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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

危険相場につき、ひとまず撤収

2015/8/31

日経平均株価 18890円 -245円
外国人動向  330万株 売り越し

日経平均株価は、朝から軟調な展開となり、また中国株の上下動に合わせて、昼過ぎには400円近く値下がりする場面も見られた。
個人的には日経平均の戻り的には、19000円~19500円を予想しているわけであるが、先週の金曜日にそれを達成しているので、いつまた下落モードに突入してもおかしくない状況と勝手にとらえている。

一応、窓埋め水準となる19500円程度までの戻りの可能性もまだなくなったわけではないが、外国株の状況によっては、この辺りから再びナイアガラ状態になることも視野に入れておいたほうが良いと考える。

次に、マザーズ指数であるが、奇跡的にもプラス引けとなっている。
ただ、私はといえば、先週ほどほどに利が乗った銘柄たちを朝から粛々と売り払う作戦をとっていた。

大方、最初の1時間のうちに売り払うこととなったが、朝の9時30分ごろは本日の最安値時間帯となっていたため、銘柄によっては少々取りこぼしたものもあったが、先日起きた嵐を思い返せば、あれを食らうわけにもいかないと、すべてを売り払うことを優先させて頂いたというところである。

まぁ、これで手持ちもなくなったので、暴落くるなら来いと急に強気になれるわけであるが、とりあえずその時を待ちたいと考える。

一応、全体的な相場の流れについてであるが、個人的には、今回の中国ショックで、しばらく今年の最高値奪還はないと考えている。
ここからは、最悪で16000円程度を覚悟しつつそこまで下がるのを待つか、もしくは振り幅が大きめのボックス的な動きになるのではないかと考えている。
その調整の期間であるが、6ヶ月~1年程度は弱気的な流れとなるのではないかと考える。

とりあえず個人的には、まだバブル論をもとに投資をする予定ではあるが、ここまで散々調整してきたかのように見える日経平均の月足チャートをみると、ここまで一本調子で上昇しているのがよく分かる形となっており、今回適度に下げることで、バブル前の大きな調整を終えるのではないかと思われる。

月足で見ると、アベノミクスショックといわれた2013年5月付近も、大して暴落があったように見えないことが恐ろしいところである。

まぁ、今回のような暴落から、速攻で回復する話は、あまり聞いたことがないので、今回はチャートの断崖絶壁を信じて、自分の信念に基づいて戦っていきたいというところである。

専門家などの意見を見ていると、この期に及んで、押し目買いなどとわけのわからないことを語る方もいるので、怪しいレポートは軽く受け流すくらいの精神で、やり過ごしたいところである。(今回の日経平均の押し目買いだったと思われるポイントをあえて挙げるとするならば、18500円程度までに仕込んでこそ、押し目を拾ったと言えそうである。)

ただ、個人的には更なる暴落に用心を重ねたいところであるので、現在は手持ち株なしといったところである。

最後に、中国株も株価対策的なものは、ここまでである程度出してきているので、ここから更なる大きな対策を打ってこれるかどうかは、疑問が残るところである。
また、今回の株価暴落で、中国経済の眠っていた悪が蠢きだす可能性もあるので、普通に考えるともう一波乱は必至といえそうである。

まぁ、現在は、欲張るところではないと言えそうである。

それではまた



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日本株は大きく3連騰

2015/8/28

日経平均株価 19136円 +561円
外国人動向   310万株 買い越し

本日の日経平均株価は、米株と中国株の大幅高を受けて、大崩れすることもなく、終始高値圏を保つ話となっており、561円高の19136円で引けることとなっている。

一応、本日の高騰をもって安堵した方もたくさんいたのではないかと思うが、本日の上昇をもって、今回暴落の半値戻しを達成することとなっている。
とりあえず、私の中では、今回の戻りを19000円~19500円と読んでいるので、そのゾーンに入ってきたという感じである。
まぁ、この水準からはあまり欲をかかないほうが良いと考えるが、各自判断されたいところである。

一応、日足チャートであるが、本日を持って二空となっているので、月曜日、またもや窓開けスタートとなると、三空が完成してしまうので、徐々に危険な流れになることが予想される。
実際、今回の暴落も三空下落で、私もブログ的には三空ができたので楽観的に買っとけばよいだろう的なことを書いてしまったが、今度は逆バージョンである。

もっとも、三空ができたからといって、毎度うまくいくとは限らないのであるが・・・

次に、マザーズ指数であるが、こちらも全体的に堅調推移となっており、+23で811まで回復することとなっている。
ただ、こちらも日経平均同様、私の戻り目安800~850ゾーンに入ってきたので、よくどおしくいくことは控えたい場面である。

とはいうものの、中国株も昨日に続き本日も大幅上昇となっていたので、個人的には、ただの1株も売ることなく、来週につなげたというところである。
一応、今日は全体の流れによっては、売り払う算段であったが、米株、中国株が堅調であったことと、10時以降マザーズ指数が800を割らなかったことで、持ち越すことを優先したというところである。(作戦的には、800を割る場面があれば、売りさばくと固く決心していたが、そういう場面も来なかったので、とりあえずはヤレヤレであったというところである。)

まぁ、そうはいうものの、今回の暴落が本物であるとするならば、本日の戻しをもって、マザーズ指数も相当いいところまで戻ったと思われる。
私が思う、戻りの本命であるが、窓埋めゾーンである830前後というところであるが、それを踏まえると、いくらか取り返したことも含め、月曜日はどういう展開であろうともひとまずは売り払いたいと考える。

ところで、今週の25日の暴落時に仕込んだ銘柄であるが、あまり考えずにできるだけその時間帯で上昇していないものを選んだので、かなり適当な布陣となっている。
つい先日まで、エースとしてあがめてきた3681ブイキューブも買い逃してしまい、個人的には直近IPOだらけのほとんど知らない銘柄ばかりである。

まぁ、わけのわからない銘柄でも、買うべき時に買っておけば、業績関係なく、それ相応に反騰してくれるというところである。

一応、中には今回のスペシャル暴落時に、私と同じように一たび売り払った方も大勢いたとは思われるが、そのあと再挑戦するかしないかで、状況は大きく変わっているというところである。

それではまた


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日本株連騰も思いのほか伸び悩む

2015/8/27

日経平均株価 18574円 +197円
外国人動向  40万株 買い越し

本日の日経平均は、米株が久々に炸裂したことで、朝から400円以上値を上げる展開となり、2日連続で強い展開が期待された。
ただ、後場に入ると、一気に1000円程度盛り返した反動が早速出てくることとなり、終わってみれば朝の半値となる197円高で引けることとなっている。

一応、中国株であるが、本日はずっと2%高程度を推移していたが、日本株引けのタイミングでマイナス転換となったことで、日本株も弱い流れに転じたものとみられる。

ただ、それから60分後となる、このブログを書いている今であるが、中国株は一気に急騰しており前日比4.8%高という話に、まさに目を疑う展開となっている。

個人的には、一昨日仕入れた持ち株陣を、明日どう売り抜けるかが、短期的なテーマであるので、本日の中国、米株にはぜひとも頑張っていただき、明日、強い流れでスタートすることを期待したいと考える。

とりあえず、この度の日経平均株価であるが、日足チャート的には、相当悪いのでそこそこリバウンドが終わったところで、ひとまず逃げを打つことが良いのではないかと考える。

巷では、日銀が金融緩和砲を再び発射するのではなどという声も聞かれるが、今回ばかりは、悪チャートのほうに軍配が上がっているというところである。

次に、マザーズ指数であるが、+15と悪くはないのだが、ここまでの下げっぷりを考慮すると、本音を言えば本日800を回復してほしかったというところである。

まぁ、個人的には、こういった炸裂的な下げは連鎖することがある意味普通と思っているので、一たび売り抜けて、次なる暴落に備えたいというところである。

備えるというのは、強烈な下げに耐えるという意味もあるが、強烈な下げが発生した折に、潤沢な資金をもって仕掛けるという意味もある。

2日前も、なんとかこの作戦を決行したわけであるが、その前の日に起きたスペシャルナイアガラの犠牲になっていたので、作戦不十分なまま勝負の日を迎えたというところである。

私の経験上であるが、スペシャルナイアガラ発生時に大きな被害を受けると、翌日の大作戦も緩慢になり、逆にスペシャルナイアガラを無傷で切り抜けると、思いのほか冷静に作戦を決行できるというところである。

おそらく、恐怖が支配している状態だと、再びの恐怖を恐れるがゆえに、自分で自分を抑制しているのではないかと考えられる。

あと、昨日、報道ステーションで今回の株暴落について特集があったのだが、プロといわれる専門家が、あきらかに間違った答えをさも得意そうに語っていたので、正直耳を疑ってしまったというところである。

まず、昨日、700円以上上昇した日本株について、4匹のくじらが下支えしたと。
そして、安部政権が必死に今回の暴落を止めたのだと。

これがウソたる理由であるが、アベノミクスが発動した半年後位に、株価が急降下した事態があった。
その時は、16000円程度から12400円程度まで、数日かけて大きく下落することとなっている。

その間、一方的に下げたということではなく、昨日のように大幅上昇を織り交ぜてである。

当時は、GPIFなどのくじらと呼ばれるものもなかったので、誰が買い支えたのかという話である。

それは、機関を含めた投資家である。
要は、短期的に下げすぎたので、株式の摂理にのっとって、大きなリバウンドも普通に起こるということである。

一応、専門家は、個人には今回のような下げを買い支える力はないと言っていたが、まったくもって適当なものだと、ある意味呆れてしまったというところである。

まぁ、株をしていない方などは、そういった声を鵜呑みにするかもしれないが、自らの大金をもって市場と向き合っていると、たまには嘘も見抜けるといったところである。

最後に、明日は、再び勝負の時である。

それではまた


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日本株久々に爆裂 とりあえず生き残る

2015/8/26

日経平均株価 18376円 +570円
外国人動向   550万株 売り越し

日経平均株価は久々に切り返す動きとなり、なんとか570円高という結果に落ち着いている。
まぁ、ここまでナイアガラ式の急降下となっていたので、今日の570円高はある意味自律反発の域である。
ここからであるが、個人的には、しばらく中国ショックは続くと見ているので、今日の動きでどこまで切り返すのかに注目したいところである。


一応、勝手な予想ではあるが、高くて窓埋め水準である19500円程度で、もしかしたら19000円の回復すらしばらく見込めないかもしれない。

ただ、米株がここの所絶不調なので、今日あたりそろそろ感はあるので、もし爆裂すると、明日の日本株はお祭りが期待できるというところである。(とりあえず、前向きなコメントを出してみた。)

さて、個人的な精神状態であるが、天国と地獄をいったりきたりで、崖っぷちをさまようこととなっていたが、本日、ギリギリのところで、マザーズが復活してくれたので、なんとか生き延びたといったところである。

具体的には、昨日、引けの時点で大勝負モードを継続しつつも、日本株の引け方が最悪であったため、逃げとけばよかったと非常に後悔していた。
そして、夜のPTS速報で日本株800円を超える上昇を耳にし、気分も一気に復活。

そして、ニュースステーションの株価表示を見てみると、米株も300ドル以上上昇しており、明日への期待感もマックスで、久々に落ち着いて明日を迎えることができると内心ほっとしていたところであった。

ところがである、朝起きてチェックしてみると、米株マイナス200ドルと、まさに急激な勢いで、危機感が襲ってきた。
こっちは、昨日、本気の最終決戦をしかけているのに、米株がマイナスということで、本日の大荒れも予感せざるを得ない展開であった。

そして、日本株がオープンすると、昨晩の800円高は幻となっており、80円高程度でスタートと、結構面白くない話となっていた。
そうこうしていると、また中国株が暴落となっていることから、日経平均もマイナスゾーンに突入となり、希望が崩れかけることとなっていた。

で、肝心なマザーズであるが、朝から比較的堅調に推移し、日足チャート的にはゆうことのない動きとなっており、+52と久々の大幅高となっている。

ただ、個人的には、本日もぎりぎりのところまで追いつめられており、それは11時30分のことであった。
私が見ていた、中国株チャートはリアルタイムと書いてあったのだが、それを信じるとするならば、1%程度の下落からまさかの3%を超える下落に突入し、一気に引退の文字が体を駆け巡ったのである。

ようは、日本株の後場一は、中国株の急落を受けて、一気にナイアガラとなることが予想されたわけであるが、昨日、最終大勝負を仕掛けた私としては、まさに生きた心地がしなかったということである。

そして、後場一おそるおそる中国株を見てみると、まさかの復活を遂げており、それを踏まえて日本株も後場更に急伸ということで、めでたしめでたしという話である。

とりあえず、個人的には、昨日の引け間際と、本日の前場引け間際の2回逃げることも可能であったのだが、ここで崩れるようだとしばらくは引退を心に決めていたので、まさに薄氷を踏む戦いとなっていた。

最後に、昨日、大勝負に出た私であるが、今回は比較的早い段階で逃げたいと思っている。
一応、マザーズ指数の戻りめどであるが、800~850程度と考える。

それではまた


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日本株激しい上下の末、今日も撃沈

2015/8/25

日経平均株価 17806円 -734円
外国人動向   520万株 売り越し

まず、今日の日経平均の動きから

9時30分 -740円   11時30分 +290円   15時 ‐733円

要は、1000円レベルの行ってこいを、この1日でやり遂げたという話である。
個人的には、ここまで下げすぎだったことを踏まえて、今日くらいは上昇するだろうとタカを括っていたが、見るのも嫌になるような流れが後場はずっと続くこととなってしまった。

通常であれば、これをもってスペシャルな三空をチャート上形成したので、明日以降は楽観モードで良いともいえるところであったが、気分はすっかりとネガティブになっており、意気消沈モードとなっている。

次にマザーズ指数であるが、本日の引けは-19と引き続き続落となって終わることとなっている。
一応、本日は株生命をかけて最終決戦の位置づけで勝負に入ってしまうこととなっている。

朝、9時30分の時点で、マザーズ指数は672まで下落し、マザーズ銘柄の数値も軒並み狙い目となっていた。
実は、昨日作戦を立てていたのだが、めぼしい銘柄はほとんど作戦の数値を下回っていたので、まさに仕入れ放題の大チャンスとなっていた。

そして、9時30分以降、徐々に切り返しの気配が見えてきたのだが、15分程度買い注文を入れることはなかった。

通常であれば、ここから買っていけば何とかなるの精神で入る場面であったが、中国タイムを意識した結果躊躇したというところである。
一応、中国タイムであるが、10時30分に中国市場はオープンとなるので、スタートを見極めるべく、勝負を控えてしまう時間のことである。

で、その時間を待っていると、マザーズ銘柄の反撃が加速を始めたので、私も9時50分ごろから本格的に参戦という話となっている。

結果、現金における8割程度を適当に買いまくることに成功した。

そして、昼の11時30分ごろには、昨日1日だけの負け分であるが、返ってくる話となっていた。

まぁ、今日は安泰であろうと思っていたら、昼から大嵐が始まり、本日の含み益も見る見るうちに縮小し、終わってみればちょっとだけ勝ちという話で、本当に困った流れとなっている。

そして、今日は昨日と違い持越し勝負なので、明日に向けて憂鬱なところであるが、せめて明日1日だけは持ち直してほしいところである。

それにしても、ここ数日で、こんなに下げていいものなのかと、非常に恨めしい流れが続き、私を含め市場撤退を意識している方などもかなりいるのではないかと思っている。

一応、私としては、明日KOされるようであれば、しばらく株投資から離れたいとも思っているので、今週はまさに正念場である。

それではまた


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裁きの日 日本株完全崩壊

2015/8/24

日経平均株価 18540円 -895円
外国人動向   630万株 売り越し

日経平均株価は、世界同時株安の影響をもろに受ける形となり、やりすぎ感満杯の895円安という結果となっている。
それにしても、本格的に崩れだしたのが、先週19日なので、まだ4営業日しかたっていない。

しかして、この4営業日の下落幅は2014円と、平均下げ幅500円を超えることとなっている。

気分的には、アベノミクス相場終焉も意識せねばならぬと感じているが、再び復活するにしても、半年程度は思ったような上昇にならないものと思っている。

そんなこんなで、マザーズ指数はまさかのマイナス105と、ストップ安近辺まで持っていかれた銘柄も多々あったわけである。
値下がり率はなんと、12.4%マイナスと天を仰ぐ話となっている。

私はといえば、本日、持ち株全売りを決行し、昨年11月に黒田砲明けとして購入した銘柄を軒並み処分という話となっている。
そして、今日のマイナス額を合わせて超大赤字が確定してしまったわけである。

ついでにいえば、この1ヶ月だけで投資額の25%が水の泡と消えて行ってしまったというところである。

もちろん、エース格として期待していた3681ブイキューブも売り払ったので、本当に終わった感でいっぱいである。

一応、今日の私の動きであるが、じつを言えば、本日あたりはセリングクライマックスの最終章と思っていた。

マザーズ指数も朝から40を超える下落となっていたが、そこからマイナス25程度まで切り返したことで、一たびの売りが終了し、ここまで売り込まれた分が一気に帰ってくるのではないかと思っていた。

だから、そのときには今日と明日で850程度までの戻りを想定することとし、残りの持ち株を死守する作戦に出たわけである。
(ここ数日で、持ち株に対して3割程度売り払っていたので、いくらか現金はあったが、嫌な予感もぬぐえなかったので、勝負は保留としていたわけである。)

そうこうしていると、10時30分あたりからまた下落基調が加速する話となり、終わってみればまさかの105マイナスだったわけである。

一応、14時30分までセリングクライマックス期待で、待っていたが、もう回復の見込みも見えず、このまま安値引けになると明日も更なる大幅下落の可能性が出てくるので、そこから一気に全売りを敢行したわけである。

ということで、もう株はしたくないといったところが本音であるが、明日もう一段下がるようであれば、最終決戦を仕掛けたいと考える。

ただ、ここまで一気に下がってきているので、まさかの高値スタートも普通にあり得るところである。

そうなったときには、しばらくは傍観で対応するしかないとも思っているが、悩ましい日々はまだ続きそうである。

それではまた



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日本株崩壊 マザーズ指数も究極の正念場

2015/8/21

日経平均株価 19435円 -597円
外国人動向   770万株 売り越し

日経平均株価は597円安と、一気に下げ幅を加速することとなっている。
日足チャート的にも当面の下値と見ていた20000円をあっさりと割り込み、次の抵抗線19500円までも割り込む話となっている。

この辺りで、終わりだろうと思いたいところであるが、週足の大陰線が26週移動平均線を一気に割ってきたことから、18000円~16000円を意識せねばならない事態となっている。

どこまで下がるかはなかなか予測不能なところでもあるが、市場を取り囲む空気はかなり悪いので、ある程度の現金部分を作ることで気分的に追い込まれないようにしたい。

次に、マザーズ指数であるが、昨日申し上げた抵抗線の限りなく下の水準840程度に位置することとなり、ここから更なる下げに見舞われ800を割るような事態になると、650あたりまで抵抗線が存在しないことから、大いに暴落の可能性が出てくることとなっている。

さすがにこのまま一方通行でそこまで下げるとも思えないが、個人的にはバブル作戦を改めるべく、持ち株の20%程度を売り払うこととした。

今まで、全財産を投入してきたわけであるが、想定外の下げに、人間の本能としての守りの面が出てきたというところである。

一応、ここからの作戦であるが、マザーズ指数が10切り下がるたびに持ち株の5%~10%程度を売り払うことで応戦したいと考える。

とりあえずは、今日も大惨敗という結果になってしまったが、次の3銘柄は強い気持ちで持ち続けたいと考える。
7779サイバーダイン 3681ブイキューブ 3687フィックスターズ
ちなみに、サイバーダインに関しては、もしかしたら、心が折れる可能性もある。
なんだかんだで、他企業もロボット銘柄として進出しつつあるため、これから先独占的に勝負できる環境でもないのではないかといったところが、その理由であるが、まだもう少々整理すべき銘柄が残っているので、そのときまでは持ちこたえたいと考える。

最後に、たまにいうことであるが、信用取引全快勝負を避けたことだけが、現在の命をつないだといったところである。

正直に言えば、7月中旬、ギリシャ問題の解決と中国株問題の終息により、重い材料が吹っ飛んだところで、大勝負もありかとやや魔が差したところであったのだが、欲もほどほど論に基づき、追撃信用買いを思いとどまったことが、気持ち報われているというところである。

ただ、連日赤字幅がどんどん含まることが、憂鬱の種である。

それではまた


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日経平均は20000円の攻防

2015/8/20

日経平均株価 20033円 -189円
外国人動向   270万株 売り越し

日経平均株価は、昨日に続き結構な下落となり、189円安という下げ幅を記録し、20000円ラインを試す形となっている。
個人的には、日経平均のボーダーラインの有力候補として、この20000円は強いと見ているが、もしかしたら19000円近辺までは下げてもおかしくない形となっており、嫌な空気が相変わらず漂っているという感じである。

まずは、このラインで踏みとどまれるか注目されるところである。

次に、マザーズ指数であるが、やはりというか、ほぼ予想通りの動きとなり、個人的には結構失望感満載である。
そう、今日も普通に下げて880を試す動きとなっている。

880といえば、今年の2月、3月の水準であるが、4月からの上昇によって、やっとマザーズもバブル化かと思われてからのまさかの失速に、私を含め多くのマザーズファンが悲しみに暮れていることが想像できる。

しかし、850~880ラインはまさに最終防御壁ともいわれる最終抵抗ラインともいえるので、850割れなどはあり得る話ではないと思っているが、ここからまさかの840割れなどあり得ると、相当にやばい話となってくるのは、だれにも想像できるのではないかとことなので、これから先どうしたものかと不安ばかりが台頭する日々となっている。

ということで、3681ブイキューブを除いては、ここ1ヶ月で軒並み大赤字を計上する話となっており、すっかりと意気消沈モードである。

まぁ、私を含め新興株を複数所有している方なども、結構似たような境遇にあると思われるが、アベノミクス新興株バージョンがおきないと、なかなか上がりそうにないといったところが正直なところである。

それではまた




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日本株 大崩れ

2015/8/19

日経平均株価 20222円 -331円
外国人動向  40万株 売り越し

日経平均株価は331円安と大幅下落で引けることとなっている。
なんでも、中国株下落が影響らしい。

これにて、最近取り上げてきた下値切り上げ論が一蹴されたので、とりあえずは、20000円を維持していくことができるかが当面の焦点となりそうである。

まぁ、日経平均の下抵抗戦は、仮に20000円を割ったとしても、19000円までに抵抗線が複数存在するので、少々荒れることはあっても、なかなか大崩れはないのではないかと考える。

次にマザーズ指数であるが、昨日の上昇分をほぼ帳消しにするような下げとなり、まだ完全に短期下トレンドラインを回復していないことがあらためて示唆される形となっている。
個人的には、明日以降、昨日の高値905円あたりを短期的に抜いてくると、流れが変わる可能性もあるのではないかと思っているが、880円を割れずに何とか踏みとどまってほしいというところである。

なお、本日の個別持ち株陣は久々の全敗となり、結構な大赤字を計上することとなっている。

まぁ、先日DLEとセレスを売り払った現金が、手元にあるのは少々心強いところではあるが、マザーズ銘柄の反撃なくして、バブルも何もあったものではないので、早いところ上昇モードに突入していただきたいというところである。

最後にナポレオンはこう言っている。

「勝利を確信した瞬間が一番危ない」

今テレビドラマで「ナポレオンの村」というのをやっているのだが、確かこんなセリフを主役の方がおっしゃっていたような・・・

しかして、私もつい先日マザーズ指数が1000を超えてきたときには、バブルがきたかと錯覚し、大勝利を確信してしまったのだが、結果はご存知のとおり、加速をつけての迷走モードである。

と、今話題の五輪ロゴ事件で問題を抱えている佐野氏も、五輪ロゴが決定した際には、大勝利を確信したのではないかと思っているが、その結果は・・・

やはり、全てを全うするまでは油断大敵というところなのかもしれない。

それではまた



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マザーズ指数久々に反撃

2015/8/18

日経平均株価 20554円 -65円
外国人動向  140万株 売り越し

日経平均株価は、小幅に上下する展開となったが、大崩れすることもなく65円マイナスと特に興味を引く動きとはならなかった。
ただ、保ち合い的には適度に煮詰まってきているので、そろそろどちらかに動く予感もあるので、心してその時を待ちたいというところである。

次にマザーズ指数であるが、プラス18と久々にいい感じの上昇となり900を回復することとなっている。
ただ、日足チャート的には、まだ、短期下落トレンドを脱してはいないため、今日の上昇が騙しでないことを信じたいところである。

まぁ、個人的には1000を回復しないと、全く持って次のステージも何もあったものではないと思っているので、ここからは順調な回復を期待したいところである。

あと、持ち株陣も今日は比較的安泰な動きをしていたように感じる。

とりあえず、7779サイバーダインであるが、悪決算の発表にもめげず、、70円プラスと前向きな株価推移となっている。
一応、最近は、ロボット事業に参入してくる大手がぼちぼち出現中なので、以前ほど、サイバーダインも甘い話ではないと思っているが、ロボット軍団の本命企業としての注目度はいまだに健在なので、とりあえず頑張ってほしいというところである。

あと、もう一つ3686DLEであるが、こちらは悪決算後、本日もそれを引きずることとなり、5%強下落をしている。

まぁ、決算内容の来季数字を見ると、マイナスになるかもよといった、どちらかというとうんざりするような内容であったので、こうなることも致し方ないといったところかもしれない。
ただ、TGC効果による収益が、そろそろ反応してくるのではといった向きもあるので、ここからもう一段の下げを見舞った暁には、買いもありかもしれない。

一応、このDLEであるが、先日、決算前に売り払ったと書いてしまったが、一部訂正である。
実は、ニーサ分で買ってしまった300株はいまだに持っているというところであるが、ニーサによる持ち株は売りさばきにくいので何気に迷惑な話となっている。
利用できる金額が決まっているので、一回脱してしまうと、あらたなるNISA勝負ができなくなるため、どうでもいいかの精神が台頭し、なかなか売ることは勇気がいるのが実際のところである。

最後に、本日マザーズ指数は反撃したが、明日以降が正念場と考える。

それではまた


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マザーズ指数本日も適度に下落

2015/8/17

日経平均株価 20620円 +100円
外国人動向   80万株 売り越し

日経平均株価は、お盆明けではあったが、100円高と順調に滑り出すこととなっている。
一応、現在の日足チャート的には、高値圏を相変わらず推移しているが、下値を切り上げる形の三角保ち合いとなっているので、そろそろどちらかに抜けてくるのではないかと、予想されるところである。

次にマザーズ指数であるが、日経平均株価の動きとは裏腹に本日もいい感じで下落となっており、マザーズ隊の面々からすると非常に面白くないといったところが正直なところなのではないかと思っている。

それにしても、先月7月の中盤から起きている下落が、ほとんど反撃することもなく、ほぼ一直線に下落している、個人的にはありえない日足チャートとなっている。

私といえば、つい先日まで、日本株バブルを最優先に位置づけ、いつバブルモードに突入しても良いように、仕込みだけはしっかりとしていたつもりである。

そして、バブルということであれば、マザーズ指数も本当に最悪で920程度と思っていたが、その水準を大きく超える下落となっていることから、マザーズ指数におけるバブルが非常に薄まっているのではないかといった印象を受けるところである。

ただ、下値抵抗線が870前後に強烈に控えていることから、ここからの大幅な下落はないと感じているが、注意だけは必要といったところである。

次に、先週末、決算発表を恐れて売り払った3686DLEであるが、予想通り大きく悪決算となっており、本日は15%程度の大幅下落となってしまった。

まぁ、前回決算は期の進捗率が非常に悪かったため、こうなることは大いにあり得ると思っていたのだが、素人投資家の予想通りにまんまとはまることとなっている。

まったくもって、上場企業にはせめて自社の決算数値位、まともなところをつけてほしいところであるが、見栄っ張り決算で投資家を悩ます話が依然続いているといったところである。

あと、7779サイバーダインであるが、こちらは大方の予想通り赤字幅拡大であったため、逆に少し上昇という皮肉な結果となっている。
しかし、赤字幅拡大といえば、これ以上ない最悪決算なのだが、逆を言えばこれ以上落ちようがないとも見て取れることもでき、決算時はよほどの超最悪決算とならない限りは比較的安泰ということが現実のところである。

まぁ、これにて決算シーズンも通過したので、明日以降期待したいところである。

それではまた



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3691リアルワールドに死す

2015/8/14

日経平均株価 20519円 -76円
外国人動向  10万株 買い越し

まず、日経平均株価であるが、‐76円という結果に気持ち安く引けることとなっている。
ただ、相変わらず、年初来高値ゾーンに配置しているので、現段階での心配は全くご無用といったところである。

次に、マザーズ指数であるが、本日も適度に下落し、一時900割れも起きてしまう事態となっている。

さすがにここまで下げてしまうと、完全に日経平均とは別物の動きであるが、このままであれば再度の1000越えが非常に遠のく日足チャートとなっている。

まぁ、下げすぎといえば下げすぎなので、970程度までの反撃はあるような気もするが、新高値をとってガンガン上昇するといった空気ではないということは確かである。

一応、本日の引け値900をさらに割ってくるようだと、今年の冬にもみあいを演じてきた870前後ゾーンに突入してくるので、そうなってくると春の上昇は完全否定という話となってくるので、かなり失望が蔓延するのではないかと思っている。

そうかといって、870前後ゾーンをさらに下げてくるのかといえば、これも微妙な話であるが、気分としては、本日あたりから呆れるを通り越して、少しずつ整理しても良いのではなどと考え始めることとなっている。

その大きな要因であるが、やはり大口投資銘柄3691リアルワールドのストップ安が強烈といったところであろう。
昨日の悪決算が全てで、期の進捗が非常に悪かったが、通期決算そのまま変更なしということで、10%程度は下げるだろうと覚悟をしていたが、気が付けばストップ安と目も当てられない結果となっている。

最近再三指摘しているように、決算銘柄はひとまず整理しておいたほうが無難といった、最たる例ではあるが、実は、昨日、リアルワールドを指値で売りに出していたのである。
リアルワールドは、常日頃から出来高の少ない閑散銘柄のため、2800円の値段がついていても、次の買値が2880円になっていたりということで、一人の気まぐれによって大きく値が変動するのである。

そこで、その気まぐれに期待して、売り注文を出していたのだが、一つも約定せず、そうかといって昨日は、「約定しなくとも決算にが悪いとは限らない」と、逆にプラス思考でたち望んだが、まさに最悪の事態となってしまったというところである。

ということで、本日決算の3686DLEと3696セレスは一たびすべて売り払うことを余儀なく選択してしまった。

まぁ、DLEも前回の進捗が良いとはいえなかったので、変な希望をもつどころか、リアルワールド同様、危険感が漂っているので、決算を理由にお別れしたというところである。

それにしても、想定外の大きな下げにダメージが加速する日々が続くこととなっている。

これでは、せっかく3681ブイキューブが決算明けを乗り越えても、イマイチ光明とはなりえないというところである。

それではまた


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日経平均と全く違うマザーズの動き

2015/8/13

日経平均株価 20595円 +202円
外国人動向  810万株 売り越し

日経平均株価は、前日比202円と、まずまずの上昇で引けることとなっている。
今回は、人民元ショックと最近は中国に振り回され放題であるが、本日切り返したことは意義があることと考える。

一応、日足チャート的には20000円程度を下限とするややボックス的な動きとなっているが、日経平均の動き的にはほぼ予測通りとなっており、再びの20000円割れがない限りは、強気モード継続で良いと考える。

次に、マザーズ指数であるが、本日もまぁまぁ荒れる話となっており、指数は-16と連日頭を抱える状況が続いている。
一応、本日の下げにより、個人的には下値めどと見ていた920を確定的に割ってきたので、もう一段の下げを覚悟するかのような状況となっている。
とりあえず、節目という意味で900が意識されることにはなりそうであるが、次の大きな抵抗線は880あたりが本命となってくるので、私の中では、やけくそモードでひたすら持ち続けることを選択しているというところである。

それにしても、日経平均は、今年に入ってから少し崩れることはあっても、基本的には大崩れがない。はたまた、マザーズ指数といえば、ギリシャショック以降またまた大崩れとなっており、はや6月高値に比べ10%程度下落することとなっている。

せめて、同じ日本株ということで、もう少し平等な動きとなってほしいところであるが、なかなかそうは問屋が卸さないといったところなので、どうにもならないといった状況である。

というところで、持ち株陣も、ここ連日をトータルで見てみると、一部銘柄を除き超壊滅状態となっている。

思えば、つい先月程度まで、3681ブイキューブ追撃大作戦を決行したことくらいが、せめてもの救いである。
決算前効果もあり、なかなか下げにくい話となっているのかもしれないが、日足チャート的には今年の高値圏をキープしていることから、それだけでただただありがたい話であることが実感できる。

そういえば、3679じげんが昨日決算だったのだが、予想よりほんの気持ちマイナスな感じではあったが、とりあえず決算明けということで7%以上の下落とあいなっている。

毎度、毎度、感じることであるが、決算明けは暴落し放題である。

それではまた

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また中国余波 中国人民元切り下げで日本株安

2015/8/12

日経平均株価 20392円 327円安
外国人動向  1270万株 売り越し

まず、日経平均株価であるが、中国人民元切り下げによる悪影響が懸念され、日本株は327円安と、結構な値幅を下げることとなっている。
そして、本日の下げにより、昨日下値目途とお伝えした20400円をあっさり試すこととなっている。

個人的には、この辺りでもういいだろうとも感じるところではあるが、やはり20000円水準を意識する動きがここ2ヶ月は顕著なため、そこまでは寛大な精神で、下げてもしょうがないの気持ちで持ち続けることが良いように感じる。

次にマザーズ指数であるが、まさかの920を一瞬割る話となり、下落幅も20を超える事態となり、こちらこそ個人的には本命の920割れを試すのではないかという領域に入ってしまったというところである。

明日以降、今日の安値を割らないでほしいとは思うが、流れ的にはかなり不利なことは事実であり、あまりよろしくない状況となっている。

それにしても、ここから万が一900を割るような話になってくると、春前の低迷ゾーンに逆に突入という話になってしまい、バブル以前の話になってくる気配もあるので、悩ましい日々は続くことになりそうである。

というところで、私の持ち株陣も結構下げた話となっているが、マザーズ指数の下げ幅の割には、まだ許される範囲といった状況である。

そんなこんなで、昨年の黒田砲から早10ヶ月が経とうとしているが、マザーズに回復の兆しが見えないことが、本当に面白くないといったところである。

それではまた



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マザーズ銘柄久々に切り返す動き

2015/8/11

日経平均株価 20720円 -88円
外国人動向  170万株 買い越し

まず、日経平均株価であるが、年初来高値水準となる20950円近辺を試す動きとなるが、上値抵抗線が意識される流れとなり、後場にかけて200円以上安くなる場面も見られたが、買いの需要もそこそこあるらしく、ある程度の反撃をもって引けることとなっている。

まぁ、本日は結果として下げることとなっているが、ここ最近は、下値を切り上げる動きが続いているため、ここから一気に抜けるか、もう一発三角他保ち合いを形成するかの動きになるのではないかと考える。

もし、三角保ち合いが優先されるならば、それでも20400円程度が下値めどのため、形としては相当に強い状態が維持されているところがわかるといったところである。

次に、マザーズ指数であるが、7月中盤から続いていた上トレンドラインを、久々に切り抜けることとなり、+9ではあるが、いい形で引けることとなっている。

ここからは、上トレンドラインが位置する980程度を目指すことになると考えられるが、その水準を抜き去るか、跳ね返されるかで、今後の流れも大きく変わりそうなので、一つの節目としてみておきたいところである。

そんなこんなで、私の持ち株陣も、今週後半に決算祭りで、今から冷や汗をかいているところであるが、とりあえずは、決算前にいくらか上昇してくれたので、少し安堵といったところである。

決算には、毎回泣かされる話となるが、おそらくは銘柄に惚れている部分もあるので、万が一に決算明け上昇があったら等と考える自分がいるため、結局のところ売らない話となるのだが、正解としてはやはり一たび売っておくことのような気がする。

それは、いわずもがな、好決算でも持ち続けたご褒美どころか、爆下げで歓迎するといった矛盾した話が、案外多いことも挙げられる。

せめて、好決算のご褒美としては、プチでもいいので上昇位してほしいところなわけである。

とはいうものの、先週までにかなりダメージを受けていたので、負けたまま売れるかといった自分がいるのも、決算前清算ができない、一つの要因と考える。

とりあえずは、早く来週になってほしいというところである。

それではまた


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日経平均株価は堅調な流れ

2015/8/10

日経平均株価 20808円 +84円
外国人動向   80万株 売り越し

日経平均株価は、米雇用統計明けの週ということと、米株安の影響を受け朝から100円程度安く始まったが、日本株への期待が思いのほか大きいのか、朝の安値から切り返す流れとなり、引けてみれば84円高と、今日も安泰の日となっている。

とりあえず、日足チャート上は20000円を意識することにはなりそうであるが、そこから大きく崩れるとの印象もあまり見込めないことから、タイミングさえ合えば、いつ新高値をとってもおかしくない状況なのではないかと考える。

次に、マザーズ指数であるが、ほんの気持ち切り返すにとどめ、やはり今週の決算祭りを前にやや様子見の動きが優勢なのではないかと見て取れることができる。

私の持ち株陣も、今週は正念場となることから、非常に憂鬱極まりない状況であるが、早いところ決算を終わらせ、来週に夢を見たいといったところである。

まぁ、日足チャート的にも、マザーズ指数は日経平均株価と違い、逆の意味で正念場なので、相変わらず冷や汗モードが続くこととなっている。

そんなこんなで、今週、3681ブイキューブと3691リアルワールドのダブルエースも決算を迎えることとなるが、両銘柄に限り決算前上昇の動きとなっている。
他の銘柄は特に興味を引く動きもなく、マザーズらしくない日々となっている。

最後に、とりあえずは決算は良くも悪くも、下がる可能性が高いということは、頭にしっかりと入れておきたいところである。

それではまた


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マザーズ指数 来週決算ラッシュ前にさえない展開

2015/8/14

日経平均株価 20724円 +60円
外国人動向   130万株 売り越し

まず、日経平均株価だが、米雇用統計発表を前に小動きな展開に終始し+60円と続伸することとなっている。
日足チャート的にも、直近の高値付近に位置しているということで、安心できる形であり、短期上トレンドラインを明確に上抜いてくるようだと、次のステージに入るかもしれない。

次に、マザーズ指数であるが、個人的な持ち株は冴えず、興味も半ば薄れつつあるという感じである。
日足チャート的には、相変わらず直近の下値を模索する形となっており、日経平均とは大きく事情が異なっている。
もう、贅沢は言わないので920だけは割ってほしくないという気分なのだが、来週はマザーズ銘柄爆裂決算祭りとなっており、もうひと暴落も視野に入れないといけない事態となっている。

私の持ち株陣も、来週はかなり追い込まれそうなので、完全無視を決め込むことができるかが大きな焦点となってく両泣きがしている。

ただ、楽観的な視点で見ると、日足チャート的には前回安値の920あたりで反撃しても良いのではという位置関係なので、そろそろ、上昇に転じて頂きたいと考えるが、全く持って悩ましい日々である。

それではまた


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マザーズ指数 続く下げ下げモード

2015/8/6

日経平均株価 20664円 +50円
外国人動向   170万株 売り越し

日経平均株価は、円安を背景に朝から200円程度上昇する場面も見られたが、10時を回って本日のピークを迎えると、弱い動きが支配する流れとなり、結局50円高という引けになっている。

とりあえず、過去2回の高値を見ると20952円、20850円なので、20800円を超えたあたりはひとまずの抵抗線になっている感じが否めない。

まぁ、そうかといって、日足チャートが崩れたわけでもないので、特に傍観で問題はないと考える。

次に、問題のマザーズ指数であるが、今日も適度に下げることとなり、932まで下落することとなっている。
個人的には、中国暴落後1000を回復した場面が見られたので、ここまでの下落は想定していなかったが、日足チャートを見る限りはかなり嫌な形となっている。

まず直近の安値と思われる920水準が射程距離に入ってきたことが、精神的にはよろしくない。
個人的には、この水準を明確に割ってしまうと、春前の状況、つまり860前後までの下げも意識しなくてはならなくなることから、今日あたりの水準で、なんとか勘弁していただきたいということである。

ただ、日経平均はたいして崩れもしない割に、たいして上げてもいないマザーズ指数がまた大崩れしている様を見ると、呆れるをとおりこして失望に変わりつつある感覚がある。

まぁ、今更じたばたしてもしょうがないので、なんとか無気力モードで、ここはやり過ごしたいと考える。

こういう展開になると、最近よく思うのだが、やはり、信用取引は現金の10%程度までに抑えるのが、王道ということである。

実際、ギリシャ、中国が一段落して、7月の中盤は、悪材料も消滅したことから、このまま上昇するかに思われたが、もし、そんな自分の気持ちに素直になって、信用パワー大幅UPを敢行していたら、今頃、立ち直れない状況となっていたように感じている。

まぁ、ここからは上昇するだろうが、下げの始まりであることも多々あるわけで、自分を過信しすぎることは非常に危険な行為である。

まぁ、株はほどほどにといったところである。

それではまた

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マザーズ市場は弱い日々が続く

2015/8/5

日経平均株価 20614円 +93円
外国人動向   380万株 買い越し

日経平均は、朝から弱い流れでスタートすることとなったが、10時を過ぎたあたりから徐々に切り返す形となり、終わってみれば93円高と今日も順調な流れとなっている。
一応、日足チャート的にも、本日の切り返しにより、新高値を狙える形にも見えるので、ここからの流れには少々期待したいところである。

と、日経平均に限れば、痛みをあまり伴わない調整のような動きであるが、マザーズ指数は、ここ数日で結構な下落をしており、頭を抱える日々がまたまたやってくることとなっている。

実際のところ、ギリシャショック、中国株暴落で、マザーズが下げたときには、そこまで悲観的にはならず、気分的には特に異常もなかったのだが、こと、最近の下落については、理由なき下落となっていることから、気分がすぐれないといったところである。

一応、個人的な下値メドは、窓埋めラインの950あたりであったが、本日は933まで下落することとなっており、残すは、前回安値の位置する920あたりのみとなっている。(超極暴落時の長い下ひげは無視とする。)

まぁ、とりあえずは短期トレンドラインを上抜けしないと、次の展開も何もあったものではないので、早々に960あたりは回復していただきたいところである。

あと、持ち株陣であるが、まちまちな動きとなっており、妄想力も低下中といったところである。

まったく、マザーズ市場に限っては、いったいいつになったらバブルになるのか予測不能が続くといったところである。

それではまた


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マザーズ指数正念場

2015/8/3

日経平均株価 20548円 -37円
外国人動向   130万株 買い越し

日経平均株価は、朝から185円程度まで下落する場面があったが、10時以降は切り返す堅調な展開となり、引けベースでは37円安という結果となっている。
とりあえず、終わってみれば37円安と小さく下げたにとどまったので、日足チャート上も特に問題はないといったところである。

次に、マザーズ指数であるが、日経平均が堅調に値を戻したのに比べ、朝からの弱い流れを最後まで引きずることとなり、指数はまさかの22下落となっている。

ここ最近ではあるが、マザーズ指数が今年の冬の動きのように、日経平均が上げても下げ、日経平均が下げても下げと確実に弱い動きとなっている。

個人的には、冬の悪夢は水に流したつもりでいたが、この期に及んで、またかという動きには少々、辟易した気分である。

日足チャート上も本日を持って、本当に窓埋めを達成してしまい、私の中の妄想では、この辺りが確実に底となるのであるが、もし、妄想が的中するということ出れば、940は割らないでほしいといったところである。

一応、週足的にもこの水準あたりから反撃が始まらないと、マザーズバブル云々の話ではなくなってくるので、まさに正念場といったところである。

最後に、個別銘柄であるが、3668コロプラが決算明けから快調に暴落にいそしむこととなり、投資家たちを悲しみの胸中に巻き込んでいる。

こんな話であれば、2700円で売っとけばよかったと今更ながら思うのだが、どうにもこうにも後の祭りである。

それではまた


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