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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

大納会日経平均は結構な続落で締めくくる

2014/12/30

日経平均株価 17450円 ‐279円
外国人動向   150万株 買い越し

日経平均株価は、279円安と、割合大きな下落で引けることとなった。
形としてはあまりよくないが、早い段階で昨日の高値を超えてこないようであれば、来年始めの値動きとしては、16500円近辺を底とした、保ち合い相場になる可能性も出てきたかもしれない。

とりあえずは、下げても17000円程度までであれば、十分許容範囲なため、そこまで慌てる必要もないであろうと考える。

次にマザーズだが、一昨日のパワーが宿ったような動きを時折見せるものの、日経平均の暴落に巻き込まれ、こちらも小幅安という結果になっている。

一応、マザーズのほうが日足チャート的には、対応しやすい形となっており、とりあえず、3営業日前につけた安値を超える下げを見せなければ、強気スタンスで持ち続けることで良いと感じる。

逆に、そのラインを割ると、一昨日のマザーズ指数40上げを否定することになり、一気に暗雲が漂うので要注意である。

さて、今年の総括であるが、個人的には年初の勝ちがいくらかあったのだが、その貯金も8月初めにすべて解けてしまい、その後は、空売り作戦で痛手を被り、最後は今月のマザーズ暴落により、トータル的には投資金額における10%程度を市場に流すこととなってしまった。

全く面目ないといったところではあるが、とりあえずは、来年以降のマザーズ祭りに今度こそ期待したいというところである。

日経平均が、年末に適当に減速したことで、私としては来年に向けてパワーを残したと勝手にプラス思考でいるが、もし、年末に急伸していたならば、逆に不安のほうが勝ってくるため、ちょうど良い調整であったととらえている。

まぁ、今年一年で感じたことは、やはり欲どおしく信用取引大勝負を控えることが、相場で生き残る第一歩なのではないかと思っている。

都合の良い流れに、必ずしもなるとは限らないということを、胸に焼き付けて来年に向かいたいと思っている。

それでは、読者の方々、良いお年を

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日経平均は一時300円近く下げるも終わってみれば・・・

2014/12/29

日経平均株価 17729円 -89円
外国人動向   350万株 買い越し

日経平均は、前場一時100円近く値を上げ、本日も安泰な一日を終えるのだろうと、勝手に妄想していた。
個人的にも、本日は別件の用事があったことから、11時くらいの値動きを見届けて、日経もマザーズも安泰であることを確認して旅立つこととなった。

一応、年末の閑散相場に入っていることと、マザーズも先週末にようようスイッチが入りたてということもあり、大崩れはないと勝手に踏んでいたが、14時30分ごろに戻ってきて、株価ボードをチェックしてみると、13時過ぎに一大事が発生していたことに驚いた。

マザーズも前場15ほど指数を上げていたのが、後場に一時マイ転しており、何か事件があったのかと調べてみると、エボラ男性が帰国したとのことで、市場に動揺が広がったとのことであった。

まぁ、日経平均は、ここまで急に上昇していたこともあるので、ちょうどいい下げと見て取れ、引けてみれば89円安と普通の下げで終わったことから、逆に下ひげが長いものをつけているので、特に異常なしと見て取れる。

マザーズも、先週末の急上昇を受けて、一時16以上指数も上がっていたが、まぁ、急な上昇の反動も加味され、小幅な上昇にとどまっている。

本日も連騰で、20以上指数を上げる可能性も十分あったが、個人的には地味に日々上昇して頂きたいと思っている。

私の持ち株陣も、上げ下げまちまちで、収支的には、先週末とほぼ変わらずという結果であった。

今年も残るところあと1日であるが、最後も地味な展開を期待することとしたい。

なんだかんだで、年末にかけて大きく上昇すると、意外と年始からコケパターンになるので、ほどほどな上昇が一番であると思っている。

それではまた



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マザーズ大爆裂 マザーズ祭り始まるか!?

2014/12/26

日経平均株価 17818円 +10円
外国人動向  60万株 売り越し

まず、日経平均だが、つい先日まで急騰していた影響もあってか、昨日に続き小動きな展開となっており、前日比+10円という結果に終わっている。
これについては、年末閑散モードも手伝っているので、特に気にする必要はないであろう。
とりあえずは、新年度相場入りしたということで、年末大暴れするよりも、いくらかパワーを残して、来年につなげて頂きたいところである。(年の後半に、昨年末のように大暴れすると、年初から暴落するようなパターンも普通に起こり得るので)

次に、マザーズであるが、やっとこの日がきたという感じである。
昨日までの私は、皆様もご存じのとおり、日々マザーズに対して呆れるモードに入っていたが、呆れながらもポジションを落とすことは一切しなかった。
それも一重に、今日のような日を手ぶらポジションで迎えてしまうと、全く恩恵を授かることができないからである。

断っておくが、個人的には、黒田砲が市場に宿っていることをぎりぎりのところまで信じ続けることができたため、持ち続けたことに他ならないが、自分の信念としては、東証一部銘柄が爆裂モードに突入しているので、どこかでという気持ちは常にあったというところである。
もっとも、先週中盤までのマザーズ暴落の影響をモロに受けてしまった当事者としては、そうとう気持ちが揺らいだことは言うまでもない。

そして、そのマザーズであるが、本日はマザーズ指数が40以上上昇と、バズーカ以降最高の上昇幅となっている。
これを踏まえて、ここ数日下げていた陰線を一気に巻き返すこととなり、ターニングポイントとなる可能性が出てきたのではないかと思っている。

今日の日を境に、今までたまっていた鬱憤をさぞ晴らしてくれるであろうと、勝手に妄想モードに突入しているという状況である。
そして、私は、あらぬ行動をとる羽目になってしまうわけであるが、本日より新年度相場入りしたということで、NISA枠が使えるということに気づいてしまったというところである。
その結果、7261マツダを一部解除して、3689イグニスを100株、3691リアルワールドを200株購入してしまったというところである。(NISA枠が空いていなければ、おそらく取引せず、傍観に終始していたであろうと思われる。)

いきなり、NISA枠を使ってしまってよいのかという葛藤もあったが、本日の大陽線は、マザーズ祭りが始まる可能性を大いに示唆しており、今日買わねばいつ買うのといったところである。
ちなみに、本日まで大健闘していた、マツダを解除したのは、ドル円がとりあえず120円まで急伸していることもあり、ここからは伸びるにしても、急激な伸びはないと踏んで、ドル円パワーが直に影響するマツダに、ひとまずの別れを告げることとなったわけである。

当初は、イグニスを200株追撃勝負しようと思っていたが、NISAにひらめいたのが、昼1時以降であったため、そのときにはすでにイグニスは10%ほど上昇していた。
その結果、イグニスを100株にして、4%程度の伸びで収まっていたリアルワールドと折半したという形である。

個人的には、昨日の時点で、7779サイバーダインに次ぐ大勝負銘柄となっているイグニスを、これ以上買ってよいものかとも思ったが、業績的には超一線級の発表をしているため、スイッチが入ると、マザーズ銘柄の中でも頭一つ抜き出た動きになるのではないかと思っている。

まぁ、前回のバズーカ明けのマザーズは、火が付きそうなところで終わってしまっただけに、今回の大陽線は明日につながるものと信じていきたいところもあり、ここからの爆裂に期待したいところである。

最後に、とりあえず、信用取引の追加は、今後一切しない方針で臨みたいと考える。
何べんも書くが、今月のマザーズ暴落時に、信用取引2倍強で勝負を仕掛けていると、完全に沈没していたであろうことが容易に推測でき、今日の日を迎えられたのも、ひとえに信用取引を現金比10%程度に抑えたことが一番大きかったというところである。

このあたりは、俗にいう、欲もほどほどにという言葉が胸にしみるところである。

それではまた


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年の瀬相場で日経平均は小幅反落

2014/12/25

日経平均株価 17808円 -45円
外国人動向   250万株 買い越し

日経平均株価は、出来高も低調に終わり、終始小動きに徹し、小幅安となっている。
とりあえずは、5連騰していたので、調整的な一服と見ることもでき、あまり気にするところではないだろう。

日足チャートも、ここ最近は、上げるにしても下げるにしても、窓は良く開いているが、窓開け後の動きはダイナミックさに欠ける日が多くなっており、年の瀬を感じる動きとなっている。

一方マザーズであるが、マザーズ指数としては、久々に少しだけ上昇している。
ただ、持ち株陣は、割合崩れたため、今日も個人収支は赤字となっている。

それにしても、昨日の話であると、年末上昇が見込まれる東証1部銘柄に資金が移動しているため、新興銘柄は厳しいということを、大手機関が発表していた。
しかし、本日のように、1部が軟調であっても、マザーズに反撃ののろしは上がらない。
まったく、そのときどきで都合の良い言葉を取り上げないでほしいものである。

一応、マザーズ指数は少しだけ上昇したが、とりあえずは2日前の高値910円を超してこないことには、新たなるステージに入ったとは言い難く、ただただ見守るしかないという現実である。

現段階では、マザーズ指数は、いかなる材料が出ても効果薄の状態であるが、残念ながら何をもって上昇するのかが全く不明な状態となっている。
ちなみに1部銘柄は円安パワーをもって、株価も上昇という図式が成り立っている。

個人的には、マザーズは地合いさえよければ、お祭り騒ぎになるものと勝手に思っているが、会社業績が超すごいと感じても、やはり全体がしょんぼりしていると、なかなか上昇しないというところである。
私としては、黒田砲をもって、マザーズ祭りに号砲が鳴らされたと、解釈させて頂いていたが、恩恵をうけるどころか、黒田砲の発射日よりマザーズ指数は下げており、勘弁してくれな相場が続いている。

まぁ、せめて、黒田砲発射日のマザーズ指数を割らないことは、礼儀的にも常識だと思うが、アベノミクス同様、個人には厳しい流れとなっている。

少々愚痴っぽくなったが、個人的には、持ち株は、ほっぽく状態が続いており、あまり考えなくなってきているところとなっている。

残る日数は、今年も少々であるが、とりあえず現状の水準はキープして頂きたいところである。

それではまた


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日経平均大幅高もマザーズは逆行

2014/12/24

日経平均株価 17854円 +219円
外国人動向   420万株 買い越し

日経平均は、好調な外部環境を受けて本日も続伸し、219円高となっている。
この辺りの水準からは、前回の高値18030円を意識した動きになってくると思われるが、ここをすんなり乗り越えてくるかどうかは微妙なところである。

日足チャート的には、だいぶ過熱感も和らいできているが、ここ5日の急騰で、短期的にはやや過熱が目立つといったところである。

まぁ、日経平均に関しては、そんなに気にするところではないが、問題はマザーズである。

最近乗り切れていなかったことと、IPO祭りがそろそろ一段落することと、外部環境が好調なことなどを勘案すると、本日は、マザーズ指数が20以上上伸してもおかしくないと思ったが、世の中そんなに甘くはなく、逆にマイナス20と頭を抱える展開となっている。

先週引けに見せた陰線が、非常に感じの悪い陰線であったが、本日も同程度下げてくるとは思わなかったというところである。

そのうち上げてくるとは思っているが、本日のような日にある程度上昇しないで、いつ上昇するのか?
といったところである。

そんな中、つい先日まで超足を引っ張っていた、サイバーダインが10%以上の上昇を見せ、壊滅状態であった私の銘柄陣の中で、唯一孤軍奮闘を果たしたというところである。
なんでも、大手企業のオムロンと提携をしたということなのだが、相手が実力のある会社であるがゆえに、今後の明るい材料とは言えるところであろう。

もっとも、本日も前場11時くらいまでは、変な陰線となっており、リバウンド終了かの形を形成していた。
反応しやすい方などは、一回売っておこうとなったと思うが、隙あらば上昇してくるのも株の特徴であるので、ことを決する際には、それ相応の覚悟をもって行わなければならない。

個人的には、サイバーダインを先週の超暴落で手放さなかったため、なんとか最悪の事態は免れているが、買値が3480円であるため、もうひと踏ん張り上昇して頂きたいところである。

最後に、なんだかんだで、サイバーダインが頑張ってくれたので、本日の赤字も少しで済んだが、サイバーダイン抜きの収支は超大赤字であったため、先が思いやられるといったところである。

それではまた



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マザーズはまた軟調モードで盛り上がりに欠ける

2014/12/22

日経平均株価 17635円 +13円
外国人動向   340万株 買い越し

日経平均は、2日続けて大幅高を演じていたこともあり、終始小動きな展開となった。
とりあえず、再び17000円を割らない限りは、特に慌てて持ち株の処分をする必要もないといった感じである。

今年もあとわずかだが、残る営業日で、18000円を回復するかどうかといったところが、焦点になるといったところであろう。

そして、マザーズだが、今週からは私も心機一転、大幅期待UPモードかと思いきや、マザーズ指数は2%近く下落し、あまり喜ばしくない形の中陰線で引けることとなっている。

一応、今週からはIPO抽選組が市場に回帰してくるのではないかということと、外部要因も落ち着いてきたことで期待をしていたわけだが、初っぱなからやや意気消沈モードであった。

私のマザーズ隊も、上がったり下がったりで、やや弱含んだ銘柄のほうが多かったという感じである。
そして、そんなこんなな中であるが、本日は2931ユーグレナを一部売却して、3691リアルワールドを追撃買いしてしまったというところである。

私の中では、リアルワールドの業績レベルからすると、いつ暴騰してもおかしくなく、その時を待っている状態なのであるが、意に反して、ここ数日で逆に大暴落しているといった有様である。

これにて、リアルワールドの平均購入単価が2580円となったわけであるが、本日が2170円であることを踏まえると、先の長い勝負といったところである。

まぁ、2100円台あたりが、日足チャート的にも底のような感じなので、あとは上昇するだけと前向きに持ち続けていくこととしたい。

最後に、今年のラスト位、マザーズ祭りで締めくくってほしいところであるが、それは来年に持ち越しかもしれない。

それではまた


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日経平均は2日連続大幅高 2日で800円上昇

2014/12/19

日経平均株価 17621円 +411円
外国人動向   670万株 買い越し

日経平均は2日連続で大幅高となり、本日の終値は17621円と、瞬く間に高水準まで舞い戻っている。
それにしても、下げるにしても、上げるにしても、呆れるくらい大きな値動きとなっており、日本人には手厳しい相場が続いている。

私は、なんとか、つい先日までの暴落モードを開き直りで持ち続けることができたが、開き直りの究極奥義を用いても、なお、「やってもうたか」感が襲ってきていたため、いつこの奥義が打ち破られてもおかしくない状況であった。

おそらくは、信用取引をかなりいってもうた感のある方たちは、かなり脱落していったのではないかと思っている。

一応、テレビ上では、株を買える金持ちだけが儲かっているという話になっているが、今年に限っては、私を含め大苦戦必至の方が多いのではないかと思っている。

特にマザーズ隊は、トレンドラインを基準に売買していると、とんでもなくひどい目に合っているのではないかと感じている。良い例が、3日前につけた大陰線であるが、前回安値の11/17日につけたマザーズ指数、892を明確に割ってきたことから、ひとつの売りサインとしてとらえられる話となっている。

まさに、損切りサインであったが、本日には900を回復する話となっており、脱落された方たちはいたたまれない日々を送っているのではないかと思っている。

私の、大勝負銘柄7779サイバーダインも12月16日には2377円まで売り込まれており、2500円を割ったところで仕方なく手放したという方たちも多かったのではないかと見ている。

一応、経験上は、こういうときには一時的に損切りが成功したかのような動きを見せるが、反転してきたときに、思いのほかついていくことができず、買いそびれてしまうことが多々あるので、注意が必要である。

今回のサイバーダインでいくと、仮に2500円で損切りしていたとすると、一時2377円まで下げたことからヤレヤレとなるが、2500円を回復してからの上昇スピードは半端ではなく、ここで再INするタイミングを逃すと、本当に買えなくなるから厄介である。

状況としては、買い逃しをしたとして、2550円とかになってしまうと、買い方心理としては、「せめて、もう一回2500円に戻してくれ」ということになり、戻らなかったら、サヨナラの話である。もっとも、2500円に一時的に戻ったとしても、意外と買えないのが株の世界なのではあるが・・・

まぁ、相当レベルが高い方は、この辺うまく立ち回るのであろうが、私はそういう軽快な動きをこなす自信がなかったため、開き直り作戦で、なんとかこの苦難を乗り越えたということである。

当初、黒田バズーカが発動された際には、今月中にマザーズ指数が1100程度まで上昇するのは必至と見ていたため、まさに捕らぬ狸の皮算用モードであったことがうかがい知れるといった話である。

とりあえずは、今週の難局を乗り越えることができたからして、来週は明るい相場となることを期待したい。

それではまた

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FOMC声明受け日本株は大幅高

2014/12/18

日経平均株価 17210円 +390円
外国人動向   640万株 売り越し

ここのところマザーズ市況が悪いおかげで、個人的には、最近は結構コテンパンモードとなっており、実を言えば、今日は朝から株情報を見るのがかなりおっくうであった。

理由の付け加えであるが、市場がFOMCの結果を待っていたこともあり、当然ながら朝9時にはその結果も出ているからにして、もしも、最悪の事態が起きると、ロシアルーブルパワーと、原油下落パワーも手伝い、一気に16000円近辺まで持っていかれるような気がしていたからである。

というところで、私としては、最近の負けっぷりから、瀬戸際まで追い込まれていたというところである。

しかし、心配も杞憂に終わり、まさかの390円高に、やれやれといったところである。

一応、日経平均の日足チャートであるが、俗にいう、アイランドリバーサルを形成しており、やや強気転換のサインに見て取れる。
とりあえずは、今日の流れをそのままに17500円を目指して頂きたいというところである。

そして、気になるマザーズであるが、今日の流れからすると、マザーズ指数は30上げて頂きたいところであったが、上昇幅は21程度に終わっている。
ただし、昨日の上ひげを抜いてきていることから、こちらも底打ちの可能性がようよう見えてきたというところである。
しかしながら、最低でも5日移動平均線を超えてこないと、トレンド転換したとはいえないので、こちらもまだまだ油断は禁物といったところである。

ということで、久々に持ち株陣も反撃に打って出ることとなった。

まず、大勝負銘柄の7779サイバーダインであるが、奇跡の10%高を演じている。
とはいっても、まだまだ買値の3480円には遠いわけであるが、今日を起点にパワー全開となってほしいところである。

逆に、こういう地合いで、3691リアルワールドが6%安となんじゃこりゃモード継続となっている。
つい先日2840円まで上昇し、わずか2日程度で2280円まで落ちるとは、正直呆れるしか道がない。
まぁ、業績は最高潮ポイので信じて待つこととしたい。

とりあえず、日本株が今日を起点に回復してくれれば、それでよいのである。

それではまた



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日経平均は気持ち反転も、マザーズは続落

2014/12/17

日経平均株価  16819円 +64円
外国人動向    170万株 売り越し

日経平均は、朝方マイナス発進となり、前場に前日比80円程度安を付ける場面も見られた。
しかし、ここ最近売り込まれていたこともあり徐々に値を戻し、結局は前日比+64円で引けている。

日足チャート的には、調整は済んだといえば済んだ範疇に見えるが、外部環境が芳しくないので、明日以降は引き続き要注意モードである。
一応、個人的には黒田バズーカの上昇分を全否定しないでほしいところだが、これを否定するようだと、日本国民的には避難ごうごうの話である。

投資家の中には、私と同じく、バズーカの号砲とともに買い参戦した方も多いと思うが、まず、マザーズ本腰隊は、ここまで持ち続けている方は、私を含め、ほぼ壊滅状態といっていいだろう。

そして、たちが悪いことに、バズーカパワーが市場に宿りたてであることを信じて疑わない私は、ほぼ全力投球のまま、本日を迎えている。

バズーカの影さえなければ、ビビりな私としては、もっと早々に逃げだしていたことだと思うが、一つの決心が重大な局面を迎えることとなっている。

また、個人的には、皆さん知ってのとおり、号砲前までは空売り隊をしていたので、とんでもなく迷惑な黒田砲となっており、中途半端な祭りごとにホトホト怒りしか湧いてこないわけである。

一応、祭りごとをやる以上、最低限の責任もあると思うが、せめて、平均株価としては、バズーカ発射前水準を下回ることだけは、全力で阻止して頂きたいと考える。

しかし、残念ながら、マザーズ指数は本日、バズーカ前の10/31日終値を下回ることとなっている。
しかも、結構な上ひげつきなので始末が悪い。

私のスタンスとしては、とことん付き合うつもりでいるが、現物比10:1の割合で持っている信用分に限っては、退散すべきかどうか悩んでいるというところである。

この10%パワーがはっきりいって重くのしかかっているというところである。

兎にも角にも反転を待つしかないところである。

それではまた


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日本株暴落続く マザーズ指数もバズーカ前水準まで戻る

2014/12/16

日経平均株価 16755円 -344円
外国人動向   470万株 買い越し

日経平均は大きく下げ、あえなく17000円を割り込み、16755円となっている。
暴落も初動で抜けることができれば、特に問題はないのだが、ここまで下げてくれると、いつ底になってもおかしくない状況であり、安易に抜けることが難しい相場となっている。

個人的には、このブログで何回か書いているように、一つ目の最悪として16500円前後までの下げを考えている。
一応、今日の下げで、そのターゲットが入ってきたわけであるが、万が一16000円を割るようなことがあれば、かなりの非常事態ということになり、アベノミクス相場完全終結も辞さないところとなってくる。
余談は禁物である。

次に、マザーズであるが、こちらも日経平均に負けず劣らず暴落しており、マザーズ指数も約3%下落している。

日足チャート上は、870前後に最後の壁があるが、そこを抜けると800程度までの下げを覚悟しなくてはいけなくなる。
流れも悪い中、この辺りで踏みとどまってくれればよいが、かなり危険な状態である。

そして、個別持ち株陣であるが、一部を除いてほぼ惨敗となっている。
中でも、7779サイバーダインは一時10%を超える下げとなっており、完全にグロッキー状態である。

ちなみに、サイバーダインの買値は3480円であり、本日2460円で引けていることから1000円程度アウトな話となっている。

これに関しては、完全に、読み誤ってしまい、どうにもこうにもなところであるが、完全なる言い訳を少しさせて頂きたい。

11/4日に、バズーカ明けということで、マザーズも一気にくると思い、サイバーダインを筆頭に大量に仕込む。
なお、サイバーダインは、持ち株比率が約20%と最大限の勝負を仕掛けている。

その理由だが、過去の大物といわれる銘柄は、3倍~4倍程度で終わらないことが多い。(3668コロプラ、2931ユーグレナなど)
次に、マザーズの中でも知名度が抜群(ミクシィに代表されるように、当時は比較的人気があった。)
そして、ロボット関連銘柄の筆頭格にあり、このテーマは隙あらば話題となってくる可能性が高い。

というあたりであった。

ただ、サイバーダインに関しては、赤字企業であることを少々危惧していたため、20%程度の勝負と、当時としては控えめに入ったというところである。(黒字企業であれば、50%程度勝負をかけていたかもしれない。)

そうこうしているうちに、連日の暴落に、あっという間に2500円を割る事態となっている。

そして、作戦としてはただ一つ、塩漬け戦法をとることとした。

こうなったら、バカになって最後まで付き合ってやるという感じである。

今回の大勝負で、ほかにもマイナス銘柄はいくつかあるが、他の銘柄の負けは、意外と割り切ることができているというところである。

教訓:卵は一つのカゴに盛るな(最大でも1銘柄勝負を15%程度にし、分散投資が正解であろう)

あと、今回は信用取引を現金における10%程度仕掛けているが、思いのほか10%がこたえてくるという現実がある。
バズーカ明けの勝負につき、「ここでいかねばいついくのだ」といった心境で、よくぞ10%に抑えたといったところであるが、もしも現金の2倍購入していたらと思うと、ぞっとする話である。(ライブドア事件の前は、そんな買い方を普通にしていた。)

まぁ、あのときの恐怖があったわけで、控えめに抑えたという事実もあるのだが、全く、マザーズのやる気のなさにもホトホト気力を持っていかれるだけである。

せめて、週後半あたりから反撃してほしいところであるが、どうなることやらである。

それではまた


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自民大勝も日経平均は米株の流れ引き継ぐ

2014/12/15

日経平均株価 17099円 -272円
外国人動向   690万株 売り越し

自民大勝は市場も織り込んでいたらしく、先週末の米株の大幅安を嫌気して272円安と結構な下げとなっている。
調整といえば調整の流れではあるが、個人的には16500円程度までは、一応想定しておきたいと考える。

それ以下の水準になると、バズーカ相場がなんだったのかという疑問符が生じてくるため、ここからは下げ止まりも意識して対応していきたいところである。

一応、日足チャート的には、17000円でなんとか踏みとどまっているが、ここを割ってくるようだと、先に述べた16500円がターゲットとなってくるので、私としては17000円を明確に割ることだけは控えてほしいと思っている

次にマザーズだが、前場は比較的堅調だったものの、後場適度に崩れ、結局マイナス引けとなっている。
陰線の形としても、上ひげをつける形になっており、あまり誉められたものではない。

こちらの日足チャートは、900あたりが一つのカギを握っていそうなので、なんとか900を割ることだけは控えてほしいと思うところである。

そして、マザーズの持ち株陣であるが、7779サイバーダインが堅調に下げ、いったいいつまで下がるのかと、またいつまで、この下げに付き合わねばならぬのかと、呆れた展開となっている。

3689イグニス、3690ロックオン、3691リアルワールドの御三家も、中盤までは大きく上昇する場面もあり、見せ場はあったが、最後に崩れ多少のプラスで引けることとなっている。

個人的には、この御三家に火がつかないとちっとも面白くないわけであるからして、マザーズ指数ともども、パワー全開になってほしいところである。

最後に、米株が落ち着かないと、なかなか本格的な上昇につながりそうにないが、とりあえずはその時を待つこととしたい。

それではまた


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日経平均は選挙前で様子見モード

2014/12/12

日経平均株価 17371円 +114円
外国人動向   210万株 売り越し

日経平均は、一時270円ほど高くなる場面も見られたが、明後日の選挙を前に、いったん様子見モードが入り、ピーク時より大きく値を下げ、前日比+114円で引けている。

とりあえずは、選挙の結果を受けて来週どう動いていくのかが焦点となる。

次に、マザーズであるが、昨日、もしかしたらという反発を見せたが、本日は見せ場なく小幅安という結果になっている。
ただ、本日の陰線がかぶせ線になっているのが少々気になるところではあるが、そろそろ師走パワー全開になってほしいところである。

日足チャート的には、900を割らない限りはというスタンスであるが、万が一割るような話だと、嫌な空気が流れることになるので、なんとかこの辺で踏みとどまってほしいというところである。

一方、個別の持ち株陣も、まちまちな結果で本日は、ほぼ±0な結果であったが、IPO御三家と目する、3689イグニスと、3690ロックオン、3691リアルワールドがマイナスモードであったため、気分はイマイチすぐれない。

業績だけ言えば、御三家を名乗るだけあって、一線級なのであるが、どうにもこうにも株価がついてこないという状況である。
まぁ、他の直近IPO銘柄の値動きも最近はケチョンケチョンな値動きであったが、御三家は数日パワーを解放し大きく上昇した演技をしているのでたちが悪い。

下がるにしても、もう少しマイルドな下げを演じてほしかったというところである。

まぁ、兎にも角にも雇用統計明けの今週は難関と見られていただけに、とりあえず終わってホッとしているというところである。

最後に、来週は選挙パワーを受けて、選挙相場にスイッチが入ってほしいところである。

それではまた


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日経平均続落も三空に立ち向かえ状態か!?

2014/12/11

日経平均株価 17257円 -155円
外国人動向   290万株 売り越し

日経平均株価は朝一230円安で始まり、前場、一時370円安と大きく売り込まれることとなった。
しかしながら、ここ3日間で一気に1000円も値を落としていたことから、買い戻しが徐々に入り、結局引けは155円安となっている。
これにて、日経平均の日足チャートも、かなり自然な形になり、過熱感が大きく解消されることとなっている。

また、これで3日連続の窓が日足チャートに発生していることから、相場格言的にはかなり有効とみられる三空が形成されることとなっており、本日の安値17043円が当面の下値になる可能性も出てきている。

一方マザーズであるが、個人的には、超やばい状況となっていた。

朝から、マザーズ指数は10ほど下げていたわけだが、指数以上に、持ち株陣は我を見失ったかのごとく、暴落モードに突入していた。

個人的には、ここまで我慢した以上、売るに売れなくなっているわけであるが、危うく朝の安いところで、ポジションを落としてひと逃げしてしまうところであった。

そうこうしているうちと、徐々に切り替えし、終わってみれば、持ち株陣はほぼ切り返す形となっており、なんとか最悪の事態は避けることができ、ホッとしているというところである。

まだまだ、買値以上に下げているものも多々あるが、とりあえず地味に上昇してほしいという、謙虚な気持ちをもって臨みたい。

それではまた


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日経平均は一時500円安 引けも400円安

2014/12/10

日経平均株価 17412円 -400円
外国人動向   1180万株 売り越し

日経平均株価は、とりあえず400円下げて引けることとなり、転換点になるか注目される。
個人的には、本日の下げにより、短期的な過熱感がかなり解消されたように感じる。
もうひと下げはあるかもしれないが、迂闊に買いポジションを落とすと再参戦が難しくなるので、ポジションを落とすことは慎重にしたい。

次に、マザーズであるが、日経平均の割にはよく踏みとどまったというべきかもしれないが、個人収支は7779サイバーダインのおかげで、本日も赤字となり連日赤字行進曲となっている。

ただ、ここまで持ってしまった以上、昨日も書いたとおり800までは心中してやるという決意のもと、我慢しているという状態である。

私的には、やけくそモードに突入することで、現状の精神状態をなんとか保っているが、とりあえずは、現時点でのマザーズが、換金売りモードであることを信じて、そのことだけが心の支えとなっている。

個別銘柄では3691リアルワールドが久々に5%以上上昇したが、それでも2325円である。
平均買い単価が2620円なので、まだまだであると同時に、脱力感が湧いてくるといったところである。

直近IPOは入りどころを間違えると、立ち上がれなくなるので、やはり信用買いは控えたほうが賢明であると、改めて思っている次第である。

最後に、今回の12月換金売り事件は、しっかりと胸に焼き付けIPOラッシュ月は、早めに退散を心掛けたいと考える。

それではまた

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マザーズ絶不調につき収支もガタガタ

2014/12/9

日経平均株価 17813円 -122円
外国人動向  10万株 売り越し

円安が一段落したことから、日経平均も122円ほど下げ、軽い調整といった流れとなっている。
ただ、日足チャート的には、特に問題ない下げ幅で、こういった日もあるさくらいの心持ちで良いと思う。

さて、今月IPOラッシュが始まるマザーズ市場であるが、IPO資金を作るために大いなる換金売りが行われており、直近IPOを中心としたマザーズ銘柄は軒並みけちょんけちょん状態である。
業績関係なく、需給の悪化によるところが大きいところが恐ろしいところである。

個人的な、私の銘柄群も、バズーカ明けから本日まで持ち続けたわけであるが、本日初めて、持ち株全銘柄下落という恐ろしい事態になっている。
これをうけて、バズーカ明けから、結構な貯金があった時期もあったのだが、ついにマイ転となってしまった。

まったく、GPIFによる買い支えも、1部銘柄ばかりではなく、マザーズ銘柄も少しは買い支えてほしいところである。
1部にかける買い支え金額の5%程度でも流入してくれば、相当なパワーになると思うのだが、兎にも角にも頭を抱える展開である。

一応、IPOラッシュにおける、換金売りもある程度はあると思っていたのだが、想定を大きく超える下げとなっており、私を含め、マザーズ心中組は大やけどモードに突入している方が大半なのではないかと思っている。

ただ、SBI証券のIPO最終抽選日が12/17日であるため、あと5日もすれば、資金の流れが大きく変わると見て取れる面もあり、こうなったらマザーズ指数800までは付き合ってやるくらいの精神で臨んでいる次第である。

今回の下げは、IPOの換金売りが大要因だと思っており、また、その要因が解除される日が近づいていると勝手に感じているので、ポジション落としはしていないが、そうでなければ、早々にマザーズに見切りをつけていたかもしれない。

あと、数日試練の日が続くこととなるが、なんとか耐え抜きたいところである。

それではまた



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加速する円安とGDP下方修正が交錯し痛み分け

2014/12/8

日経平均株価 17935円 +15円
外国人動向   490万株 買い越し

朝、場が始まる前は、先週末の米雇用統計発表の高評価もあり、大きく上昇するのではないかといわれていたが、9時直前に日本のGDP数値が11月に発表したものよりさらに悪かったということで、どう転ぶやらといった空気が流れつつあった。

ふたを開けてみれば、一時100円以上上昇する場面も見られたが、引けてみれば+15円と両者を立てた引け値となっている。
ただ、GDPの下方修正がなければ、円安パワー的には1.4円程度あったので、200円以上は上昇することを信じて疑わなかったというところである。

まぁ、日足チャート的には、ここで一気に上げるよりも、本日程度の上昇幅でいい感じなので、捉え方によってはプラス思考で考えることができる。

さて、問題なのはマザーズであるが、本日指数は大きく下落し930の安値引けとなっている。
一応、日足チャート的には、下トレンドラインちょうどあたりに位置するので、このあたりから反撃して頂きたいところである。

それにしても、直近IPO関連の下げには業績関係なくひどいものがあり、ほとほと頭を抱える展開となっている。
とりあえず、IPO目的の換金売りもこのあたりまでと考えられるが、来週前半までは抽選ラッシュとなっているため、もし、マザーズに火がつくとすれば、来週の中盤以降ではないかと思っている。

ただ、日経平均も一方通行で上昇してきているため、いつ大きな調整がきてもおかしくないという見方もでき、それに巻き込まれないことを単に祈るだけである。

個人的には、11月4日にマザーズ大参戦を果たしたわけだが、そのときの貯金もいよいよあと少しとなってきた。

信用取引で結構勝負していると、今頃お手上げとなっていたと思うが、信用取引割合を現金比率10%程度としているため、とりあえず、信じて持ち続けることができている。

まぁ、早く反撃して頂きたいところである。

それではまた



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ドル円120円突破、日経平均も18000円目前

2014/12/5

日経平均株価 17920円 +33円
外国人動向   670万株 買い越し

本日の日経平均株価は、前場100円以上値を下げる場面も見られたが、後場に入るとプラス転換し結局今日もプラス引けとなっている。
最近、巷で囁かれている、日経平均が前場下がると、後場にGPIFの年金買いが入るといった噂だが、真偽のほどは別として、案外そういう展開になっている。

日経平均に関しては、年金買いが続くということであれば、このまま大きな調整もなく、まだしばらく上昇基調が続くということになるのだが、そういう話であれば、来年早々20000円が見えてくるのではないかと、妙な錯覚をしてしまいそうなところである。

次に、マザーズ指数であるが、とりあえず一本目の下トレンドラインで適度に切り返す形となっている。
マザーズ指数もなかなか高値更新をしてこないが、とりあえず、IPO抽選に向けた換金売りもそろそろ終わっても良いのではないかと考える。
当初、この換金売りを非常に甘く見ていたわけだが、かくなる私もここにきて、抽選に向けた換金売りをしておけば良かったと思うくらいなので、世の中にはさぞたくさんの方が、この換金売りを果たしているのではないかと思われる。

IPO狙いの面々だが、一応ここから先は、新たにIPO資金を作るというよりは、ここまで換金売りで作った資金をもとに、外れたら、その資金をそのまま次のIPO抽選に回していけるので、新たな換金売りはしてこないであろうと思われる。

ただ、クリスマスあたりまでは、IPOラッシュが続くため、その間マザーズが大爆発するかといえば、少々難しいと思われ、せめて小さく上昇して頂きたいと謙虚な気分になるといったところである。

まぁ、IPOの抽選は、外れても手数料なしであり、しかも当たると一撃百万円も夢ではないので、その魅力自体は相応にあるものだと思っているので、そこを狙っていく作戦は非常にありな話である。

私の1日単位の収支も、数日ぶりにプラスとなったが、3689イグニス、3690ロックオン、3691リアルワールドの直近IPO御三家が下がったこともあり、小幅増にとどまった。

とりあえず、大きな出来事がない限りは辛抱である。

それではまた



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日経平均166円高、ドル円も120円直前、マザーズは↓

2014/12/4

日経平均株価 17887円 +166円
外国人動向   560万株 買い越し

日経平均株価は166円高と、いたって堅調である。
ドル円も、あとほんのわずかで120円といったところまで来ている。

それなのに、マザーズは適度に下落。

現在、マザーズ日足チャートの下トレンドラインが2本引くことができるのだが、それぞれ920と930である。
本日のマザーズ指数の引けが938であったので、もうそろそろ、トレンドラインに到達する話となっている。

ここ最近の下げで、気分も結構萎えてきたわけであるが、とりあえず、920までは持ち株持続の精神で臨みたい。

マザーズがここ波に乗り切れない理由であるが、やはり、IPOラッシュという側面が大きいだろう。
個人的にも、こういう話であれば、買い勝負をもっと大幅に減らし、IPO抽選決戦に臨んだほうが、いかに気分が楽であったかという話である。
黒田バズーカが発射されても、マザーズ市場に影響がないという話であれば、今後、そのような策は不要にして頂きたいものである。
あと、マザーズが不振な理由として、円安が特に株高要因にならないといったところも否定できない。
ということであれば、マザーズはあまり上昇する気配がないというところであるが、チャート的にはやはり1000を明確に超えてこないと、本格的な上昇には程遠いといったところである。

気分的には、相当、へこんできているが、こういう精神状態の時ほど、下手な損切りをしてしまいがちなので、注意が必要である。

それではまた



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マザーズ直近IPO大崩れ

2014/12/3

日経平均株価 17720円 +57円
外国人動向   1130万株 買い越し

119円を超える円安の前に、日経平均株価は200円以上上昇する場面が見られたが、高値警戒感も手伝い引けにかけて上昇幅を大きく縮めることとなっている。

日足チャート的には、現時点では、保ち合い上昇となっているので、これ以上の急速な上昇はいささか違和感が台頭してくるところである。

まぁ、適度な調整をこなしつつの上昇を果たして頂きたいところである。

次に、マザーズであるが、タイトルにも述べたように、本日は、直近IPOを中心としたマザーズ銘柄が大崩れとなっている。
マザーズ指数的には17程度の下げと、よくある下げ幅であったが、体感的には30程度下がったような感覚の下げである。

私の持ち株陣もその影響を受けて、軒並み大幅安となっており、まずまずのダメージを受けることとなっている。
それにしても、日経平均とは裏腹に、何故にマザーズのスイッチがここまで入らないのか不思議でならない。

一般的には、東証1部銘柄に資金が集中しているから、新興市場にお金が回ってこないとなっているが、本日などは、日経平均が上昇してはマザーズが下げ、日経平均が下げ始めてもマザーズは下げと、全く持って腑に落ちない内容となっている。

私の持ち株陣も、マザーズ指数程度の下げであれば、特に怒りも湧いてこないのだが、指数以上に下げが目立っているため、余計に面白くないといったところである。

つまるところ、3691リアルワールドなどは購入後は、軽快に値を下げており、底値付近で買えていないつけが早速まわってきているところである。もし、バズーカ明けの最初の取引で購入していたら2200円程度で買えていたという話なので、平均単価2640円の買い単価が、重くのしかかってきているというところである。

上昇ゾーンに入った銘柄には、思わず目がくらんでしまうところであるが、やはり、購入すべきタイミングで購入しないとこういった痛い目に合うといった話である。

一方、連日下げている7779サイバーダインも3000円に究極に近付いており、下トレンドラインが活きるとするならば、この辺で反転となってほしいところである。

新興市場は、何気に厳しい相場となっているが、上昇スイッチをなんとか入れてほしいところである。

それではまた


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日経平均もマザーズも堅調も、持ち株はさえない

2014/12/2

日経平均株価 17663円 +73円
外国人動向   540万株 買い越し

日経平均は73円高と今日も堅調推移となっている。
朝方は、円高傾向により100円程度値を下げる場面もあったが、終わってみればなんとやらである。

とりあえず、日足チャートに過熱感は残るものの、今日のような地味な高値更新は歓迎することとしたい。

一方マザーズであるが、昨日の下ひげも効いた形となり、新高値にトライしそうな形で引けている。
こちらも若干過熱感は見て取れるが、いつ本気のマザーズモードに入るかと思うと、ついつい期待してしまうところである。

と、ここまでは良いが、実際のところ、個人の持ち株マザーズ隊は超爆下げとまではいかないものの、適度に下げる話となっており、頭を抱える値動きとなっている。

7779サイバーダインを筆頭に、3678メディアドゥ、3689イグニス、3690ロックオン、3691リアルワールドの大口勝負組が全銘柄値を下げたおかげで、個人的な収支はぼちぼち赤字となり、マザーズ指数上昇の割に赤字ということで、いささか納得のいかない流れとなっている。

実際のところ、黒田バズーカから1ヶ月経ったわけではあるが、個人収支はトータル的にはプラスとなっているものの、煮え切らない日も多くなっているため、ストレスしかたまらないという実情がある。

本音を言えば、もし、余剰資金がまだまだあるようであれば、IPO決戦に臨みたいところでもあるが、現金部分がマックスに到達しているため、それを崩してまでとなると、なかなか勇気がある話となってくる。

さておき、本日は、虎の子の生活費を、12月IPO決戦のためにSBI証券に入金してしまった。

もともと、手元にはそこまでたくさんの資金があったわけでもないので、とりあえず、一口、二口参加できるかどうかのレベルである。

先日の3694オプティムに当選したばかりに、チャレンジせずにはいられないといったところである。

今年も最後、あと1回当たってほしいところである。

それではまた



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マザーズチャートは異常なしもサイバーダインに足を引っ張られる

2014/12/1

日経平均株価 17590円 +130円
外国人動向   250万株 買い越し

日経平均は、師走相場に突入ということで、円安パワーを頂戴して年初来の高値を付けることとあいなった。
日足チャート的には、17500円を超えてきたことで今月中には18000円越えを果たすのではないかと思われている。
一応、個人的には300円を超える1日の上昇幅は避けていただき、上げても200円程度のスタンスで地味に上昇することを期待したい。

次にマザーズだが、とりあえずマイナス引けという結果になっているが、下ひげを伴うマイナス引けであるからして、明日以降に期待したい。
こちらの日足チャートは、この3日間地味に下げているおかげで、いつでもスタンバイOKという感じではあるが、下トレンドライン的には、930程度までの下押しは許容範囲として、見守っていきたい。

さて、私の個人銘柄、大口勝負筆頭7779サイバーダインであるが、先週の公募事件からさえない動きを続けている。
本日は3%を超えるぼちぼち下げといったところだが、大口勝負をしているだけにダメージは大きい。
日足チャートも、下げモードを形成しつつあり、流れはあきらかによくない。

とりあえずは、公募発表翌日寄り値の3160円を割らない限りは、持ち続ける方向で臨んでいるが、万が一割った際にはどういう行動に出るかは分からないといったところである。

その他、3689イグニスと、3691リアルワールドの直近IPO爆裂するかも組もいまいちな動きに終始しており、なかなか大爆発には至らないといった現状がある。

そんな中、2931ユーグレナ、3686DLEが適度に上昇しているが、新興銘柄もここのところなかなか連騰に至らないので、くたぶれる展開が続いている。

個人的な収支は、サイバーダインが足を引っ張った割には、大崩れしなかったが、そろそろロボット革命に期待したいところである。

それではまた


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