場があったとすれば、昨日の場中といったことになるが、昨日は3687フィックスターズと6092エンバイオが掟破りの大幅上昇となってしまったため、基本的には売りたくないとの意思が大きく上回り、結果として本日の大やけどにつながったところである。
とりあえず、1200を下値めどと見ていたが、本日はまさかのあっさり1200割れの1125まで下がる場面が見られた。
なお、週足トレンドラインに見る下値目安は1100程度なので、もう少し下げる可能性はあるかもしれない。
ただ、下げすぎといった見方も当然できるわけであり、本日の引けにかけて40以上巻き返したことを考慮すると、もしかしたら本日の1125をもって一たびの底をつけたといえる可能性もないわけではない。
いくらかは戻すと考えるのが王道ではあるが、米株の下げと合わせて見ると、アベノミクス相場の終焉と見る可能性も普通にあるので、ここからの対応は難しいといえるところである。
一応、そんな中、持ち株陣の対応であるが、本日は売りを仕掛けるとしたらやはり朝一だったとするところである。
ただ、昨日のフィックスターズとエンバイオの余韻が残っている中、売りが一巡したら何とかなるだろうと全く売る作戦には出なかったら、昼の13時過ぎにはハチャメチャな暴落となっており、まさに青天の霹靂に遭遇したといったところである。
まぁ、さすがにマザーズ指数の下げ幅が100を超えたあたりからは、下げすぎだろうと、逆に売りたい気持ちはなくなったわけであるが、日本株の終焉においてはもう少々待って頂きたいとするところである。
とりあえず、オリンピックの前年までは、なんとかのぼり竜で株高となっていただきたいところである。
最後に、本日の暴落においては、信用取引をしていない関係もあり、腹を括って全持ち株を売り払うことはしなかったが、それが正解ということもなく、他の投資家同様、明日以降ぶるぶると震えて相場を見守ることになりそうである。
まぁ、米株に反撃の上昇をして頂きたいところである。
それではまた
日経平均株価 21610円 -1071円
本日の日経平均株価は米株が史上最大の下げ幅を記録したことを受け、1071円の下げで引けることとなっている。
なお、場中は一時1600円を超える下げ幅も記録しており、まさに大荒れの展開となってしまった。
一応、チャートから見る安値目途であるが、週足からすると20500円前後、月足から見ると18000円程度と見て取れるわけである。
個人的には、週足基準の20500円までに反転をして頂きたいと考えるが、一段安の可能性も普通にあることから予断を許さないところである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらは一時160を超える下げとなり、マザーズ銘柄も適度に持つ私としてはかなり憂鬱な一日となった。
まぁ、売り場があったとすれば、昨日の場中といったことになるが、昨日は3687フィックスターズと6092エンバイオが掟破りの大幅上昇となってしまったため、基本的には売りたくないとの意思が大きく上回り、結果として本日の大やけどにつながったところである。
とりあえず、1200を下値めどと見ていたが、本日はまさかのあっさり1200割れの1125まで下がる場面が見られた。
なお、週足トレンドラインに見る下値目安は1100程度なので、もう少し下げる可能性はあるかもしれない。
ただ、下げすぎといった見方も当然できるわけであり、本日の引けにかけて40以上巻き返したことを考慮すると、もしかしたら本日の1125をもって一たびの底をつけたといえる可能性もないわけではない。
いくらかは戻すと考えるのが王道ではあるが、米株の下げと合わせて見ると、アベノミクス相場の終焉と見る可能性も普通にあるので、ここからの対応は難しいといえるところである。
一応、そんな中、持ち株陣の対応であるが、本日は売りを仕掛けるとしたらやはり朝一だったとするところである。
ただ、昨日のフィックスターズとエンバイオの余韻が残っている中、売りが一巡したら何とかなるだろうと全く売る作戦には出なかったら、昼の13時過ぎにはハチャメチャな暴落となっており、まさに青天の霹靂に遭遇したといったところである。
まぁ、さすがにマザーズ指数の下げ幅が100を超えたあたりからは、下げすぎだろうと、逆に売りたい気持ちはなくなったわけであるが、日本株の終焉においてはもう少々待って頂きたいとするところである。
とりあえず、オリンピックの前年までは、なんとかのぼり竜で株高となっていただきたいところである。
最後に、本日の暴落においては、信用取引をしていない関係もあり、腹を括って全持ち株を売り払うことはしなかったが、それが正解ということもなく、他の投資家同様、明日以降ぶるぶると震えて相場を見守ることになりそうである。
まぁ、米株に反撃の上昇をして頂きたいところである。
それではまた

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