2015/8/31
日経平均株価 18890円 -245円
外国人動向 330万株 売り越し
日経平均株価は、朝から軟調な展開となり、また中国株の上下動に合わせて、昼過ぎには400円近く値下がりする場面も見られた。
個人的には日経平均の戻り的には、19000円~19500円を予想しているわけであるが、先週の金曜日にそれを達成しているので、いつまた下落モードに突入してもおかしくない状況と勝手にとらえている。
一応、窓埋め水準となる19500円程度までの戻りの可能性もまだなくなったわけではないが、外国株の状況によっては、この辺りから再びナイアガラ状態になることも視野に入れておいたほうが良いと考える。
次に、マザーズ指数であるが、奇跡的にもプラス引けとなっている。
ただ、私はといえば、先週ほどほどに利が乗った銘柄たちを朝から粛々と売り払う作戦をとっていた。
大方、最初の1時間のうちに売り払うこととなったが、朝の9時30分ごろは本日の最安値時間帯となっていたため、銘柄によっては少々取りこぼしたものもあったが、先日起きた嵐を思い返せば、あれを食らうわけにもいかないと、すべてを売り払うことを優先させて頂いたというところである。
まぁ、これで手持ちもなくなったので、暴落くるなら来いと急に強気になれるわけであるが、とりあえずその時を待ちたいと考える。
一応、全体的な相場の流れについてであるが、個人的には、今回の中国ショックで、しばらく今年の最高値奪還はないと考えている。
ここからは、最悪で16000円程度を覚悟しつつそこまで下がるのを待つか、もしくは振り幅が大きめのボックス的な動きになるのではないかと考えている。
その調整の期間であるが、6ヶ月~1年程度は弱気的な流れとなるのではないかと考える。
とりあえず個人的には、まだバブル論をもとに投資をする予定ではあるが、ここまで散々調整してきたかのように見える日経平均の月足チャートをみると、ここまで一本調子で上昇しているのがよく分かる形となっており、今回適度に下げることで、バブル前の大きな調整を終えるのではないかと思われる。
月足で見ると、アベノミクスショックといわれた2013年5月付近も、大して暴落があったように見えないことが恐ろしいところである。
まぁ、今回のような暴落から、速攻で回復する話は、あまり聞いたことがないので、今回はチャートの断崖絶壁を信じて、自分の信念に基づいて戦っていきたいというところである。
専門家などの意見を見ていると、この期に及んで、押し目買いなどとわけのわからないことを語る方もいるので、怪しいレポートは軽く受け流すくらいの精神で、やり過ごしたいところである。(今回の日経平均の押し目買いだったと思われるポイントをあえて挙げるとするならば、18500円程度までに仕込んでこそ、押し目を拾ったと言えそうである。)
ただ、個人的には更なる暴落に用心を重ねたいところであるので、現在は手持ち株なしといったところである。
最後に、中国株も株価対策的なものは、ここまでである程度出してきているので、ここから更なる大きな対策を打ってこれるかどうかは、疑問が残るところである。
また、今回の株価暴落で、中国経済の眠っていた悪が蠢きだす可能性もあるので、普通に考えるともう一波乱は必至といえそうである。
まぁ、現在は、欲張るところではないと言えそうである。
それではまた

日経平均株価 18890円 -245円
外国人動向 330万株 売り越し
日経平均株価は、朝から軟調な展開となり、また中国株の上下動に合わせて、昼過ぎには400円近く値下がりする場面も見られた。
個人的には日経平均の戻り的には、19000円~19500円を予想しているわけであるが、先週の金曜日にそれを達成しているので、いつまた下落モードに突入してもおかしくない状況と勝手にとらえている。
一応、窓埋め水準となる19500円程度までの戻りの可能性もまだなくなったわけではないが、外国株の状況によっては、この辺りから再びナイアガラ状態になることも視野に入れておいたほうが良いと考える。
次に、マザーズ指数であるが、奇跡的にもプラス引けとなっている。
ただ、私はといえば、先週ほどほどに利が乗った銘柄たちを朝から粛々と売り払う作戦をとっていた。
大方、最初の1時間のうちに売り払うこととなったが、朝の9時30分ごろは本日の最安値時間帯となっていたため、銘柄によっては少々取りこぼしたものもあったが、先日起きた嵐を思い返せば、あれを食らうわけにもいかないと、すべてを売り払うことを優先させて頂いたというところである。
まぁ、これで手持ちもなくなったので、暴落くるなら来いと急に強気になれるわけであるが、とりあえずその時を待ちたいと考える。
一応、全体的な相場の流れについてであるが、個人的には、今回の中国ショックで、しばらく今年の最高値奪還はないと考えている。
ここからは、最悪で16000円程度を覚悟しつつそこまで下がるのを待つか、もしくは振り幅が大きめのボックス的な動きになるのではないかと考えている。
その調整の期間であるが、6ヶ月~1年程度は弱気的な流れとなるのではないかと考える。
とりあえず個人的には、まだバブル論をもとに投資をする予定ではあるが、ここまで散々調整してきたかのように見える日経平均の月足チャートをみると、ここまで一本調子で上昇しているのがよく分かる形となっており、今回適度に下げることで、バブル前の大きな調整を終えるのではないかと思われる。
月足で見ると、アベノミクスショックといわれた2013年5月付近も、大して暴落があったように見えないことが恐ろしいところである。
まぁ、今回のような暴落から、速攻で回復する話は、あまり聞いたことがないので、今回はチャートの断崖絶壁を信じて、自分の信念に基づいて戦っていきたいというところである。
専門家などの意見を見ていると、この期に及んで、押し目買いなどとわけのわからないことを語る方もいるので、怪しいレポートは軽く受け流すくらいの精神で、やり過ごしたいところである。(今回の日経平均の押し目買いだったと思われるポイントをあえて挙げるとするならば、18500円程度までに仕込んでこそ、押し目を拾ったと言えそうである。)
ただ、個人的には更なる暴落に用心を重ねたいところであるので、現在は手持ち株なしといったところである。
最後に、中国株も株価対策的なものは、ここまでである程度出してきているので、ここから更なる大きな対策を打ってこれるかどうかは、疑問が残るところである。
また、今回の株価暴落で、中国経済の眠っていた悪が蠢きだす可能性もあるので、普通に考えるともう一波乱は必至といえそうである。
まぁ、現在は、欲張るところではないと言えそうである。
それではまた

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