2015/6/30
日経平均株価 20235円 +125円
外国人動向 790万株 買い越し
昨日、大幅に値を下げた日経平均株価であるが、本日は少しだけ反撃に転じ、125円高という結果になっている。
ただ、日足チャートを見る限りは、昨日のローソク足陰線の実体を上回ることができず、悪い情報が出るともう一段の下げも覚悟しなければならないようなチャートである。
個人的には、やはりギリシャ国民投票を踏まえ、ギリシャがユーロ圏にとどまるということになれば、これ以上の混乱はないと見るが、物わかりの悪いギリシャの対応いかんによっては、更なる波乱も起こる可能性がある。
まぁ、そんなことで、暴落の可能性もあるわけであるが、私としてはやはり、日本株バブル論を相場の柱と考えているので、現時点ではまだ下りることはしていない。
もしも、日本株がつい数日前までの中国のようなバブルを演じていたならば、今回のギリシャショックをもっと重く受け止めねばならないところであったが、まだ、バブル特有の天空に伸びるようなチャートにはなっていないため、楽観論者としてはただの振るい落としと見ているわけである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらもひとまずは反撃に転じ、指数も9ほど上昇し、上昇率としては無難な1日となっている。
とはいえ、先ほども述べたとおり、ギリシャが更なる迷走に走ると、マザーズも昨日のようにすぐに急落するので、まだ安泰ゾーンとはいえない状況である。
最後に、ギリシャも一応は本日が最終期限だが、デフォルトが現実になった際に、市場がどう受け止めるかが注目である。
それではまた

日経平均株価 20235円 +125円
外国人動向 790万株 買い越し
昨日、大幅に値を下げた日経平均株価であるが、本日は少しだけ反撃に転じ、125円高という結果になっている。
ただ、日足チャートを見る限りは、昨日のローソク足陰線の実体を上回ることができず、悪い情報が出るともう一段の下げも覚悟しなければならないようなチャートである。
個人的には、やはりギリシャ国民投票を踏まえ、ギリシャがユーロ圏にとどまるということになれば、これ以上の混乱はないと見るが、物わかりの悪いギリシャの対応いかんによっては、更なる波乱も起こる可能性がある。
まぁ、そんなことで、暴落の可能性もあるわけであるが、私としてはやはり、日本株バブル論を相場の柱と考えているので、現時点ではまだ下りることはしていない。
もしも、日本株がつい数日前までの中国のようなバブルを演じていたならば、今回のギリシャショックをもっと重く受け止めねばならないところであったが、まだ、バブル特有の天空に伸びるようなチャートにはなっていないため、楽観論者としてはただの振るい落としと見ているわけである。
次に、マザーズ指数であるが、こちらもひとまずは反撃に転じ、指数も9ほど上昇し、上昇率としては無難な1日となっている。
とはいえ、先ほども述べたとおり、ギリシャが更なる迷走に走ると、マザーズも昨日のようにすぐに急落するので、まだ安泰ゾーンとはいえない状況である。
最後に、ギリシャも一応は本日が最終期限だが、デフォルトが現実になった際に、市場がどう受け止めるかが注目である。
それではまた

スポンサーサイト