2017/10/23
日経平均株価 21696円 +239円
外国人動向 140万株 買い越し
本日の日経平均株価は自民党の圧勝を受け、239円の大幅高で15連騰を飾っている。
個人的には、20500円程度の時にひとまずの調整を意識した発言をしていたわけであるが、それから一つも下げることなく本日の終値21696円となっている。
まぁ、20500円~21000円の水準では、上昇しすぎたことを理由に空売りをしたいという連中も増えそうであるが、今回のように意に反して上昇が続くこともあるので、完全に流れが向いているときには空売りは不要といったところである。
ただ、北朝鮮のにらみもあったので、いつ暴落という心理も働きやすく、このあたりが投資のむずかしさといったところではないかと考える。
まぁ、月足チャート的には、新高値更新の日々ということも考慮して、中長期的には28000円~30000円を狙っていっても不思議はないと考えるところである。
ただ、ここまでの連騰続きで、ますます空売り隊の空売り魂に火がつくことも懸念されるため、そろそろ落としどころを探っても良いような気がするところである。
次にマザーズ指数であるが、なんとか日経平均に連動することとなり先週末比+13となっている。
とりあえず、こちらは過熱感は全くないので、日経平均より買いやすいことには変わりがないが、個人的なトレンド変換ライン1120を超えてくるかに注目をしているところである。
一応、本日は上昇はしたものの、まだ横横の展開が続いているため、トレンドが変換したとは言い難いところである。
あと、持ち株陣であるが、マザーズ指数も上昇したので、本日あたりは全銘柄キターと言いたいところであるが、数ある持ち株陣の中で上昇したといえるのは6092エンバイオの10%高だけで、あとは気持ち上昇銘柄はあったものの、反対に逆走する銘柄も入り乱れ、結局は、エンバイオの上昇分が本日の利益といったところである。
また、持ち株陣の一角3479ティーケーピーはこの地合いにもかかわらず、140円マイナスの6%下げとなっている。
下げるネタがあっての下げはまだ納得できる部分もあるものの、本銘柄については、特に悪材料が出たわけでもなく、何故このような事態になっているのか、摩訶不思議なところである。
とりあえずは、様子見である。
最後に、希望の党は初戦敗退となったわけであるが、今回は、小池代表が出馬しなかったのが大きかったといえそうである。
今回のような結果の際に、都知事としての椅子が確約されていること自体、おかしな話であるが、さすがに見え見えの二頭を負う状況には、一般人もあきれてしまうのは明白であったといえる。
まぁ、個人的にはぶれなかった立憲民主党がなんだかんだで野党第一党を掴んだことがよっぽど好感が持てたという感じである。
民主党から希望を求めて希望の党に移住した方々の心中は計り知れないのではないかとするところである。
それではまた
日経平均株価 21696円 +239円
外国人動向 140万株 買い越し
本日の日経平均株価は自民党の圧勝を受け、239円の大幅高で15連騰を飾っている。
個人的には、20500円程度の時にひとまずの調整を意識した発言をしていたわけであるが、それから一つも下げることなく本日の終値21696円となっている。
まぁ、20500円~21000円の水準では、上昇しすぎたことを理由に空売りをしたいという連中も増えそうであるが、今回のように意に反して上昇が続くこともあるので、完全に流れが向いているときには空売りは不要といったところである。
ただ、北朝鮮のにらみもあったので、いつ暴落という心理も働きやすく、このあたりが投資のむずかしさといったところではないかと考える。
まぁ、月足チャート的には、新高値更新の日々ということも考慮して、中長期的には28000円~30000円を狙っていっても不思議はないと考えるところである。
ただ、ここまでの連騰続きで、ますます空売り隊の空売り魂に火がつくことも懸念されるため、そろそろ落としどころを探っても良いような気がするところである。
次にマザーズ指数であるが、なんとか日経平均に連動することとなり先週末比+13となっている。
とりあえず、こちらは過熱感は全くないので、日経平均より買いやすいことには変わりがないが、個人的なトレンド変換ライン1120を超えてくるかに注目をしているところである。
一応、本日は上昇はしたものの、まだ横横の展開が続いているため、トレンドが変換したとは言い難いところである。
あと、持ち株陣であるが、マザーズ指数も上昇したので、本日あたりは全銘柄キターと言いたいところであるが、数ある持ち株陣の中で上昇したといえるのは6092エンバイオの10%高だけで、あとは気持ち上昇銘柄はあったものの、反対に逆走する銘柄も入り乱れ、結局は、エンバイオの上昇分が本日の利益といったところである。
また、持ち株陣の一角3479ティーケーピーはこの地合いにもかかわらず、140円マイナスの6%下げとなっている。
下げるネタがあっての下げはまだ納得できる部分もあるものの、本銘柄については、特に悪材料が出たわけでもなく、何故このような事態になっているのか、摩訶不思議なところである。
とりあえずは、様子見である。
最後に、希望の党は初戦敗退となったわけであるが、今回は、小池代表が出馬しなかったのが大きかったといえそうである。
今回のような結果の際に、都知事としての椅子が確約されていること自体、おかしな話であるが、さすがに見え見えの二頭を負う状況には、一般人もあきれてしまうのは明白であったといえる。
まぁ、個人的にはぶれなかった立憲民主党がなんだかんだで野党第一党を掴んだことがよっぽど好感が持てたという感じである。
民主党から希望を求めて希望の党に移住した方々の心中は計り知れないのではないかとするところである。
それではまた

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