2016/4/28
日経平均株価 16666円 -624円
外国人動向 600万株 売り越し
本日は、前場17500円を回復する話となり、安泰ムードとなっていたが、日銀政策発表が特に何もなかったことを受け、後場に急転直下の急降下となり、引けてみれば624円安という結果に落ち着いている。
下馬評では、サミットを前にして、何かが起きるとサプライズ臭が漂うこととなっていただけに、何もない決定は投資家に大きなショックをもたらしたと言えそうである。
一応、日足チャート的には、本日の下げをもって、下げ転換したと見ることができるが、下げた理由を考えると、空売り隊発動記念日とはならなかったところである。
とりあえず、資金の半分程度を、空売り仕掛けしようかとも思ったが、今回下げた理由は、日銀が動かなかっただけである。
もともと、日銀が動かないと思っていた方も、私を含め案外いたとは思ったが、それを踏まえると本日の下げ幅は異常であったと言わざるを得ないところである。
まぁ、為替がセットでまたもや108円台に舞い戻ってしまったので、そのことのみがやはり下げモードなのかと考えてしまうきっかけになりそうであるが、本日の下げをきっかけに日本株が16500円を割るような場面があると、サミットまではなんらかの期待も根強く残ってい入るので、短期決戦はありなのではないかと考える次第ではある。
次にマザーズ指数であるが、こちらも日経平均に連動し、適度に下げることとなり、再び1100割れが射程に入ってきたところである。
もしも1100を割るようであれば、個人的にはそのまま1000程度までは下落しても、なんら不思議はないと感じる場面であるので、ここからの買い勝負も厳しいのではないかと考える。
最後に、ゴールデンウィークが目前に迫ったことで、買いも売りも仕掛けづらいところではあるが、もう少々、休むも相場である。
それではまた

日経平均株価 16666円 -624円
外国人動向 600万株 売り越し
本日は、前場17500円を回復する話となり、安泰ムードとなっていたが、日銀政策発表が特に何もなかったことを受け、後場に急転直下の急降下となり、引けてみれば624円安という結果に落ち着いている。
下馬評では、サミットを前にして、何かが起きるとサプライズ臭が漂うこととなっていただけに、何もない決定は投資家に大きなショックをもたらしたと言えそうである。
一応、日足チャート的には、本日の下げをもって、下げ転換したと見ることができるが、下げた理由を考えると、空売り隊発動記念日とはならなかったところである。
とりあえず、資金の半分程度を、空売り仕掛けしようかとも思ったが、今回下げた理由は、日銀が動かなかっただけである。
もともと、日銀が動かないと思っていた方も、私を含め案外いたとは思ったが、それを踏まえると本日の下げ幅は異常であったと言わざるを得ないところである。
まぁ、為替がセットでまたもや108円台に舞い戻ってしまったので、そのことのみがやはり下げモードなのかと考えてしまうきっかけになりそうであるが、本日の下げをきっかけに日本株が16500円を割るような場面があると、サミットまではなんらかの期待も根強く残ってい入るので、短期決戦はありなのではないかと考える次第ではある。
次にマザーズ指数であるが、こちらも日経平均に連動し、適度に下げることとなり、再び1100割れが射程に入ってきたところである。
もしも1100を割るようであれば、個人的にはそのまま1000程度までは下落しても、なんら不思議はないと感じる場面であるので、ここからの買い勝負も厳しいのではないかと考える。
最後に、ゴールデンウィークが目前に迫ったことで、買いも売りも仕掛けづらいところではあるが、もう少々、休むも相場である。
それではまた

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