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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

朝から200円を超える上昇も終わってみれば・・・

2016/2/29

日経平均株価 16026円 -161円
外国人動向   190万株 売り越し

まず、本日の日経平均株価であるが、朝から大きな円安ということで、300円近くまで上昇する場面が見られた。
個人的にも、今日は300円以上の予感があったこともあり、珍しく予想通りであったが、少々の空売り隊には、あまり喜ばしい状況とはいえなかった。

ただ、今日のように朝から明確な方向性が確定している場合、案外、逆走する場面を今までも多々見てきていたので、もしかしたらの期待はあった。

13時の段階で、前日比+150円だったので、当初の300円予想より半額だったこともあり、まぁ、こんなものかと思っていたが、13時40分から、円高モード再発による、一気の下げに見舞われ、まさかの161円安まで下落することとなった。

これにて、16000円モード継続中といったところであるが、今日の展開で上げきれなかったということで、上の伸びしろもさほどないのではないかと感じたところである。

一方、マザーズ指数であるが、本日も堅調推移し+12と先週末高値を更新することとなっている。
ただ、本日をもって、ちょうど上トレンドラインに位置することとなったので、日経平均がもたついている現在、ここからは反落する公算が高いのではないかと感じている。

さすがに、ここからの買い勝負仕掛けも勇気がいる状況でもあり、個人的には、マザーズ買い勝負は当面お預けな気分である。

最後に、一部銘柄の追撃空売りを仕掛けるにしても、まだ、もう一つの水準なので、こちらも現状の空売りを継続する程度で、様子見が正直なところである。

なかなか読みづらい展開が続き、仕掛けづらいが、しばらくは果報は寝て待ての精神で臨みたい。

それではまた


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日経平均上抜けの好機も最後は小幅高

2016/2/26

日経平均株価 16188円 +48円
外国人動向   1510万株 売り越し

本日の日経平均は、米株高、原油高、円安と大きく上昇する条件が整っていた。
うまくすれば、300円以上の上昇が期待できたところであったが、最後は伸び悩み、元のさやに戻る展開となり、引けてみれば48円高と小幅高に終わっている。

これに関しては、とりあえず16000円前後を基調とした動きが相変わらず続いていることとなり、大きな動きは来週以降に持ち越しとなっている。
まぁ、ここにきて、個人的には為替が一番日本株に影響を与えているものと感じているが、中国株も昨日のように、突然変異で6%安とかになってくるので、どこから刺客が襲ってくるか分からない状況である。

とりあえず、楽観視できる状態ではないことは確かである。

次に、マザーズ指数であるが、-6と小幅安であったものの、本日を持って、上トレンドラインにタッチしたこともあり、このあたりからのナイアガラには十分気をつけたいところである。

マザーズ空売りを仕掛けるとするならば、この辺りからの水準がまさにベストと言えそうであるが、頭では分かっていても、空売りでマザーズ大勝負もなかなか勇気のいるところであり、個人的には自分で自分に制御をかけている状況である。

まぁ、休みが2日入るので、少しは検討してみたいところではある。

最後に、中期的には下げそうな雰囲気ではあるが、配当シーズン前にもう一段の戻しもあり得る場面ではあるので、空売りも慎重にしたいところである。

それではまた



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日経平均16000円モード継続中

2016/2/25

日経平均株価 16140円 +224円
外国人動向   140万株 買い越し

本日の日経平均株価は、224円高と再び16000円を回復することとなっている。
これにて、2/15日の1070円上昇以降は、まさかの16000円膠着モードが継続することとなっている。

昨晩は、為替が111円ちょうどあたりまで円安が進行したので、私の中では、ハリケーンモード突入を覚悟することとなっていた。
もっとも、プチ空売り隊なので、覚悟というよりは期待というほうが正しいところではあるが、朝になると再度112円回復となり、とりあえず、危険な動きは回避することとなっている。

おそらくではあるが、株をされている方のほとんどが、為替動向も気にされているとは思うが、昨晩のように下に抜けたふりして戻されると、結構、たまったものではないので、実際、どう対処して良いやら分からない方も多かったのではないかと感じている。

まぁ、個人的にも本日112.6円まで急回復したので、115円まで再度戻るのかなどと余計な心配もしたりするわけであるが、短期的には難しい局面となっている。

ただ、膠着モードも早8営業日経過しており、そろそろどちらかに動くのではないかと感じ、その日を待ちたいと考えるところである。

次に、マザーズ指数であるが、日足チャートを見る限りは、まさにダイナミックで、拡大しながらのジグザグ攻撃となっている。
一応、850あたりが上トレンドラインの位置するところなので、ほぼ目標を達成したと言えそうな水準まで戻したことになりそうである。
本音を言えば、マザーズ空売りを仕掛けたいところではあるが、マザーズ銘柄は、まさかの急騰があるので、空売りをするには非常に勇気がいる市場である。
私が、空売りをする際は、基本一部銘柄がメインなところではあるが、マザーズ空売りで失敗したときの恐怖は、なんとなく想像できるからである。

最後に、そろそろ3月相場ということで、配当シーズンとなってくるわけであるが、これはこれで、空売り隊からすると、嫌な月でもあるので、いいところ買い戻しておきたいというところである。

それではまた


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日経平均は136円安もマザーズは強い動き

2016/2/24

日経平均株価 15915円 -136円
外国人動向   1780万株 売り越し

本日の日経平均は、米株安の影響もあり朝から200円程度下げる場面も見られたが、ひけてみれば136円安と、可もなく不可もなくといった、最近の16000円前後ゾーンをキープする形となっている。

一応、日経平均の日足チャートは、16000円を起点のどちらに振れるか悩み気味ではあるが、ドル円が111円台に入ってきており、1つ事が起きれば110円台が射程距離に入っている状況にもあり、大した戻りもなく、この辺りから一気に下げる展開も想定したいところである。

実際、過去の大暴落を見てみると、下げモードが加速した場合、リバウンドも微々たるものであり、全く戻らないまま下値を探る状態になるので注意が必要である。

専門家の意見を見ていると、いまだに18000円程度まで戻すような可能性があるということを唱える方もいらっしゃるが、戻しそうにないと思いきや、一転、18000円理論は封印し、どこまで下げるのかに言及し始めたりするので、どっちつかずであったりする。

まぁ、私としては、遠目にそういった意見を見ているので、そこまで翻弄されることにはならないが、各自、自分の信念をもって臨まないと、後悔する取引をしてしまうことにもなりかねないので、話半分程度にとどめておくことが重要である。

次に、マザーズ指数であるが、こちらは、昨日の下げを盛り返すとばかりに適度に上昇し、+13という結果になっている。
一応、朝から800を割れる展開となっていたので、昨日高値を最後に下落モードに突入とばかり思っていたので、こちらに関しては相変わらず読み違いの状況が続いている。

とりあえず、マザーズ参戦していないので、買い勝負による、損も得もない状況ではあるが、ここまで上昇されると700割れで買い勝負に行けなかったことが、個人的苦痛の要因となり、なかなか都合よくいかないことを思知らされるわけである。

最後に、なんだかんだで、為替も125円あたりから現在112円まで円高に振れているという現実の元、現在が下げモードであることは重々認識しておきたいところである。

それではまた



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日経平均は小幅安 マザーズ連騰ストップ

2016/2/23

日経平均株価 16052円 -59円
外国人動向   330万株 買い越し

本日の日経平均は59円安という結果に落ち着いているが、こんな日でも高低差は350円程度と相変わらず振り幅は大きい状況となっている。
ただ、日足チャートを見てみると、先週の急騰後は、16000円近辺で落ち着いた状況となっており、どちらに動くか関心がもたれるところである。
一応、先月に16000円程度まで下値をつけたわけであるが、そこからの戻り高値となる18000円程度まで復活するのに7営業日程度かかることとなっている。
それを今回に当てはめると、今日がその7営業日目であり、明日以降は、再びの危険モードになる恐れもあるので、注意が必要である。
とりあえずは、為替のほうが本日のところは円高気味に動いているので、再度の111円台突入となると、前回の110円台まであと1円となってくるので、日本株も再びピンチの恐れがある。

まぁ、そうはいったものの、米株という視点で見ると、本日16620ドルと、最高値時からさほど大きく崩れていない。
崩れるのは日本株だけという、悲しい話ではあるが、巷で言われる米株暴落説も、それが本当であるとするならば、ここからの17000ドル回復はないと思われるので、タイミング的には、ここらあたりから下に向かいそうである。

次に、マザーズ指数であるが、最近の上昇が祟ってか、12ほど指数を下げることとなっている。
これについては、上トレンドラインが走る830程度を上限と考えいたので、本日の高値834を持って、マザーズリバウンドは終了との見方もできる。

まぁ、個人的には、買う気もなかったが、合わせて大きく乗り遅れたところでもあるので、買い勝負などはしていないが、もしここからの大幅下落が再現するとするならば、下トレンドラインが位置する600あたりまで持っていかれることになりそうなので、まさに要注意である。

最後に、個人的には、空売りなんぞしているが、完全休憩のほうが精神的には楽なので、たまには息抜きもして良いのではないかと考える。

それではまた


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日経平均堅調推移 マザーズ指数も800越え

2016/2/22

日経平均株価 16111円 +143円
外国人動向   210万株 売り越し

本日は朝から少し円高だったこともあり、日経平均株価も150円以上値を下げる場面が見られた。
しかして、もれなく堅調推移に移行することとなり、引けてみれば143円高と、空売り隊からすると痛い展開となっている。

とりあえずは、本日も値幅的には350円以上あり、ジェットコースター相場は相変わらず継続中といったところである。

まぁ、現在は為替連動相場ともなっているところもあるので、為替が現在の113円あたりから、どの程度まで回復するかが今後のカギを握っているものと見る。
一応、個人的にはドル円113円が一つのカギと見ているので、ここを明確に超えたとみなされる、113.3円程度まで円安が進行すると、空売り隊もひとまず解約したくはなってくるが、現状の空売りは継続中といったところである。

次に、マザーズ指数であるが、連日の炸裂となっており、本日は+29と大幅に上伸することとなり、再び800を超えてくる話となっている。
こうなってくると、上トレンドラインが位置する850あたりが意識されることとなるが、この水準に達した際に新興銘柄空売りを仕掛けるか悩みどころとなってくる。
個人的には、本日の水準でも戻りすぎと感じるところではあるが、すぐ真上に上トレンドラインが来ていることを考慮すると、ここらあたりまでの戻りも意識したほうが無難と感じるところである。

ただ、2/12日につけた664からの戻りペースとしては急ピッチなところもあるので、ここからの買いは、間違ってもしたくないというところである。

最後に、日本株もここ数日、落ち着きをみせているので、あまり面白い展開ともいえないが、まだ日本株を取り巻く悪材料もなんら解決していない状況でもあるので、とりあえずは空売り視線で対応したいと考える。

それではまた


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円高につき日経平均は229円安

2016/2/19

日経平均株価 15967円 -229円
外国人動向   190万株 買い越し

本日の日経平均株価は、前日比1円程度の円高効果もあり、一時400円程度値を下げる場面も見られた。
しかしながら、引けにかけて半値程度戻すこととなり、引け値は15967円と227円安という結果に終わっている。

個人的には300円以上下げて引けるものと思っていたが、思った以上に下げ渋る展開となり、ジェットコースターモードは継続中なものの16000円を軸として膠着状態となっている。

戻りの目途は、日頃のブログでも書いているとおり16500円~17000円程度なのではないかと思っているが、とりあえずは空売り隊なので、16500円程度までの戻りで勘弁していただきたいというところである。

一応、本日は円高に振れたので、勇み足追撃空売りを少しだけしてしまったが、その後切り返すこととなったため、あまり居心地が良いとはいえない、市場状況が続くこととなっている。

次にマザーズ指数であるが、こちらは日経平均とは違い、やや弱含む展開もあったものの、前日比+13と堅調な展開となり、800の回復が視界に入ってきたというところである。

とりあえず、戻してきてはいるが、私の中では、日本株は中期的には下げモードなので、ここから買いに参戦することはなかなかできないところであるが、そろそろの反転もあるチャートとなってきたので、ここは傍観を決め込みたいところである。

最後に、為替、中国、原油と難問だらけで、日本株に追い風とは言い難い状況は継続中なので、買いの方は慎重に見極めて頂きたいところである。

それではまた





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本日一時500円高 激しい上下動は続く

2016/2/18

日経平均株価 16196円 +360円
外国人動向   40万株 買い越し

本日の日経平均は米株大幅高ということで、一時500円を超す上げ幅となっている。
米株に関して言えば、16500ドルあたりまでの戻りで終わりそうな気はしているが、日本株に比べると、かなり健全な動きをしている状態が続いている。
一方の日本株は、今月に入りほとんどの日で、上げるにしても下げるにしても、値幅がありえないほどの広さとなり、日本国民を混乱に陥れる状況となっている。

個人的には、たまには500円高もあってもいいと思うが、こう連日、ジェットコースターを見せつけられると、正直、あまり良い気分でもなく、憂鬱な状態が続くこととなっている。

とりあえず、現在は少々空売り隊であるが、まだ上に行く可能性もあるので、追撃もできず、16500円~17000円程度を待ちたいと思うところである。
まぁ、早めの作戦は大体うまくいかないので、気分的には17000円近くまでは待ちたいところである。

次に、マザーズ指数であるが、今日も大きく上昇し779で引けることとなっている。
私の戻り予想は750であったので、あっさりと超えてきているところである。
ただ、マザーズに関しては、売り買い中止中なので予想が外れても、特に痛いということではない。

まぁ、まさかの830とかまで回復するようなことになったら、マザーズ空売りも検討したいところではあるが、新興株はフッとした表紙にストップ高連発もあるので、空売り仕掛けは非常に怖いといったところである。

最後に、個人的にはまだ下げモード継続中なので、あまり買い勝負は考えたくないところであるが、空売り気分が徐々に高まる話となっており、どう仕掛けるかを検討中といったところである。

それではまた


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本日高低差580円 引け-218円

2016/2/17

日経平均株価 15836円 -218円
外国人動向   230万株 買い越し

本日も日経平均のジェットコースターモードは継続することとなっている。
高値16214円、安値15632円と高低差は580円程度と、異常な値動きは継続中となっている。

実際、少し時間が経つと状況が一変することも普通になってきており、あまりにも激しい上下動の前にやる気が削がれる方も多いのではないかと考える。

一応、日足チャートであるが、昨日の高値をもってリバウンド終了風にも見えるが、そうかといって追撃空売りをするほど、調子に乗りたい場面でもなく、現状、手持ち資金の約半分の空売りで様子を見ておきたいという状況である。

まぁ、なんだかんだで為替に振らされる日々となっているので、今後もその展開は続くと思うが、個人的には先日つけた114.8円程度で為替リバウンドは終了したのではないかと思っている。

ということは、日本株も下落しかないのだが、昨日危惧したリバウンドの日柄がイマイチ足りてないので、動きづらいといったところである。

あと、マザーズ指数であるが、日経平均が乱高下の中、比較的堅調に推移し、744と前日比+13となっている。
ただ、個人的にはリバウンドを750程度と思っているので、今日の高値757をもって流れが逆走する可能性もある。

最後に、個人的な株を取り巻く重要な数値であるが、為替は105円以下、中国株は2000以下と思っているので、これを一回はクリアしないと、本気の買い勝負もなかなかしづらいと感じるところである。

それではまた


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日経平均一時320円高も引けは32円安

2016/2/16

日経平均株価 16054円 +31円
外国人動向   340万株 売り越し

本日の日経平均は一時320円高まで上昇する場面が見られたが、ラスト20分程度あたりから急速に値幅を縮めることとなり、引けてみれば31円高と、前日比ほぼ同じ水準で引けることとなっている。

個人的には、本日の上ひげにはあまり良い印象も持っていないため、今日の高値をもって、ひとまずのリバウンドが完了したことも意識したいところである。
ただ、そうはいっても、16500円に達することはなかったため、追撃空売りまではできなかったというところである。

とりあえず、2日間上昇したので、明日以降が真価を問われる流れとなりそうであるが、あまり楽観視するのもどうかと感じる次第である。

まぁ、中には、昨日の上昇をもって、1番底をつけたという専門家の方もいるようであるが、一言だけ言いたいことがある。
1月につけた16000円の時、一番底をつけたといってませんでしたか?と・・・
一応、ちょこっと反撃に出ると、そのようなコメントを出したくなる気持ちも分からないではないが、プロの専門家が、短期の動きに翻弄されると、その専門家予想の信頼度もあったものではないといったところである。

次に、マザーズ指数であるが、こちらも大きく上昇する場面があり、一時748まで回復し個人的なリバウンドゾーンとなる750をほぼ達成することとなっている。
これをもって、マザーズもリバウンド終了と見ることもできるが、日経平均同様2日間のリバウンドなので、リバウンドの日柄としてはイマイチ物足りない感がある。

最後に日本株に関して言えば、このあたりからのもうひと伸びがなければ、時期、下に向かう圧力が強くなると思われるので、ここは用心して各自戦略を立てて頂きたいところである。

それではまた



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日経平均1069円高 16000円回復

2016/2/15

日経平均株価 16022円 +1069円
外国人動向   640万株 売り越し

本日の日経平均株価は、1069円高と一気の暴騰となっている。
要因としては、為替が円安に振れ114円程度まで回復したことと、米株の大幅高、あとは中国春節ショックは来なかったというところであろう。

ただ、個人的には、現在の局面を下げモード継続中と考えているため、追撃空売りを仕掛けるか否か模索中といったところである。

一応、16000円程度から、空売りゾーンに入ってくるわけであるが、ゾーンの上限を17000円程度と見ているため、本日のところは、空売り追撃をすることはしていないといったところである。

まぁ、日足チャート的には、本日の高値付近が短期上トレンドラインに位置するので、このあたりで上昇が止まってもなんら不思議はないところである。

まぁ、16500円程度までは、追撃を我慢したいところであはある。

と、空売り目線で解説してみたが、ここのところ株の動きが以前と全く違うものとなっているので、正直なところ、あまり関わりたくはない状況である。

900円下げたり1000円上げたり、はっきり言って普通ではない。

少し前までは、実際のところ、300円以上の上下で、今日は結構動いたという感覚があったのだが、あの当時はなんだったのかと、呆れる日々が続いている。

多分ではあるが、国民はこのような大味な値動きは望んでいない。
上げて500円、下げて500円程度までで、結構良いのではないかということを感じざるを得ないわけであるが、日本人の株離れにつながらねば良いと、少々感じるわけである。

次に、マザーズ指数であるが、こちらも大幅高と順当な結果となっている。
個人的には、750程度までと思うわけであるが、あまり過度な期待は禁物と感じるところではある。
ちなみに、本日の引けは706となっているので、可能性的には、もうひと暴れはあるのではないかと感じている。

最後に、本日は予想以上に上昇してしまったわけであるが、変にうろたえることがないよう、注意したいところである。

それではまた


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日経平均連日の大暴落15000円割れ

2016/2/12

日経平均株価 14952円 -760円
外国人動向   1110万株 売り越し

昨日、一時的に為替は110円台をつけるまでの大幅円高となっていたものの112円台をさまよう展開。
そして、米株は254ドル安。

個人的な本日の予想は、上記を踏まえ500円安程度ではないかと思っていた。

しかして、一時800円以上値下がりとなる14865円まで下げる展開となり、本気の下げの恐ろしさをまざまざと味わうことになっている。

一応、極端な下げモードは継続中であるが、買いで入っている人は身動きが取れない状況となっていそうだ。
さすがに、こう連日爆下げの展開となると、この辺りからいくらかは反撃を想定したくなるところであり、おいそれと損切りを確定させるわけにはいかなくなってくる。

しかし、今日を耐えても、翌日にまた、ありえないほどの暴落が出向かえてくれるで、踏んだり蹴ったりモードとなるわけである。

まぁ、小さな動きで逃げ切るのはなかなか容易ではないが、最低でも日銀マイナス金利砲発動による上昇幅を否定することとなった、17000円あたりで損切りを決め込めないと、どうにもならなくなってくる。

一応、私としては、リーマンショックの経験があるので、ブログを見ている方はご存知のとおり、大きく下げそうな際には、とりあえず持ち株をすっきりさせる作戦をことごとく取ってきており、黒田砲第二弾あたりからはことごとく裏目をみており、涙したこととなっている。

しかして、その行為は、この度も行われており、悲劇を被ることだけは何とか避けることができ、また、資金の半分程度ではあるが、空売り隊も継続中となっていたので、なんとか大打撃だけは免れ、少しばかり利益も得る展開となっている。

ただ、個人的には、下げすぎには全く持って同意であるが、14000円前後を持ってひとまずの下げモード終焉と見ている。
それ以上下がる可能性も普通にあるが、ここまでの暴落ペースがかなり異常値であるので、そこから16000円程度までの戻りはあっても不思議ではないと思っている。

よって、空売り隊を14500円割れにて、ひとまず解約したいと考える。

次に、マザーズ指数であるが、終わってみれば-59の8%を超えるマイナスとなっている。

実は、本日は、マザーズ指数の下げが特大なものであれば、買い勝負を仕掛ける算段もとっていた。
そして、それは前場の引けでやってきた。

前場引け-57となる約8%の下げであったので、ある意味しかけても良い水準であったが、前場最終便であったので、後場一で切り返しとなる-50を回復するようであれば、INすることも考えたところである。

しかし、私はためらった。

理由は2つ、本日の下げによる希望値は前日比-10%となる660まで下げたところで勇気を持っての買いであった。
残念ながら、そこまで下げる場面は来なかったので、今日のところはあきらめることとなっていた。

そして、もう一つ、後場一に-32程度まで急回復したのであるが、そこは今までの定石からすると、買いであった。
しかし、買うことをためらったのは、来週、春節明けの上海市場、スペシャル暴落が想定される話となっているので、そこを考慮すると、今、少しばかり回復基調だからと言って、買いはないだろうという結論であった。
(一応、上海暴落を考慮しつつ、本日マザーズ指数が660割れを引き起こすようであれば、買いに走ったかもしれない。)

まぁ、そんなこんなで、今日は、新規買いを入れなかった自分を少しだけ誉めたいと考える。

最後に、来週は、個人的には今年の大勝負となる可能性があると考えている。
本日、マザーズ指数が希望値まで下げなかったことで、610を割る展開となったら勇気を発動することも考えたいと思っている。
厳密には、630あたりを割り込んだら、勇み足の可能性もないわけではないが、希望としては、その時を迎える時間帯は、11時過ぎをお願いしたいところである。(一応、中国株が指導している時間なので・・・)

まぁ、そんなに都合よく、大体ことは運ばないのであるが・・・

それではまた


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日経平均一時650円安 16000円割れ

2016/2/10

日経平均株価 15713円 -372円
外国人動向   570万株 売り越し

今日も日経平均は大荒れの展開となっている。
朝一は小高く始まったものの、もれなくマイナス転換し、14時ごろまで継続的な売りが続くこととなり、一時650円安まで売り込まれることとなっている。

個人的には、昨日の919円安もあったことから、下げても300円程度、逆に昨日たくさん下げたということで、お約束の500円高などと勝手な妄想をしていたわけであるが、展開的には大きく裏切られることとなり、本日もまさに大荒れそのものとなっている。

一応、ここからであるが日足チャート的には14000円前後まで一気に下げてもおかしくないような形状であるが、当面17000円の回復ですら難しいのではないかと思っている。
とりあえずは、12月1日から続く下落モードの第二章に突入したかのようなかたちなので、今日の下ひげを巻き込むような展開が、翌営業日以降も続くようであれば、相当な危険はもう少し続く可能性がある。

ただ、さすがにここからの空仕掛けもなかなかできないところまで来ているが、万が一16500円程度まで戻ることがあったら、空売りも一考する価値があるかもしれない。

一応、現段階でいくらかを空売りはしているものの、また、それらすべてこのような展開であるがゆえに、プラスとなっているが、余力がありすぎるのが少々後悔するべきポイントである。
まぁ、欲もほどほどに精神で乗り切りたいところである。

次に、マザーズ指数であるが、こちらも一時40程度まで下げる展開となり、700割れを意識する展開となったが、もれなく反撃の流れとなり、引けてみれば-24の指数が727と希望の展開とはならなかった。

流石に、マイナスが40にタッチした際には、下げが更なる加速をし、ここからセリングクライマックスに発展するかと思い、買い一歩手前まで追い込まれることとなったが、結局は、想定ゾーンまで下げなかったということで、買いまでには至らなかった。

とりあえず、下げ幅としては中途半端ではあるが、今日の下げは、休み明けの12日680~650までの下げをもって、再度の買い勝負が続く状況となっている。
今日上げていたら、また、しばらくは買い勝負は延期となる予定であったが、中途半端な下げ故に、ここはもう一段仕掛けを待ちたいところである。

最後に、つい先月までは、郵政三兄弟を買い保有していたわけであるが、ちょっとでも利益があるうちに売っておこうというせこい精神が、まさかの好判断となったようで、あまり贅沢をいうのも控えたいと考える。

それではまた


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日経平均918円安 年初来安値を試す展開

2016/2/9

日経平均株価 16085円
外国人動向  1150万株 売り越し

昨日、日本株が終了した後、為替が大きく円高に振れていたことから、本日は400円程度の下げを予想していた。
しかして、その結果はまさかの918円安と、昨年一度も出ていない数値を記録している。

個人的には、日銀マイナス金利砲による銀行株大暴落を引き起こし、なんだかんだで銀行が弱ると、企業も弱るという割合自然な流れのような気がしている。

一応、日足チャート的には、本日の暴落をもって、明日以降の16000円割れが意識される展開となりそうであるが、問題はどこまで下げ放題のサービスが続くかということである。

とりあえず、前回高値と見られる2015/12/01日の20012円から2016/01/21日まで、約4000円下落しているので、それをそのまま先日に戻り高値となった18000円に当てはめてみると、そこからの4000円下落ということで、14000円が導き出される。

というのが、日足チャート的な見解であるが、今回の暴落の始まりを昨年の夏とするならば、日柄的にはやはり1年程度はほしいので、暴落の最終局面は夏という予測も成り立つ。

あと、為替であるが、こちらも予定では100円~105円を想定しているが、1円あたり250円の価値をもってすると、ここからの2500円~3000円下げが成り立つところとなり、為替ベースの予定では13500円前後も濃厚なところである。

まぁ、結果としては、下がるほうが濃厚と思われるが、目先の注目という点では、このまま一気に14000円付近まで持っていかれるかというところである。

あと、世界的な株安が進んだ後、春節明けの中国株動向も怖い材料の一つである。
また、ありえないほどの暴落率をもって、市場取引停止もあり得るので、なかなか前途は多難といったところである。

そして、マザーズ指数であるが、本日は55の下落となっており、率にして6.8%の下落となっている。
とりあえず、明日、700割れの大荒れの展開となった際には、買い出動も辞さないところであるが、今から一人作戦会議を立てねばならない状況となっている。

ここのところ、初日の暴落はあっても、二日目の暴落になかなか発展しなかったので、作戦が無駄に終わる日々となっていたが、そろそろ、大荒れモード本番となる予感もある。

最後に、とりあえず、本日は空売り分を少々増やしてみたが、想定外に下げが早いので、マックス空売りには程遠い状況である。
若干、空売りに乗り遅れた感はあるが、マックスでないがゆえに精神的な余裕は普通にあるので、まぁ良しとしておきたいところである。

それではまた


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日経平均は260円安から大きくプラ転

2016/2/8

日経平均株価 17004円 +184円
外国人動向   1100万株 売り越し

本日は、朝から米株安の影響を受け、日経平均は一時260円程度値を下げることとなった。
しかし、為替が円安モードに流れてくると、日経平均も徐々に逆噴射の動きとなり、終わってみれば+184円と大きな切り返しを達成することとなっている。

とりあえずは、ここ数日大きく下げていたので、そろそろ感も台頭しつつあったので、当然ながらこういう日も存在することとなる。
ただ、俗にいう下げるために上昇したとの解釈もあるわけなので、完全に流れが変わったかと言われると、個人的にはNOと言いたいところである。

まぁ、一応日足のローソク足レベルでは、悪くはないが、日足の信用度は実際それほど高いわけではないので、今日の逆転弾に油断は禁物である。

次に、マザーズ指数であるが、こちらも日経平均同様、直近の下げからの回復といわんばかりにマイナス20からの逆転+16と、高低差36となっている。

とりあえず、個人的な見解は、窓埋め水準である820あたりまでの回復は視野に入れつつも、再度の下落も意識されるところなので、なかなか調子に乗って勝負に出る場面ではないと考える。

実際のところ、外部を取り巻く環境も急転して明るくなっているわけではないので、一日の動きに右往左往するのもどうかというところなので、ある程度は長期的な視野をもって臨みたいところである。

まぁ、個人的には、もう一波乱はあって然りとも思っているので、隙あらば空売りを増やしていっても良いかとは考えている。

それではまた


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日経平均再び17000円割れ 日銀神話、早崩れる

2016/2/5

日経平均株価 16819円 -225円
外国人動向   200万株 売り越し

本日の日経平均株価は、大幅な円高を嫌気して、200円以上安いところを適度に行ったり来たるすることとなり、引けにかけてやや戻したものの、結局は16819円と17000円を割れることとなっている。

個人的には、昨日のブログでも指摘したとおり、ここからの再度の下落は非常に危険を感じるところではあるが、とりあえずは、前回安値の16017円を意識するチャート形状となっていることから、現段階での買い勝負は時期尚早と考える。

もしもではあるが、16000円を割るような展開になってくると、必然的に第二下落スイッチが発動するので、更に、気をつけないといけないところである。

それにしても、本日を持って、日銀砲発射前日の株価を下回ることとなったわけであるが、日銀砲信者の方々からすると、まさに怒りが収まらないといったところではないであろうか?

おそらくは、日銀砲がなければ、追加投資はしなかったのにという、株特有の後悔の念が聞こえてくるようである。

また、為替も再び116円台に突入ということで、一昨日の120円オーバーはなんだったのかと言いたくなるが、結局は、現時点が円高モードに突入してしまったということを、受け入れておかないと、大変なことになるといったところである。

次に、マザーズ指数であるが、一時、指数が46ほどの大幅下げとなり、また、更なる大荒れがあるのかと、身構えることとなっていた。
とりあえず、50を超えて引けるような話であれば、セリクラを仮定した作戦を取らねばならないため、来週月曜日のダブル暴落における買い作戦を立てなければならなかった。

しかしではあるが、-27と適度に戻すこととなり、月曜日、少々の暴落が発生しても買うことはしないで済み、やや安堵したといったところである。

あと、マザーズ指数も、本日の下げをもって、前回安値の725が見えてきたので、まずは、ここを下回るのか、しっかりと見極めたいところである。

それではまた


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日経平均続落 緩和前日水準まで下落

2016/2/4

日経平均株価 17044円 -146円
外国人動向   1100万株 売り越し

本日の日経平均株価は、円高を理由に146円ほど下げることとなっている。
これをもって、日銀マイナス金利砲が発動される前日終値(17041円)と、ほぼ同水準となっている。

まだ、あの日から1週間も経っていないので、日銀ファンの方からすると、事の成り行きを受け入れがたいのではないかと思っている。
一応、セオリー的には、日銀砲を信じるとするならば、遅くても当日にエントリーしておかないと、その後、じわじわと回復することを想定すると、置いてけぼりを食ってしまう状態となる。

だから、先週の金曜日にエントリーした日銀信者の行動は間違ってはいないと思うが、早、その効果を帳消しにされたということで、非常にいたたまれない状態に陥っているのではないかと考える。

このまま終値ベースで17000円を割ってくると、緩和砲を完全否定となってくることから、日銀を信じて購入を急いだ方々の売りが発生してくる可能性があるので、ここからのもう一段の下げには注意が必要である。

あと、余談ではあるが、リーマンショック時に日経平均は約1年4ヶ月をかけて下落を果たしているので、それを当てはめてみると、今年いっぱいは下落が強い状態が続く可能性もある。

もしそうなってくると、週刊現代が唱えていた14,000円割れ理論が正論となってきそうなところではあるが、個人的には、週刊ポスト23,000円論よりも週刊現代理論を押したいと考える。

次に、マザーズ指数であるが、短期下トレンドラインを確定的に打ち抜く-30の下落となっている。
ここからは、マザーズらしさが期待できる、一気の下落もあり得るので、まさに危険モード対策を取っておいたほうが良い状況となってくる。

まぁ、個人的には、マザーズ指数云々、昨日の空売りが本日見事に下がったので、とりあえずは、ヤレヤレといったところである。
ただ、私としては、一回エントリーしてしまうと、ついつい追撃の血が騒いでくるので、少々自分に困っているというところである。

それではまた


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日経平均終値は爆下げ バズーカDay終値を下回る

2016/2/3

日経平均株価 17191円 -559円
外国人動向   1670万株 売り越し

原油安、米株安、円高の三要素がそろい踏みで、日経平均は559円安と大幅に下落することとなっている。
過去のバズーカ砲は、発射後わずか数日で、このような大惨事を引き起こすことはなかったのだが、本日の下げをもって、バズーカデーの引け値である17518円を大きく下回ることとなっている。

しかも、もう、追加緩和は当面ないと言い切れる状況となっており、マイナス金利パワーが早、作用しないままバズーカ砲の真価が問われることとなっている。

個人的には、バズーカ砲からわずか3、4日しか経っていないので、空売り勝負は時期尚早と考えていたが、本日の下げは、再度の下落を演出する可能性も大いにあると感じ、少しだけ空売りを仕掛けることとした。(投資資金の20%程度)

まぁ、個人的に一番引っかかっているのは、昨年夏場に20950円あたりから急落したわけであるが、12月の戻りが20000円を回復しないまま、再度の下落に向かっているところが、非常に大きいところである。

一応、私の中では、戻りそうで戻りきれなかった最悪のチャートと位置付けているので、ここ最近はバズーカ砲があったにもかかわらず、買い勝負を控えていたわけであるが、ここからの17000円割れは、再度の大嵐も必至な状態であり、16000円割れを覚悟しなければいけないかもしれない。

ただ、バズーカ砲から間がないことと、短期下トレンドラインが日足チャートのぎりぎりサポートとなっているので、本日大下がりしたことを受けて、明日、爆上げの可能性も否定できないところである。

そうなると、また、精神状態がよろしくなくなるので、控えめ空売りに留めたということである。

次に、マザーズ指数であるが、17ほど下がることとはなったが、日経平均程、大嵐感が充満することはなかった感じである。
まぁ、マザーズ指数も、昨日の上髭を持って、個人的には、戻り上昇モード終了と見ているので、ここからの爆下げには最高の注意をもって臨みたいところである。

最後に、原油が再び30を割ってきているので、前回下値をさらに下回るようであると、中国株下落ともども大きな脅威となるので、合わせて、注意しておきたいところである。

それではまた



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日経平均は反落114円安

2016/2/2

日経平均株価 17750円 -114円
外国人動向  930万株 買い越し

本日の日経平均は、久々に円高に為替が振れたこともあり、朝から安く始まることとなっている。
ただ、最近大きく上昇していたことも考慮すると、割合自然な成り行きという感じではあるが、日銀緩和砲のパワーがまだ数日しか経っていないこともあり、もうひと上げ程度はあるものとして、みておいたほうが良いかもしれない。

一応、個人的には戻りの上限を19000円程度とし、本命ラインは18500円前後なのではないかと考える。
ということで、間違っても速攻の20,000円回復はありえないと日足チャート上からは読み取っているが、読者の皆さんも各自予想を立てて頂きたいところである。

次にマザーズ指数であるが、本日、前場引けには878まで上昇する場面も見られ、個人的には「上げすぎでしょう」ゾーンに突入してしまったわけであるが、それを察知してか知らず、後場は、前日引け値程度まで下落することとなり、気持ち上ひげをつける865で引けることとなっている。

とりあえず、上ひげがついたということで、市場参加者からすると、この辺りを一つの上限として考えているのかもしれない。

まぁ、日経平均株価も新興株も、1月中盤までに起きた暴落による下げすぎ感が、すっかり消えてしまったので、ここから再度の下落に突入すると、本気下げも意識しなければならないと考えるところであり、そうなると14000円程度も意識しなければならないのではないかと思っている。

私としては、今の時点で14000円気分が少なからず心に宿っているので、なかなか新規の買いを仕掛けたいという気分にはならないが、流れがどう変わるのかを見極めていきたいところではある。

最後に、日銀もやっていることが正しいかどうかといわれると定かではないが、今後はしばらくおとなしくしていただきたいといったところである。

それではまた




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マイナス金利は現在好感中

2016/2/1

日経平均株価 17865円 +346円
外国人動向   360万株 買い越し

本日の日経平均株価は、先週末の日銀マイナス金利発動を受けて、346円高と大きく上昇している。
個人的には、この辺りまでの戻りで終わるのではないかと思っていたが、日銀砲の影響もあり19000円程度までの戻りも意識する話となってきている。

それにしても、日銀に思うことはただ一つだけなのであるが、中途半端に市場を混乱させないでほしいといったところである。
緩和をするタイミングについても、その前に奇跡の900円高を演じていたことから、なかなかINしづらいところに、緩和をかぶせて値を釣り上げることとなっているので、安いところを買おうと待っていた個人投資家たちは、置いてけぼり状態となっている。

もちろん、私もそのうちの一人なのであるが、こんな意図的な株価操縦的なことを普通にやられると、正直なところ、株に対する意欲が萎えてくるといったところである。

まぁ、そんなこんなで、ここは私もやや意地になって、再度の下落を待つこととしたいところである。

一応、日経平均は17865円まで戻しており、日足チャート的には18500円~19000円程度までの戻りが濃厚なのではないかと思っている。

とりあえず、私の中では、中国株がもうひと波乱というか、現在波乱進行中なので、最近のブログでも述べたとおり2200~1500あたりまでの下落を持って調整完了と見ているので、ここが落ち着かないことには、張り切っての勝負もできないといったところである。

ちなみに、日経平均は大きく上昇したが、中国株は現時点で2.3%ほど下落している。

次に、マザーズ指数であるが、こちらも大きく上昇している。
ただ、前回の追加緩和時には、1ヶ月ほどするとマザーズ指数は弱い動きに転換されることとなっているので、900復活はなかなか難しいのではないかと考える。
一応、本日は864まで指数をのばしてはいるものの、これ以上上昇すると、前回高値を更新しそうな話にもなってくるので、あまり浮かれすぎないほうが良いと考える。

最後に、毎度感じるところであるが、自分のセンスのなさには少々あきれているといったところである。

それではまた


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