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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

先週末に大きく下げた日本株はプチリバ

2014/6/30

日経平均株価 15162円 +67円
外国人動向   350万株 買い越し

日経平均は先週末に比べ、67円ほど高く終わったが、リバウンドの範囲と考えられる。
問題は明日以降であるが、日足チャートは少し下ひげのある十字線となっており、上がっても下がってもさほど不思議はない形となっている。

個人的には、先週末から再度の空売り隊を決行しているだけに、また空売りに対して背水の陣で臨んでいるだけに、とりあえず、下げるという選択肢をもって、安心をいただきたいのだが、15000円を超えてきた後は、どっちつかず相場となっており、難解な流れとなっている。

一応、日本株チャートだけを見ると、ここ数日で適度な調整も入ったことだし、そろそろ上昇かという妄想にとらわれなくもないが、ドル円重視の作戦をとってしまった今、101.8円を回復しない限りは、空売りを決行の気持ちで臨んでいる。

実際問題、日本株もそうだが、米株も相変わらず、新高値を狙える位置につけており、ここのところ身震いするような暴落も起きていないことから、現段階では、米株から今後の流れを判断するのは難しい。

そうなると、やはり、下降トレンドを描いている、ドル円重視といった流れになるのだが、一昔前の変動幅に比べると、目も当てられないほどの小動きとなっており、なかなか目が覚める話とはなっていない。

次にマザーズであるが、先週末900を割り込む大幅な下げを見せたが、本日は堅調に推移し早速900を回復した。
本日の戻しだけではなんともいえないが、明日以降、本日の返しを帳消しにする下げが発生すると、ずるずる下げる公算が高いのではないかと思っている。

個人的には、なかなか苦戦が続く日々となっているが、投資アナリストの先生たちも、相変わらず、上がる下がるで意見は二分されており、どっちにつくのが正解か不透明な相場が続いている。

それにしても、上がるか下がる、どちらかが当たりのはずなのに、こんなに翻弄されると、どちらも正解ではないような気がしてくるのは私だけであろうか?

たまには、自分の意思どおり相場にも進んでほしいところである。

ではまた




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為替動向を重視し再び空売り隊

2014/6/27

日経平均株価 15095円 -213円
外国人動向  400万株 買い越し

日経平均、マザーズともに久々に荒れた1日となった。
日経平均は213円下げたが、これはここ1ヶ月で1番大きな下げであるが、日足チャート上は上昇中の一服と十分見て取ることができる。

日足チャート的には14830円を明確に割ることにより、再びの下げモードが示唆されるが、チャートを見る限りはまだ15000円すら割っていない状態であり、下げに転じたと論ずるのは少々早い段階である。

しかしである。

私は、昨日のブログでドル円が101.5円を割らぬ限りはなどと書いてしまったが、本日、とうとう割る日を迎えてしまった。
こうなると、私の中では少々話が違ってきており、前回空売り勝負に敗れ去ったままであることから、メラメラと空売りパワーがよみがえり、本日より、再びの空売り勝負にGOサインが出たわけである。

もっともドル円チャートを日足チャートでみると、101.5円を割ったあたりにとんでもない抵抗線があり、過去例でいくと101.2円程度までにたいてい底を打ち、とりあえず円安に向かうといった流れである。

個人的には、今一度101円を割ってくるようだと、次こそは大嵐の予感がどうにも湧いてきている状態であり、再度の空売りをやや勇み足ながら敢行したというわけである。

以上より、101円を割ることを前提に今回の大勝負となっているわけだが、一応、再度101.75円復活することがあるとしたら「またやっちまった」の精神で、今度は潔く引く覚悟である。

しかし、冷静に考えると、2月より続く長期のドル円ボックス相場も、いつどちらかにブレイクしてもおかしくはなく、それが円高方向にブレイクするととんでもない威力で、日本株を直撃するのも目に見えているという事実がある。

まぁ、こうはいっても、ここ最近は、私も外しまくっているので、読者の方にも笑われているものと勝手に思っているが、今回はある意味、自分の気持ちに素直になり、方向転換をしてしまったということである。

であるからして、とりあえずは6113アマダ以外は全部買い勝負を整理した。

最近は違和感のあるまま、とりあえず買い勝負をしてしまったのが後悔するところではあるが、人間追いつめられると意外と本性が出るものかもしれない。

つまるところ、今回の買い勝負もパッとしなかったが、思いのほか損を気にすることは気にしたが、躊躇なく損切りということをやってのけ、挙句の果て、空売りを仕掛けてしまった自分がいる。
まぁ、ずっと、空売りだと思い続けていたので、ここで突入することに特に違和感は感じなかったが、先日のトラウマもあり、空売り投資額は、マックスの7割程度といったところである。

一応そういうことなので、マザーズのエースと称した3678メディアドゥも、久々の大敗を喫し、まぁしょうがないの精神で売り払った。

マザーズ指数は本日3.6%程度の33ほど指数を下げているが、奇跡的にメディアドゥも本日のプラス圏で売ることができたが、買値からは程遠い位置での売りとなり、焼け石に水といった具合である。

ただ、マザーズも昨日900を割ると危険みたいなことをブログで書いたが、5月21日から続く一方相場の中で、初めて反落を示唆する陰線で引けており、嵐の可能性は十分にある。

個人的には、とりあえず目先、800前後を試すものと思っており、そうなったときにメディアドゥとはいえ、爆下げに巻き込まれない保証もなく、ついつい逃げ腰になってしまったというところである。

今回の、メディアドゥの教訓であるが、銘柄に惚れてしまったが故の高値掴みをしてしまっている。
全く、情けなやといったところであるが、今後の教訓にしたいと思う。

最後に、不思議なことだが、個人的には、ずっと下げる気分で満ち満ちていたが、つまるところ中途半端に売り買いをして、実際の値動き以上に赤字計上となっている。
まさに、下手の見本的取引だが、皆さんもこういう取引をしてはいけないなと、違う意味で役立ててほしいところである。

ではまた


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日本株は本日も小動き 焦点は為替か?

2014/6/26

日経平均株価 15308円 +41円
外国人動向   230万株 売り越し

日経平均は、41円高という結果に終わったが、現段階ではそれほど気にする必要はないように感じる。
とりあえず、15000円を上回っている状態が続いている間は、1部銘柄を買い勝負している場合、続行で問題がないと思われる。

ただし、暇さえあれば書いている為替のほうだが、こちらが101.5円を割ってこないというのが前提である。
現在、101.75円付近ではあるが、ここ数日の流れはかなり地道にこの101.5円を目指して動いている。
私は、割るか割らぬかとといった目でずっとみているのだが、チャートを見る限りは近いうちに割ってきそうな予感もある。

とはいえ、あまりにも小動きな為替動向ということもあるが、最近は日本株に対してあまり影響を与えていないようにも感じる。

一方、もう一つの重要指標、米株だが、昨晩は49ドルほど値を上げており、こちらも大崩れはしないが、どっちつかずの流れが続いている。

巷では、もうそろそろ天井ではないのかといったうわさがチラホラと聞こえてくるが、そういわれて何ヶ月も経過しているだけに、おいそれと天井を打ったとはいえない現状もある。
まぁ、米株も明確に下降トレンドに突入といったことでもなさそうなので、日本株に与える影響も最近は軽微なのではないかと考える。

次に、マザーズだが、本日は前日とあまり変わらない水準で引けているが、とりあえず、トレンドラインの下段を割ってきており、まずは一服かといった感じである。

日足チャートを見る限りは、5月末以降の一気上げでプチバブルの様相を呈しているが、900を割ってくるようだと、大きな下げに発展していく可能性も出てくるので注意が必要である。

そして、現在、LINEパワーを温存している、ドラフト1位指名で買った3678メディアドゥであるが、地道に値を下げる日々が増えており、処遇に困っているといったところである。

基本的には全体相場が明確に弱ったら、損切り覚悟で売っていきたい気持ちもあるが、マザーズも現段階では弱っているとは言い難く、悩みも増すばかりといったところである。

最後に、全体相場は弱くなる予感もあるが、その前にもう一花咲かせて頂きたいものである。

ではまた




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成長戦略発表もとりあえず織り込み済みの流れ

2014/6/25

日経平均株価 15266円 -109円
外国人動向  90万株 買い越し

昨日、期待されていた成長戦略の発表があったが、その前段階でいろいろと予告的なこともあったことから、ほぼ異常なしという内容で、特に材料視はされなかったように感じる。

これにて、ここからの材料としては、イマイチ何も出てこないような気もするが、それを踏まえると、やはりいくらかの下げがあってもおかしくないような感じである。

まぁ、日本株だけを見るとそんなに下げる理由もなさそうだが、この辺がもう天井だろうといわれている米株がいつ天井を打つかが重要なのではないかと見ている。

昨晩であるが、100ドル程度下げてはいるが、この程度の下げはよくあることで、まだ動揺する段階ではない。
とりあえずは、前回安値の16700ドルを割ってくるようだと、そろそろ危険信号の流れも否定できない。
まだ、118ドル程度余裕はあるが、ここを割る可能性もまずまずあると感じることから、日本株楽観理論も慎重に行わねばならない。

為替もここ数日、ここ数ヶ月で一番といっていいほど動かない。
101.9円前後を微妙に行ったりきたりであるが、個人的には嵐の前の静けさに感じてならない。

こちらも重要な指標ではあるが、とりあえず、上は102.8円、下は101.5円を危険ラインと設定し、抜けたほうにつくのが賢いやり方なのかもしれない。

私の中では、前から主張しているとおり、円高に向かう公算が相変わらず高いのであるが、現実には、本気パワーマックスではないが、パワーの半分ほどを買い勝負に費やしているといったところである。

全く持って矛盾した行動を自分自身が行っているので、弁解の余地もないが、それが人間というものなのかもしれない。

休むも相場というが、休めないも人間といったところであろうか。

ところで、マザーズは20を超える下げとなっており、ここまで上昇してきたつけが一気に放出されるのか気になるところではあるが、とりあえず、マザーズ銘柄は3678メディアドゥと昨日調子に乗って買ってしまった2370メディネットだけであり、処分すべきかどうか、少々悩ましいところでもある。

個人的には、節目が近づいている感覚が日に日に高まっている感覚もあるので、注意したいところではある。

ではまた。



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ささやかな奇跡 持ち株があればこんなこともある

2014/6/24

日経平均株価 15376円 +6円
外国人動向   240万株 売り越し

日経平均は、7円高と小幅な値動きに終始したが、前場100円以上下げていたことを思えば、相変わらず堅調な地合いを引き継いでいるといった感じだ。
ただ、ここ3営業日続けて、±20以下の小動き状態となっており、本日発表予定の成長戦略発表に合わせて、明日以降一波乱ありそうなところでもある。

日足チャート的には、特段悪い形とは見えないが、ボックス上限あたりに位置することもあり、なかなか15500円の達成とはさせてくれていない状況が続いている。

まぁ、15000円を割らない限りは、強気スタンス継続といった感じでよいのではないかと思っている。

ところで、最近は、かなり精彩を欠いた取引が続いている私であるが、本日、久々に奇跡が起きた。

先週、チャートの形が良いという理由だけで購入した、4461第一工業製薬がまさかのストップ高という結果となっている。
なんでも、宇宙用の新型蓄電池を開発したらしいということである。

私の中では、普通に名前からして、製薬会社と思っていたが、なにゆえに電池関連かは疑問が残るところではあるが、たまにはこんなこともあっても良いだろうと勝手に思っている。

ちなみに、購入後不調が続く、6113アマダの3分の1程度の投資額となっている。

結構よくあることだが、自信作が砕けて、代わりにノーマーク的存在が勝手に活躍し始める。
しかし、本日の奇跡は個人的にはやや救われた感がある。

次にマザーズだが、あいかわらずの一方通行相場が続いている。
個人的は、750を過ぎたあたりから、常に危険を意識しているが、危険危険と思いつつ、あれよあれよという間に938となっている。
ここまで上昇してしまっては、そんな危険心は大いに邪魔となったことが明白なわけだが、これも現実と受け止めねばなるまい。

そして、エースの3678メディアドゥであるが、5%近く上昇し、やや持ち直したが、まだまだ購入額には遠く及ばない。
早く、元を超えて楽にしてほしいところではあるが、なかなか都合よくいかないのも株というものである。

ところで、今日はそんなに買うつもりで臨んでいたわけでもなかったが、2370メディネットという銘柄を購入することとした。
購入理由であるが、第一工業製薬同様、チャートが上がりそうと思ったからである。
あと、関係あるかどうかは分からないが、今週27日に上場するメドピア関連なのではないかと、勝手に直観力が働き、引け間際に気持ち程度の購入をしておいた。

最後に、ここのところ、いくつか銘柄を持つには持っているが、相変わらず、相場に対しての疑心暗鬼は続いている。
そんなこんなで、持ち金全力勝負もなかなかできないところであるが、自分の中の確信が生まれるのをとりあえずは待ちたいところである。

ではまた




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日本株は小動き 上昇基調はとりあえず持続

2014/6/23

日経平均株価 15369円 +19円
外国人動向   140万株 買い越し

日経平均は、陰線引けとなったが、株価は19円高なのでさほど気にする必要はないだろう。
気にするといえば、先週買った6113アマダが、東証1部銘柄で値下がり率上位に入りショックを受けている。

ちらとニュースを見たところ、先月発表した自社株買いがとりあえず終了したので、材料出尽くしという結論に至ったらしい。

個人的には、東証1部銘柄の中ではかなり上位に来るであろう業績を買って購入したわけであるが、手堅い作戦がまさかの逆走にほとほと呆れているという状況であるが、まぁ実力的にはあとあと十分爆裂もあると見て放置を決行というところである。

まぁ、日経平均が大崩れしない限りは、下限が1000円程度と見ている。(ちなみに本日終値は1046円)

日足チャート的にも、持ち株の大エース3678メディアドゥと同じく、チャートの一番高いところ付近をパクッと食いついている。
おそらく、株に対する波が最悪付近を漂っているのであろうと感じているが、早く立ち直りたいところである。

あと、マザーズも特段異常はなく、堅調に指数は13ほど上昇している。

ところで、最近、いろいろな情報に惑わされつつも、それを信じて、あいかわらずの暴落信者となり下がった自分がいる。
その一つの情報が、VIX指数であるが、実は、ここ最近初めて知った言葉である。

別名恐怖指数と呼ばれているらしいが、現在数値が10.6付近である。
この数値、上昇すればするほど、人々が為替や株に対して恐怖しているといったことらしいのだが、10.6というのは限りなくリスクオンモードにはいっているらしく、ここ20年来でも10を割ったのは2度だけということだ。

理論的には、10を大きく下がることは、過去数値からほぼありえなくなっており、現在の水準を起点にいつリスクオフに突入してもおかしくないといった理論となっている。

その他、暴落指数というのがあり、これは、昨年の5/10日にピークを付けてから9営業日後に、歴史に残る大幅な下げ、1143円を達成している。
その暴落指数だが、現在151%と、当時と同レベルの水準に達しており、これが過去例を生かす話になってくると、遅くとも7月中旬あたりまでにはなんらかの下方向への異変がおきそうなところでもある。

そんなこんなもあって、現在、買い株は現金の半分程度にとどめている。

全体株価は上昇しているが、ようするに、私の中では半信半疑なわけである。

ちなみに、上記の理論は、有名アナリストのコラムとして書かれているのだが、このような予測を何ヶ月も前からたてていらっしゃる。
ただ、いまだ何も起きない事実にホトホト困っているようにも見受けられる。
しかしながら、ここまで積もり積もった負のパワーが解放されるとき、それ相応の規模での下落がおきるという予測は、今も継続しており、ここ数ヶ月の間に、たったの1度もこのまま上昇していく論は語られていない。

私などは、業を煮やして、買い勝負に油を売っているわけであるが、全く立派な心構えとしか言いようがない。

ただ、何ヶ月も結果が出ていない予測ではあるが、私も、その予測を信じるところもあるので、私理論の1日の下げ幅が300円を超えるような日が来た暁には、再度の空売りも検討したいと思っているところである。

その日がいずれ来るとは思っているが、その前に3678メディアドゥと6113アマダにはせめて元付近まで戻してほしいところである。

最後に、現実的になって申し訳ないが、所詮、ひとの気持とはこんなところである。

ではまた




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日経平均は小動き マザーズは適度に荒れる

2014/6/20

日経平均株価 15349円 -11円
外国人動向  250万株 買い越し

日経平均は、昨日大幅高となったこともあり、大きな上昇とはならず、小幅ながらの11円安という結果となった。
チャート的には、ボックスを抜けるかどうかが、昨日に続いての焦点となっているが、来週はもしかしたら、ボックス相場に別れを告げることになるかもしれない。

次にマザーズだが、指数は17程度のマイナスとそこまで大崩れしたわけではないが、個別銘柄をみてみると5%前後の下落率をしているものが多くみられ、個人的にはかなり荒れていたように感じた。

ここまで、一直線できたこともあり、いつ一服するのか気が気ではないが、とりあえず、不安が増すばかりとなってきたので、新興株は3678メディアドゥ以外を整理することとした。

2484夢の街創造委員会も、暴落後に割と早い段階で復活すると思っていたが、思いのほか低迷が続いており、とりあえず、ポジションを軽くする意味で、売り払うこととなった。

あと、6084オウチーノもとりあえず、別れを告げることとした。

正直なところ、この1ヶ月は昨年来で最悪の投資結果となっており、気分も滅入る段階であるが、どうしたものかと悩むばかりとなっている。

とりあえず、1部銘柄系は続行しているが、嫌な予感しかよぎらない今日この頃である。

休むも相場というが、本当に休みたくなってきたというところである。

来週は、新規上場が4社ほどあるが、とりあえずいくつか勝負に出るかもしれない。
新規上場ラッシュというのも、マザーズの他銘柄に悪影響が出る可能性があるのではないかと思っている。

俗にいう、資金がないとIPO株も買えないわけで、そんなこんなで新規に株を買う意味で持ち株を売却し資金を作るといった手法である。

そういうこともあり、マザーズに関して言えば、やはり荒れる可能性が高そうである。

とりあえずは、安易な買いも控えたほうが良さそうである。

それではまた。


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日経平均大幅高 マザーズ相変わらず指数は堅調

2014/6/19

日経平均株価 15361円 +245円
外国人動向   160万株 買い越し

FOMCも無事に通過したことで、若干の円高はものともせず、日本株は大幅上昇となった。
これで、2月以降続いているBOX相場を少し上放れしたが、まだ誤差の範囲であるため、完全に抜けたとは言い難い。

ただ、明日もう一段あると、明確に抜けてくるので、とりあえずは16000円を目指す動きになることが予想される。

そんなこんなで、昨日6758ソニー以外の空売りを全部解除しておいたことで、なんとか本日の悲劇を回避することができた。
今日まで持ち越していたらと思うと、ぞっとするような上昇だったので、とりあえずやれやれといったところである。

一応、全体的な空気は、株に関して言えばGOODな流れとなっているが、最近、要注意を続けている為替は、相変わらず煮え切らないゾーンにおり、どっちに転びたいのか少々分からないところでもある。

個人的には、101.5円を割らない限りは強気を崩したくはないが、一応は、101円~101.5円ゾーンは悩みの時として、101円を割ってくるようだと、再度強気の空売りを仕掛けてみたいといったところである。

その前に、今月なにかがあるかもしれないと、巷でひそやかに話題になっている、アベノミクス成長戦略の発表をしておいてほしいといったところである。

為替も狭い範囲をいったりきたりであるが、明確には101円を再度割るか、103円を回復するかといったところで、とりあえずの流れが見えそうなところでもあり、抜いたほうの流れにつきたいと基本的には考える。

次に、マザーズだが、こちらは相変わらずの上昇基調が続いており、一見快調に見受けるが、ここ数日、弱体化した銘柄も徐々に生まれてきており、必ずしも、指数どおりに利益が出るとはいえない状況となっている。

持ち株のエース格である、3678メディアドゥもなかなか元水準に戻らず、悩ましいところであるが、とりあえずは早い段階で元ラインを回復してほしいところである。

あと、2484夢の街それで委員会も、大暴落の後、少しリバしただけで、ここのところ停滞しており、期待に沿った動きにはなっていない。
だらけた動きが続くと、おさらばしたくなるので、早いところ活きがいいところを見せてほしいものである。

ところで、本日は、6113アマダと6947図研の2銘柄を1部銘柄代表として、購入することとあいなった。
どちらも業績的には一押しの1部銘柄であるからして、とりあえず、大崩れはないだろうという妄想のもと手元に置いておくことにした。

あいかわらず、あまり手元に持ちたくはない気分であるが、肝心な時に出遅れてしまったばかりに、右往左往する日々が続いている。

とりあえずは、買いモードになった以上、もう一段上がってほしいところである。

それではまた


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空売り隊撤収 なんだかんだで日経平均は高値付近で調整

2014/6/18

日経平均株価 15115円 +139円
外国人動向   10万株 買い越し

本日は、先週末につけた15121円を上回る場面があったら、空売り隊撤収の覚悟で臨んでいた。
微妙なラインの攻防であったが、後場に入りギアが変わり、目標値としていた15121円をついに達成。
とりあえず、空売り銘柄たちにはおさらばの決断を下すこととなった。

今年2月以降、15000円付近を高値とするBOX相場が続いており、現在もまだ、BOXを明確に抜けたということではないが、過去2回の15000円越えとは明らかに違う点がある。

それは、過去2回は15000円を超えると、もれなく早い段階で急降下しているのだが、今回は、粘っている。
15000円を超えた後、大きく下げることもなく、高値付近での調整が続いている。

本日はFOMC発表待ちで、万が一が起き得る、空売り隊にとっては最後の希望であったが、アベノミクスGPIF年金パワーの前には、次第に空売りを続けることに???が増え始め、本日の決断に至ったというところである。

ただ、空売りについて、一つだけ言わせてもらえば、6758ソニー1銘柄のみ続行させて頂いた。
これは、最後の意地なのかもしれない。

さて、空売りを整理したところで、マザーズが一方通行の上昇で買いづらい流れが続いているので、1部銘柄を少々増やすにとどめた。

今日買った銘柄
5491 日本金属
4461 第一工業製薬
5542 新報国製鉄

このブログを見ている皆様にとっては「なにこれ?」といったような、あまり知られていない銘柄であるが、本日出来高が増えつつも、チャートに期待ができそうなのをとりあえず買うことにした。

本音を言えば、マザーズとジャスダック勝負にこだわりたいところであったが、手堅く1部銘柄の買い勝負ということを優先させて頂いた。

気分としては、この6月あたりに最終暴落が起こり、空売りで利益を乗せて、さらに安いところを大量に仕込むといった目論見であったが、まんまとそれは叶わぬ夢となり、妄想の域を出ることはなかった。

とりあえず、空売り隊を撤収したことから、米株にも為替にも張り切っていただきたいところである。

相場環境が変われば、周りへの配慮も変わってくるということである。

ではまた




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勇気をもって6340渋谷工業

2014/6/17

日経平均株価 14975円 +42円
外国人動向   240万株 売り越し

日経平均株価は先週末の包み線の効果もあまり感じられず、どっちつかずの動きとなっている。
どっちに転ぶかは難しいところではあるが、先週につけた15206円を超えてくる場面がみられると、強い流れが発生する恐れもあり、そうなると、とりあえず空売り隊は撤収しなければならないと思っている。

しかし、専門機関もネタには少々困り気味なのであろうか、こんなことが書かれてあった。
「米国株高につき日本株も上昇」 → 実際上昇はしているが5ドルだけの上昇であり、日本株に影響を与えるほどの 上昇ではなかった。むしろ、昨日下げたので、若干の反動戻りといったところが、私の中では正解である。

さて、日本株も宙ぶらりんな流れが続くが、ここ最近はGPIF(年金運用)効果で、日本株は支えられてきたような気がする。
となると、GPIFもとりあえずは、それなりに織り込まれているのではないかと勘ぐる自分もおり、いつものごとく、円高発生でまた下がる公算がまずまずあるとも思っている。

外部環境も、ウクライナに続き、イラク問題が勃発したが、思いのほか、やはりといっても良いのかもしれないが、円高を誘発する流れとはなっていない。
ニュースを見ている限りは、結構な大打撃が発生しそうなのだが、大体、何事もなかったレベルで落ち着くのが、ここ最近の流れである。

次にマザーズ指数だが、結構下げている銘柄が多かったように見受けたが、2121ミクシィ効果なのか、+16と相変わらず指数は絶好調である。
ただ、指数だけを見たマザーズチャートは、怖いほどの一方通行となっているが、先週あたりから上昇できずに弱ってきている銘柄も増えてきている事実がある。

指数自体はいつ下げてもおかしくないが、ここからはよほどの材料がない限りはマザーズ買いは危険と見る。

とりあえずは、3678メディアドゥは続行中である。

ところで、本日は、考えを悔い改め6340渋谷工業を買う作戦に出た。

ちょっと前までは、皆様もご存じのとおり、暴落論を片手に空売りに興じる始末であったが、私がイメージする暴落も起きず、巷で言われているように、年金パワーが買い支えるのではないかと勘ぐるようになってきた。

そんなこんなもあって、これから活きが良さそうな流れがありそうなのを、本気買いではない程度に心の余裕を持って買うことにした。

その銘柄が、渋谷工業だったのであるが、買い理由としては、今年に入って何回も3000円の壁に挑戦しては砕けていたのだが、本日明確に抜いてくることとなったためである。
ちなみに今日の引けは3245円と、前日比11.9%高とまずまず爆裂している。
買いづらいところではあったが、こういう銘柄は、初日にINできないと、後々爆裂した際は、後悔しか残らないので、本日の高値付近3200円での参入としている。

希望的には明日以降爆裂を妄想しているが、私の経験上、大陽線フェイクも多々発生するので、後は、祈るしかないといったところである。

まぁ、しびれるほど資金を投入したわけではないので、ある程度は安心して見られるが、それでも上がってほしいというのが率直な気持ちである。

それではまた





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日経平均は164円安 マザーズは乱高下

2014/6/16

日経平均株価 14933円 -164円
外国人動向  280万株 買い越し

日経平均は、5/19日以来の150円を超えるマイナスで引けることとなった。
しかしながら、一時200円を超える下げを見せていたことを思えば、よくぞ164円マイナスで済んだという感じである。
率直には、なかなか崩れそうで大崩れしない相場が続いているという印象であるが、為替が地味ながら円高傾向であるので、日本株も大きく上昇するのは少々厳しいのではないかと思っている。

次にマザーズだが、私からすると意味不明の動きが続いている。

マザーズ指数は前場に30を超える上昇を見せる場面となり、今日もかといった空気になりつつあったが、後場、日経の崩れとともに、30の貯金を使い果たし、一時マイナス圏に沈んだが、そこからまさかの半値戻しを達成し、15ほどのプラスで引けている。

15の上昇ではあったが、マザーズの個別銘柄は軒並みマイナスに沈んでおり、630あたりから始まった上昇も、そろそろ終焉をむかえているのではないかと勝手に妄想し、3686DLEと6072地盤ネットはとりあえず1回売却する作戦に出た。

これにて持ち株は、3678メディアドゥ、2484夢の街創造委員会、6084オウチーノの3銘柄となった。
マザーズ指数であるが、個人的には最近何回かブログに書いているとおり、プチバブルになっていると感じており、いつ暴落してもおかしくないと思っているので、この持ち株陣には現在頭を痛めているというところである。

今回は、かなり中途半端にINしてしまっただけに、そのつけが早速あらわれてきているといったところである。

やはり、銘柄に惚れると、ついつい無謀な勝負となってしまい、結局は高値掴みになってしまうという良い例である。

まぁ、高値掴みをしつつも、当時はメディアドゥがそのまま爆裂してしまい、遠くへ行ってしまうのではないかといった不安とともに戦っていたのも事実であるが、なかなか狂った歯車は元に戻らないというところである。

あと、空売り隊であるが、マザーズショックのほうが大きすぎて、マザーズほどは気にならないといったところで、特に何もしていない。
今日は、日経も下げていたので、空売り分に関しては少し復活したが、どっちに転ぶか分からない悩ましい相場は続いており、全く持って油断はできない。

最近は、イマイチ儲けも悪いが、休むも相場といった格言が今更ながら身に染みてきたといったところである。

それではまた




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外部環境イマイチも日経平均は15000円台回復

2014/6/13

日経平均株価 15097円 +124円
外国人動向   10万株 売り越し

本日は、朝から米株安と円高だったことから、日経平均も-140円スタートと、ついにある程度の調整に入るかと思われた。
しかし、確実に値を切り上げ終わってみれば124円高と、個人的には頭を抱える話となっている。

それにしても、本日の陽線はあらためてみると力強く見て取れる。
日経平均はこのまま本当に何事もなく上がっていくかのような不安に落とされるが、空売り隊としての宿命を再び背負ってしまった今、ある程度は下がってほしいと切に祈るのみとなってきた。

そして、日経平均の日足チャートだが、ここ数日は下がらない調整となり、どちらに動いてもさほど違和感がない状態になってきた。
展開によっては、3月高値の15312円を抜いてくることも考えられるので、そういう場面では冷静に対処されたい。

次にマザーズだが、今日もそれなりに指数は上昇した。
ただ、5/21日の陽線からほぼ一直線に急上昇していることから、個人的にはかなり違和感がある。
日足チャートを見る限りは、現在INしている勝負を、投げ出したいといった心境に駆られてくる。

それほど違和感があることから、本日は6081アライドアーキテクツが買値付近になったことで、とりあえず手放す話となっている。

ところで、マザーズ指数は上昇しまくっている状態であるが、ドラフト1位のメディアドゥがどうにもやってくれない状態が続いており、本日も逆に120円マイナスとなっている。
全体指数が下がったうえでの、マイナスであれば、しょうがないとあきらめもつくが、ドラフト1位の割にこのざまとは情けなやとただただ呆れるばかりである。

一応日足チャート的には、今日の安値あたりが、転換しそうな位置で引けてはいるが、来週以降どう動くかは心配なところである。

あと、同じくエース格の3686DLEも5%近く下落し、これまた踏んだり蹴ったりであった。
しかし、DLEはまだ勝ちゾーンにいることから、メディアドゥに比べると、全然許せるといったところである。

ということで、マザーズ指数が上昇した割には、肝心の2銘柄がイマイチだったことと、1部銘柄空売り隊も上昇ラッシュだったこともあり、結局は赤字で終えることとあいなった。

私の展望としては、ここから8月、9月にかけて、円高が進行し、下がると勝手に妄想している。
もっといえば、近い将来、100円を割ってくるのではないかと思っている。

数ヶ月に及ぶボックス相場が終焉を迎えるとき、100円割れブレイクはとんでもなくパワフルになるものと想定されるが、これも、空売り隊としての妄想だということを、考慮頂きたい。(もちろん、ボックス相場が逆に上抜けする可能性も、普通にある。)

それゆえの、空売り隊続行も並行して行っているわけであるが、結果が伴わない空売りは、正直、堪えるといったところである。

そんなこんなで、昨年以来、今が一番、頭を抱えている状態である。
最近は少々赤字ではあるが、ハチャメチャに赤字ではない割にはかなり振り回されており、精神的にはくたぶれ感もMAXに達しようとしている。

最後に、先にも書いたように、マザーズ指数は一方的で、少々の違和感ではなく、非常に危険な類の違和感がある。
永遠には、この祭りも続かないと思うのだが、市場はいかに・・・

それではまた




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再びドル円102円割れにつき、日経平均は95円安

2014/6/12

日経平均株価 14973円 -96円
外国人動向   60万株 買い越し

昨日の夜8時くらいであったろうか、ドル円が102.3円付近から101.9円程度まで一気に円高に振れた。
正直なところ、今週から買いをメインに切り替えていたので、やられたと思った。

明日の朝、つまり今日だが、まさかの一気に1円円高もあり得るのではないかと、内心冷や冷やしていたというところである。

為替も現在は、なんだかんだでボックス相場であるが、昨日の円高は、ユーロに対しての円高がここ最近で一番になったため、為替大波乱の可能性を秘めているとの見方から、心中穏やかではなかったということである。

さて、ドル円であるが、気が付いてみれば、ボックスの上限102.7円程度から徐々に円高モードになっており、これまでの流れからすると、とりあえず101.3円近辺を試すのではないかという雰囲気が出てきている。

個人的には、そろそろどちらかに為替も振れるのではないかと思っているが、ユーロ円の情勢を考えると、下に振れ100円割れを達成するのではないかと危惧している。

そう冷静に考えると、日経平均1部もボックス上限付近であることから、ここから下がる公算が強いのではないかと思うようになってきた。
最近、空売りポジションを落としていたが、昨夕の円高を前に、またまた空売りポジションを上げる事態となってしまった。

とはいうものの、今週始めたマザーズ陣を全員解雇したわけでもなく、一部を整理するにとどめた。
とりあえず、買値付近に位置していた、2337イチゴグループと、昨日買った4587ペプチドリームを負けないところで、売りさばき、ドラフト5位指名であった、6092エンバイオも立派に働いてくれたので、とりあえず1500円付近で利益確定の作戦に出た。

これで、問題なのは、最近勝手に話題にしている3678メディアドゥだが、そのうち張り切ってくれるだろうという期待を込め、
放置プレイとなっている。

あと、ここ最近張り切っていた、3686DLEと6072地盤ネットだが、本日は小幅下げにとどまったことから、なんとか売ることだけは避けることができた。
両銘柄とも、ここ最近活きがいいので、本物であれば、今日の下げを良き調整として、明日以降、大活躍するのではないかと思っている。

ちなみに、この両銘柄の目標値は2000円程度なので、なんとかそれまで持ちこたえたいが、基本はすぐ逃げたがる自分もいるので、どうなるかは分からない。

そして、2484夢の街創造委員会だが、先日の大暴落があったため、もうそんなに落ちないだろうとの見方から、こちらも放置モードに突入している。

あと、6084オウチーノと6081アライドアーキテクツは、先に述べた銘柄に比べるとイマイチ自信はないので、売り払いたいところでもあったが、とりあえず持続を選択させて頂いた。

これをもって、買いと空売りの比率がほぼ同じになったのだが、買いはマザーズ中心のため、実質的な比率は買いのほうが多いという心持である。

最近は、皆さんもご存じのとおり、かなり振り回されているので、なかなか良い見本にもなれないが、株とはこうして苦しむのが本来の姿ではないかと思いだした。

なかなか方向性が見えないが、なんとか乗り切りたいと思われる。

それではまた


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マザーズはらみ線で大幅高 日経平均も安泰

2014/6/11

日経平均株価 15069円 +74円
外国人動向   120万株 売り越し

昨日弱い動きとなり、本日が注目された日本株だが、最近の勢いそのままに再び15000円を回復して引けることとなった。
しばらくは15000円で、もみ合ってほしいとは思うところではあるが、ボックス相場が現段階では継続中であるからして、もしかしたら、この水準から下方向に向かう可能性も考慮しておきたいところではある。

とりあえず、小さなポジションの空売り隊はほとんど放置状態ということで、あまり気には留めなかった。

次に、マザーズだが、昨日、ぼちぼち下落したので、一度、下に振らされるか、こちらも注目された日となった。

案の定、朝方、前日比-8程度まで下げ、嫌な空気が漂っていた。
個人的には、先週末からの買い参戦であるからして、まだ、利益が乗っていないうえでの、危険モード突入は勘弁して頂きたいと、真に願っていた。

しかし、心配も杞憂に終わり、最後は大幅高となり、引けにかけて立派なはらみ線を形成し、明日も希望が持てる形で終わっている。

そんなこんなで、頭を抱えつつも、前場から、残りの資金でさらに買い増しを始めることとあいなった。

とりあえず、先週大暴落している、2484夢の街創造委員会を買い増し。
日足チャートを見ていると、現在840円程度だが、早い段階で1000円程度まで回復とにらんだため追加融資となっている。

次に、私の中では、毎度おなじみの4587ペプチドリーム。
PERが200を超えている点は気に入らないが、マザーズ銘柄においては、そこまで気にするようなことでもないと思い買いチームの一員に加えた。

そして、先週末に購入している6072地盤ネットが、本日大爆発したのだが、あまりの上げっぷりに追加購入してしまった。
実は、1040円あたりで買いをいれようかどうか悩んでいたのだが、そのまま一気に1100円程度まで上昇し、困っていたら前場が終わり、後場、あれよあれよと1150円を超えたことから1120円程度で指値でほっぽく作戦に出ていた。

さすがに、1150円を超えると、買いを入れることに抵抗が出てきたのだが、14時過ぎくらいに指値で購入されていた。

ちなみに、先週末に割と本気買いをしていたので、その規模の5分の1程度の買いに留めている。

あーだこーだしながらも、マザーズが活況の中1銘柄取り残されている銘柄があった。
そう、最近、勝手に取り上げている、3678メディアドゥである。

現在でも、ドラフト1位評価には変わりはないのだが、他の、ドラフト銘柄が軽快に勝ち星を重ねる中、黒星が先行していることとなっている。

もしかしたら、契約金が足りなかったのかと、もう一度、自分の胸に問いただした結果、明日以降はよろしくお願いしますよといった意味をこえて、追加購入をすることになってしまった。

断っておくが、今日の追加投資は私の中では不本意であったが、全体指数が20以上上げる中、2%以上下落した姿を見過ごすことは偲びなかったということである。

希望としては、5000円割れで追加融資を考えていただけに、完全にマザーズ市場に翻弄される流れとなっている。

というあたりで、現金がそろそろ尽きようとしてきた。

ここからもう一段、なんとか上昇してほしいところである。

ではまた。





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日本株は久々に軟調推移 日経平均は15000円割れ

2014/6/10

日経平均株価 14994円 -129円
外国人動向   70万株 買い越し

日経平均株価は久々に3ケタのマイナスとなったが、最近の上昇ぶりからすると、致し方ないといったところであろう。
個人的には、昨日、空売りポジションを大幅に落としたので感じが悪いといえばそれまでだが、この下げがどの辺で落ち着くかといったところであろう。

もしも、上昇トレンドに転換したと考えると、14700円程度で切り返してくる可能性もあると見ている。
もっとも、ボックス圏継続となると、14000円まではあるのだが、材料的には為替ぐらいしか危険信号が見当たらないが、その為替が一番の強敵であることをお忘れなく。

次にマザーズだが、こちらも久々に2%を超える下落となった。
ただ、この程度下げても、日足チャート的には過熱感が充満しており、こちらもどこまで下がるのか一応、妄想しておきたい。
この度の上昇であるが、5/20の630円程度から昨日の850円程度まで、一気に220円の上昇となっている。
上昇幅の半値戻しまでは、やはり可能性的には考慮する必要があるとみているので、740までは大いにあり得るものと心してかかりたい。
(希望としては800程度までの調整で終えてほしいと思っている。)

現在、私はマザーズの買い勝負を昨日から始めたばかりであるが、日足チャートだけを見るといきなり正念場に立たされたような面持ちである。
まだ、2日消化しただけだが、持ち株陣は大荒れ模様となっている。

まず、昨日ドラフト1位指名した、3678メディアドゥだが、やはりLINE関連という話題性を持っていることから、適度に下げると押し目買いが入り、結局前日比20円高となっている。(一時、前日比360円下げる場面あり)

次に、昨日ストップ高の3686DLEだが、一時前日比100円以上値を上げる場面も見られたが、後半失速し結局小幅高とあいなった。

そして、本日の主役は、昨日ドラフト5位あたりで指名した、6092エンバイオが16%上昇し、唯一活躍とあいなった。
この銘柄、業績はマザーズの中では並評価としていたが、昨日時点でのチャートが若干煮詰まり加減であったので、一応仕込んでおいたという話である。
もっとも、ドラフト5位指名なので、投資金はメディアドゥに比べると、格段に落ちるというところである。

一応、断っておくが、ドラフト5位レベルで昨日指名したものとしては、6084オウチーノ、6081アライドアーキテクツがあり、この2銘柄はまずまず下げているという事実もあるということを知っておいていただきたい。

今回のマザーズ買い勝負だが、先にも述べたように、現在位置からはぼちぼち下げる要素が強いと思っていることから、現段階では、いくらか余力を残した戦いとなっている。

気分としては、メディアドゥが誤って5000円割れしてくると、すぐに応戦できる体制にもある。

基本スタンスは、全力買いがモットーであるが、それだけ自信のある買いではないということがいえるであろう。
しかし、「戻り待ちに戻りなし」という格言のもと、おいてきぼりだけはくらいたくないという心理も分かっていただきたいというところである。

最後に、マザーズは来週から、IPOラッシュとなっている。
良くある話としては、IPO株を買うために、現持ち株を換金売りというのは業界的にはある意味定説となっているが、このあたりも、大勝負を悩ませる一因となっている。

非常に悩ましい相場だが、なんとか持ちこたえたいところである。

ではまた


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ドラフト1位銘柄をついに購入 空売り隊は死す

2014/6/9

日経平均株価 15124円 +46円
外国人動向   70万株 買い越し

先週末に2大イベントECB理事会と米雇用統計発表があったわけだが、マーケット的に特に異常なし。
米株が堅調推移であったことから日本株も同様の流れを引き継ぎ、本日も下げない相場とあいなった。

ところで、私は、空売り隊として張り切ってきたわけであるが、本日、ポジションの8割を解除した。
少しだけ継続をしたのは、日経平均の現在位置はまだボックス上限といえるレベルであり、これをもって反転する可能性も十分あるからである。
ついでにいえば、ここまで一気に上がりすぎていることも、完全にポジションを0にしなかったところである。

結論を言えば、5月末から始めた2回戦目の空売りは撃沈状態になっており、先の4月から5月中盤までに重ねた勝ちを合わせても気持ち赤字となってしまった。
まったく、この2ヶ月が水泡に帰すことになってしまった。

前にも書いたが、空売りで赤字が出ると更なる赤字の増幅になるので恐ろしいことである。
空売りは買いの信用取引に比べて、負けゾーンに入るとやはり一味違う空気が漂い始める。

分かりやすく言うと、100万円の株を空売りして、意に反して120万円になると20万円赤字である。
そして、続行するならば、翌日は120万円に対しての株取引になり、リスクは20万円アップしたことになる。
単純にいうと、1000万円証券会社に預けておくと、100万円の株が1100万円になるとすべてがなくなるという話である。

これは買い勝負に比べると、赤字が膨らんだ挙句、勝負額も膨らむというとてつもなく恐ろしい話である。

私も5月中ほどまでは、証券会社の収支データがプラス表示されていたので、安心していたが、あらためて空売りで敗北することの恐ろしさを感じているところである。

話は変わるが、本日は、大勝負の乱れ打ちに打って出た。

先に述べた、米雇用統計も安泰であったことから、なかばやけくそモードに突入し、それなりに買い勝負を実施した。
主に新興銘柄の仕込みとなったが、日足チャート的には、いつある程度の下げがおきてもおかしくない状況であり、空売り隊に敗れた行く末としては、エリート銘柄の購入で挽回を図るしか手立てが思いつかなかったということである。

とりあえず、先週末に購入した6072地盤ネットが、奇跡的にストップ高手前まで上昇し、大きな一撃となった。

そして、本日は、朝から3686DLEを、逆指値注文で勝負した。
これは、朝方、1020円程度で始まったのだが、1030円になったら強制的に買いを発動させるという、ある意味買えたらしょうがないの精神で勝負に出ている。
私がマークしている銘柄は、のきなみ大爆裂となっており、今更ながら買い勝負もしにくい状態にある。
となると、このDLEあたりがある意味最後の砦だったということもあり、展開によっては100%買う手段をとったわけである。

結果としては、ストップ高まで炸裂したので、ぎりぎりセーフといった感じである。

しかし、私の中のドラフト1位銘柄は、DLEではない。

現在の株価を無視した、業績だとか、話題性だとかを考慮した結果のドラフト1位銘柄は3678メディアドゥである。
断っておくが、これはあくまで、私が勝手に指名しているだけの話である。

いろいろと伏線はあるのだが、4月あたりからずっとマークしていたといっても過言ではないだろう。

個人的には、その頃は、皆様も知ってのとおり、大暴落が起きる派を推進していたので、当時4000円台であったメディアドゥを、なんとか3000円で買う算段を立てていた。

結果として、ここまではそんな非常事態は起きなかった。
5月末頃には4500円前後をうろついていたので、何回、買い勝負に入ろうと思ったが、当時は空売り隊に自分の責務を持っていたため、そのうちマザーズは落ちるとの認識を改めることができなかった。

そうこうしているうちに、LINE上場ネタなどで急に動意付き、あれよあれよと6000円台に突入してしまった。

本音を言えば、1回5000円割れ辺りを試したところを買いたかったが、これ以上上昇してくると、いくらドラフト1位銘柄とはいえ、3687フィックスターズのように買えない話となるので、自分の欲を優先させてもらった。

結果、6500円の本日高値付近で買わされた挙句、ここ数日で爆あげしていたこともあり、引けは6160円と買値より大きく下げている。

一応、目先を見れば短期的には上げすぎと感じるが、マザーズの大崩れがないことを前提に、近いうちに12000円を達成するのではないかという妄想の上での買い勝負であった。

今日は下げることで、この銘柄は負けとなったが、まさに銘柄に惚れるなの格言が活きている話となった。

ちなみに参考までに、ドラフト1位はメディアドゥ、2位はDLE、3位はフィックスターズであった。

次に、不動産流動化関連の、2337いちごグループを久々に勝負に出た。
これは、同類の8890レーサムが一足お先に上昇モードに入っていたことから、同業出遅れ銘柄として、まずまず安心して買い注文を入れることができたと思っている。
330円で買えた後は、地道に上昇しなんとか342円まで頑張ってくれた。

そして、最後に今日最大の不運、6081アライドアーキテクツである。

この銘柄、実は、朝から買い勝負に出ていた。
朝、2230円程度で値が付きそうだったので、2210円付近で指値を入れておいた。

その後、空売り隊のポジション落としや、買い注文を入れたりどうやらで、しばしこの銘柄から離れていた。

すると、2210円で買えなかったばかりか、気が付きば前日比20%以上値を上げており、手の施しようがなくなっていた。
しょうがないので、引けが近まったころに2600円と予定より400円程度高い値段で買わされることになった。

今日だけで20%ほど上昇していたため、非常に買いづらかったが、日足チャートを見ると本日の上げが動意づいた1日目と見ることができ、明日以降上昇すると、手が付けれなくなる恐れがあったため、自分に鞭をいれてなんとか買ったということである。

最後に、今日はたくさん買ったが、負け戦の典型的な参戦例のような気がしてならない。
皆さんに笑われているのは重々承知であるが、やはりマザーズ700越えをはたした日にINするかどうかが勝負の分かれ目であったというところである。

それではまた




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ECB理事会通過も株価は反応薄い

2014/6/6

日経平均株価 15077円 -2円
外国人動向  830万株 売り越し

本日は、ECB理事会の結果を受けての相場となったが、日本株に大きな波乱もなく、あまり値動きのない1日となっている。
これにて、米の雇用統計だけが残されることとなったが、どういう結果になるかは分からない。

とはいえ、米の雇用統計が終わり、株価が落ちないようだと、当面は大きく下がる理由が見つからなくなる。

個人的には、空売り隊ということで、煮え切らない毎日が続いているが、月曜日に再び上昇の兆しが出ると、空売りは一回幕引きと考えている。

そして、買い勝負に参戦したいところであるが、目をつけてるマザーズ銘柄などは、5月終盤に比べると、軒並み30%~100%近く上昇している。
10%程度の上昇であれば、気持ちを入れ替えて買い参戦も決断しやすいところであるが、誰しも不安になりやすい高値掴みの可能性もぼちぼちあるところに、この問題のカギはある。

ということで、本日は買い参戦をする予定はなかったが、6072地盤ネットを新規購入。

この銘柄も、要チェック銘柄なのだが、他のマザーズ銘柄に比べると伸びがイマイチだったので、いつ買うかずっと見張っていたところである。
とはいえ、今日は買いたくなかったので、朝の水準870くらいまでで押さえておいてくれという気持ちで見ていた。

しかし、無情にも前場後半から爆裂し、後場に920円を達成したところで買いを入れてしまった。

気持ちとしては、ほとんどのマザーズ銘柄にて乗り遅れている状態であったため、地盤ネットでも乗り遅れるわけにはいかないといった、最後の意地であった。

さすがに、雇用統計前なので、もう買わないという決意のもと、マーケットスピードの株リストを眺めていると、どうにもこうにも買いたい衝動に駆られるので、しばし離れることとする。

ところが、要チェック銘柄の3678メディアドゥが、前日比±0あたりからよもやのストップ高を達成。
せめて5%上昇位に留めておいてくれと思いつつ、現実には抗えずただただ傍観となった。

この銘柄、つい一昨日LINE上場関連としてにぎわったのであるが、昨日、LINE関連はまずまず沈黙に入ったため、しばらくは暴れないだろうとタカを括ったのがまずかったのかもしれない。

という感じで、ここ最近はちぐはぐと空回りが続いているが、やはり本来買っておくべき銘柄に勝手に上昇されるとかなりのダメージが伴うということが分かった。

先週からの空売り分はいくらか赤字だが、それ以上にマザーズの反乱に手をこまねいているといった感じである。

1回タイミングを逃すと、なかなかINできる話にもならないので、次回からは気をつけたいところである。

それではまた


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重要イベント前に株価は小動き

2014/6/5

日経平均株価 15079円 +11円
外国人動向   260万株 買い越し

今日は、久々に1銘柄だけ買い勝負に出た。
その銘柄は、2484夢の街創造委員会であるが、昨日20%を超える急落を見せていたことから、どうにもこうにも今日は上げるだろうといった心持ちで勝負に出た。

実は、昨日、急落のさなか、800まで落ちたら買おうなどと思っていたが、あっさりと割り込んだため、怖い気持ちもあり一応控えた。
怖いというのは、これだけの急落であるからして、トンでも裏情報が流れているのではないかと勘ぐったところもある。

しかし、あれこれネットで探したが、これといった売られる材料もなく、大口が一方的に売ったところに、庶民も便乗して売ったのではないかという憶測がなりたったため、そういうことなら買いましょうという話であった。

とはいえ、朝一は765円で値をつけた後、一応下振れも警戒したため、少し間をおいての買いになったため、買値は780円程度という感じである。

本来なら、ある程度の数量買いたいところではあったが、今日になって悪材料登場といった懸念も否めず、3段階程度の作戦をとることにした。

まず、780円で買い、次に650円程度になったら追撃、更に550円程度になったら最終勝負といった感じだ。
いずれも、悪材料が出ないことが前提であるが、とりあえず、買値から少し上がったので、本日は、ファースト勝負のみで助かったという感じである。

さて、日経平均はいたって小動きに終始した。
本日に限っていえば、特に語ることもないが、個人的には明日と月曜日の日本株は、最後の大荒れ日かもしれないと妄想している。

であるからして、空売りポジションはそのままである。

大荒れの理由だが、明日はECB理事会を受けての相場となる。
普段は、ECB理事会などはあまり気にしない項目であるのだが、先月、ECBドラギ総裁の来月何かあるかもしれないよといった発言があったため、何気にいつも以上に注目されているのである。

あと、週末は米雇用統計の発表があり、それを踏まえて月曜日の日本株が始まる。

おそらく、少々良い程度の発表では、材料出尽くしとなり、下がる可能性が高いのではないかと、これまた都合の良い妄想にとらわれているが、ここ最近は、雇用統計発表後は比較的下方向に荒れる傾向があるため、あえて最後の空売り審判とさせていただいた。

次にマザーズだが、一時20近く下げる場面が見られたが、最近の強い空気が本領を発揮し、結局小幅安にとどまった。

個人的には、昼の下落を見たときには、今日こそはと思ったが、なんてことのない動きに終わっている。

一応、そういう話で終わればよいのだが、ラスト20分、3687フィックスターズがマイナス圏からまさかのストップ高。
いってみれば2時30分頃には、今日はちょっと赤字で引けようかなといった状況からである。

この銘柄であるが、私の買い勝負リストの一角にあるので、こういったふるまいはかなり心苦しい話となっている。
つい3日、4日前までは10000円前後を迷っていたのだが、今日のストップ高で16500円を達成してしまった。

今回この銘柄を買えていない理由であるが、2つある。

1つは、先に述べた重要イベント通過をとりあえず待って、 異常なければ買い勝負に移行するという算段であったこと。
もう一つは、空売り隊であるからして、なかなか大谷選手のように二刀流になりきれないということである。

一応断っておくが、例えば本日、ソフトバンクロボット関連でストップ高した菊池製作所などは、動向は気にしている銘柄であるが、買い勝負銘柄には入っていないため、買っていないことによる悔しいとかいう気持ちはみじんもない。

最後に、日本株の上昇モードに、今回乗り遅れてしまい、多大なる儲け損ないを発生することとなってしまった。
今更ではあるが、トレンドラインを超えてきた700あたりで仕掛けることができていれば、私の流れも大きく変わっていたのではないかと思っている。

もっとも、それまでの流れを踏まえると、700で見送ったことが悪いことかといえば、そうともいえない自分がいる。
結果として、700以降、一方通行になったのでこのような展開になってしまっているというだけなのだ。

逆に、700で見送り、その後、また600目指して動いていたら、それは正解だったということになる。

つまるところ、何が正解で失敗かは、当たり前であるが、後になってわかるということである。

しかし、一歩踏み違えると泥沼にはまるのが株である。

現在は、先週仕掛けた空売りが大方赤字なので、まさに泥沼、鬼気迫るところである。

いよいよ、日本株も正念場になってきた。

それではまた






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マザーズの連騰ようやく止まる

2014/6/4

日経平均株価 15067円 +33円
外国人動向   570万株 買い越し

本日は、小幅な範囲で上下を繰り返し、最後は気持ち上昇という結末を迎えることになった。
この辺で、大きく下げることを期待してみているわけだが、期待に反する展開になっており、また為替も円安に振れる始末で、基本いいとこなしである。

日足チャートはまだボックスの範囲を推移しており、上抜けしたともいえない状態であるが、空売りしている状態で14000円近辺からこれだけの反撃を食らうとダメージもかなりのものになる。

まぁ、ここから上がるにしても、とりあえず大きい下げが2回ほど入ってくれれば、あきらめもつくのだが、下げても30円程度では、何も癒されないという感じである。

次に、マザーズであるが、本日やっと連騰がストップした。

ここまでが、異常な上昇であったので、当然といえば当然なのだが、最近の上昇の割には小幅な下落にとどまった。
個人的希望としては、750をなんとか割り込んでから、買い算段をしたいと思っているが、最近はもう一歩踏み込むと買ってしまうかもしれないといった状況が続いており、日々ストレスが増えているような感じである。

ところで、今日は、LINE関連が上がったが、なんでも本家のLINEが秋以降に日米でダブル上場するということらしい。

もともとは、夏予定といわれていたLINEの上場であるが、個人的には、上場が先延ばしになった感覚もあり、どっちかといえば悪材料に近かった。
それにも関わらず、どれもこれも大幅上昇にこれまた頭を抱える羽目になっている。
頭を抱えるというのは、現段階で、LINE関連を数銘柄リストアップしており、大勝負前にこのような非常事態になると、買おうという意欲が一気に萎えてくるというところである。

歯車が狂いだしたら、何もかも裏目に出るような感じになっており、株と向き合うのもくたびれる状態が続いている。

とはいえ、精神的ダメージの割には、東証1部銘柄の空売りだけなので、超絶にコテンパンになっていないことだけがまだ救いであるのかもしれない。

マザーズも日経も、チャート的にはある意味節目を試す位置にいることから、ここからもう一段階上昇というのも難しそうだが、それが甘い妄想に終わらないことを期待したい。

それではまた

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マザーズは11連騰 日経平均は15000円回復

2014/6/3

日経平均株価 15034円 +98円
外国人動向  2200万株 買い越し

なんとも厳しい展開となってきた。
日経平均は、あれよあれよという間に、15000円を回復してしまった。

これにより、本日は空売りポジションを全部解除と書きたいところだが、そうはさせてくれない自分もおり、とりあえず10%だけ解除に踏みとどまった。

さすがに最低でも、いくらか反落してもよさそうな水準に達しており、また、最近の上昇ぶりからすると、そろそろ下がるぞといった空気感がないわけでもない。

そういう負のパワーが自分を支配しているため、現段階での空売りポジションを続行という形になっている。

ただし、2週間ほど前とは違い、現時点では13000円割れを狙った最後の調整をしているのだなどと、のたまうことはできない状況になっている。

とはいえ、15000円越え付近にある2月以降続くボックス上限にそろそろ位置するため、空売りが完全に外したと決めるのもどうしたものかといった感じである。

個人的には、先週仕掛けた空売りが、適度に赤字となっているため、どんどん上昇しそうな気分でいっぱいだが、中には15000円を超えた水準で、空売りを仕掛けてやろうという連中も数多いのではないかと思っている。
なぜなら、まだ下段13900円、上段15300円程度を起点としたボックス相場は継続中だからである。

ところで、昨日、損切りの目安に書いた為替だが、本日102.2円を超えてきた。
そういうことで、先に書いた10%損切りをしたわけであるが、私の中を、下げるぞといった気持ちがかなりあるため、このような惨状になっているわけである。

次にマザーズだが、現在当然持ち株はない。

しかし、昨日今日と、日経チャートより、マザーズチャートを見ているほうが多くなっている。

本日も大きく上昇し+20といったところなのだが、日足チャート的にはかなり限界が見て取れるため、買うに買えない状況となっているのだ。
一回調整が入れば、ある程度意を決することができるのだが、困ったことに今回は一方通行相場が続いている。

正直なところ、ここまで上昇すると、異様な空気が漂っており、いつ爆弾級の暴落が始まるかと思うと、かなりの冷や冷やものである。

ちなみに暴落が起きるとすれば、単純に上げすぎた反動ということになるとみられるため、ある程度の下げをこなした暁には、また復活してくるのではないかと思っている。

今日は、狙っていた3687フィックスターズがストップ高になり、胸を痛める結果となっている。

兎にも角にも、個人的には調整待ちである。

それではまた




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日経平均は300円を超える大幅高 マザーズは10連騰

2014/6/2

日経平均株価 14935円 +303円
外国人動向   320万株 買い越し

空売り隊にとっては非常に苦しい流れとなっている。
為替が102.2円をつけたら空売りから撤収しようと思っていたが、あともう少しというところで反転し、とりあえずは目標値の102.2円を達成することはなかった
当然、空売りはそのまま続行となったわけであるが、先週末より少々円安と米株も気持ち上げた程度で、材料的には小幅な値動きを想定していたが、まさかの300円越えに弱っているという次第である。

今回の上昇であるが、米株も為替も急変したという感じでもなく、いつもの範囲内の値動きをしているだけのように見える。
巷の専門家の意見等を読んでみると、成長戦略に対する投資家の積極度が増してきたとか、年金資産運用がどうとかこうとかなど、前から議論にあげられていることばかりで、実際、何が原因で日本株の流れが変わってきているのか分からない。

それにしても、こういう一方通行相場に乗り遅れるとかなり厄介である。

このまま上昇するにしても、一押しあっても良いと思い、買い勝負は控えているが全てが裏目に出ている感じである。
日経平均も15000円を超えたあたりに最後の関門となる前回高値があるが、3月初めにつけた15300円を超えてくるかどうかで今後の加速が占われるところである。

次にマザーズであるが、こちらも本日指数が4%を超える爆裂となっている。
今日だけのことであれば、さほど気にしないところだが、本日でなんと10連騰と最近ではみられなかった張り切りようである。

マザーズの怖いところであるが、私がマークしている銘柄陣は、日替わりでストップ高、もしくは10%越えで上昇しており、初期のチャンスを逃すと、今更入りたくても入れないといった、大きな儲けそこないを起こしている状況にある。

安易に構えていた部分はあるが、これだけ急角度で上昇しているがゆえに、いつ反落してもおかしくないと思っているが、そう思い出してすでに5日程度だっており、まさにまだはもうなり状態である。

今日も、散々買おうか買うまいか悩んだが、4月頭につけた800あたりを意識する位置に現在あることから、ここいらで落ちるのではないかという憶測のもと、依然、買い控えは続いているといったところである。

かみ合わない状況となっているが、とりあえずは1回落ちてくれというのが正直なところである。

それではまた



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