2018/1/25
日経平均株価 23669円 -271円
本日の日経平均株価は連日の大きな下げとなり271円安となっている。
要因としては、昨日危惧していた円高となりそうであるが、昨日110円を割った後、本日も円高ペースを拡張して109円を割るに至るところとなっている。
個人的には、107円程度までは円高が進む可能性もあると見ているが、そのあたりを明確に割り込んでくると、100円に向けた動きが加速する可能性が出てくるので、現在の位置はまさに要注意ポイントと言えそうである。
ただ、ドル円の水準から行くと、日本株も20000円を割っていても何ら不思議はないところであるが、米株のスペシャルな上昇ぶりが大きいといえるところなのかもしれない。
まぁ、日本株の日足チャートを見る限りは、25日移動平均線、または23000円あたりが意識されそうな予感もあるが、上昇相場が続いているとするならば下げても22000円あたりまでと思われるところである。
一応、22000円としたのは、75日移動平均線をちょっと割ったあたりが、そこになることも案外多いことから、その辺りを最悪ラインとしているところである。
次にマザーズ指数であるが、こちらも下げはしたものの日経平均程ではなく、数値にすると-6程度なので、まだまだ高値圏といったところである。
一応、ここまではドル円の影響をほぼ受けていないマザーズ銘柄と言えそうであるが、日経平均がもう一段安くなると、マザーズ銘柄の買われすぎも意識されやすくなるので、このあたりはまさに要注意である。
あと、持ち株陣であるが、本日は量子コン関連の一角6864エヌエフ回路設計がストップ高となり3265円で引けることとなっている。
また、先日ストップ高の3655ブレインパッドも本日も絶好調となり187円高と10%を超える上昇となっている。
一応、エヌエフ回路設計も、本日場中に発表された決算がgoodな内容であったため、ストップ高となったところである。
なお、エヌエフ回路の決算については、あまり意識していなかったので、抜き打ち的に発表されて好結果につながったというところである。
あと、もう一銘柄、本日はお荷物銘柄として苦しんでいた2438アスカネットが前日終値1612円に対して、一時1845円まで急騰する場面が見られた。
ただ、最後はアスカネットらしく急降下となり1675円で引けることとなっている。
今日の上髭は、ここ最近の高値圏での発生となったので、あまり良い形とはいえないが、もしもこの上ひげを短期のうちにまくってくるようであれば、最近までの弱い動きが一転する可能性も普通にあるので、出遅れ銘柄の主役候補として期待したいところである。
最後に、ドル円がここにきて110円を割り込んだことで、日経平均の上昇にもブレーキがかかることとなっているが、個人的には日本株が調整をするためのほどよい試練と受け止めているため、まぁ、しょうがないとしているところである。
まぁ、米株が鬼急騰ぶりのほうがよほど怖いともいえそうであるが、超暴落だけは避けていただきたいと思うところである。
それではまた

日経平均株価 23669円 -271円
本日の日経平均株価は連日の大きな下げとなり271円安となっている。
要因としては、昨日危惧していた円高となりそうであるが、昨日110円を割った後、本日も円高ペースを拡張して109円を割るに至るところとなっている。
個人的には、107円程度までは円高が進む可能性もあると見ているが、そのあたりを明確に割り込んでくると、100円に向けた動きが加速する可能性が出てくるので、現在の位置はまさに要注意ポイントと言えそうである。
ただ、ドル円の水準から行くと、日本株も20000円を割っていても何ら不思議はないところであるが、米株のスペシャルな上昇ぶりが大きいといえるところなのかもしれない。
まぁ、日本株の日足チャートを見る限りは、25日移動平均線、または23000円あたりが意識されそうな予感もあるが、上昇相場が続いているとするならば下げても22000円あたりまでと思われるところである。
一応、22000円としたのは、75日移動平均線をちょっと割ったあたりが、そこになることも案外多いことから、その辺りを最悪ラインとしているところである。
次にマザーズ指数であるが、こちらも下げはしたものの日経平均程ではなく、数値にすると-6程度なので、まだまだ高値圏といったところである。
一応、ここまではドル円の影響をほぼ受けていないマザーズ銘柄と言えそうであるが、日経平均がもう一段安くなると、マザーズ銘柄の買われすぎも意識されやすくなるので、このあたりはまさに要注意である。
あと、持ち株陣であるが、本日は量子コン関連の一角6864エヌエフ回路設計がストップ高となり3265円で引けることとなっている。
また、先日ストップ高の3655ブレインパッドも本日も絶好調となり187円高と10%を超える上昇となっている。
一応、エヌエフ回路設計も、本日場中に発表された決算がgoodな内容であったため、ストップ高となったところである。
なお、エヌエフ回路の決算については、あまり意識していなかったので、抜き打ち的に発表されて好結果につながったというところである。
あと、もう一銘柄、本日はお荷物銘柄として苦しんでいた2438アスカネットが前日終値1612円に対して、一時1845円まで急騰する場面が見られた。
ただ、最後はアスカネットらしく急降下となり1675円で引けることとなっている。
今日の上髭は、ここ最近の高値圏での発生となったので、あまり良い形とはいえないが、もしもこの上ひげを短期のうちにまくってくるようであれば、最近までの弱い動きが一転する可能性も普通にあるので、出遅れ銘柄の主役候補として期待したいところである。
最後に、ドル円がここにきて110円を割り込んだことで、日経平均の上昇にもブレーキがかかることとなっているが、個人的には日本株が調整をするためのほどよい試練と受け止めているため、まぁ、しょうがないとしているところである。
まぁ、米株が鬼急騰ぶりのほうがよほど怖いともいえそうであるが、超暴落だけは避けていただきたいと思うところである。
それではまた

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