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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

日経平均の暴落止まらず805円安

2020/2/28

日経平均株価 21142円 -805円

本日の日経平均株価は米株が史上最大の下落幅となったことを踏まえ、また、併せて円高も重なり、一時1032円下落することとなってしまった。
引け間際には、売られすぎが意識されてかはわからぬが、少し買いも入ったところであるが、引けてみれば805円安の21142円となっている。

とりあえず、日足チャート的には三空どころか、四空となってしまい、一時的なリバウンドを狙うということであれば、そろそろ頃合いと感じるところである。
ただ、コロナウィルス問題はまったくもって解決の糸口さえ見えない状況であり、一時的なリバ狙いもなかなか難しい状態である。

なお、本日の大幅下落をもって、チャート的には、月足の下トレンドラインまで下がってきており、これ以上の下落は、アベノミクス相場の終焉を意味するところでもあるので、かなりの正念場といえそうなところである。
まぁ、心理的な節目と、トレンドラインの誤差も踏まえて、20000円を維持することができれば、上昇相場を継続の可能性もあるが、このあたりの攻防いかんによっては、中長期にわたる下落局面が始まる可能性も否定できないところである。

次にマザーズ指数であるが、さらに大きく下げ幅を広げ、-46ということで700で引けることとなっている。
個人的には、ここ数日の下げ幅と合わせて、ここら辺の水準は買いと感じるところでもあるが、今回の下げ原因がコロナウィルスとはっきりしていることもあり、嫌な予感が上回る状態となっているので、買いはしていない。
一応、昨晩には、場合によっては、本日の買い仕込みをする気持ちも少しはあったため、買い候補のリストを作っておいたわけであるが、1銘柄も購入はしていないので、役には立たなかったというところである。

なお、ニーサ購入の7564ワークマンを本日まで引っ張ってきたが、6770円にて売却の運びとなってしまった。
一応、個人的には、これにて全部を売り払ったことになり、あとは、傍観体制を強めるだけになったというところである。
まぁ、ワークマンにおいては、つい先日まではユニクロをしのぐ急成長ぶりが話題になっており、個人的には下げても控えめな下げにとどまると踏んでいたわけである。
ただ、いろいろ調べていると、ワークマンの服も中国が大口生産しているとのことで、肝心の服が仕入れられない状況になりつつあるなどの情報が錯綜しており、そうなると売り上げがどうのこうのという問題でもなくなってくるわけで、ここ数日の急落にも納得ができたというところである。

最後に、あれよあれよという間に、暴落放題の状況となっており、1日1日の判断ミスによっては、各個人投資家の状況をさらに悪化させているところである。
まぁ、よく言われることであるが、余裕資金の範囲でやることが延命の秘訣なのかもしれない。

それではまた


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暴落放題のサービスで22,000円割れ

2020/2/27

日経平均株価 21948円

本日の日経平均株価はまたもや暴落となり477円下落となっている。
これにて22000円を割り込むこととなり、日足、週足は完全に崩れ、最後の防波堤は月足の下トレンドラインを残すのみとなってしまった。
過去にも、一昨年の12月のように、チャート的には似たような状況はあったわけであるが、なんだかんだで月足下トレンドラインをもって復活してきているので、今回もそのラインとなる21000円で復活できるのかがカギとなりそうである。
まぁ、そうかといって、本日も窓開け下落となったことから、三空に立ち向かえという格言もある通り、下げすぎの感も否めないので、短期的には反発も念頭に入れておいたほうが良いといえそうなところである。

次にマザーズ指数であるが、本日は-33で750を割り込むこととなっている。
もはや打つ手なしといったところが実際のところであるが、こちらも短期的にはそろそろ感が台頭してきているので、明日以降、一時的に復活の可能性もあるといったところである。
まぁ、個人的には、昨日と一昨日をもって7564ワークマン以外はすべて売り払ったので、本日は余裕をもって傍観できていたが、ここまで下げると明日どうしたものかと考えるところである。
もしも、マザーズ指数が30を超える下落となった場合は、勝負もありと感じているところもあり、そうなった際には個人的にもどうするかは不明といったところである。

最後に、感染拡大は着実に日本経済に打撃を与えており、楽観できる状態ではすでになくなってきているが、負けを認めたうえで、ひとまずのポジション外しも投資家人生においては必要なことといえそうなので、各自、冷静な判断の上、対処されたいところである。

難しい相場ではあるが、冷静に見極めたいところである。

それではまた


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米株879ドル安も日本株は下げ渋る

2020/2/226

日経平均株価 22426円 -179円

本日の日経平均株価は、米株が昨日に続き879ドル安と大幅下落となったため、朝から売りが先行し、一時は400円を超える下げ幅となってしまった。
ただ、売り一巡後は、買戻しの動きもみられることとなり、引けてみれば179円安となんとか軽傷で済んだというところである。
一応、日足チャート的には昨日と今日で売り込まれたことと、下ひげが長めのチャートとなったため、一時的には反発の可能性が強くなってきているというところである。
まぁ、個人的には買い勝負はしばらく遠慮したいといったところなので、開き直っての買いなどはしていないが、日本株に暗雲が漂いつつあることには間違いがなさそうである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも朝から大きく売られることとなり、一時は30近くまで下落することとなっている。
ただ、朝安後は幾分持ち直し、-17というところで落ち着きを取り戻したという感じである。
まぁ、マザーズ指数においては、どこまで下げれば気が済むのかわからないところであるが、日足チャート的には、ひとまずの反発も期待できる状態であるので、一時的な反転狙いもありとは言えそうなところである。

あと、昨日に売り払うのを躊躇した3915テラスカイであるが、東証一部の中でもトップクラスの下げ幅となり、個人的に気を落としつつも3095円で全持ち株を売り払うこととなっている。
まぁ、市場がこういう展開になってくると、上げすぎた銘柄はやはりこうした大きな下落となって襲い掛かってくるので、変な欲は捨てて売り払いが吉として、さばいたというところである。

あと、残る銘柄は7564ワークマンのみとなっているが、ニーサで購入するとすっきりと売り切れない話にも普通になってしまうので、やはりニーサ購入については考えさせられるところもあるといったところである。
まぁ、そうかといって、明日以降はどうするかはわからないといったところである。

最後に、いろいろなイベントやスポーツが中止の道をたどっているが、個人的には満員電車が走り続ける限りは、こうした対策もあまり意味がないように感じており、なかなか新型コロナウィルスもその幕引きが見えてこないといったところである。

まぁ、日本株も一気に下げすぎた感もあるので、さすがに落ち着きを取り戻す日もあるとは思うが、個人的には、こうした時には落ちるナイフは拾わないが吉と考えるところでもあり、しばらくは傍観体制をとって今後の対策を練りたいとするところである。

それではまた


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新型コロナショック 日米市場大荒れ 日経平均781円安

2020/2/25

日経平均株価 22605円 -781円

本日の日経平均株価は、新型コロナウィルスへの不安が拡張したことと、米株が1000ドルを超える下落になったことで、朝から1000円以上下落する場面も見られた。
ただ、朝安後は少しばかり持ち直し、引けてみれば781円安となっている。

とりあえず、日足チャート的には抵抗線とされてきた23,000円を明確に割ってきており、週足においても26週移動平均線を割ってきたことで、個人的にはもう一段の下落を予想するところである。
一応、月足的には21,000円前後が最終ボーダーとなりそうであるが、この下抵抗線はアベノミクス発動以来一度も割っていないので、もしも割るような事態になると、長期上昇相場の終焉となると感じるところである。
まぁ、21000円の抵抗線の下に60月移動平均線もあるので、もうひとつ最終を付け加えると20000円が最終ボーダーというところである。

まぁ、コロナウィルスを少々見くびっていたところもあるが、この調子でいくと東京五輪まさかの中止という可能性も普通に出てくるので、そういう話になってくると、特需も何もあったものではなく、この数年が全否定ということにもなりかねないので、そうなると、一気に下げが加速する可能性もあるというところである。

もっとも、現段階では、コンサートやスポーツ観戦などは、特に中止とはなっていないので、政府もそこまで心配していないように感じるところであるが、感染経路が不定の患者さんが複数出てきていることから、どこでブレイクしてもおかしくはないと感じるところである。

まぁ、そんなところで、個人的には3銘柄を残して、残りは全部売りを確定させたというところである。
残した銘柄
3915テラスカイ:一応、勝手にエース格としていたため
7564ワークマン:ニーサで購入のため
3482ロードスターキャピタル:単なる売り忘れ(明日売り予定)

あと、マザーズ指数においては800を割り込む話となっており、今年の最安値を更新することとなっている。
ただ、下髭が長く引けているので、明日以降は一時的な反発はあるのかもしれない。
まぁ、仮に上昇したとしても、コロナウィルスの対策めどが明確にならない限りは、しばらく買い勝負は不要と感じるところもあるので、しばらくは傍観体制にてやり過ごしたいとするところである。

最後に今回の新型コロナウィルスは、一時鎮静に向けて進むのかと思われたが、感染ルートが不定の事象が多発していることから、まさかの蔓延状態も想定しなければならなくなっていることに、経済不安も増大という構図が出来上がってしまっている。

まぁ、私のように今年に入ってからは大赤字の方も多数いらっしゃると思われるが、どうなっても痛みのない程度にもち玉を減らしておくことも一つの作戦といえそうなところである。

それではまた


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連休前、日本株は弱含み

2020/2/21

日経平均株価 23386円 -92円

本日の日経平均株価は、14時過ぎあたりまではどっちつかずの動きとなっていたが、最後は力尽き92円安で引けることとなっている。
とりあえず、日足チャートを見る限りは、新型コロナウィルスの影響もあるとは思うが、昨年後半からは23500円を基準値とした横横の動きとなっている。
まぁ、上は24000円、下は23000円と、割合抵抗線がはっきりしているところから、抜けたほうにつくのがやはりセオリーといえそうなところである。

次にマザーズ指数であるが、見せ場が来るのかと思わせるような動きもあったが、いつもどおり伸びきれず、引けてみれば+5とよくある話の上昇幅となっている。
まぁ、不思議な感覚であるが、下げなくてよかったと思う自分もおり、同様に感じる読者の方も案外いるのではないかと感じるところである。

あと、持ち株陣であるが、大勝負銘柄の3915テラスカイが6%上昇したため、全体では適度に収支も上がったといえるところである。
ただ、3989シェアリングテクノロジーに関しては、低迷の一途をたどっており、本日は-20円となっている。
決算内容を見る限りは、ここまで下げ放題だったこともあり、そろそろ下げ止まるのではないかという予感もあったが、昨年度の個人投資家への裏切りの代償はやはり大きいとみることができ、なかなか信頼回復とはいかないようである。
まぁ、この辺が底だろうという、甘い考えのもと購入してしまったわけであるが、まだまだ落ちるナイフ状態が継続といったところである。

最後に、コロナウィルスも徐々に拡散されているようなイメージであり、拡散のレベルが今後どうなっていくのも不確定なところである。
まぁ、本音を言えば、この問題に白黒がついてから、買い勝負するほうが無難とは感じるところであるが、なかなか売り払いもできない自分もおり、持ち株そのままに様子見といったところである。

とりあえず、連休明け以降くらいからは正常運転といってほしいところである。

それではまた


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為替、米株は堅調も日本株は伸び悩む

2020/2/20

日経平均株価 23479円 +78円

本日の日経平均株価は、米株が適度に上昇、ドル円も久々に1円以上の値幅の円安となり、材料もそろったことから朝から400円程度の上昇も見られた。
ただ、買いが一巡すると10時ごろから弱含む展開となり、まさかの78円高まで値を下げることとなっている。
とりあえず、日本においてはどういうわけか新型ウィルス感染拡大の懸念が渦巻いており、中国以外の他国のように落ち着いた状態も感じられないことから、弱含む展開となっているようだが、この辺りは、他国の対策で見習う点があるようであれば、速攻取り入れて対策していただきたいとするところである。

次にマザーズ指数であるが、前場は昨日の勢いがつながるような形となり、一時+10程度までは上昇となった。
ただ、こちらは買いが一巡すると、まさかのマイ転となり、引けてみれば-6と相変わらず重症傾向と感じるところである。
とりあえず、地味でもよいので、上昇していただきたいところではあるが、なかなかこの低迷ぶりを脱出することも容易ではないと感じるところである。

あと、持ち株陣であるが、下げ幅はそこまで大きくなかったものの、全般的にマイナス引けとなってしまい、収支もボチボチ赤字ということになってしまった。
とりあえずは、コロナウィルスがもう少々全体を通して明るい方向に向かっていただかないことには、事態の混乱も収束に向かわないものと思われるので、なかなか上昇ステージ本番とはいかないと感じるところである。

とりあえずは、持ち株はそのままに静観をもって見守りたいとするところである。

それではまた


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下げ放題の反動、ひとまず切り返す

2019/2/19

日経平均株価 23400円 +206円

本日の日経平均株価は、ひとまず206円高と持ち直すこととなった。
とりあえず、個人的には2月初めにつけた22775円を割らない限りは強気の気持ちをもって望みたいとするところである。
まぁ、上は24000円が抵抗ラインであるが、下は23000円どころが跳ね返りポイントと見て取れるところでもあるので、ここを割らない限りは強気の精神で乗り切りたいとするところである。

次にマザーズ指数であるが、+21となんとか切り返すこととなっている。
個人的には、800を割るような話になってくると、持ち株の清算も考えたわけであるが、なんとか反転して今日という日は乗り切ったというところである。
とりあえず、860を明確に超えてくるような場面が今後あると、ある程度落ち着きをもって買い勝負もできそうであるが、860より下に指数位置がある限りは、いつ800割れとなってもおかしくないので、やはり警戒は必要とするところである。

まぁ、本日上昇したので、明日以降に真価は問われるといったところである。

あと、持ち株陣は全体が上がったこともあり、昨日の下げ分をそのまま返すという話になっている。
もっともその前の下げ分には遠く及ばないというのが現状であるため、やはり、明日以降の動向がカギを握るといったところである。

最後に、新興市場で取引をされている方々にとっては、心が折れそうな下げ方に胸を痛めている方も多いと思われるが、こうした時を乗り越えるためにも、やはり余裕資金の範囲で取引を行うことがよいといえそうなところである。

それではまた


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夜明けが見えない新興市場

2019/2/17

日経平均株価 23523円 -164円

本日の日経平均株価は新型コロナウィルスの拡散傾向をもって弱い展開となり、朝から一時、350円程度下落する場面も見られた。
本日は、米株が少し高く、為替も特に変動なしといった塩梅であったので、朝から下げても150円までと勝手に想定だけはしていたが、思いのほか下げ放題となり、なかなか明るい兆しが見えないといったところが実際のところである。
まぁ、朝安後は切り返して、164円安まで戻したこともあり、下髭がつく状態となったので、明日以降、盛り返していただきたいとするところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらは重症が継続中といった感じで-12と引き続き荒れることとなっている。
日足チャートを見る限りは、さらなる下げを予感させるよろしくない形状であり、どうしたものかと悩ましいところである。
とりあえず、2013年中ごろからの月足チャート見る限りは、日経平均は2倍近くまで上昇しているところであるが、マザーズ指数はほぼ平行線と何年も期待を裏切り続けてきていることがよくわかるといったところである。

まぁ、もう少々はお付き合いするつもりであるが、800を割ってくるような話になると、持ち株陣もどうするかはわからないといったところが、本当のところである。

あと、持ち株陣は、先週末に引き続き、大崩れ状態となっており、収支も2日間で大きく下落と全く持って精彩を欠くといったところである。
また、今回の決算においては、決算後に3920アイビーシーが急落、4356応用技術も急落と、完全に崩壊しており、業績どうのこうのといったところもなさそうであり、難しい相場に突入しているといった印象である。

あと、3135マーケットエンタープライズも先日売り払っていたが、こちらも決算を受けてストップ安と、暴落状態が続くこととなっている。
決算内容からすると、予定通りの数字であったものの、サプライズもなかったということで、投資家からは見切られたといったところであるが、赤字決算でもないので、何故ストップ安まで売り込まれるかは、まったくもってなぞといったところである。

最後に、気が付いたら、マザーズ指数は大荒れ状態となっているが、危険モードは継続中と見て取れるので、信用取引までは手を出さず、現物の範囲でやりくりすることが、まだ救われる要因といえそうなところである。

それではまた


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日経平均は24000円の壁との闘い

2019/2/13

日経平均株価 23827円 -33円

本日の日経平均株価は、米株が275ドル高と大幅高となっていたので、24000円を一気に突破するかと思われたが、思いのほか24000円の壁は厚く、逆に33円安という結末を迎えることとなっている。
ただ、引き続き高値圏に位置しているので、明日以降仕切り直しで再挑戦といったところである。

次にマザーズ指数であるが、+4と小幅上昇しており、下げすぎが意識されるところも見られるわけである。
とりあえず、25日移動平均線にタッチしたような感じなので、ここを抜けてくるかが目先の課題といえそうである。
まぁ、全体相場も落ち着きを取り戻してきたので、大きな波乱が起きない限りは、強気続行でよいと考えるところである。

あと、持ち株陣であるが、テラスカイが引き続き+100円と堅調に上昇した以外は、特段見せ場もなく、全体としては微増といったところである。
なお、先日適度に売り払った資金がまだいくらか残っているので、本日は3482ロードスターキャピタルを1044円で購入することとなった。
併せて、底値圏と勝手に妄想している3989シェアリングテクノロジーを勝負するかどうか迷ったところであるが、朝高後は急落となり、手を出さなくてやれやれというところであった。
まぁ、本日手が出なかったのは、最近でいうところの7048ベルトラ、3689イグニスが、決算を受けて朝一急騰後に急落といった手痛い目にあっていたからであり、決算後の動きの難しさには頭を抱えるところである。
とりあえず、明日以降、もう一段の下げを待ちたいとするところである。

最後に、全体相場もひとまずの急落状態から脱したかのような動きになっているが、まだ、新高値をとってきていないという不安要素もあるところである。
まぁ、あまり無理せず、現金勝負がまだまだ無難といえそうなところである。

それではまた


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マザーズ指数はひとまず持ち直す

2019/2/12

日経平均株価 23861円 +175円

本日の日経平均株価は、米株が比較的堅調だったこともあり、175円高とまずまずの休日明けとなっている。
とりあえずは、昨年末からトライしている24,000円の突破が目先の大きな課題となっているが、大きな悪材料が噴出してこなければ、近日中に抜けてきてもおかしくはないといえるところなので、その時を待ちたいとするところである。

次に、低迷真っただ中のマザーズ指数であるが、何とか窓埋めをしたあとは+11と切り返すこととなっている。
とりあえず、日足チャート的には、まだ弱い形状なので、880あたりまで何とか切り返していただき、その先に飛躍していただきたいとするところである。

あと、持ち株陣であるが、個人的には投資額の配分が最も多い3915テラスカイが11%上昇したこともあり、久々に落ち着いて株価ボードを見ることができたといったところである。
とりあえず、テラスカイにおいては、なかなか新規買いができるようなところでもないが、月足を見る限りは、上場来高値に迫ることとなっているので、もしも抜けてくるような時が近々にあるようであれば、さらなる加速も見られるのかもしれない。
あと、資金の配分的に大きなところでは、6088シグマクシスと4356応用技術となるわけであるが、シグマクシスにおいてはここのところはさえない日々が続くこととなっており、そろそろの奮起を促したいところである。

最後に、新型肺炎もなかなか収束という話にはならないが、株式市場においては、かなり織り込んでいると感じるところでもあり、投資においては、あまり気にしないほうが良いのではないかと感じるところである。
まぁ、市場全体を見回すと、仕込むか仕込まないかの瀬戸際と見て取れるところもあるので、もしかしたら現在は決断の場かもしれない。

それではまた

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日本株は弱含み 142円安

2019/2/10

日経平均株価 23685円 -142円

本日の日経平均株価は142円安とぼちぼち下落することとなっている。
とりあえず、急回復した後は24000円の壁に悩まされているといったような状態である。
まぁ、アイランドリバーサルが機能するとすれば、明後日の休み明けは上昇となりそうであるが、もう一段下落を試す可能性もあるため、この辺りは予断を許さない状況が続くのではないかと感じるところである。

次にマザーズ指数であるが、850あたりまで先週回復していたが、窓埋めとなる下落となり、相変わらず冴えない日足チャートが続いているといった印象である。
日経平均が高値安定ということでなければ、マザーズの日足チャートを見る限りは、ひとまず売って様子見が正解とも言えそうな感じなので、引き続き警戒は必要といったところである。

あと、持ち株陣であるが、大口勝負の6088シグマクシスと3915テラスカイが適度に下落したものの、その他が何とか踏ん張ったおかげで、小幅に赤字といった感じで終えることとなっている。
とりあえず、シグマクシスにおいては、不調が継続しているため下への動きが強くなっているが、そろそろの反転を期待して、ここは持ちこたえたいとするところである。

最後に、市場における新型肺炎は収束に向かっていると感じるわけであるが、まだ、テレビをつけるとトップニュースで取り扱われていることもあり、まだ完全終結には時間がかかりそうと感じるところである。
まぁ、情報にいちいち振り回されていると、頭を抱える話にしかならないので、大きな下落が来ない限りは、強気勝負続行で臨みたいとするところである。

それではまた


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日本株は上げすぎにつき反落

2019/2/7

日経平均株価 23827円 -45円

本日の日経平均株価は昨日上昇しすぎたこともあり、45円安と小幅ながら反落することとなっている。
まぁ、本日はもしかしたら、昨日上昇しすぎたことと、新型肺炎の話題が見直されたりなどで、大きく下落する可能性もあったが、思いのほか下げなかったという印象である。
とりあえず、高値圏をキープということで、日経平均においては、特に問題はないといったところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも微妙に下げて、-1となっている。
ただ、日経平均が昨日急騰したことに比べると、昨日は雀の涙程度の上昇幅だったので、相変わらず、弱さを感じるところである。
いちおう、日足チャートを見てみると、25日移動平均線が上に控えており、また、窓埋め水準が870手前程度なので、ここから2つの試練を抜けていかなければならないことになる。

まぁ、日足チャートを見る限りは、下げが優勢のイメージが誰にも伝わると思うが、可能性があるとすれば、日経平均の上昇につられて、なんとか立ち直る可能性もあるのではないかという、都合の良い憶測程度である。

あと、持ち株陣であるが、昨日買い増した4356応用技術が5%下落、残り株も適度に弱含み、本日もアタタな展開となってしまった。
まぁ、深く考えてもしょうがないので、この辺は大変異が起きない限りは、このままの体制を維持していきたいとするところである。

最後に、新型肺炎問題も現在進行中であるが、株式市場においてはあれよあれよという間に立ち直り、一体、何だったのかといった感じである。
まぁ、ひと調整完了ということで、日本株には来週以降奮起を促したいところである。

それではまた

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日経平均は米株483ドル高にて554円高

2019/2/6

日経平均株価 23873円 +554円 

本日の日経平均株価は米株が483ドル高と、連日の急騰となったため、554円高とまさかの展開となっている。
つい3日前は23000円を割るか否かといった論点になっており、また、下トレンドラインを割っていたことから、暗雲が立ち込めることとなっていた。
専門家によっては22000円を示唆するものもいたが、チャートを見る限りは正論であり、ひとまずの逃げを打った投資家も多かったのではないかと思われる。

しかしながら、本日の大幅高によって、新型肺炎ショック前の水準に完全に戻ることとなり、また、逆アイランドリバーサルを形成したため、一転、強気チャートになってしまうこととなっている。
年初もそうであったが、急落の前に処分売りをする投資家も多々いることから、市場における弱者のふるい落としと感じる今日この頃である。

ただ、新型肺炎の話題については、いつ再発するかはわからぬ状態ではあるので、そのあたりは危惧する必要があるところである。

次にマザーズ指数であるが、日経平均が大きく上昇してもついていけない虚しさがあり、上昇幅は小幅に+6とため息がつくような戻りである。
まぁ、マザーズ指数においては、日足チャートが完全に戻ったとはまだまだ言えないところであり、よくある話であると、明日以降も戻りを本当に試すのかといった疑心暗鬼も生じてくるため、相変わらず煮え切らない状態といったところである。

あと、持ち株陣であるが、4356応用技術が決算を受けてよもやの急落となり、個人的には大ダメージとなってしまった。
決算内容としてはそこまで悪いとも感じなかったが、そうした決算の場合、のちのち修正に入ることも多いので、ここはひとまず、その時を待ちたいとするところである。
とりあえず、応用技術においては、余剰資金において本日の安いところをいくらか買い増しするところとなり、平均買い単価は3800円程度となっている。
あと、3920アイビーシーは買い増ししたとたんに急落と意味不明の展開に、また、底値近辺と思われる1429日本アクアもひとまずは買戻しを果たしている。
一応、日経平均がほぼ全戻しとなったため、先日売り払った分を、買い戻す作戦となっているところである。

最後に、本日、木曜日の時点でここまで戻すとは誰もが予想することも難しかったと思うが、アベノミクスが始まって以来、月足チャートにおいては、いまだ下トレンドラインを割っていないところで、大きな概念で臨むならば、やはり月足、下トレンドライン割れとなるまでは、勝負続行ということで腹を括るほうがよいのかもしれない。

まぁ、なるようになるさの精神で立ち望みたいところである。

それではまた


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戻りは一巡の可能性も 明日以降正念場

2020/2/5

日経平均株価 23319円 +234円

本日の日経平均株価は米株高を背景に、一時、前日比330円程度上昇する場面も見られた。
ただ、朝高後はなかなか伸び悩む展開となり、引けてみれば234円高と適度な上昇にとどまることとなっている。

なお、本日は陰線が優勢の十字線となったため、明日以降の上昇には普通に歯止めがかかる可能性もあるところである。
とりあえず、コロナウィルスと米株次第といったところと思われるが、ドル円なども思いのほか崩れない状況となっているため、荒れるにしても小幅にあれる程度ではないかと考えるところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも日足チャートを見る限りは、本日の短い上髭陰線が気になる状況となっており、ひとまずの戻りも終了する可能性が出てきたところである。
とりあえず、明日においては、この上髭を上回るかどうかで上昇モードに転じる可能性も出てくるので、ひとまずは860を、目指して気合を入れていただきたいところである。

あと、持ち株陣であるが、高安まちまちの中で、決算を終えた6088シグマクシスが不調を続けることとなっており、1880まで下げて引けることとなっている。
日足チャート的には、ダブルトップをつけたような感じで1600あたりまでは下げそうな予感もあるが、とりあえず、勝負は続行となっている。

なお、3920アイビーシーが+50円と少々頑張ってくれたこともあり、収支は全体でややプラスといったところである。

最後に、新型肺炎においては、なかなか収束する気配が見えないところであるが、事態がこれ以上悪化しなければ、市場も次第に落ち着きを取り戻してくるものとみられるので、無理をしない範囲で、勝負続行がよいのではないかと考えるところである。

それではまた


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日本株はひとまず切り返す

2019/2/4

日経平均株価 23084円 +112円

本日の日経平均株価は112円高と、なんとか23000円どころで踏ん張っているといった状況である。
とりあえず、短期上トレンドラインがすぐ上にあるので、ここを抜けてくるか否かが明日以降のポイントとなりそうである。
まぁ、新型肺炎もまだ収まる方向には向かっておらず、どう展開していくのか悩ましいところであるが、無理をしない範囲で乗り切っていくのがよさそうという感じである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも切り返す話となり+13の836で引けることとなっている。
とりあえず、800の壁を下抜くこともなく切り返してきたので、ひとまずは安心材料といえそうであるが、まだまだ予断を許さない状況が続くことは現実であり、慎重な体制は必要といえそうなところである。

あと、持ち株陣であるが、昨日好決算であった6088シグマクシスであるが、残念ながら上昇とはならず、織り込み済みといった感じで少しばかり下落というところに落ち着いている。
あとは、マザーズ指数の通り、それに準ずる上昇を見せた銘柄がほとんどであったため、収支は少しだけプラスといったところである。
まぁ、先週には持ち株の3割を処分売りしたわけであるが、まだ、買戻しなどもせず、日本株の動向を探るような状態で勝負をするか否か迷いの状態となっているところである。

最後に、日足チャート的には、もしかしたらの底打ちも感じるような形状となっているが、明日以降、日経平均においては上トレンドラインに跳ね返される可能性も普通にあるため、一気の買い勝負もなかなか難しいと感じるところである。
まぁ、現在においては、余裕資金の範囲で勝負続行にとどめることがよいといえそうなところである。

それではまた


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米株安603ドルの余波 233円安

2019/2/3

日経平均株価 22971円 -233円

本日の日経平均株価は新型肺炎の拡散と米株安が603ドルにまで達していたため、前場は一時400円以上下落する場面も見られた。
ただ、朝一安の後はじわじわと少しだけ盛り返す話となり、引けてみれば233円安と、印象としてはなんとか踏みとどまったといった感想である。

まぁ、本日は土曜日の時点で米株が一気に下落していたので、ある程度の下落は予想できたわけであるが、日本株においては、ここのところ下げ放題となっていたため、そこそこの下げ幅で持ちこたえる可能性も普通にあったところである。
とりあえず、朝一から株価ボードを立ち上げてしまうと、市場の崩壊状態を目の当たりにするため、個人的には本日は引けまで見ることはしなかった。
見てしまうと、人としての防衛本能が作動してしまう恐れもあり、そうなると、現在の勝負銘柄も朝一から売り注文という選択をする可能性が普通に出てしまうからである。

とりあえず、こうした大きな下落が予想されそうな日には、値が付いた後には予想に反して戻りを試すことも多いので、個人的にはそちらにかけてひとまずは持ちこたえたというところである。

まぁ、そうかといって23000円を割り込んでいるので、安易な考えもよろしくはないが、この23000円どころで持ちこたえるかが、今週の課題といえそうである。
日足チャート的には、あと200円程度下げを助長すると22000円程度までは落ちても不思議ではないので、このあたりの展開は勝負所といえそうである。

次にマザーズ指数であるが、こちらは朝から800割れ寸前となる802(前日比-21)まで下落する場面も見られた。
ただ、日経平均同様、朝一を底値としてほぼ先週末の水準まで戻しているので、朝売らされるとまさにつらい場面であったといえそうである。
一応、日足チャート的には陽線が重なる形で膠着の芽も出てきているので、明日以降は下げ放題の見返りに、いくらか持ち直してもよいと考えるところである。

とりあえず、本日はマザーズ指数もぎりぎりまで持ち直したというところで、収支も最低限のマイナスで済み、ひとまずはやれやれといったところである。
まぁ、そうかといって、明日以降もいつ下げ放題のサービスをもって、ふるい落としを仕掛けてくるのかわからないので、不安はつきないところであるが、もう少々は持ち株陣を信じて勝負を続行していきたいとするところである。

それではまた


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