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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

大きな波乱もなく日本株は堅調

2015/7/31

日経平均株価 20585円 +62円
外国人動向   120万株 買い越し

日経平均株価は、大きな材料もなく、小幅に上昇して引けることとなっている。
まぁ、本日の引け値が20585円だったので、ここから先は新高値を奪取するかどうかにのみ、焦点は絞られてきそうである。

とりあえず、この7月は波乱に満ちた月となったが、月足ベースとしては小幅上昇となっており、依然強い流れが継続していることが確認できたといえるであろう。

まぁ、来月以降に期待である。

次に、マザーズ指数であるが、昨日の陰線でほぼ窓埋めを達成したことから、個人的な願望は反転であったが、昨日下げた分をなんとか切り替えし、とりあえず続落は避けてくれたという感じである。

ただ、日足チャートは完全に回復とは言い切れないので、来週以降もまだ油断はならないところである。

あと、個別持ち株の3691リアルワールドであるが、ここ数日3000を割るか割らぬかといった瀬戸際に立たされていたが、本日なんとか上昇し、ひとまず3000割れを回避することとなっている。

個人的には、3681ブイキューブと並ぶエース格の扱いをしているが、本日も出来高はブイキューブの10分の1と取引量だけが懸念材料として残るところである。

まぁ、気分としては3000割ったらいくらか売っとこうかとも魔がさす場面であったので、今日の上昇はヤレヤレといったところである。

あとは、3668コロプラが昨日に続き、決算後暴落を延長戦で行っており、面白くない動きに終始することとなっている。

最後に、マザーズ指数もそろそろ次のステージ目指して、発動していただきたいところである。

それではまた


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予想と実践は大きく違う

2015/7/30

日経平均株価 20522円 +219円
外国人動向   150万株 買い越し

まず、日経平均株価であるが、久々に200円以上の上昇となり20500円を回復することとなっている。
個人的には、バブルということを相変わらず念頭に置いているが、そういうことならいつ上抜けするのかといったところに注目することとなる。

とりあえずは、ここ数週間ベースでみると、20500円を超えてくると、動きが重くなってきているので、注目したいところである。

次に、マザーズ指数であるが、日経平均とは裏腹に正反対の動きとなっており、マイナス引けとなっている。
日足チャート的にも、個人的には下限と見ている950あたりに位置することとなっている。

一応、数日前に発生した窓埋めを意識する流れもあるかとは思っていたが、実際は外部環境がやや持ち直してきていたので、ここまで下がったことは、正直あまり面白いとはいえないところである。

まぁ、窓埋めが正解とするならば、ここからの大きな下げはないともいえるので、反転するのを信じて待ちたいところである。

さて、タイトルに述べた「予想と実践は大きく違う」であるが、予想ではどうとでもいえるが、実践となるとどうにもならないこともままあるといったことを揶揄した表現である。

例を挙げると、私は3668コロプラが決算前にいい感じで上昇していたことから、ひとまず、決算前に売ることも必要みたいなことを書いている。

個人的には、自分で言うのもなんだが、ごもっともな意見である。

ただ、現実はといえば、決算前の昨日にただの1株も売っておらず、全株持越しを選択することとなっていた。
その結果、本日は、ぼちぼちな決算の割に、大暴落を演じており、なんなんだと言いたい内容であった。

実際のところ、昨日の決算は悪いとはいえなかったので、決算前上昇があったことを加味しても、3%程度の下落で済むのではないかと思っていた。

ところが、ふたを開けてみれば最悪で前日比10%近くまで下落しており、まるで悪決算への反応を見るようであった。

まぁ、決算が良かろうが悪かろうが、こんな感じかなというのは予想していたのは事実であるが、本人に売る気がなかったので、どうにもならないといったところである。

一応、タイトルに引っ掛けると、予想では勝利したが、実践で赤字計上となる、非常に悪いパターンである。

最後になぜ売らなかったのかといえば、買値が2800円に対して、元以上に戻る場面が全くなかったからである。

買値に対して赤字ゾーンであると、まさに売るに売れないという話である。

それではまた


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株価はどこで反転するか分からない

2015/7/29

日経平均株価 20302円 -25円
外国人動向   300万株 売り越し

まず、日経平均株価であるが、本日も小幅に値を下げることとなり、26円安の20302円で引けることとなっている。
日足チャート的には、昨日も書いた通りボックス圏で推移する公算もまずまずあるが、それをふまえるともうしばらくは、新高値も厳しいものになるかもしれない。

次に、マザーズ指数であるが、個人的には今日の日をここまで売り込まれることもないのではと思いたいところであるが、-14とぼちぼちの下落幅に見舞われることとなっている。

日足チャート的にも、一たび、崩された後、いくらか戻しはしたが、再び下落基調が強まる形となっている。
とりあえずは、短期上トレンドラインが位置する1000を奪還してほしいと頃である。

さて、本日は、先日のギリシャショック時に売り払った6034MRTが400円高のストップ高と、決算における進捗が好感され爆発することとなっている。

当然、私はMRT株を持たずして傍観という話であるのだが、株とはこのように、本当に忘れたころに牙をむくという良い例である。

一応、ギリシャショックということで、信用分を幾分整理しておこうという理由で売ったわけであるが、こういうときの整理銘柄は信用取引をしているものが優先されるので、しょうがないといったところである。

まぁ、救いがあるとすれば、MRTを大赤字で売った際に、赤字を補填する現金がなかったので、その少々前に6324ハーモニックドライブを売っていた。このハーモニックドライブが、そこから超暴落を演じているため、とりあえずは良しとしたいところである。

また、あまり触れることはしていないが、3689イグニスも5月の決算で大惨敗であったことから、株価も大きく崩れることとなったが、こちらももれなく一気の上昇を見せることとなり、5月の大赤字の話はどうなったのかといいたいような流れとなっている。

イグニスに関しては、もう二度と購入することはないと思うが、会社の業績云々を踏まえた情報を、企業はもっと的確に市場に発表しないと、投資家たちも誤った行動をとることになるので、慎重になってほしいところである。

MRTに関しても、1Qの進捗率が予想よりかなり良かったので、今日のような結果になっているのだが、こういうことなら、もっと事前に修正を入れておいてほしいといったところである。

全く持って、元株主からすると、株主軽視といわれても仕方のない対応である。

最後に、ここのところ、大赤字というほどではないが、思うように持ち株の値も伸びず、やや弱含みとなっているので、弱腰になりやすいが、バブルを信じて傍観に入りたいところである。

それではまた


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中国株ショック vs 日本株バブル その行方は

2015/7/28

日経平均株価 20328円 -21円
外国人動向   160万株 売り越し

まず、中国株であるが、昨日は約8.5%下落し、本日も最悪約5%の下落とすさまじい展開となっている。
この数値を聞いただけではピンと来ない読者の方も多いのではないかと思うが、もし、20000円の日本株が8.5%下落すると1700円安となり、また5%下落すると1000円安という、まさに規格外の下落率となっている。

通常、このような下げ方は、個別銘柄でしか起きないのが普通であるが、主要銘柄をベースとした数値をもとに算出される数値で、ここまで荒れることは極めてまれな話である。

個人的には、第一回戦の中国株暴落でありえないほど暴落したことから、いくらか復活した後に、またこのような大荒れの展開になるのではと予想していたが、その日は割合あっさりとやってきたということである。

一応、ここからの注目点であるが、前回安値の3373を維持できるかどうかに集約されるのではないかと考える。

この水準を大きく割ることになると、1989年の日本株バブル崩壊に照らし合わせて考えると、中国株指数は2000を割るシーンも見られる可能性があると考えられるため、相当に危険な状態であることには間違いがないところである。

本日、このブログを書いている最中は3670近辺なので、一歩間違えると、本当に先に書いたことは現実として起きる可能性もあるが、中国当局がありえない対応をまた始めるのか注目されるところである。

実際問題、日本株は20000円程度で踏みとどまっているが、中国株が3000を割り込む場面を見せると、それ相応の影響も覚悟しなければならないため厄介である。

一応、個人的には、日本株バブル論で、現金マックス勝負は続行中であるが、中国株がここまで危険な動きをすると、数ヶ月程度ポジションを外したい気分にもなるが、バブルのパワーを侮るわけにもいかないため、ひたすら辛抱中というところである。

まぁ、日本株も本日は、朝から300円近くまで下げる場面が見られたが、中国株が幾分戻したこともあり、前日引け値とほぼ変わらない値で引けることとなり、日足チャートの形としては、窓埋めをひとまず完了し、ここから気持ちばかりの反撃もあるのではないかといったところである。

ただ、一気に新高値をとっていくには、外部環境がイマイチなため、19500円~21000円程度のボックスの動きも視野に入れておきたいところである。

次にマザーズ指数であるが、こちらも朝から大荒れで、指数も前日比20ほど下げる場面が見られたが、後場息を吹き返し、奇跡のプラ転というヤレヤレな展開となっている。

とりあえずは、本日の安値を底としてもよいような感覚もあり、ここからの短期上トレンドラインを抜く動きに期待したいところである。

一応、1000を再び超えてくるようであれば、新たな展開もありうるかもしれないので、個人的には、じっと我慢の戦略をとりたいところである。

最後に、他人事の話であるが、本日も前場は相当厳しい展開となったことから、つい先日に1000付近で再度買い直しをした方などは、かなりの確率でいたたまれない状態になってしまい、また、本日前場の嵐に耐えられず、中国株ショックを理由に再度の売り払いをした方も案外いたのではないかと感じている。

私も今年は少々赤字の状態が続いているが、ここ1ヶ月で下がっては売り、上がっては買いを繰り返した方々は、短期間で一気に退場の危機まで追い込まれていることも事実なのではないかと思われる。

まぁ、毎度いうことであるが、信用取引を控えめに行くことで、ここ1ヶ月をなんとかしのいでいるといったところが、私であるので、相当腕に自信がない限りは、信用大勝負は控えるに越したことはないと考えるところである。

それではまた


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日足チャート的には悩ましい日本株

2015/7/27

日経平均株価 20350円 -194円
外国人動向   220万株 買い越し

日経平均株価は2日続けての続落となり、20350円となっている。
日足チャート的には、年初来高値の20952円を射程距離にとらえていたものの、本日の下げをもって、ひとまず一気に抜くことはできず、もうひと下げを模索する展開となっている。

個人的には、窓埋め水準となる20120円程度を下値めどとしたいが、膠着状態はもう少々続くかもしれない。

次に、マザーズ指数であるが、こちらもマイナス22と大きく下げることとなり、日経平均同様新高値を奪還することなく、再びの下げモードに突入するかの流れである。

マザーズ指数の日足チャートだけを見ると、先日のギリシャ、中国ショックで、完全に崩される形となっており、ここを一気に回復してこないようだと、長引く可能性も出てくるので、やはり注意が必要である。

まぁ、こちらもどういうわけか、窓埋めが意識される位置関係にあるので、とりあえずは950までで踏みとどまってほしいところである。
一応、950と書いては見たが、本音でいくと本日の下値近辺となる970あたりを底ということで、反撃を期待したいところである。

という感じで、ギリシャ、中国ショックから右往左往しつつ取引を慌てて行った人たちなどは、結構、一大事なのではないかと考えられる。

マザーズ隊でタイミングを誤った方などは、1回950以下でポジションを外して、反撃に転じたことが確認できる980~1000程度で再INして、再びの勝負を仕掛けたような話であるが、そう考えると1000近辺で買った人も案外いたのではと勝手に思ってはいるが、下手な取引を頻繁に行うと、最悪の結果になるという、相場の教えを参考にすると、相当、追い込まれている人も案外いるのではと、感じるところである。

まぁ、そうかといって、本日の下げは、私の持ち株陣も1銘柄を残しては全敗となっており、下げ幅もそれぞれ「あ・た・た」な感じであったので、私としては面白くない一日であった。

最後に、調整的には、今日あたりが底でもなんら問題ないわけであるが、また、中国株が結構な下げとなっているので、明日以降の日本株にとっては、悩みの種が膨らみつつあるところである。

それではまた

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3668コロプラに見る、損切り理論が危険も一理

2015/7/24

日経平均株価 20544円 -139円
外国人動向   110万株 売り越し

日経平均株価は139円安と、週末効果も手伝い弱い動きで推移することとなっている。
とりあえずは、ギリシャ、中国の各ショックから一気に回復したので、ここ3日間の調整的な動きは、まったくもって自然なものと考える。

個人的には、20000円~20500円程度を底に、再度次のステージに挑戦していただきたいところであるが、特に焦るわけでもなく、腰を据えて傍観したいと考える。

次に、マザーズ指数であるが、こちらは3連敗であるが、いずれも小さな3連敗ということで、やはり特に異常はなしといったところである。
まぁ、980を割らない限りは、個人的には大目に見ておきたいというところである。

さて、以前のブログでも書いたことがあるのだが、復習の意味もかねて損切りについて再び考えることとしたい。

現在、私は3668コロプラ株をいくつか保有しているのだが、平均買い単価が2800円となんとか元が見える位置になっている。

数ヶ月前に買い、当初はそのまま一気に上昇を夢見ていたのであるが、あえなく低迷となっていた。
そして、最悪は今月7/9日の2132円まで下がることとなっている。

一応、これに損切り理論をあてはめて考えたいと思う。
まず、10%OFFで損切りした場合、2520円で損切りが発動され、また20%OFFで損切りした場合、2240円で損切りが発動ということになる。
そして、本日の終値は2710円と損切り組は惨敗の結果となっている。

個人的には、しばらく株の世界から離れるとかいう理由で、損切りを最後に長期離脱ということであれば、損切り作戦もありだとは考えるが、おそらくは別の銘柄に移動といったことになるのであれば、損切りは基本お勧めしていない。

確かに、今日までは下がり続けたかもしれないが、明日以降の流れがそのまま下げトレンドである保証はどこにもないからである。
特にコロプラの場合、業績的には全く持って異常がないわけで、悪いうわさもなしと、正直、何を理由に先日の2132円まで売り込まれたのかよく分からないといったところが正直な気持ちである。

まぁ、下げれば下げるほど、下げの終点に近づいているわけで、いずれ反転するのが株の世界における摂理であることを考えると、買ったことを忘れて、持ち続けることは決して間違いではないことがよく分かる。

もっとも、私も、つい先日までの下げ放題のサービスに、コロプラが嫌になる気分も人として普通にあったが、特に売る理由はないということで、ずるずると持ち続けた結果、戻ってきたというところである。

ただ、ここまで一気に回復してきたことを考えると、決算前に一たびお別れも視野に入れておきたいところである。

最後に、来週以降、別ステージへの突入を期待したいところである。

それではまた


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先日の中国ショック対応について考える

2015/7/23

日経平均株価 20683円 +90円
外国人動向  220万株 買い越し

本日の日経平均株価は90円高と、波風の小さな一日となっている。
日足チャート的にも、今年の高値圏近辺に位置し、特に異常はなしといったところである。

次に、マザーズ指数であるが、こちらは少し下がることとなり、再び1000を割り込む話となっているが、さほど悲観する必要もなく、日足チャート的には980程度まではあり得る感じなので、もうひと調整もやむなしの視点で見ておきたいところである。

さて、タイトルに述べた、中国ショック時の暴落による立ち振る舞いであるが、個人的には勝手にバブルということで、傍観するという選択をしている。

その結果、特に被害もなく、被害といえば、暴落時に精神的な歯車がやや崩れた程度といったところであろう。

ところで、今回の暴落ネタであるが、本日現在となってみれば、慌てて狼狽売りしたものが馬鹿を見る話となっているが、個人的には、中国株ショックは、日本のバブル崩壊を彷彿させるものとなっており、もしかしたらここまでの日本バブルもクラッシュする可能性があったのではないかと思わせるところである。

一昔前の、ライブドアショックによる新興株大暴落の話に戻るが、この時は、ライブドア粉飾問題をきっかけに、短期間で一気に暴落することとなっていた。

当時の私は、それまで余裕をもって勝利にまい進していたのだが、信用取引枠も結構使っての勝負をしかけていたこともあり、あれよあれよと資産が目減りし大暴落2日目に退場することとなっている。

この時は、正直なところ、怖いというイメージしか残っていなかったため、冷静な判断として、市場を離れるという決断をしたのではなく、恐怖故にもう株はやらないと心に誓っての退場であった。

しかし、これも冷静に考えてみると、今回は、ギリシャショックと、中国株大暴落という、世界を揺るがしかねない大きなネタであったということを考えると、一昔前のライブドアショックは一新興市場の事件であることから、ネタ自体の大小はゆうまでもなく今回に上がることは一目瞭然である。

一昔前のライブドアショックを体験したものからすると、今回も危険な予感は普通に漂ったものであるが、私の中では、あることを理由にバブル継続を理由として勝負することとなっていた。

そのあることとは、新興市場における、バブル序章であるということである。

実際、マザーズ指数は大方2年程度調整を続けており、また再始動の可能性が今年の4月あたりであったことを考えると、現在の1000の水準ではバブル完了とは到底言えないので、まだ始まりに過ぎないというレベルを考慮したうえでバブルから降りることはやめたというところである。

分かりやすくいうと、ライブドアショック時は、結構な感じで各銘柄上昇しており、まさに異常状態であったことで、いつクラッシュするのかといった微妙な空気が流れていたのも事実である。

もう一つ言えば、アベノミクス発動後、半年程度でマザーズ指数は2.5倍になったわけであるが、この時も数値的には異常であり、またこの時は、日経平均大暴落という分かりやすい目安があったことで、個人的には一たび離脱していたおかげで大きなけがを負うことはなかった。

要は、少々の世界的ニュースよりも、純粋な株価の行き過ぎのほうがクラッシュしたときの破壊力が高いのではないかと考えているため、今回は傍観するにとどめたわけである。

そうかといって、最悪の事態も想定しており、これは私の中ではほぼありえない話として考えていたのであるが、万が一、直近1年間の最安値812、すなわち800割れを起こした暁には、この春から夏にかけての上昇モードも完全否定されることになり、また、800を割ることで、下落トレンドとなるため、この水準を割れた時には撤退もやむなしとは少しだけ思ったものである。
実際、859まで下落しているので、可能性としては、少しその可能性も現実味を帯びることとなっていた。

まぁ、長々と述べたが、同じギリシャ、中国ショックでも、例えば、この春にマザーズ指数が1500とかまで一気に伸びていれば、それは明らかに行き過ぎといえるので、ひとまずは退却を選択したと思っている。

一応、たまに、こういった決断を迫られる場面がくるわけであるが、すべては信用取引を控えめに抑えるということが前提である。

調子に乗って、信用取引マックス勝負などをしていると、大幅資産目減りによる弱気の虫が出てくるのはほぼ間違いなく、理由としては、ひとまずは退却を理由に売り払うしかなくなるので、結局は踏んだり蹴ったりになりがちである。

信用取引は、投資バランスを大きく崩す要因となるので、やはり現金における10%程度までが良いと勝手に考えるところである。

まぁ、これは私の話なので、各自、異常事態の場合にどのような行動をとるかは作戦を立てて頂きたいところである。

それではまた


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3668コロプラ 決算前上昇モード継続中

2015/7/22

日経平均株価 20593円 -248円
外国人動向   510万株 買い越し

まず日経平均株価であるが、248円安と、結構な下げとなっている。
ただ、日足チャート的には、ここ数日で一気に上昇しているので、ほどよい調整とみてとれる。

まぁ、248円下がったとは言っても、日足チャートを見た感じは、そこまで大きく下がったようには見えないので、特に気にする必要はないと考える。

次に、マザーズ指数であるが、気持ち下げることとなったが、こちらも一気に盛り返してきていたので、こういう日もあるさくらいの気持ちで寛容に受け止めることとする。

さて、久々に3668コロプラの話題に振れてみたいが、個人的には平均買い単価2800円程度で購入してしまい、まだまだ赤字モードであることから頭痛の種になっていた銘柄である。

つい先日の中国ショック時は、最悪2132円まで下げることとなっており、それを踏まえると本日の終値2639円は結構な急回復となっている。

コロプラについてであるが、業績自体は問題ないといったところであるが、上場してからすでに上場時の数倍の値段になっているため、ここ1年程度は大きく下げる話となっており、弱い流れが継続しているといったところである。

一応、ここ最近の上昇であるが、今月7/29日が決算予定なので、それに向けて大きく上昇しているのではないかと思われるところである。

個人的には、こういった動きを決算前爆裂と勝手に呼んでいるが、好決算が期待される銘柄を決算発表前に仕込んでしまおうという動きが加速し、大きく上昇することをいうものと勝手に解釈している。

ただ、決算発表後は、こうした動きの後は、「あたた」な話にもなりやすいので、要注意である。

とりあえずは、コロプラに関しては、元レベルまで戻してほしいところである。

あとは、眠れる大砲7779サイバーダインが3235円程度まで値を伸ばしてきており、3300円前後にある抵抗線を射程距離に入れることとなっている。

一応、この抵抗線を抜ける形で引けると3400円程度になるわけであるが、個人的には3400円を超えると、本格的な上昇をしてもよいのではないかとプチ妄想をすることとなっている。

一応、私の中では、最大投資案件なので、そろそろ猛爆モードに入っていただきたいところである。

それではまた


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連休明け日本株は好発進

2015/7/21

日経平均株価 20841円 +191円
外国人動向   290万株 買い越し

連休明けの日経平均だが、191円高と今年最高値近辺まで上昇することとなっている。
個人的には、ギリシャ解決と中国もいくらか反転しているということで、悩みの種は特にないと考えるが、中国ショックからここ数日一気に戻してしまったということで、少し調整が入るのではないかといった下げを気にする程度である。

とりあえずは、ここから21000円を一気に超えてくるのか注目したいところである。

あと、専門家などの意見にも耳を傾けていると、当面はボックス圏の動きになるであろう的な発言も案外あるが、ギリシャがほぼ解決となった現在、上抜けも大いに意識していきたいところである。

ちなみに私は、毎度のことで聞き飽きたかと思うが、全ての理由は現在がバブルであるということに集約しているため、大勝負はここ数ヶ月永遠に決行中であり、とりあえず勝負から降りるようなことはしていない。

俗にいう、株が上がっているときは、悪材料でも上昇し、逆に株が下がっているときは、好材料で下がるといったことを念頭に入れながらの、バブル勝負といったところである。

まぁ、自分の意思をしっかり持つことで、振り回される確率も大きく減るというところである。

次に、マザーズ指数であるが、日経平均の上昇に比べると、小さな上昇となり指数自体はイマイチな動きであった。
ただ、どういうわけか本日は、持ち株も含め、マザーズ全般に力強い動きとなっており、体感的には+20でも良いのではといったほどの、気分が良い展開となっている。

一応、持ち株陣であるが、3681ブイキューブが5%以上上昇と期待に応える活躍を見せ、また、3679じげんも2回戦に突入したかのような動きとなっており、これがバブルの序曲ということであれば、ここから更なる爆裂コンボを見せてくれるであろうと妄想力も上昇中である。

あとは、7779サイバーダインがとりあえず元ラインとなる3470円を回復してほしいところであるが、本日3200円で引けたことにより、とりあえず射程距離には入っている。
個人的には、3500円付近を奪還すると、ロボットパワーが発動するのではないかと、勝手に妄想しているが、この銘柄の株主になってからというもの、いいところで裏切られ放題となっているので、妄想もほどほどにしたいといったところである。

まぁ、サイバーダインの場合、知名度的にはそろそろやってくれそうな感じもあるので、一般庶民の人気投票の的に早くなっていただきたいところである。

最後に、週明けは好スタートということで、明日以降、更なる期待をしたいといったところである。

それではまた


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日本株は3連休前に地味上昇

2015/7/17

日経平均株価 20650円 +50円
外国人動向  250万株 買い越し

日経平均は、3連休前ということもあり、前日比プラス50前後をいったりきたりで小動きな展開となり、引けもプラス50円と無難な結果で来週につなげることとなっている。

一応、日足チャート的には、ギリシャ解決後一気に値を伸ばしてきたのが見て取れるので、ここから新高値を一気に抜いてくるかは微妙なところであるが、変に弱気論を持ってしまうと、先週のような大嵐に耐えられなくなってしまうので注意が必要である。

次に、マザーズ指数であるが、14時頃までは前日引けと同じ水準を彷徨っていたが、ラスト1時間で買いパワーが集中し+10まで指数は伸びることとなっている。
これにて指数は、1000まで目前となり、ここから新高値も手に届く位置となってきており、よほどのことがない限りは、日経平均同様バブルのパワーをもって上昇志向を強めるのではないかと考える。

一応、持ち株陣であるが、超がつくほど爆あげした銘柄はなかったが、全般的にいい感じの上昇幅となっており、収支としてはぼちぼちのプラスとなっている。

個別で銘柄を見てみると、6077Nフィールドなどは、一部昇格後は、3668コロプラ同様弱い動きとなっており、下がれば売りたくなるという邪念を払しょくしつつも持ち続けることとなっていた。

まぁ、中国ショックで暴落した日を境に、地味に反転モードとなってきている風にも見えるので、再びの2000復活を信じたいところである。

あとは、コロプラがここ数日やっと動き出した感が出てきたが、2600円を超えてきて初めてトレンド転換の可能性があるので、まだ中途半端に喜ぶことは避けたいところである。
まぁ、決算が近い銘柄なので、期待から地味に買われている段階なのではないかと思うが、そろそろ下げトレンドに別れを告げてほしいところである。

最後に、世界情勢も落ち着きを取り戻してきた風なので、この流れにしっかり便乗しておきたいところである。

それではまた


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3681ブイキューブ 東証一部移動決定で大きく上昇

2015/7/16

日経平均株価 20600円 +136円
外国人動向   130万株 買い越し

まず、日経平均株価であるが、前日比+136円と、いい感じの上昇となっている。
とりあえず、これにてギリシャ前水準にほぼ回復を果たし、ここからは年初来高値を狙える位置となっている。

こういう展開になって改めて感じるが、ついこないだまでの暴落騒ぎはなんだったのであろうと、精神は振り回されただけに???な流れである。

まぁ、良い調整だったと思えば、チャート的には自然な感じなので、ここからはさらに期待したいところである。

一応であるが、今週発売の週刊現代には、日経平均株価10000円割れ論をはや特集しており、よくぞここまで手のひらを返したような記事が書けるものだと、週刊誌が売れるための戦略にかけては天才的なような気がするところである。

おそらく、今週号の編集の最中は、ギリシャ問題、中国ショックの両輪が、大暴れしていたので、ネタにしない手はないと少々勇み足をしてしまったのかもしれない。

ただ、私を含め、庶民はこの手の記事を好む傾向にあるので、週刊現代の販売戦略には称賛を送りたいところである。

まぁ、個人的には、週刊現代の記事と自分のバブル論が対極にあることから、当然バブルを信じて売りさばく作戦は取っていないというところである。

次に、マザーズ指数であるが、こちらも10ほど上昇し、当面の目標かと思われていた1000が早、目前に迫ることとなっている。
とりあえず、個人的には、マザーズ市場が本命の主戦場なので、今更ながら、先週はビビらずして売り払わなかったことで、生きながらえているというところである。

さて、個別の銘柄情報であるが、最近追撃買いのオンパレードで、持ち株強化をしていた3681ブイキューブが東証一部に移動することとなり、本日は7%を超えるぼちぼちの上昇となり、2000円を回復することとなっている。

一応、本日は上昇して良かったが、東証一部に移動後、3668コロプラなどのようにのんびり株価路線に変更する場合もあるので、個人的には、マザーズの荒波の中でもうひと上昇を果たして、鞍替えをしてほしかったというところである。

まぁ、先に挙げたコロプラなどは、鞍替え前に大暴れしていた関係上、そのつけが回ってきて緩やかなくだり坂となっている感も否めず、それを考えるとブイキューブは、ついこないだまで下げ下げモードだったわけで、いまだに上場時につけた初値すら超えることはできていないので、東証一部パワーが大きく宿り爆裂する姿が妄想できるが、鞍替え以降も楽しみなところである。

あと、ここのところノーマーク気味になっていた3686DLEも7%高とまさかの大きな上昇となっており、ここからは面白い展開になるかもしれない。

とりあえずは、今日も安泰ということでヤレヤレである。

それではまた


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大幅連騰の翌日ということで日本株は小動き

2015/7/14

日経平均株価 20463円 +78円
外国人動向   120万株 売り越し

日本株は、ギリシャ解決という朗報を盾に、2日連続大幅高となっていたこともあり、今日は小動きの範囲を彷徨うこととなっていた。
まぁ、今日も大幅高ということになると、はや行き過ぎ感が出てくるので、個人的には、今週は20000円~20500円の間に収まっておれば、特に異常なしといったところである。

ただ、気になるのはやはり中国株で、本日もこのブログを書いている段階で100ほどさげており、日経平均に換算すると500円程度のパワーある下げを演じることとなっている。

一応、ここ短期間で一気に暴落した中国株であるが、このような動きをした際は、いくらかの戻しを果たした後、再度の超暴落が発生しやすいので気をつけたいところである。

よくある話では、1回目の底をかるーく抜けるという展開も予想されるので、そういう話になってくると、日本株にもまた影響が出る可能性が出てくるので注意が必要である。

まぁ、中国株は短期間で2.5倍になったのだが、この1年で緩やかに3500をつけることとなっていれば、なんら不幸になる人も極少であったと考えられ、また、中国株自身の評価も順調そのものであるという評価になっていたと思うが、同じ3500という数値でも、数日間の暴落による3500だと、世界の評価は豹変することになるのでとんでもない話である。

何事も、行き過ぎは、自分に降りかかってるという良い例のような気がする。

次に、マザーズ指数も、2日続けて大きく上昇した反動が出ることとなり、本日は小幅下落とかわいらしい動きに終始することとなった。

まぁ、マザーズこそ、行き過ぎた動きはそのままとんでもない暴落でお返ししてくるという話なので、ここから先はペースを調整しながら上昇していただきたいところである。

あと、持ち株陣であるが、マザーズ指数が小動きだったこともあり、本日はどれもこれも上げるにしても下げるにしても、小さくまとまり、1日の収支としては小幅高と無難な結果となっている。

とりあえずは、小休止といったところである。

それではまた

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ギリシャほぼ完全決着ということで 日本株↑

2015/7/14

日経平均株価 20385円 +295円
外国人動向  40万株 売り越し

ギリシャとEUが合意との報道が流れ、日本株にも買い安心感が波及し、昨日に続き日本株全般に大幅高となっている。
これにて、ここ数日の暴落物語も終焉を迎えると思われ、中国株の大暴落が再度発生しない限りは、かなり安泰になる流れになるのではないかと考える。

一応、本日の20385円という終値であるが、ここまで持ち続けることができた方々は、ヤレヤレといったところではないかと感じている。

ネタとしては、ギリシャショックと中国暴落ということで、バブル理論という武装がなければ、ひとまず退却してもおかしくないほどの事態であったが、兎にも角にもバブルに乗り遅れないことを最優先して、変な売りも出さずに持ち株陣は振り回されずに済んだということである。(精神的にはかなり振り回されました。)

まぁ、2日間結構な感じで上昇したので、ペース自体は鈍くなると思われるが、地道に強い動きに復活していくものと考える。

次にマザーズ指数であるが、こちらも+31と大きく上昇し、アイランドリバーサル風の離れ小島ができたといったところである。
一応、先週は860まで撃沈されたマザーズ指数であるが、こうなってくると最終の買い場であったかのような気分にもなってくるが、個人的には、バブル論をもとに持ち続けることができたので、まぁ、良しとしたいところである。

そんなこんなで、マザーズもここから強い流れに移行してもおかしくないのではと考える次第である。

あと、持ち株陣であるが、マザーズ指数大幅上昇を受けて、まずまずの良い上昇ぶりとなり、本格反騰を前に、心の準備だけはしておきたいと考える次第である。

最後に、今回の値動きについてひとこと

「いつ買うか 昨日でしょ」

離脱した方々は、せめて今日までには態勢を整えておかないと、厳しい相場になる可能性があるような・・・

それではまた


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日本株大幅高 ギリシャ決着で日本株再点火か

2015/7/13

日経平均株価 20089円 +309円
外国人動向   60万株 買い越し

ここ最近、世界の主役となっていたギリシャ問題がついに決着することとなり、中国が大暴れしない限りは、日本株も再始動するのではないかといった空気が流れ始めた。

とりあえず、今日の動きであるが、ギリシャが大幅譲歩したことから、合意するのではという空気が市場に流れ、途中からは合意を前提とした流れとなり、結局日経平均は20089円とまたまた20000円を回復することとなった。

一部の専門家からは、ギリシャと中国の重しがあることから、しばらく20000円の回復は難しいという発言もあったが、わりあい、あっという間に回復してしまったというところである。

まぁ、ここ2週間ほどはギリシャに振り回され放題となったわけであるが、日経平均の日足チャートもここから上昇するとなれば、今回の大荒れもほどよい調整だったといえることができ、結局は様子見をするために一たび離脱した方々が、一番困る展開になっているのではないかと思っている。

とりあえず、ギリシャが解決ということで、明日からはさらに期待したいところである。

次に、マザーズ指数であるが、先週末に湿っぽい流れとなったが、本日はギリシャも解決しそうなことで+25とまずまずの上昇となっている。

こちらも、日足チャート的には、日経平均以上に激しい調整となっていたので、マザーズこそ調整完了を完全に果たしたといえるような形となっている。

まぁ、早いうちに1000を回復してほしいところである。

一応、持ち株陣であるが、ここ最近いい感じの上昇モードを継続している3691リアルワールドを筆頭に全般にかけて上昇することとなっている。
唯一、やや東芝関連として意識された3687フィックスターズが少しマイナスとなったが、東芝抜きにして考えると、潜在能力はかなりあるのではと、妄想している銘柄なので、早く、東芝問題には落ち着いてほしいところである。

最後に、中国の値動きが落ち着いてくると、日本株の上昇の妨げとなるものがなくなるので、ある意味本日を、転換日として考えることも必要なのではないかと考える。

まぁ、兎にも角にも、ギリシャが解決してヤレヤレといったところである。

それではまた


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日本株今日は弱い展開 中国株について考える

2015/7/10

日経平均株価 19779円 -75円
外国人動向   360万株 買い越し

日経平均は、はっきりしない海外情勢を前に、弱含んで始まったものの、昼ごろには100円を超える上昇を見せ、復活の兆しが見えたが、13時以降弱い展開となり、結局75円安とマイナス引けとなっている。

まぁ、昨日600円以上のマイナスを切り返したので、早速反動が出たという見方もできないわけではないが、個人的にはややさびしい流れと感じている。

日足チャート的には、まだ昨日の陽線が活きる形となっており、近いうちに20000円を回復してもおかしくなさそうではあるが、短期上トレンドラインもすぐに控えているため、位置取りとしては、まだ強気一辺倒とは言い難いところである。

一応、海外問題ギリシャであるが、ギリシャにしてはかなりの譲歩案を出しているが、ユーロ側の希望に必ずしも達していないともいえるので、その辺りを踏まえると7:3程度で丸く収まるのではないかと考える。

まぁ、この12日が最終決戦とのことなので、そこを見極めたいという流れも本日の株動向に出ているのではないかと考える。

あと、中国株であるが、個人的な「おかしい」と感じる部分を書いてみたいと思う。

まず、中国株は上場企業の約半数が企業側の意思をもって取引停止となっている。
日本では、ストップ高、ストップ安により、取引ができなくなることはあるが、企業の意思で取引停止状態とすることはできない。
これについてであるが、取引停止にすることによって、その間上場を続けている企業は暴落をする可能性が高いわけであるが、取引停止企業は痛みなしで切り抜けられるのかという疑念がよぎるところである。
また、復活の取引再開を発動した際に、結局は休んでいた間の付けが回って、まとめて下げるのではないかと、もしそうであれば、中国株はまだまだ闇ということにもなりかねない。

あと、中国政府の措置で、なんでも大量保有している方の売りを半年間、禁じたという情報も流れている。
ほんまかいなといいたくなるところであるが、大量保有者からすると、悪いことをしたわけでもないのに、規制により自分のお金を自由にできない状況になることで、完全に信頼をすることができない状態となり、半年後の規制解除後は、持ち株を売りさばき、別の国で株をしたほうが良いと考えるであろう。

この時には、やはり、中国株はまたまた暴落するかもしれないが、現在中国の株大量保有者がどこで株をするかといえば、ある意味日本も候補に挙げられるのではないかと考える。

まぁ、その場しのぎの株価対策により、投資家たちの信頼失墜という選択をしているので、中国株が大繁盛する姿は未来に向けてなかなか見えてこないといったところである。

最後に、マザーズ指数であるが、昨日の長い下ひげも報われず、-18とやや大きめの下げとなっている。
一応、マザーズに関しては、ギリシャの朗報が飛び込んでくるようなことになれば、来週から反撃が始まってもおかしくないと感じているので、ギリシャ動向の解決が、日経平均ともども、早期の日本株復活のカギになると考える。

それではまた


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日本株午前9時30分壊滅状態からの巻き返し

2015/7/9

日経平均株価 19855円 +117円
外国人動向   30万株 買い越し

本日の日本株は、私の想定以上に大荒れとなった。
まず、朝一であるが、個人的には本日の一番の下げ幅を400円程度と予想していたが、まさかの瞬間値600円を超える下落を記録し、今日もとんでもない話となりそうな予感が漂うこととなっていた。

しかしながら、同様に大幅下落して始まった中国株が回復に転じ始めると、日本株も見る見るうちに値を戻し、さいごはまさかのプラ転と、よく分からない相場となっている。

週足チャート的には、今週、19000円前半の陰線で終了すると、来週以降も相当やばい形となりそうであったので、今日の反転による下ひげは、明日以降に大きく希望をつなげるものとなっている。

もちろん明日、大暴落となると、再度の大陰線を形成することになるので、油断できる状態ではないが、私としては明日に限っていえば強気の1日で良いと考える。

次に、マザーズ指数であるが、こちらに関しては、マザーズ初心者の方などは身が凍る展開となっている。
昨日が引けた段階で、最悪60程度マザーズ指数が下がることは覚悟していたが、想定外の860割れと瞬間値で、マザーズ全体の指数が9%を超える超異常事態となってしまった。

まぁ、昨日と合わせると、最悪の時で14%程度の下落であったので、2日通しての下落率からすると、頃合いな状況となっていた。

本来、お金がじゃぶじゃぶ状態であれば、ここからの超追撃を敢行したいところであったが、今回は日本株バブルを信じての現金部分全投入となっていたため、持ち株陣の反撃を願うにとどめることとなった。

しかして、最悪860まで落ち込んだマザーズ指数に対して、せめて920まで戻してくれと傍観一辺倒を試みることとなった。
一応、920まで戻すと、いい感じの下ひげができ、明日へ大きくつながることになるためだが、引けてみれば943まで盛り返し、前日比小幅安という、完全に振るい落としの展開となっている。

一応、本日900を割るような水準で引けてしまうと、マザーズの上昇トレンドそのものが否定されることになりかねない状況であったので、今日の長い下ひげは、行き過ぎた下げを否定する、今後に繋がる下ひげに見て取れる。

ちなみに持ち株陣であるが、まず、先日1860円まで、我慢に我慢を重ねて追撃買いした3681ブイキューブが、昨日終値1859円からの、本日の最安値1600円までまさに急降下を演じ、そこからの1885円までのプラ転と指数同様大荒れとなった。

その他銘柄も、瞬間値で10%以上下げたものが多々あったが、マザーズ指数の回復とともに、引けの数値だけを見れば、いつものマザーズで終わったような感じである。

一応、マザーズの特性からすると、こういったダブルの超暴落が入ると、案外近いうちに再度の暴落が起きる場合も想定しておいたほうが良いと考える。
ただ、今回は860まで下げているので、これ以上下げることは正直ないとの見方で今後勝負していきたいと考えている。
実際のところ、今日の860を割るような場面が今後みられると、それはすなわち下げトレンドの始まりとなり、バブル以前の問題となってしまうため、希望的観測を優先して、今日の860が最後の買い場であったとしておきたい。

最後に、マザーズ勝負に出ていた人で、信用買いを相応にしていた場合などは、朝の段階でかなり売らされたものと考えるが、ここまで戻してしまうと、無駄に売らされただけの話となり、昨日今日で大借金を抱えた人も少なくないのではと考える。

たまに書くことであるが、やはり信用取引はほどほどにといったところである。

それではまた


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中国株暴落余波につき日本株大暴落

2015/7/8

日経平均株価 19737円 ‐638円
外国人動向   70万株 買い越し

本日の日経平均株価であるが、どういうわけか中国株安を材料とした大暴落に見舞われ、先日のギリシャショックを上回る638円安という結果となっている。

この大暴落を受けて、日足チャートは、目先の抵抗線と見られていた20000円をあっさり割り込み、次のターゲットしては19000円を耐え抜くことができるのかといった状況となっている。

日足チャートでは、少々判断が難しくなっているが、週足チャートでみると、本日の下げにより、もみあいを下抜けたような形となっており、個人的には第一抵抗ラインを19000円、そして、18000円程度までは十分下落余地のあるチャートとなっていることに、少々危機を感じるところである。

本日、大暴落してしまったので、明日あたりは、個人の追証発生による更なる暴落も予測されるが、各自、自分を信じて戦って頂きたいところである。

一応、今日の暴落となった中国株であるが、このブログを書いている段階で、3474と前日比6%を超える下落となっており、急降下モード一直線となっている。

私的には、中国株の下落は3200あたりを本命に、3000を割ることはないような感覚でいるが、かなりの異常事態が起こっているだけに危険モードは継続である。

一応、3000台前半を抵抗ラインとした理由だが、1989年の日本バブル崩壊時の下落率を、今回の中国株に当てはめてみただけであり、そのあたりが最終ラインと勝手に判断しただけである。

まぁ、6%を超える下落といってもなかなかピンときにくいわけであるが、分かりやすく書くと、日本株の今日の下落が3.1%なので、最近の中国では、この倍レベルの下落がここ数日数回起きているという、とんでもない事態なわけである。

そんなこんなで、個人的にも頭を抱える事態になっており、日経平均以上に暴落したマザーズにどうしたものかと困っている状態である。

そんなマザーズ指数であるが、本日は、まさかの前日比60を超える下落を瞬間値で達成し、最悪939まで下落することとなっている。
引けにかけて、やや戻したものの、それでも前日比-47なので、おそらく今年一番の暴落なのではないかと思っている。

個人的には、マザーズ指数が10下がると結構嫌なものであるが、それを踏まえると、今日のダメージはそれ相応に堪えたというところである。

これにて、日足チャート的には、数日前にブログで書いた、下値の最悪ライン940を瞬間値でつけたことから、もう暴落の心配はないといいたいところであるが、個人がひしめくマザーズ指数の大暴落翌日は、結構な割合で追証組が更なる下げを演出してくるので、もう一段階の下げまでは頭に入れておいたほうが良いと考える。

ということで、今日も大赤字を継続してしまった。

一応、昨日、目の上のたんこぶ的な存在と位置づけていた、6034MRTだけを弱気になって売り払うこととした。
これは、信用モードで買っていたので、先行き不透明度が増した本日、信用分は捌いておきたいというところである。

他にも、信用組はいくつかあるが、残りはとりあえず持ち続ける話となっている。

信用組の現金に対する割合は、本日のMRT売却により8%程度となっているが、それでも暴落時に信用取引をしていると嫌なものである。

本当は、信用取引まではしないほうが無難なのであろうが、人間とは欲に勝てない生き物なのかもしれない。

それではまた



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日本株 本日は大きく戻す展開に

2015/7/7

日経平均株価 20376円 +264円
外国人動向   450万株 売り越し

昨日、ギリシャショックpart2にて大きく下げた日本株であるが、早速本日は買い戻しが入り、264円高と再び復活の気配を見せている。
ただ、ギリシャがユーロを離脱するしないも、専門家などの意見を聞いていると、まだ離脱の可能性も普通にあり、正直どちらにも転ぶ可能性があるといった状況である。

とりあえず、日経平均の日足チャートであるが、ここ最近起きた2回のギリシャショック暴落が、ちょうど良い調整と見えるチャートになっており、現段階では特に異常なしといったところである。

まぁ、個人的には、バブルに乗り遅れてはならないの一心で、少々のことは無視していく方針であるが、ここ最近の大きな上下に、下がって売り、上がって買いを入れ、そして昨日下がって売りで、そんなジェットコースターモードの中、本日再び買いを入れるか迷った方も案外いたのではないかと感じている。

この辺り、動機はなんにせよ、信じる道筋が決まっていれば、余計な動作をしなくなるため、こういう翌日戻る展開だと案外楽な状況であるといえる。

一応、日本株の上下に悩んでいる方も多いと思われるが、隣のお国中国を見ると、ジェットコースター最上級の上下動ではなく、急降下一辺倒と逃げ遅れたものは、かなりやばい状況になることを余儀なく宣告される、まさに運命の分かれ道といったところである。

ここ数日の30%下落は、相当なインパクトであり、調子に乗って信用買いを結構中国株でしていると、再起不能もあり得るのではないかと考える。

まぁ、こんなことも日本株に起きないとは言えないので、信用買いもほどほどにといったところである。

次に、マザーズ指数であるが、11ほど上昇し、こちらも日経平均同様、ギリシャショックがほどよい良い調整になっており、日足チャート上は、個人的にはいい感じとなっている。

とりあえず、今回はギリシャ問題が入ったことで、良い調整になっているが、ギリシャがほどよく今後の流れが決まってくると、日本株をふさぐ蓋もなくなるため、バブルとしての上昇に舞い戻るのではないかと考える。

一応、持ち株陣であるが、エース格と期待している3681ブイキューブが87円上昇の1959円で引けており、再度の2000円越えを視野に入れている。
この銘柄に関しては、ギリシャショック前に、追撃買いを3回ほどしており、投資額としては大きくいっているので、期待に沿った上昇をしてほしいところである。

最後に、ここ最近6034MRTの処遇について悩む日が増えているところである。
2350円程度で購入し、現在、1575円と下げ放題のサービスを行っており、最新の決算予想も購入時より下火になっていることから、期待ももてなくなっており、ただ、下げすぎたからそろそろだろうという、妄想の元被害を拡大中という、困った銘柄なわけである。

同じ下げている持ち株でも、3687フィックスターズなどは、気分的にはどこかで反撃があるだろうと、期待を持ち続けることができるので、本当にMRTには2000円程度までは舞い戻ってほしいと願わずにはいられないというところであり、早く損切りしてしまいたいという衝動に駆られている。

それではまた


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ギリシャショック再び 日本株は散々

2015/7/6

日経平均株価 20112円 -427円
外国人動向   10万株 売り越し

日経平均は、ギリシャ問題悪化を受け、一時526円まで値下がりする場面が見られたが、最後に少し切り返し427円安で引けることとなっている。

一応、日足チャート的には、20000円という節目と、短期下トレンドラインに跳ね返される位置取りとなっているので、明日以降、この水準を割らなければ再びの上昇も視野に入れておきたい。

それにしても、ギリシャという国が、ここまで物分りが悪い国だとは、少々想定外といったところである。
まず、借りているお金を、返す姿勢が見えず、また、国民がこれから先、贅沢を望むか否かの採決をこの重大局面で行うという暴挙と、なんなんだと言いたくなるような話である。

そして、国民の過半数が、現在ある贅沢を維持したいとの答えを出すあたり、ただの国ではない。

個人的には、こういう国にこれから先、貸し付けを行うべきではないと考えるが、ギリシャがユーロを離脱すると、ユーロチームに亀裂が入るとか入らないとかで、少々大げさな話に聞こえるというところである。

また、ロシアや中国と手を組むとか、組まぬとかという話もあるが、仮に組んだとしても、ギリシャがお荷物であることに気が付くのには、さほど時間はかからないだろうと考える。

まぁ、これにて、ギリシャユーロ離脱物語は着々と進行しているように見て取れるが、市場がどこまで織り込んでいるかは、正直分からないといったところである。

次に、マザーズ指数であるが、こちらもギリシャショックの余波を受けて、短期下トレンドラインをためす981まで下落する場面があった。

日足チャート的には、明日以降上昇モードに転換すれば、ほどよい調整にもみてとれ、また窓埋めを一応のところ終了したという見方もできるため、ここから先はなんとか切り替えしてほしいところである。

一応、私の持ち株陣であるが、皆さんご想像のとおり、まずまずの崩壊となっており、先週月曜日に次ぐ大赤字となっている。

こういうとき、信用取引を限りなくマックスで入っていると、即退場となるので、欲もほどほどにを基本に相場と向き合わねばならないと考える。

それではまた


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ギリシャ最終局面前に日本株は様子見の展開

2015/7/3

日経平均株価 20539円 +17円
外国人動向   240万株 買い越し

ギリシャ問題が最終局面を迎えているが、市場ではほぼたいしたことないとの受け止められ方となっているようである。
ただ、何をしでかすか分からないギリシャの前に、市場としては、もう少しの我慢ということで、小幅な動きとなっている。

一応、ギリシャについては、少々のことでここから先、市場が大きく崩れることはないような気がするが、超暴落モードを演じている中国株のほうが個人的には心配といったところである。

超暴落、別の表現をすればバブルがはじけたともいえるが、6月中盤まで5000を超える状況だったのだが、なんとこのブログを書いている時点で3674と、とんでもない話になっている。

たった2週間余りで、総合指数がここまで落ちるものかと、目が白黒になりそうな下落ぶりであるが、ここまで日本株がほぼこの影響を受けていないことに少々不安を感じるところである。

昨年レベルの話でいくと、米株が下がれば、日本株も下げ、中国株が下げれば、日本株も少し影響を受けといったところであったが、昨年の動きを踏襲するとするならば、本日の段階で20000円越えはおろか、18000円割れでもおかしくないのではと感じる次第である。

このあたり、理由づけを無理矢理するとするならば、最近私が唱えているバブルということで、それを凌駕するパワーを日本株が身に着けているのではないかと、勝手な解釈をすることとなっている。

まぁ、中国株もここ数日で、一気に25%を超える下落となっているので、もう一波乱はありそうだが、その波乱をもってなんとか短期的には3000を死守するのではないかと考える。

一応、中国に関しても、ギリシャ同様、いつ日本に飛び火してくるか分からない状況であるが、各自信念をもって戦われたいところである。

次に、マザーズ指数であるが、最悪期13ほど指数を下げ、2日前の大上昇時に復帰戦を果たした方などは、いたたまれない展開となっている。

一応、引けにかけてだいぶ戻し、日足チャート的には、2日前の大上昇における行き過ぎ感を、この2日で大きく吸収した風にも見える。

まぁ、こうしたほどよい調整は、個人的には受け入れていかねばならぬと考えているので、特に気にはしていない。

ただ、個人的な持ち株陣はほぼさえない展開となり、適度な赤字計上デーとなってしまった。

最後に、マザーズにしても、やはりギリシャ完全決着とともにさらなる加速の展開が待っているのではないかと考える。

それではまた




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3691リアルワールド リストラ候補からエース格に成長

2015/7/2

日経平均株価 20522円 +193円
外国人動向   1040万株 買い越し

日経平均株価は、朝から200円を超える上昇となったが、そこから先は膠着状態となり、結局引けは前日比193円高と、気持ち陰線で落ち着くこととなった。
個人的には、今週も明日までなので、ギリシャ問題に加わり米雇用統計も加わるので、まぁ様子見が無難なところと見ているが、日本株のここ3日の動きだけを見ていると、早くもギリシャ問題お忘れモードに突入かのように見える。

とりあえず、今日まで我慢された方は、完全決着を見届けての参戦が良いのではないかと考える。

次に、マザーズ指数であるが、昨日の爆上げの影響もあり、小幅反落となっている。
まぁ、落ちたことは残念だが、日足チャート的には、致し方のない反落と見て取れる。
個人的には、一気の上昇はいらないので、昨日のローソク足の実体を下回らないレベルで、1000の値固めをして頂きたいと考える。

日頃、バブルがどうのこうの言っている私であるが、やはり行き過ぎは不安要素になるので、程々にバブルを演じてほしいところである。

そんなこんなで、我が持ち株陣もいまいち弱含みであったが、最近、覚醒の動きが見て取れる、3691リアルワールドが7779サイバーダインの株価を、上回って引けるという非常事態となっている。

ちなみに、リアルワールドの平均買い単価2550円程度、サイバーダインの平均買い単価3470円なので、約1000円の大差をひっくり返すという話である。

とりあえず、リアルワールドに限っていえば、皆さんご存知のとおり、春ごろまではリストラ候補筆頭に挙げられていたわけであるが、特に悪い材料が出るわけでもなく、決算予想数値は良く、提携IRを連発していたことから、なんとか持ちこたえた感慨深い銘柄である。

春ごろの株価を見ていると、少し前までの3678メディアドゥのように、低空飛行を演じていたわけであるが、低空飛行からどこで上昇モードに切り替えてくるかは、正直分かりづらいものである。

実際のところ、気が付いたら、こんな高値までなっていたという感じなので、やはりあの3689イグニスのように投資家を裏切る行為がない限りは、持ち続けることで報われることも多いのではないかと思っている。

それにしても、ロボット関連筆頭、国策銘柄、海外提携話豊富なサイバーダインがいまだに買値を捉えることができないところを見ると、やはり、大赤字パワーはあらゆる情報を凌駕するといっても良いのであろうと考える。

このあたり、次回からは、赤字企業の本気買いは慎みたいと、反省である。

一応、参考までに、リアルワールド、メディアドゥ、3681ブイキューブの初期投資額はほぼ一緒であり、サイバーダインに次ぐ大口投資となっている。

最後に、リアルワールドであるが、本日の高値をもって、明確に3月高値を上抜いて引ける形となり、ここから先は青天井となる恐れもある。
また、5営業日前につけた超上ひげをクリアして引ける事態になると、相当強いと判断しても良いのではないかと思われる。

ここから先は、大いに期待である。

それではまた


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マザーズ指数 一気の逆襲 +29

2015/7/1

日経平均株価 20329円 +93円
外国人動向  690万株 買い越し

まず日経平均であるが、前日比93円高と無難なところで収まっている。
日足チャート的には、下トレンドラインが走る20000円が第一防衛線に見て取れるが、20000円を割らない限りは、強気継続で良いと考える。

とはいうものの、セオリー的には、ギリシャ国民投票の決着を踏まえ、EU残留が決定的にならないと新たな買いは仕掛けづらいところである。

次に、マザーズ指数であるが、まさかの+29とギリシャショック前水準を、あっという間に奪還することとなっている。
日足チャート的には、窓埋め完了という見方もできるが、別角度で見ると、アイランドリバーサルを形成したともいえるので、どちらが正解ともいえないような感じである。

しかしながら、先にも述べたように、ギリシャについては、もう一波乱の要素があるため、ここまで積極的に買いとなるのは少々違和感もあるところであるが、私が、最近のブログで唱えているとおり、バブルということであれば、つじつまの合う動きであるともいえるだろう。

ただ、個人的にはバブル論で、傍観一辺倒で事なきを得ていたが、月曜日に全売りで対処した方、半分売りで対処した方など、ギリシャが決着つくのを待って再度の参加を考えていた方も多かったのではないかと思う。

しかし、そういった方からすると、今日のマザーズの動きは、ギリシャショック以上に肝を冷やす上昇になっているのではないかと考える。

売らされた挙句、年に何度かしか見られない一気の上昇を不参加で見届けることほど、投資家にとってつらいことはなく、ギリシャ解決を待たずして、参加を決意せねばならぬのだから、その辺の気持ちは痛いほど分かるといったところである。

まぁ、ギリシャにより、明日以降もう一発大きく下げると、「ほれ見たことか」といわれるわけであるが、この辺は数日経たないと正解は分からないといったところである。

とりあえず、何度も書くが、個人的にはバブル最優先で、最低でも現金部分は全投資を肝に銘じて戦っているというところである。

という感じで、今日の持ち株陣は極めて良好な結果となっている。

まず、3678メディアドゥであるが、先日の提携話に次ぐビッグIRが飛び出した。
なんと、通販界トップチームの一角、アマゾンとコミックジャンルで専属取次契約を締結したと発表したのである。

これは、まさにストップ高かと思いきや、8.8%高の2098円で引けることとなっている。
ストップ高にならなかったのは残念であるが、こういったIRは近い将来評価されることも多いので、余力を残したとプラスで受け止めたいところである。

メディアドゥに関しては、個人的には2270円での買いとなっているので、まだまだ赤字であるが、つい先日まで色々な情報を総合すると結構優秀だったのだが、1800円あたりを低空飛行をしていたので、どうしたものかと困っていたが、悪い材料が特に出たわけでもない優良株との判断で持ち続けることとなっていた。

まぁ、ここから出遅れ分を取り返して頂きたいところである。

後は、3691リアルワールドが8%高、3681ブイキューブが4%強の上昇となり、メディアドゥを含め、大口投資をしている持ち株が暴れてくれたおかげで、本日に限っていえば良い1日となっている。

最後に、バブルを前提にマザーズ指数を考えると、現在の水準はまだまだこれからといった地点であると思われるので、個人的には、銘柄入れ替えを前提とした売り以外は控えたいところである。

それではまた


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