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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

大納会 米株高も円高パワーで下落

2018/12/28

日経平均株価 20014円 -62円

本日の日経平均株価は、米株が260ドル程度上昇したものの、円高パワーに押される形となり、一時177円安となっていたが、引けてみれば62円安と若干低い値で引けることとなっている。
まぁ、個人的には米株高ということで、少々の円高でも100円~200円は上昇するものとタカを括っていたが、希望的観測はむなしく打破される話となり、マイナス引けとなっている。
まぁ、本日が大納会ということで、連休明けが不安になりそうなところであるが、この連休は持ち越したくないという時に限り、連休明けは案外堅調に始まることも案外多いので、個人的には年明けスタートには少々期待したいとするところである。

次にマザーズ指数であるが、-14と常識の範囲で下げることとなったものの、マザーズ指数以上に大幅に下げる銘柄が散見され、個人的にはアタタと多少の打撃をこうむることとなっている。
まぁ、マザーズ指数においては850は最低ラインで900前後までの戻りの可能性もあると感じていることから、880あたりまでは何とか耐え忍び、戻りの恩恵にあずかりたいと感じるところである。
とりあえず、先週末に大量購入の買い勝負を発動させたわけであるが、大負けした後に昨日は大勝となり年末年始は少し余裕を持って過ごせるかと思っていたら、本日、持ち株の適度な下げにより、ここ数日のトータルはややプラスということになっている。

まぁ、負けてないだけ良しとしておきたいとするところである。

最後に、個人的には今回の米株初の暴落は本物であると感じており、一定の戻りが完了したら、また下降トレンドが発動するものと感じている。
まぁ、信用取引までしてしまうと、どうにもならない展開になる話も普通にあるので、万が一の時にも借金モードにならないような形で、投資も徐々にが良いとするところである。

まぁ、今年もよく負けてしまったが、自分の才能に気づくことも大事だと、投資の上では感じるところである。

それではみなさんよいお年を


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暴落の反動 一転大幅高

2018/12/27

日経平均株価 20077円 +750円

本日の日経平均株価は米株が史上最大の上げ幅をみせたことから追随する流れとなり、750円の大幅高となっている。
まぁ、昨日は一時19000円を割ったところでもあるが、昨日私がブログで書いた、切りの良い水準を割り込んだと見せかけての一転大幅高といった、日経平均がときおりみせるやり口のとおりとなっている。
とりあえず、戻りのめどであるが、21000円近くまでは戻しても何らおかしくはないと考えるが、引き寄せすぎた挙句、また下げモードに入ると、どうにもこうにも売れなくなると思うので、20500円あたりからは売り場を探るのもありなのではないかと考えるところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも一転大幅高となり+50とマザーズにしては珍しく50を超える上昇幅となっている。
とりあえず、戻りのめどであるが、個人的には半値戻りの900前後を期待したいと考えるが、こちらも日経平均同様、中期的には下げモード継続とみているので、850~900の間で先週末に仕込んだ銘柄群を売りさばいていきたいとするところである。
まぁ、昨日の段階では、今回購入した10銘柄中9銘柄がまたしても赤字という非常に危機的な状況となっていたわけであるが、本日の大幅高をもって、逆に9銘柄が黒字ゾーンに入ってきたことで、先週末の仕込が初めて活きる形となっている。

とりあえず、今回においてはどこの暴落で買いを入れるかが焦点になっているかと思うが、私が仕込んだのが大体マザーズ指数が810前後の時であるので、腹を括って700割れまでは黙って塩漬けを覚悟できるところである。
ただ、今回の暴落は1050が起点となっているため、中には900割れで突っ込んだという方も案外おられると感じており、そうなると今回の流れで行くと150の下げ幅を耐え抜かないと本日の恩恵を受けることもできなかったという話であり、なかには一昨日の大暴落で心が折れて売り払ってしまった挙句、本日の逆走に胸を痛めるパターンの方も結構いたものと考えられるところである。

まぁ、個人的には810で仕込み750を割れた時には、赤字ボードの前に呆れて自分のセンスのなさを疑ってしまったものであるが、ひとまずはプラテンしてくれたおかげでやれやれといったところである。

最後に、ここからもう少しは上昇の芽があると感じているので、850は最低ラインとして売り場を探したいとするところである。
まぁ、今回の米株においては、ここ数年では最大の危機と感じているので、個人的にはあまり市場に長居はしたくないとするところである。

それではまた


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日経平均はボラティリティの高い一日

2018/12/26

日経平均株価 19327円 +171円

本日の日経平均株価は上下動の激しい、ボラティリティの高い展開となっている。
前場には、昨日下げすぎたこともあり、自力反発が見られ300円以上の上昇場面も見られた。
ただ、買いが一巡すると、昨日の悪夢がよみがえる話となり、14時ごろには19000円割れとなり、逆に200円近い下げとなってしまった。
しかして、14時から一気の反撃となり、引けてみれば+171円と、引けベースでは何とかプラス引けとなっている。

とりあえず、日経平均であるが、日足的には十字線となっており、ここで踏みとどまれるかどうかの瀬戸際に立たされることとなっている。
まぁ、よくある話としては、大台を一気に打ち抜いた後は、冷静を取り戻す展開となり、ある程度のもどりも普通に考えられるといったところである。

まぁ、ここからは再度の20000円超えも可能性としては普通にあるが、それは下げ過程の中での一時的な戻りかもしれないので、そのあたりをあまりも楽観的に考えないほうがよさそうである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも一時は800近い797まで戻し、前日比+40を付けた場面も見られた。
ただ、日経平均の激しい上下動につられる話となり、最後は+18と上昇幅を半分にとどめることとなっている。
まぁ、マザーズ指数においては、ここ数年の数値上の話で行くと、今月レベルの下げ幅が起きた場合は、ひとまずは上昇する可能性が高くなっているので、現在が下トレンドラインを付けた後ということも勘案すれば、850程度までは戻してもおかしくないといったところである。

最後に、米株が本日どのような動きになるかが注目されるところであるが、米株の下げ方もここまでは本当にひどいこととなっているので、普通に考えれば、ある程度のリバウンドもあって然りとするところであるが、今回は本物の下げ方との見方もあるため、都合よく戻るのかといえば微妙なところもある。

まぁ、いつも言うことであるが、分相応に無理のない範囲で、投資はしておきたいとするところである。

それではまた


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日経平均1010円安 20000円割れ

2018/12/25

日経平均株価 19155円 -1010円

本日の日経平均株価は米株が2営業日で1000ドル以上下落していたこともあり、きれいに1010円の大幅下落となっている。
日足、週足が崩れているのは周知の事実であるが、本日をもって、岩盤の月足チャートが、きれいに下抵抗線に不時着することとなっている。
19000円あたりを維持すれば、まだ見込みも残りそうなところであるが、残る猶予は155円と考えると、なかなか微妙な話としか言えないところである。
まぁ、トランプ大統領が破天荒なことはみなさんご存知のとおりであるが、その割にここまで上げすぎていた反動もとうぜんあって然りといったところである。

とりあえず、日経平均も今月15%程度の大幅下落となっていることで、ひとまずの反発も普通に期待されるが、12月頭から持ち株勝負をしている方などは、本当に困った展開ということで、売るに売れない状態が一気にできてしまったというところである。

次にマザーズ指数であるが、下トレンドラインにぴたりと収まる750を一瞬割ることとなっている。
この水準は、私的には、マザーズ指数のひとまずの下落目途ととらえているところであるが、今月だけの下落率が25%を超える異常事態となっており、ここらあたりから850前後まで程度の戻りはあってもおかしくないと考えるところである。
まぁ、個人的には、先週末に大勝負を仕掛けたことで、本日はまたしても大敗という結果となり、まさに落ちるナイフを完全につかんでしまったというところである。
まぁ、3989シェアリングテクノロジーが奇跡的に5%程度の上昇となっていたので、それだけが報われたといったところである。

最後に、今回の下げ方は、アベノミクス相場始まって以来の異常な落ち方となっている。
基本的には、下げ目線でとらえるものと思うが、先週末の私のように、大暴落後のリバウンド狙いなどと変な色気を出してしまうと、結構なアタタ状態となってしまう。
まぁ、こういうときこそ、信用取引は控えて、現物勝負にとどめておきたいとするところである。

それではまた


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暴落放題につき大勝負発動

2018/12/21

日経平均株価 20166円 -226円

本日の日経平均株価は一時20000円割れ寸前となる20006円まで下落することとなり、最大で385円安を付ける場面が見られた。
ただ、20000円という大きな節目が意識されたのかはわからぬが、そこからはいくらかは戻す話となり、引けてみれば226円安の20166円の終値となっている。

とりあえず、個人的には中期的には下げとしても、ここらあたりからひとまずの反撃もあるのではないかと感じることとなっている。
まぁ、本日の出来高もここ数か月の中では、限りなく高いこととなったので、セリクラ感も少々感じることとなっている。
一応、21000円あたりまでの戻りは意識してもよさそうなのではないかと感じるところである。

次にマザーズ指数であるが、前場にとうとう800を割り込む暴落状態となり、ピーク時で-50の下落となっていた。
昨日も-47と大きく下落をしていたので、2日間で100近い下げとなっている。
個人的には、本日40を切る暴落が発動されたとするならば、今年最後の大勝負を仕掛けるものと心を決めていたこともあり、12時40分あたりから、現金部分のほぼ満額を使ってマザーズ銘柄に本気投資をしてしまったというところである。

とりあえず、下トレンドライン的には750あたりがターゲットとなるので、タイミング的にはまだ早いという見方もできるが、ここ最近の暴落率を元に個人的な指標の元、計算をすると、800あたりはひとつの買い場と目されたことから、勇気の買いを入れたところである。
まぁ、前場終わりに-46とマザーズ指数が完全に800を割り込んでいたので、昼の時間帯に買い注文を入れておけばよかったのだが、そこは変な欲が出てしまい、後場に昼休みの連中がセリクラ売りを浴びせての-60超えもあるのではないかと、少しだけ待つこととしたら、後場に入ると買い戻しが入りで、-50をピークに下げることはなかったというところである。
という感じで、後場が少し過ぎたころから、一気に買いを入れる話となり、マザーズ指数的には-25~-35あたりの水準で仕込を完了させてしまったというところである。
もっとも、本日の終値が-27なので、本日だけで言うと少しだけの勝利と相成ったわけである。

まぁ、今回買い勝負をしたわけであるが、もしも今回の暴落率で適度な反発が起きないようであると、個人的には上昇相場は完全終了と感じるところであり、以後の超暴落買いはできないという結論に至るわけである。
アベノミクス中においては、今回程度の暴落の後は、必ずと言っていいほどいくらかの反発は伴っているので、もしもそれがおきないようであれば、それは個人的には異常事態であり、上昇相場の終焉と結論付けるところである。

まぁ、そうかといって、下トレンドラインを割り込んでいないこともあり、750あたりまでは赤字覚悟で持続したいとするところである。
仮にもくろみ通り上昇したとすれば、個人的には短期勝負一閃なので、そこは欲をかきすぎず売りに徹したいとするところである。

ただ、土日月と三連休、長い休みとなるので、米株のさらなる非常事態が起きるとも限らず、怖い状況であることには変わりがないところである。

あと、今回購入した銘柄は、マザーズ銘柄でここ最近の下落率が大きいものを10銘柄ほどランダムに購入することとなっている。
成長期待や技術力、好決算などは考慮していないので、すべての銘柄公表は今回は控えたいとするところである。
(ちなみに本日仕込んだ銘柄の一部として、3989シェアリングテクノロジー、4384ラクスル、1433べステラなどがある。)

最後に、久々に傍観体制から攻めの体制となってしまったが、週明けまですっきりしない時を過ごすことになりそうである。

それではまた

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日経平均は崩壊大幅安 595円下落

2018/12/20

日経平均株価 20392円 -595円

本日の日経平均株価は米株安と円高のダブルパンチということで、300円程度下げるのではないかと感じていたが、その倍プッシュとなり595円の下落と一時、年初来安値を更新する事態となっている。
とりあえず、引けにかけて戻したので、ぎりぎり踏みとどまったとも言えそうであるが、もしも20000円を割れる事態となると、週足的にはダブルトップを形成することとなり、また抵抗帯もいまいち弱いゾーンに入ってくるため、一層の下落が危険視されるといったところである。

まぁ、ここのところ数日おきに400円以上の下げが頻発しているわけであるが、買い方からすると、少々頭を抱える場面となっている。
ただ、ここまで下げてしまうと、引くに引けない側面も普通に出てくるため、まさに塩漬けとなりやすい局面でもあるのだが、信用買いは絶対にしないという覚悟も必要といえそうである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも年初来安値に迫る-47で838で引けることとなっている。
とりあえず、週足的に下トレンドラインを引いてみると、次のターゲットは750あたりが濃厚になりそうである。
まぁ、マザーズにおいては際立った抵抗帯もなかったため、800程度まで下げるかもしれない的なことを以前書いたような気がするが、まさにそれが現実となってしまったわけである。

最後に、個人的には、特に売り買いもせず、比較的落ち着いた状態で市場を傍観することができているが、買い勝負に行っている方からすると、どう対処したものかと非常に悩ましい場面なのではないかと思われるところである。
まぁ、株においては、信用取引などはもってのほかで、投資金が全部なくなってもよいくらいの精神で立ち会うほうが良いのではないかと思われるところである。
(別に生活費などは分けておくという意味である。)

まぁ、引くに引けない方も多いと思うが、分相応に熱くなりすぎないように注意したいところである。

それではまた


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米株24000ドル割れ 年初来安値視界に入る

2018/12/18

日経平均株価 21,115円 -391円

本日の日経平均株価は米株が連日の大荒れ模様となったこともあり、391円安とまたしても大きな下げに見舞われている。
とりあえず、米株であるが、今年2月に23360ドルをつけているが、その水準が視界に入る507ドル安の23592ドルで引けることとなっている。

もしもではあるが、今年の年初来安値を更新するような場面があると、完全なダブルトップが形成されるため、どこまで下がるかわからない、まさに泥沼の様相が近い将来発生する危険性もあるといったところである。

まぁ、まさに崖っぷちなところといえそうであるが、日本株も本日391円下げたことで21000円割れが完全に視界に入る21115円で引けることとなっている。
日本株も米株同様、この21000円を完全に割り込んでしまうと、抵抗線らしきものがいまいちみあたらないといったところでもあるが、とりあえず年初来安値水準の20347円をキープできるかが焦点となりそうである。

次にマザーズ指数であるが、こちらは昨日完全に下値への模索をする動きとなったこともあり、順当に-35と大きく下げることとなっている。
とりあえずは、抵抗帯も見当たらないので、前回安値の821、または下抵抗線の延長戦を考えると800あたりへの下げも意識されそうであるが、もしも一気に下げるようなことであれば、案外そのあたりは短期目線で買いなのかもしれない。

最後に、米中貿易摩擦を発端に、なんだかんだで世界経済がぐらついており、市場も各国下げ放題の状況となっている。
まぁ、個人的には、少々前にダメージを受ける大敗を喫したため、傍観体制を決め込んでいるが、時にはむりをせず休むも相場もありと感じるところである。
まぁ、分相応に投資もしなければならないといえそうなところである。

それではまた


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マザーズは大幅安につき抵抗線がなくなる

2018/12/17

日経平均株価 21506円 +132円

本日の日経平均株価は132円高と少しだけ切り返すこととなっている。
最近は、日本株が先に大きく下げて、米株が日本株に追随して下げるような場面も案外みられるような感じであるが、本日においては、米株大幅安の影響は特になかったというところである。
とりあえず、21000円前後の大きな壁が抵抗線として残ってはいるが、ここをどう耐え忍ぶのかが日経平均の課題となりつつあるところである。
まぁ、まだターゲットとなる価格帯まで500円以上あるので、もう少しは耐えそうな予感もあるが、現状の流れはあまりよろしくないだけに、暴風雨には巻き込まれないようにしておきたいところである。

次にマザーズ指数であるが、先週安値の920を完全に下回る911で引けることとなり、下げ幅は-30となっている。
とりあえず、920を割り込んでしまったことで、個人的には800を目指しての急降下も視野に入るのではないかと感じており、マザーズ指数においては、本日から暴風雨に入るといっても過言ではないような気がするところである。
まぁ、現在は新興市場にはあまり手を出さないほうが無難と感じるところである。

最後に、現在の日本株はなんとかぎりぎりで踏みとどまっているような感じであるが、残念ながら下への圧力のほうが強いと感じるところでもある。
まぁ、きっかけ1つで、下げが加速する可能性もあるので、安易な値惚れは慎んだほうが、無難と感じるところである。

それではまた


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日経平均はまた暴落 441円安

2018/12/14

日経平均株価 21374円 -441円

本日の日経平均株価はまたもや急落となり、441円の大幅下げとなっている。
まぁ、本日に関して言えば、米株と為替の主要数値が特に問題なかっただけに、率直下げても100円程度で、逆に上昇の芽もあるのではないかと感じていたところである。
とりあえず、昨日、本ブログで書いたジグザグ論であるが、本日の大幅安を受けて、再度の21000円試しが視界に入ることとなっている。
まぁ、最近は400円前後上昇したかと思えば、逆走の400円下げも普通に発生しているので、長期目線で購入するにしても、精神的に不安定になりやすい環境が自ずから生じているといった感じである。

次にマザーズ指数であるが、-18とこちらも適度に下げることとなっているが、日経平均の本気下げに比べると、いまいち下げ幅は控えめとなっており、暴風雨が来るには至らなかったという印象である。
ただ、今週つけた920を割り込む場面が来週以降見られるとするならば、一気に800目指しての下げが発生する可能性もあるので、要注意は継続中とするところである。

最後に最近は上がると見せかけて下がることも多く、また逆に下がると思わせておいて大きく上昇といったことで、投資が裏目裏目に出ている方も多いのではないかと感じるところである。
まぁ、なかなか難しい状況といえることは確かなので、投資するにしても控えめに大打撃を受けない程度に分相応の投資を心がけることが生き延びる道と考えるところである。

それではまた


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ジグザグ上下買いが難しい理由

2018/12/13

日経平均株価 21816円 +213円

本日の日経平均株価は前日に引き続き大きく上昇し+213円で引けることとなっている。
日足チャートを見ると、21000円前後と22500円前後で横横の様相を見せることとなっている。
よく株の本で見る典型的な形になりつつあるが、ジグザグチャートの下で買って上で売るという非常にシンプルな作戦である。

まぁ、2営業日前でいくと21000円を割り込んだので、誤差を100円程度に設定しておけば、チャートのみを信じていくとするならば見事買いが成立して、昨日と本日の恩恵を受けることができたところである。
そして、その流れを元に売買するならば、今度は22500円前後まで日経平均が戻したら、売ればいいだけの話である。

外部情報を耳に入れないと、非常にシンプルに攻めることができそうなところであるが、基本的には、世界の悪情報は耳に入ってくることとなっており、21000円に近付いた暁には、21000円を割ってどこまで下げるのかといった余計なことも脳裏を巡るため、おいそれと教科書通りの買いもできないというところが世の中の現状である。

まぁ、とりあえず、横横調整の芽も普通に出てきたので、一方的な展開ばかりではないことも頭に入れておきたいところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらは日経平均に比べると微増に終わっており+3となっている。
本日伸びきれなかったところもあるので、明日以降、また下げの可能性も普通に出てきそうであるが、マザーズ指数全体の流れは、もう数か月において下落基調となっているので、安易な期待はあまりしないほうがよさそうなところである。

最後に、例年であれば、この師走は掉尾の一振などという言葉も出てくるところでもあり、適度な上昇をもって相場もにぎわうところであるが、今年に限れば、下抜けも視界に入っている状況から、あまり期待もしないほうが良いものと考えるところである。

それではまた


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日本株は一転大幅高

2018/12/12

日経平均株価 21602円 +454円

本日の日経平均株価は454円高と大きく切り返すこととなっている。
21000円は前回安値として意識されるところでもあり、ここ数日で下げすぎていたことも考慮されて、一気に切り返してきたというところである。
明日以降、もしも25日移動平均線を超えてくるような状況となると、横横の可能性も普通に出てくるので、そうなるとまた22500円前後までの戻りも期待されるのではないかというところである。

ただ、昨日まで数日で大きく下落していたわけであるが、下げ相場であっても時折こうした上昇の日も入ってくるので、まだ余裕を持っての買いというわけにはなかなかいかないのではないかと思われるところである。

次にマザーズ指数であるが、本日は+34と久々に30を超える上昇となっている。
これにて、昨日の下げ幅を帳消しにするどころか、ややおつりがくる状態となっている。
一応、昨日の下げをもって、下抜け濃厚かと思われたが、ぎりぎり誤差の範囲で反発したという感じである。
ただ、こうした上昇は、昨日の陰線を超える下げが明日以降発生すると、さらなる下げが襲ってくるので、ここはやはり要注意といえそうである。
まぁ、昨日の陰線が活きるとするならば、本日は下げのための上昇ととらえることもできるので、安易な買いはやりづらいといえそうなところである。

最後に、米株が小幅安の中、本日ここまでの上昇をしたことは少々びっくりであるが、まだまだ荒れ相場継続中と見ることもできるので、まだ、あまり大船に乗った気分で投資をするのは時期尚早といえそうである。
まぁ、投資を前向きに検討されている方などは、ほどほどに投資する程度で、ちょうどいいのかと感じるところである。

それではまた


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マザーズ指数は第一抵抗帯を割り込む

2018/12/11

日経平均株価 21148円 -71円

本日の日経平均株価は71円安と小幅な値下がりとなっている。
ただ、ここ数日の急落をしていたので、少しは戻してもよさそうなところであったが、本日下落となってしまい、21000円の抵抗ラインを割り込む目前となっている。
まぁ、12月初めの騙し抜けがなければ、踏みとどまる可能性もあるような気はするところであったが、だまし=下落の加速 ととらえることもでき、個人的には20000円に向けたカウントダウンが始まっているように感じるところである。

次にマザーズ指数であるが、950の抵抗帯を完全に抜けることとなり922まで落ち込むこととなっている。
個人的には、この下げをもって、下トレンドラインの位置する800前後に向けて加速するのではないかと勝手に思っているが、持ち株が何もない今、その辺はお気楽に構えていられるといったところである。
まぁ、マザーズ指数も数日前には1000を超えてしまったことで、いよいよの本格復活かといった声も普通に上がっていたわけであるが、こうした騙し上げは、はめられてしまった素人投資家からすると全くいい迷惑としか表現ができないところである。

最後に、ここのところ大荒れな市場が続くこととなっているが、参加している人などは、せめて現物の範囲で取引をすることが、生き残る第一歩と思われるところである。

それではまた

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日経平均は459円安 正念場

2018/12/10

日経平均株価 21219円 -459円

本日の日経平均株価は、またもや米株暴落のあおりを受けて459円安と大きく値を落とすこととなっている。
とりあえず、日足チャート的には10月安値の20971円が射程距離に入ってきたわけであるが、もしもこの水準を割り込むと、3月安値の20347円もあっという間に視界に入ってくるだけに、よもやの20000円割れも現実味を帯びてくるというところである。

まぁ、米株も24000ドルの下抵抗線にて踏みとどまっているが、こちらも結構ギリギリの水準となっているので、もうひと波乱あるとあっという間に下値を突破してくる可能性もあり、そうなると日本株も一気に落とされる可能性があるので、ここは用心しておいたほうが良いと考えるところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも大幅安となり-32と950を再度割り込むこととなっている。
とりあえず、930あたりを割ってくると、次のターゲットがいきなり前回安値の821となってくるだけに、マザーズにおいては大波乱も必至の状況である。
まぁ、少し下げたからと言って買いを入れると、あっという間に持って行かれる可能性も普通にあるので、個人的には本気買いをする場面ではないと考えるところである。

最後に、12月初めは前回高値越え、各移動平均線越え、12月株高といった買い要素も普通にあったところであるが、底で勝負をしていると、今頃は奈落の底に一気に落とされているというところである。
まぁ、チャートからすべてを読み取れるわけではないが、どんなに良いチャートでも、明日以降は下がる可能性が普通にあるという良いたとえのような気がするところである。

それではまた


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暴落の反動につき177円高

2018/12/7

日経平均株価 21678円 +177円

本日の日経平均株価はここ数日で一気に急落していたこともあり、177円高と適度に切り返すこととなっている。
ただ、朝高後は伸び悩み早速の十字線を形成することとなっている。
とりあえず、21500円~21000円の範囲は、目先の下値めどとされるだけに、ここで踏みとどまれるのかかなり重要な場面といえそうである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも日経平均につられる形で朝高となったわけであるが、その後は地味に下値を探る動きとなり、前日比ほぼ変わらずの-0.3で引けることとなっている。
とりあえず、朝高までは良かったものの、その後は下げたことで、都合の良い陰線が形成されることとなり、短期上トレンドライン的には、見事に上が揃ったという感じである。
まぁ、25日移動平均線がサポートしているので、このサポートラインから950前後の間で踏みとどまれるかが焦点となりそうである。

最後に、個人的にあまり買い勝負に気が乗らない理由であるが、過去の相場を見ると、オリンピック前年には株価上昇の流れが反転することも多く、この秋以降は、まさにそういったことを意識しているところもあり、買い勝負を控えているといったところである。
また、米株も一辺倒で上昇をしてきただけに、個人的には長期上昇相場もひとまず終焉を迎えて、下落に転じてもおかしくないのではないかと感じるところである。
まぁ、ここ最近はやられ放題であった私であるので、すっかりと傍観体制が基本となってしまったようである。

それではまた


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日経平均は又暴落 417円安

2018/12/6

日経平均株価 21501円 -417円

本日の日経平均株価は米中貿易不安により417円安と、またまた大きな下げを見舞うこととなっている。
一応、10月からの下値圏が21000円から21500円なので、その領域に突入してきたという感じである。
ここで跳ね返すようであれば、横横調整の芽も出てくるが、21000円を明確に割ってくるようであれば、ほどよく下げ過程の調整も完了したといえるところであるので、更なる大荒れの展開も出てくるので注意が必要である。

私の記憶が正しければ、つい数日前には米中貿易はひとまず良好な展開に進み始めたということで、株式市場も一気に上げていたところであるが、ここまで早急に手のひらが返されるとは、全く持ってわけのわからない相場が続くこととなっているようである。

まぁ、12/3日には、前回高値を突破して、どこまで戻るか期待されていたわけであるが、見事な騙し上げに勇気を出しての買いをされた方などは、わずか数日で奈落の底に落とされたということで、この辺は株式投資の怖いところと感じるところである。

次にマザーズ指数であるが、ここのところ戻り基調を強めており、本格復帰の可能性も出てきていたわけであるが、日経平均に連動する形となり、本日は-31と大きく下げることとなっている。
とりあえず、週足で確認してみると、月曜日の段階では上トレンドラインを突破となり、明るい未来が広がるかに思われたが、見事な急落により、上トレンドラインの水準が少し変わったという話にすり替わっており、週足の流れを信じるとするならば、今度の下げは800割れも見えてくるだけに、元の木阿弥に戻る状態も懸念されるところである。

最後に、個人的には数日前までの上昇過程では買いを入れていなかったわけであるが、それもひとえにそこまでにコテンパンにやられていたので、半ば戦意喪失状態だったからである。
もし、戦意が半分でもあったなら、もしかしたら騙しトレンドライン抜けの際に、買いを入れていたかもしれない。

まぁ、気持ちの持ちよう一つで、売り買いもためらうことになるといった良い例である。

それではまた


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日経平均はまさかの538円安

2018/12/4

日経平均株価 22036円 -538円

本日の日経平均株価は前日の米株高を受けて、安泰なのではないかと思われていたが、ふたを開けてみればびっくり仰天の展開となり、確実に下げ幅を広げての538円安となっている。
個人的には、ここ最近一気に上げてきただけに、200円程度の調整はどこかで発生すると高を括っていたが、それをはるかに凌駕する下げ幅に何があったのかと少々腑に落ちないところである。

まぁ、200円程度の下げ幅で終われば、明日以降も普通に希望は持てたところであるが、個人的にはこうした急落的な下げは、相場の流れを大きく変えるきっかけになるココとも普通にあると感じており、本日の下げをもって、再度21000円を割れるかということが意識されるのではない買いと感じられるところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも日経平均に連動する形とはなったが、無茶苦茶な下げと刃ならず、-15とよくある下げ幅で引けることとなっている。
とりあえず、日経平均と違い、まだ日足チャートは上昇を保っているので、下げ転換したとは言えないところであるが、日経平均が明日以降更なる下げに見舞われると、マザーズもまとめて下げを食らう可能性があるので要注意である。

最後に、日経平均であるが、昨日は前回高値を更新して、上昇気流に乗ってきたと感じる方も多かったと思うが、こういった騙し抜けも相場の世界では往々にしてあるので、昨日、大勝負に入った方などは頭を抱えているのではないかと感じるところである。
まぁ、個人的には買い勝負に入っていなかったので、ここ最近は傍観する場面が多かったが、今日の下げについては、持っていなくてよかったと感じるところである。

それではまた


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日本株は切り返す動き継続

2018/12/3

日経平均株価 22574円 +223円

本日の日経平均株価は+223円と引き続き大きく上昇することとなっている。
とりあえず、個人的には22500円を上値めどと読んでいたわけであるが、そのラインを超えてきてしまったという感じである。
ただ、10月の急落を一撃で切り返すかといえば、そこまで甘くはないというのが率直な感想である。
10月にできた急落の谷が作用するとすれば、ここからの戻りも限定的と感じるところであり、あまり買い意欲が湧いてくるという場面でもないというのが私の見解である。

次にマザーズ指数であるが、いつの間にやらなんと週足の上トレンドラインを超えてくる話となっている。
まぁ、まだ騙しの範疇ではあるが、9月高値の1086を超えてくるような話が近々に発生するようであれば、マザーズの低迷に終止符が打たれる可能性も普通に出てくるところである。
とりあえず、マザーズ指数においても10月の急落の谷を巻き返してくることができるかが勝負のカギと思われるところである。

最後に、ここにきて中国が米中貿易摩擦問題において一歩譲るような行動をとってしまい、ここまで市場を混乱させてきた一つの要因がひとまずはなくなりつつあるところである。
ただ、何が突発的に起きるかはわからないので、まだ、あまり油断はしないほうが良いように感じるところである。

それではまた


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