2020/2/28
日経平均株価 21142円 -805円
本日の日経平均株価は米株が史上最大の下落幅となったことを踏まえ、また、併せて円高も重なり、一時1032円下落することとなってしまった。
引け間際には、売られすぎが意識されてかはわからぬが、少し買いも入ったところであるが、引けてみれば805円安の21142円となっている。
とりあえず、日足チャート的には三空どころか、四空となってしまい、一時的なリバウンドを狙うということであれば、そろそろ頃合いと感じるところである。
ただ、コロナウィルス問題はまったくもって解決の糸口さえ見えない状況であり、一時的なリバ狙いもなかなか難しい状態である。
なお、本日の大幅下落をもって、チャート的には、月足の下トレンドラインまで下がってきており、これ以上の下落は、アベノミクス相場の終焉を意味するところでもあるので、かなりの正念場といえそうなところである。
まぁ、心理的な節目と、トレンドラインの誤差も踏まえて、20000円を維持することができれば、上昇相場を継続の可能性もあるが、このあたりの攻防いかんによっては、中長期にわたる下落局面が始まる可能性も否定できないところである。
次にマザーズ指数であるが、さらに大きく下げ幅を広げ、-46ということで700で引けることとなっている。
個人的には、ここ数日の下げ幅と合わせて、ここら辺の水準は買いと感じるところでもあるが、今回の下げ原因がコロナウィルスとはっきりしていることもあり、嫌な予感が上回る状態となっているので、買いはしていない。
一応、昨晩には、場合によっては、本日の買い仕込みをする気持ちも少しはあったため、買い候補のリストを作っておいたわけであるが、1銘柄も購入はしていないので、役には立たなかったというところである。
なお、ニーサ購入の7564ワークマンを本日まで引っ張ってきたが、6770円にて売却の運びとなってしまった。
一応、個人的には、これにて全部を売り払ったことになり、あとは、傍観体制を強めるだけになったというところである。
まぁ、ワークマンにおいては、つい先日まではユニクロをしのぐ急成長ぶりが話題になっており、個人的には下げても控えめな下げにとどまると踏んでいたわけである。
ただ、いろいろ調べていると、ワークマンの服も中国が大口生産しているとのことで、肝心の服が仕入れられない状況になりつつあるなどの情報が錯綜しており、そうなると売り上げがどうのこうのという問題でもなくなってくるわけで、ここ数日の急落にも納得ができたというところである。
最後に、あれよあれよという間に、暴落放題の状況となっており、1日1日の判断ミスによっては、各個人投資家の状況をさらに悪化させているところである。
まぁ、よく言われることであるが、余裕資金の範囲でやることが延命の秘訣なのかもしれない。
それではまた

日経平均株価 21142円 -805円
本日の日経平均株価は米株が史上最大の下落幅となったことを踏まえ、また、併せて円高も重なり、一時1032円下落することとなってしまった。
引け間際には、売られすぎが意識されてかはわからぬが、少し買いも入ったところであるが、引けてみれば805円安の21142円となっている。
とりあえず、日足チャート的には三空どころか、四空となってしまい、一時的なリバウンドを狙うということであれば、そろそろ頃合いと感じるところである。
ただ、コロナウィルス問題はまったくもって解決の糸口さえ見えない状況であり、一時的なリバ狙いもなかなか難しい状態である。
なお、本日の大幅下落をもって、チャート的には、月足の下トレンドラインまで下がってきており、これ以上の下落は、アベノミクス相場の終焉を意味するところでもあるので、かなりの正念場といえそうなところである。
まぁ、心理的な節目と、トレンドラインの誤差も踏まえて、20000円を維持することができれば、上昇相場を継続の可能性もあるが、このあたりの攻防いかんによっては、中長期にわたる下落局面が始まる可能性も否定できないところである。
次にマザーズ指数であるが、さらに大きく下げ幅を広げ、-46ということで700で引けることとなっている。
個人的には、ここ数日の下げ幅と合わせて、ここら辺の水準は買いと感じるところでもあるが、今回の下げ原因がコロナウィルスとはっきりしていることもあり、嫌な予感が上回る状態となっているので、買いはしていない。
一応、昨晩には、場合によっては、本日の買い仕込みをする気持ちも少しはあったため、買い候補のリストを作っておいたわけであるが、1銘柄も購入はしていないので、役には立たなかったというところである。
なお、ニーサ購入の7564ワークマンを本日まで引っ張ってきたが、6770円にて売却の運びとなってしまった。
一応、個人的には、これにて全部を売り払ったことになり、あとは、傍観体制を強めるだけになったというところである。
まぁ、ワークマンにおいては、つい先日まではユニクロをしのぐ急成長ぶりが話題になっており、個人的には下げても控えめな下げにとどまると踏んでいたわけである。
ただ、いろいろ調べていると、ワークマンの服も中国が大口生産しているとのことで、肝心の服が仕入れられない状況になりつつあるなどの情報が錯綜しており、そうなると売り上げがどうのこうのという問題でもなくなってくるわけで、ここ数日の急落にも納得ができたというところである。
最後に、あれよあれよという間に、暴落放題の状況となっており、1日1日の判断ミスによっては、各個人投資家の状況をさらに悪化させているところである。
まぁ、よく言われることであるが、余裕資金の範囲でやることが延命の秘訣なのかもしれない。
それではまた

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