2016/5/31
日経平均株価 17234円 +166円
外国人動向 590万株 買い越し
本日の日経平均は、消費増税延期パワーを受け継ぐ流れとなり、朝売りが一巡した後は、堅調推移へと移行し、引けてみれば166円高と17000円台を固める動きとなっている。
一応、日足チャートを見てみると、17500円前後を上限とし、また、今年の2月中盤から続く下値切り上げの三角保ち合い状態になりつつあることが確認できる。
この調子でいくと、現在は17500円を目指す動きであることから、もう一段の上昇が達成されると、少々危険ゾーンに突入するのではないかと思われる。
ただ、政府も選挙前に5兆円の経済対策をするとかしないとかで、一応、上昇ネタも現段階ではあることから、なかなか暴落的に値があれることも考えづらい状況である。
気分的には、17500円を達成するようなことがあれば、空売り隊再出陣も面白いと思われる場面であるが、米利上げのタイミングとの駆け引きに揺れるところである。
次にマザーズ指数であるが、こちらは昨日、希望的観測で述べた戻りの上限1147をほぼ達成することとなっている。
一応、達成したので、明日以降は弱い流れになってほしいところではあるが、株とは案外、思惑との逆をいくものなので、この辺りは私の戯言で終わることも十分考慮していただきたいところである。
ところで、最近注目している銘柄がある。
それは4589アキュセラインクという、医療系の銘柄なのであるが、今年に入ってから5/25日高値を付けるまで、ほぼ半年で10倍上昇を達成した銘柄である。
日足チャート的にも、見事な右肩上がり上昇を演出しており、途中から乗っかろうと気持ち考えた時期もあったが、当時2000円を超えていたこともあり、乗り遅れた感も満載だったので、いつもどおりあきらめた結果、そこから地味に7700円まで上昇したというわけである。
まさに、7000円を指値として、売りに出していた方はめでたい話となったわけであるが、5/25日以降超暴落が発生することとなっており、5/25日に最高7700円だったものが、本日5/31日の時点で1990円まで暴落、しかも値がつかない状況となっている。
原因は、今までの研究が無に帰したという感じだったような気がするが、まさに、本気勝負を仕掛けた方たちにとっては、致命傷となっている。
続にいう、卵は一つのカゴに盛るなという格言が適用されるわけであるが、どんなに自信がある銘柄も、得てしてこういうことにはなりがちなので、注意が必要である。
かくいう私も、一昔前は、ライブドア銘柄で、連日のストップ安地獄に落とされた経験もあり、やはり、分散投資は必要と感じるところであった。
皆さんも、注意されたいところである。
それではまた

日経平均株価 17234円 +166円
外国人動向 590万株 買い越し
本日の日経平均は、消費増税延期パワーを受け継ぐ流れとなり、朝売りが一巡した後は、堅調推移へと移行し、引けてみれば166円高と17000円台を固める動きとなっている。
一応、日足チャートを見てみると、17500円前後を上限とし、また、今年の2月中盤から続く下値切り上げの三角保ち合い状態になりつつあることが確認できる。
この調子でいくと、現在は17500円を目指す動きであることから、もう一段の上昇が達成されると、少々危険ゾーンに突入するのではないかと思われる。
ただ、政府も選挙前に5兆円の経済対策をするとかしないとかで、一応、上昇ネタも現段階ではあることから、なかなか暴落的に値があれることも考えづらい状況である。
気分的には、17500円を達成するようなことがあれば、空売り隊再出陣も面白いと思われる場面であるが、米利上げのタイミングとの駆け引きに揺れるところである。
次にマザーズ指数であるが、こちらは昨日、希望的観測で述べた戻りの上限1147をほぼ達成することとなっている。
一応、達成したので、明日以降は弱い流れになってほしいところではあるが、株とは案外、思惑との逆をいくものなので、この辺りは私の戯言で終わることも十分考慮していただきたいところである。
ところで、最近注目している銘柄がある。
それは4589アキュセラインクという、医療系の銘柄なのであるが、今年に入ってから5/25日高値を付けるまで、ほぼ半年で10倍上昇を達成した銘柄である。
日足チャート的にも、見事な右肩上がり上昇を演出しており、途中から乗っかろうと気持ち考えた時期もあったが、当時2000円を超えていたこともあり、乗り遅れた感も満載だったので、いつもどおりあきらめた結果、そこから地味に7700円まで上昇したというわけである。
まさに、7000円を指値として、売りに出していた方はめでたい話となったわけであるが、5/25日以降超暴落が発生することとなっており、5/25日に最高7700円だったものが、本日5/31日の時点で1990円まで暴落、しかも値がつかない状況となっている。
原因は、今までの研究が無に帰したという感じだったような気がするが、まさに、本気勝負を仕掛けた方たちにとっては、致命傷となっている。
続にいう、卵は一つのカゴに盛るなという格言が適用されるわけであるが、どんなに自信がある銘柄も、得てしてこういうことにはなりがちなので、注意が必要である。
かくいう私も、一昔前は、ライブドア銘柄で、連日のストップ安地獄に落とされた経験もあり、やはり、分散投資は必要と感じるところであった。
皆さんも、注意されたいところである。
それではまた

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