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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

動きが読めない日経平均

2018/8/31

日経平均株価 22865円 -4円

本日の日経平均株価は朝から200円程度安い値を付ける場面もあり、ここ最近とは逆のパターンとなっている。
逆のパターンということで、本日は一転、朝大きく下げてからの着地点が前日比4円安と1日の範囲で持ち直したという感じである。
今週においては、割合値動きが激しかったわけであるが、引けベースではいずれも22800円近辺と一貫しており、全体株価としてもどちらに動くべきか悩まれているように感じるところである。

とりあえず、本日持ち直したことで、来週再度23000円の芽も出てきたわけであり、抜けてくるかどうか注目されるところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらは+8と無難に上昇しており、8月中旬までに見せた下げ放題のサービスが鳴りを潜めることとなっている。
とりあえず、昨日も書いたが1060あたりが難所とみられるところであり、ここを抜けてくるかどうかで相場の流れもがらりと変わってくる可能性もあるので、日経平均同様注目されるところである。
まぁ、ここ最近までは日経平均が割合安泰だったのに対して、新興市場は確実に下げが先行していたので、こうした形である程度の切り返しを見せるのも自然なことと思われるところである。

最後に、日経平均においては23000円の壁が相変わらず高くそびえているわけであるが、ここを抜けてくるチャンスも大いにあると思われるところであり、各自、買いの作戦を立てておくことも視野に入れて、行動されたいところである。

それではまた


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日経平均8連投もまた失速

2018/8/30

日経平均株価 22869円 +21円

本日の日経平均株価は米株高、円安などを受けて、朝から再度の23000円越えを果たし、関門を突破するかに見られた。
しかして、先日、一昨日と同じような展開が待っており、一時200円近く上昇していた株価は、前場に早くも崩れることとなり、引けてみれば21円高と小幅上昇にとどまることとなっている。

なかなか3日続けて、200円程度の上昇貯金を吐き出すことも珍しいところではあるが、この水準からもう一段下げるとなると、また21000円に向けた動きが始まる可能性も普通にあるので、なかなか安易な買いも仕掛けづらいといったところである。
まぁ、そうかといって8連騰となってしまったこともあり、そろそろ下げ日が来そうな気配も漂っているところである。

一方マザーズ指数であるが、本日も上昇となり1040を回復することとなっている。
とりあえず、下げすぎていたこともあるので、いくらかは盛り返しているといった印象であるが、次の関門は75日移動平均線と、前回高値が位置する1060あたりとなりそうである。
この水準の抵抗線の突破は少々厳しいものと感じるが、ここを超えてくると抵抗ラインはいくつか上に見られるものの、比較的軽めの抵抗帯となるだけにもう一段の上昇も期待できるかもしれない。

ただ、日経平均がここ3日なかなか23000円を突破していないことを含め、このあたりで下に転換するようであれば、マザーズ指数も当然上値が重くなることが意識されるので、やはりマザーズの買い勝負もそんなに見やすくはないと感じるところである。

最後に、なんだかんだで米株も26000ドルを突破してきており、また株の一段高がちらほらと囁かれ始めているが、鳴りを潜めているトランプ砲もいつ発射されるかわからないため、もうしばらくは警戒が必要と感じるところである。

それではまた


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日経平均は長い上ひげ

2018/8/29

日経平均株価 22848円

本日の日経平均株価は、前場引けにかけて一時150円以上の上昇がみられた。
昨日の陰線を巻き返す勢いであったが、後場は一転失速となり、引けてみれば+34円と昨日と似たような展開となっている。
とりあえず、2日間続けて23000円の壁に跳ね返される形となっており、明日以降弱い展開も意識されるのではないかと感じられるところである。

次にマザーズ指数であるが、昨日の陰線を受けて、本日はどうなるものかと注目されたが、+9とまずまず無難な上昇となり、ひとまずは下げ転換を確定するには至らなかったという感じである。
とりあえず、この水準から再度1000を割り込まない限りは、強気スタンスもありと考えるが、その際はもしも1000割れを起こしたら素早く逃げるくらいの心構えがあったほうが良いのではないかと感じるところである。

最後に、マザーズ指数もこの水準はまさに転換点を迎えていると感じるわけであるが、1050の水準はそこそこ強い抵抗ラインとなりそうなので、ここからの買いも、早々見やすくはないと感じるところである。
まぁ、もうしばらくは傍観体制にてやり過ごしたいところである。

それではまた


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日経平均23000円タッチも引けにかけ軟調

2018/8/28

日経平均株価 22813円 +13円

本日の日経平均株価は、ここ最近の勢いそのままに朝から大きく上昇となり、一時23000円を回復することとなっていた。
ただ、23000円水準ということで、達成感も意識されやすいところであり、一時200円以上高い場面も見られたが、徐々に売りが勢力を強めて、結局は13円高となっている。

とりあえず、23000円を達成したことで、この水準から再び21000円近辺に向けた下げも意識されやすいところである。
もっとも本日の長い陰線は、23000円天井説を裏打ちするかのような陰線なので、明日以降この水準を巻き返してこなければ、やはりここからさきは厳しいと言わざるを得ないところである。

まぁ、横横理論を元に、チャートの上で売り、下で買いといった教科書のような取引をされる方からすると、本日の23000円タッチは、絶好の持ち株売却時であったといえそうである。
まぁ、ここのところ言うほど日経平均も弱いわけではなかったので、強いか弱いかを問われると、なかなか難しいといったところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも朝から大きく上昇する場面があり、一時+15をつけることとなっていた。
ただ、日経平均同様、朝高後は弱い展開となり、結局はマイ転となり-4で引けることとなっている。

とりあえず、昨日に25日移動平均線と上トレンドラインを明確に抜けたことで、底を打つ可能性も出ていたわけであるが、日足チャート上は、程よく戻しが完了したとも言える水準であり、ここから先は普通に下げ転換となってもおかしくないところでもある。
一応、目安としては、昨日の貴店の水準となっている1000あたりをキープできるかどうかといったところである。

最後に、個人的には、今年上半期のダメージが大きすぎて、少々のことでは買いの気分もわいてこないといったところが本当のところであるが、米株が26000ドルを回復したことを考えると、少しは会の算段を立てておいたほうが良いのかもしれない。

それではまた


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マザーズ指数 第一抵抗線を抜ける

2018/8/27

日経平均株価 22799円 +197円

本日の日経平均株価は前日比+197円と大きく上昇している。
とりあえず、引けの数値が22799円となっており、明日もう一度、大きく上昇してくると23000円の到達も普通にありうるところとなっており、またもや期待が膨らむこととなっている。
ただ、ここ最近の数か月は、下に抜けると見せかけて復調しているので、結果的には強い相場が感じられるところもあるといったところである。

次にマザーズ指数であるが、短期上トレンドラインと25日移動平均線が交差する1000の水準を明確に超えてくる、+29の上昇を果たし、引けベースで1024となっている。
抜けてきたので、ひとまずの買い場といえそうであるが、ここまでが下げトレンドであったため、次の関門が前回高値の1067とそう遠くないところに迫っている。
また、950ベースから一気に切り返したこともあり、思いのほか、ここでよし買おうという気分にもなかなかなれないものである。
とりあえず、私も、ここ数週間の買い勝負を放棄してきたわけであり、すっかりと傍観体制のほうが楽になっているところもあり、実際のところ、買い勝負に当たっては、腰が重いといったところである。

最後に、米株もピークから比べると、思いのほか下げていないところでもあり、先週あたりから日本株も復調の兆しが出ているのは事実なところである。
まぁ、買い準備をしていた方などは、勝負に出た方も案外おられると思うが、まだ波乱要因が完全に抜けたわけでもないので、油断は大敵である。

それではまた


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日本株は大きく上昇

2018/8/24

日経平均株価 22601円 +190円

本日の日経平均株価は大きく上昇して、前日比190円高となっている。
とりあえず、大きな目線で見ると、まだ横横であるが、22500円を突破してきたことで、23000円への再チャレンジが発動することとなっている。
まぁ、日足チャートを見る限りは、かなり難しい相場状況といえそうであるが、なかなかチャートを信じての買いも逆走パターンが多いということが分かりうる感じである。

実際、お盆期間中に急落後は、短期調整を下に完全に抜けたことから、暗雲が漂ったわけであるが、下に抜けると見せかけての復活中となっている。

まぁ、俗にいう、振らされやすい相場である。

まぁ、教科書に例えると、トレンドラインを引いて、上で売って、下で買えば儲かるという図式が成り立ちそうであるが、ことはそんなに単純ではないので、対極の見極めは各自行わないといけないというところである。

次にマザーズ指数であるが、1000に限りなく近い水準994まで上昇して引けることとなっている。
まぁ、マザーズにおいては、全体トレンドが下降一直線といった感じであるが、上トレンドラインと25日移動平均線が交わる水準が、ほぼ1000ということで、ここからの上抜けをもってトレンド転換するか注目されるところである。

最後に、トランプ大統領は相変わらず話のネタに尽きないようであるが、米でささやかれているトランプ大統領の弾劾が本当に起きると米株もクラッシュするとのことらしいので、一応、トランプ大統領周りにも気を付けておきたいところである。

それではまた


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日経平均は小幅高

2018/8/23

日経平均株価 22410円 +48円

本日の日経平均株価は+48円と小幅上昇となっている。
とりあえず、日足チャート的には21500円~23000円の範疇にて横横になっているような感じであるが、7月中旬からの短期上トレンドラインと25日移動平均線の回復を果たせるかが注目されるところである。
まぁ、そうなってくると22600円をひとまず短期的に奪還しておきたいところもあるので、明日以降、この水準を抜けてくるかに注目である。

次にマザーズ指数であるが、珍しく連騰と感じるところであるが、上昇は+7となっている。
とりあえず、こちらも25日移動平均線と上トレンドラインが重なる1000あたりが意識されるような感じであるが、この連騰勢いそのままにこの水準を明確に超えてきて、はじめて下降トレンドが転換するチャンスが生じるともいえるので、注意深く見守りたいとするところである。
ただ、現在はあきらかに下降トレンド真っ只中というところなので、1000から上の水準に回帰するには相当のパワーも必要と思われなかなか厳しいと感じるところが率直なところである。

最後に、個人的にはまだ買いの気分には到底慣れないというところで、傍観を相変わらず継続といったところである。
まぁ、トランプ大統領動向に振り回されている方も多いと思うが、時には静観も重要とするところである。

それではまた


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日本株はそろい踏み上昇

2018/8/22

日経平均株価 22362円 +142円

本日の日経平均株価は142円高と堅調推移となっている。
これにて、引け値が22362円となり、なんだかんだで横横モードが継続しているといった感じである。

とりあえず、ここ3ヶ月程度の上値が23000円、下値が21500円程度ということで、このラインを一つのブレイクラインとして意識してよいのではないかと考えるところである。

まぁ、米株は比較的堅調なわけであるが、9月、10月は歴史的にも大暴落が発生した経緯も普通にあるので、個人的には少々の上昇に便乗してすぐに買いという気分にもならないわけであるが、もう少々様子見を決め込みたいとするところである。

また、米株にしても2月に大きく暴落したとはいえ、その後は比較的堅調ということも引っかかっており、ここまで数年、調整らしい下落に遭遇していないのも不安の種であり、日本株も米株と合わせて流れを見極めたいとするところである。

次に、マザーズ指数であるが、本日は久々に+20と快勝の運びとなっている。
全体的にも上昇銘柄が目立つ状態となっていたので、ひとたび底を打ったような錯覚に陥るところであるが、短期上トレンドラインと25日移動平均線が走る1010あたりを明確に超えてこないことには、流れが変わったとも早々いうこともできないため、ここでの買いは、まだ時期尚早と感じるところである。

最後に、まだまだひと波乱は普通にありそうな相場なので、一日の上昇であまり浮かれないようにしておきたいところである。

それではまた


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ドル円軟調 一時110円割れ

2018/8/21

日経平均株価 22219円 +20円

本日の日経平均株価は米株高を受けて始まったが、ドル円が110円前後と軟調継続となっており、引けてみれば20円高と小幅上昇にとどまることとなっている。
とりあえず、ここのところ米株が比較的堅調な割には、日本株のもたつきが目立つわけであるが、米株との連動相場も終焉を迎えているのではないかと感じるところである。
まぁ、そうかといって米株がこのまま完全復活して、再度の上昇気流に乗るかといわれると、微妙なところでもあり、米株自体もここから少々上の水準は史上最高値ゾーンとなってくるだけに、一気の巻き返しも厳しいものと思われるところである。

一応、日経平均の日足チャートであるが、22000円を割り込みそうになると一時的に持ち直しているように見えるが、再度の22000円割れが発生すると、21500円水準あたりまでは普通に下げてもおかしくない形状なので、引き続き注意は必要である。

次にマザーズ指数であるが、小幅に下げることとなり950を再度割り込んでいる。
まぁ、日足チャート的には、たまに盛り返す日もあるわけであるが、全体の流れとしては相変わらず下降トレンドが継続しており、今年の最安値をいつ更新してもおかしくない状況にあり、新興銘柄を取引する投資家にとっては、面白くない日々が続くこととなっている。

最後に、なかなか難しい状況が続いているが、状況が見えないままに下手に買い勝負をすると、想定外の結果になる恐れもあるので、ここは慎重に取引をしていただきたいとするところである。

それではまた


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週明け、日本株は下落

2018/8/20

日経平均株価 22199円 -71円

本日の日経平均株価は71円安と弱めの動きとなっている。
米株が適度に上昇しているだけに、日本株も追随するとにらんでいる投資家も多いと思われるが、どちらかというと中国株に追随する話となっており、話はさほど都合の良いほうに傾いているともいえない状況である。

とりあえず、日足チャートであるが、前回の急落後に少し調整気味の動きとなっているが、前回安値となる21851円を下回って引けるような場面があると、下げが加速する可能性も高くなるのでまさに要注意である。

次にマザーズ指数であるが、お盆期間中は結果として大きく下げた形となり、週明けの動きが注目されたが、朝に少々高値を付けた後は、弱い動きとなり、引けは-6となっている。
こちらは日経平均とは比べられないくらい重症の日足チャートとなっているが、週足も完全に上昇ラインを割り込んでおり、残すは月足のみに一縷の望みを託すこととなっている。
とりあえず、月足的には2012年6月安値の289を起点に下トレンドラインを引いてみると、先週につけた932あたりがほぼ下値水準に一致ということで、ここを割り込むかが焦点となっている。

一応、月足的にはここらの水準で切り返す可能性も普通にあるが、よもやの900試しが発生すると、さらなる惨事も視野に入れねばならず、新興市場ファンの方々からすると溜息が出そうな日々となりそうである。

最後に、個人的には相変わらず傍観体制であるが、センス無き者、こういうスタイルが性に合っているのかもしれないと感じる日々である。

それではまた


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お盆期間中、マザーズ指数は大台割れ

2018/8/17

日経平均株価 22270円 +78円

本日の日経平均株価は78円高と小幅にプラスで引けている。
ただ、米株が400ドル近い上昇を受けての本日だっただけに、上昇幅としては物足りないといった印象である。
米株が大幅高となっていたので200円は上昇すると思ったが、日本株の上値が重い印象を逆に受けた感じである。

とりあえず、お盆ウィークも終了したわけであるが、思いのほか乱高下となっており買い方も売り方も翻弄されたのではないかと感じるところである。
米株があまり崩れることなく、むしろ堅調に推移していることから、日本株もそういった状況の中ではそこまで売り込まれる感じはしないわけであるが、あまりよろしくない空気感が漂っているのも事実であり、個人的にはやはり傍観体制の継続といったところである。

次にマザーズ指数であるが、本日は+16と書くと景気がよく見えるところであるが、このお盆期間中は大台の1000を割り込むこととなっており、本日の引けは958となっている。
とりあえず、日経平均が比較的堅調な中、下げすぎと思えるところも普通にあるわけであるが、この下げがどこまで続くか微妙なところでもあり、相変わらず不安を覚えるといったところである。

最後にマザーズ指数の下値めどであるが、900前後に抵抗帯が広がっているので、そのあたりが濃厚と思われるわけであるが、もう一発セリクラが入ってくると800程度まで振られることも視野に入れておきたいところである。

まぁ、しばらくは傍観体制である。

それではまた


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お盆中、日本株は大荒れ

2018/8/15

日経平均株価 22204円 -151円

本日の日経平均株価は151円安となっている。
もっとも今週に入ってからは、441円安、499円高、151円安と、お盆期間中らしからぬ大荒れ相場となっている。
とりあえず、21500円を目指すものと思われるが、あまり空気もよくないところから、積極的な買い勝負も敬遠されやすいのではないかと思われるところである。

まぁ、お盆の期間中は22500円をベースとした横横が継続するものと思われていたが、想定より早く荒れ模様となっていることに、今後の不安を覚えるところである。

次にマザーズ指数であるが、一昨日に40を超える下げをしており、昨日は少し戻したものの、本日、その戻しをまくる陰線をつけたことで引き続き危険な状態が続くこととなっている。
とりあえず、月足で見るとアベノミクスが始まって2度目となる60月移動平均線を下回ることとなっており、本格的に900を割ってくると、相場の流れが下げ転換となってくるので、非常に危険な状態である。
一応、前回の割れ時は、2016年の5月だったわけであるが、その際は、一瞬タッチしてすぐに戻しており、その後は上昇をしていったわけであるが、今月に更なる下落が見られると、だましという線も消えてしまうので、風前のともしびといったような感じである。

最後に、なかなか買い手からすると厳しい相場が続いているが、アベノミクス景気の終焉も非常に近づいているような感じである。
まぁ、各自、無理をしないことを一番に、分相応の投資を心がけていただきたいとするところである。

それではまた


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日経平均は300円安 暗雲漂う

2018/8/10

日経平均株価 22298円 -300円

本日の日経平均株価は出だしこそ、無難に始まることとなったが、地味な下げと急落を交えて、確実に下げ足を加速させて、引けてみれば300円安となっている。
まぁ、ドル円も110円台まで円高になっているところもあるが、トランプ劇場がいつ始まるかわからない中、お盆の期間中持ち越すのをためらう投資家も案外いたのではないかと思われるところである。

とりあえず、本日25日移動平均線を一気に割ってきたので、ひとまずは前回安値の21500円を狙うのではないかと感じるところである。
あと、個人的に危惧しているのは、昨日の下ひげをまくってくる下げとなったことも、暗雲を意識させるところとなっている。
一応、上ヒゲでも下ヒゲでも、翌日に一気にまくられると、そこからある程度の期間はまくった方向に動くことも多いため、本日の下げは要注意といえるところである。

次にマザーズ指数であるが、一昨日は適度に上昇を果たし、新興の投資家を安堵させることとなっていたが、これも一昨日の陽線を一気にまくる下げとなり、1003まで下げて引けることとなっている。
とりあえず、7/5日の991を下回ってくると、更なる下げも意識されるところから、ここはまさに正念場といえそうである。

最後に、ここにきてさえない展開となっている日本株であるが、せめてトランプ大統領における、貿易問題が8割程度は解決しないと、安心しての買い勝負もできないので、貿易問題が解決するまでは、もうしばらく傍観体制でもよいとするところである。

それではまた


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日経平均、本日は下ひげ、昨日は上ひげ

2018/8/9

日経平均株価 22598円 -45円

本日の日経平均株価は、米株安と円高を受けて、朝から弱い動きとなり、一瞬ではあるが22500円を割り込む22497円まで値を下げている。
ただ、9時30分以降は地味に盛り返して、引けベースでは-45円と小幅安となっている。

まぁ日足チャート的には、基本的には横横が継続といったところであるが、昨日は上ヒゲをつけており、本日は下ヒゲを付ける形となり、2日間にかけて、迷い足となっている。
とりあえずは、お盆明けまでは現水準の動きが継続しそうなところではあるが、8月終盤にかけて買い勝負を画策している方などは、今から買いの作戦を立てておいてもよさそうである。

次にマザーズ指数であるが、昨日割合大きく上昇したものの、本日は前日に比べほぼ変わらずとなっている。
まぁ、今日一気に伸びてこなかったことで、25日移動平均線に抑えられてる感が強く出てしまっているが、明日以降、適度な陰線を付けるようであれば、再度の弱い動きも視野に入れておきたいところである。

最後に、ドル円も一時110円台に突入することとなり、円高も意識される中で伸び悩む状況となっているが、チャート自体が迷われているような状況なので、傍観体制に入っている方なども、もう少々は傍観体制を継続で良いのではないかと考えるところである。

それではまた


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日経平均は後場急落

2018/8/8

日経平均株価 22644円 -18円

本日の日経平均株価は13時過ぎまで100円高に近い水準を浮遊することとなっていたが、13時30分にまさかのマイ転急落となり、引けにかけても-18円とさえない話となっている。
まぁ、日足チャート的には、本日を100円高程度で乗り切っていれば、再度の23000円超えにチャンスが生まれるところであったが、高値圏で短くはあるが上ヒゲとなってしまったので、230000円を意識するとやはり上値が重くなるのではないかと感じるところであった。
まぁ、お盆明けまでは、現水準を横横に動くk公算が高いものと思われるところである。

次にマザーズ指数であるが、+17と大きく上昇している。
とりあえず、すぐ上に25日移動平均線があるので、ここを突破するようであれば、明るい光が差し込む可能性もあるが、25日移動平均線前後で再度の反落となると厳しい話にもなりそうである。

ただ、マザーズ指数においては、今日の上昇を踏まえても、まだ全体的には下げトレンド中なので、あまり変な期待をかけての買いはしないほうが良いと考えるところである。

最後にマザーズ指数も、反転するかしないかの瀬戸際となっているが、8月中はトランプ大統領の爆弾発言も大いに期待されることもあり、また、マザーズ決算も徐々に本格化することから、もう少々は傍観体制で良いのではないかと考えるところである。

それではまた


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日経平均は一転155円高

2018/8/7

日経平均株価 22662円 +155円

本日の日経平均株価は155円高と巻き返す形となっている。
日足チャート的には、本日巻き返したことで、7月中旬からの三角持合いがレンジ狭めで形成されつつある。
とりあえず、上にも下にも抜けがたい状況が続くこととなっているが、こうした持合いはどこかでブレイクするのがチャートの常であるため、抜けたほうにつくが定石ともえいるので、各自作戦を立てておいていただきたいところである。

次にマザーズ指数であるが、+3と反撃はしたものの、この程度の上昇では引き続き1000割れにリーチがかかっている状態というしかなく、相変わらず心もとない状況となっている。
まぁ、日足チャートを見る限りは、この水準から前回高値となる1060程度を抜いてきてはじめて状況が好転する可能性があるだけに、現在の状況はまさに下降トレンド本気モードといったところである。

最後に8月相場もお盆前となっており、閑散が予想されるわけであるが、もうしばらくは投資から離れていてもさほど問題もなさそうなので、引き続き傍観体制で臨みたいとするところである。

それではまた


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マザーズ指数は年初来安値にリーチ

2018/8/6

日経平均株価 22507円 -17円

本日の日経平均株価は17円安と小幅下落に落ち着いている。
前場引けには、前日比100円程度上昇する場面もあり、本日はお盆前ということで大荒れもないと感じていたところであったが、後場、急落となり14時以降は、マイナス圏とプラス圏を浮遊する状態となり、結局は下げを選択される形となっている。
ただ、日足チャート的には、7月中旬から続く横横の動きを継続する形となり、ここ数日は小幅なレンジで推移することとなっている。
先週も書いたが、23000円越えと、25日移動平均線割れどちらが先か注目されるところである。

次にマザーズ指数であるが、決算がまだ本格化しない中、ぼちぼちと下げることとなり、-13となっている。
引けベースでは1006まで下がっただけに、年初来安値の991が視界に入ってきたという感じである。
とりあえず、注目されるところは、991を明確に割り込まない限りは1000割れあたりでの反発の芽もあるわけであるが、マザーズ銘柄にとっては、この1000の攻防はかなり正念場といえそうである。
まぁ、決算祭りが終わっていると、ここからの再上昇も期待しやすいところであるが、決算がまだの中、この調子で推移すると、990割れを合図にさらに一段安もありうるので、まさに要注意といえそうである。

最後に、中国株も何気に最近は下落の印象が強く、日本株もそちらに引っ張られるような形となっているが、米株においては、2月の暴落以降は、比較的安定しており、今後の相場動向を予見するにあたり、難しい要素となっている。
まぁ、個人的にはトランプ大統領の貿易関税が日本自動車界に炸裂するのかが注目をしているところであり、この結論が出ない限りはなかなか買い勝負も難しいとするところである。

それではまた


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マザーズは下げモードにに突入か?

2018/8/3

日経平均株価 22525円 +12円

本日の日経平均株価は12円高と小幅上昇となっている。
とりあえず、22700円前後が居心地の良い位置取りのようで、このあたりの水準で停滞することとなっている。
また、日足チャートからも、5月以降は比較的横横の展開であり、そうかといって23000円の抵抗線はかなり強力に作用しているものと思われるので、相場自体も迷われているような感じである。
まぁ、個人的には25日移動平均線を割るか、23000円を突破するかで、抜けたほうに軍配が上がるのではないかと感じるところである。

次にマザーズ指数であるが、日足チャート的には、短期の上昇が完了した後は、見事に数日間下げを貫くこととなっている。
991を付けた後は、ひとまず調整したかに思えたが、調整が入ったことで、再度の991割れが発生すると結構な嵐が吹くのではないかと感じるところである。
まぁ、マザーズに関しては、今年の2月初め以降は完全に下げ相場となっているので、私を含めかなり痛手をこうむっている方も多いと思うが、まだ中期的にも下げが一巡したようなチャートではないので、引き続き買い勝負は慎重にしたほうが良いとするところである。

最後に、米の発動する自動車関税であるが、もし本気の発動があるとトヨタ自動車も4000億円を超える影響があるということである。
たまに、この問題自体が薄まっていく時があるが、程よく日にちが経つと、まだ何も解決していないところから、こうした関連情報が降って湧いて出てくるわけである。
まぁ、トヨタに限らず、自動車業界にとっては、発動されると一気に暗雲が立ち込めるところであるので、そうなると日本株も大打撃というのは誰にでも想像のつくところである。

それではまた


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米株高と円安ということで

2018/8/1

日経平均株価 22746円 +192円

本日の日経平均株価は米株高と、ドル円が一気に112円台に振れたことで192円高とまずまずの上昇となっている。
これにて22700円前後のショートゾーンで、小さな切り返しが連発することとなり、買い方も売り方もどうにもこうにも振り回されているのではないかと感じるところである。

とりあえず、ここ2日間の下落幅を完全に巻き返してきたので、またまた23000円の挑戦権が復活することとなったが、23000円をすんなりと回復するかどうかとなると、そこはまた微妙な話であり、悩ましいところである。
まぁ、25日移動平均線を割らない限りは、買い方にとってはポジションそのままでもよいのではないかと感じるところである。

次にマザーズ指数であるが、一昨日の短期下トレンドライン割れが響くこととなり、トレンドは再度下げを演出する運びとなっている。
ただ、一気に落ち込むということでもなく、今日も下げ幅は-6と小幅なので、一回ずどんと巻き返すと、チャート自体も横横感が台頭してくるので、日経平均の予想以上に耐える日足チャートを見ていると、マザーズもどこかでくるのかといった妄想が発生することとなるので、なかなか流れを読み切るのも難しいといったところである。

最後に、日経平均が比較的堅調な動きが続くこととなっているが、マザーズ指数は相変わらず逆走状態となっており、新興銘柄を買い勝負している方にとってはやきもきする展開が続くこととなっている。
日経平均が堅調であれば、マザーズも下げてもふり幅はそこまで大きくないと思える部分もあるので、マザーズ隊にとっては、日経平均動向をみながら買いの算段を計画するのもありかもしれない。

それではまた


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Author:あべくろミクス
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