2014/2/28
日経平均株価 14841円 -82円
外国人動向 650万株 買い越し
本日で2月は最終日となったが、先月末に比べると70円程度下げているだけとなり、私を含め振り回された方からすると、疲れるだけの1ヶ月となってしまった。
1ヶ月で70円程度しか下がっていない割には、1日で400円以上の値動きが数回あったりで、チャート自体も迷われた1ヶ月となっている。
最近ブログで書いていることだが、1つ目の関門が14800円を引けベースで割れるかどうかで、今後さらに下げるかどうかが決まってくるのではないかと思っている。
もっとも、本日、引け前の14時30分ごろには14800円を割っており、今日は14800円割れは確定と内心安堵していたものであった。
しかし、方向感のないチャート故にか、ラスト20分程度で猛烈に追い上げ、15分少々で100円前後回復する事態となってしまったのである。
しかも、円相場も106円台あたりで推移していたため、下げるには申し分ない環境が整っていたにもかかわらずである。
さて、本日円高パワーがまずまず発揮された割に、日経平均が思いのほか下げなかったことを皆さんはどう受け止められるであろうか?
以前の私であれば、今日の円高の流れで82円安だと、日経平均は思いのほか強いのではないかと、空売りポジションをまたまた下げていたかもしれない。
しかしである、現在の私からすると、今日は円高により200円前後下げてもおかしくない展開であったため、本日の下げパワーは近々放出されるのではないかと思っている。
よって、あろうことか、またまた大幅に空売りポジションを上げてしまったのである。
本日は、7267本田技研や6310井関農機や4229群栄化学など8銘柄を新規で空売りとあいなった。
自動車株は、現在7201日産自動車をずっと空売りしているわけだが、他の自動車株に比べると値動きが小さく、思いのほか面白みに欠けている。
そこで、本日はホンダの空売りとなったわけであるが、チャート的には直近の安値をさらに下回るかの勢いに見える。
もっとも、四季報などで業績を調べてみると、まぁまぁ好調な会社ではあるが、私のこの度の空売りは、円高パワーによる下げが中心とにらんでいるので、あえて円高効果で業績が左右されやすい、自動車株を空売りしているわけである。
円高が進行する予定にはなっているが、ここから円安にまたまた進んでいくと、基本的には大打撃となるところである。
現在の日経平均の日足チャートは、残念ながら、このまま上昇してもおかしくない塩梅となっている。
まだ、現段階では下げモード確定といえないところがつらいところではあるが、まずは14800円を割っていただき、そして14500円を割ってもらうことで、下げトレンドを確定して頂きたいと思っている。
一方マザーズも小動きで、以前、トレンドがみえづらいチャートである。
しかし、日経平均株価も新興市場も2月をほぼ調整的な動きで終えたことから、来月は大嵐を覚悟したほうが良いのではないかと思っている。
間違っても、このまま、どっちつかずで時を重ねることはないと思うのだが・・・
最後に、本日大量空売りを決行したため、ピーク時の8割程度まで空売り金額も復活することとなった。
基本的には、現在は下げる派なので、ポジションを大量に落としたまま下げられると、ショックしか残らないため、気を取り直して、空売り金額を増やしたわけであるが、今以上、勝負に出ると、またもや15000円を超えた場合、「やばいやばい」とポジション整理に追われる羽目になるので、正直、これ以上の空売りは控えておきたいと思っている。
あとは、神のみぞ知るである。
ではまた

日経平均株価 14841円 -82円
外国人動向 650万株 買い越し
本日で2月は最終日となったが、先月末に比べると70円程度下げているだけとなり、私を含め振り回された方からすると、疲れるだけの1ヶ月となってしまった。
1ヶ月で70円程度しか下がっていない割には、1日で400円以上の値動きが数回あったりで、チャート自体も迷われた1ヶ月となっている。
最近ブログで書いていることだが、1つ目の関門が14800円を引けベースで割れるかどうかで、今後さらに下げるかどうかが決まってくるのではないかと思っている。
もっとも、本日、引け前の14時30分ごろには14800円を割っており、今日は14800円割れは確定と内心安堵していたものであった。
しかし、方向感のないチャート故にか、ラスト20分程度で猛烈に追い上げ、15分少々で100円前後回復する事態となってしまったのである。
しかも、円相場も106円台あたりで推移していたため、下げるには申し分ない環境が整っていたにもかかわらずである。
さて、本日円高パワーがまずまず発揮された割に、日経平均が思いのほか下げなかったことを皆さんはどう受け止められるであろうか?
以前の私であれば、今日の円高の流れで82円安だと、日経平均は思いのほか強いのではないかと、空売りポジションをまたまた下げていたかもしれない。
しかしである、現在の私からすると、今日は円高により200円前後下げてもおかしくない展開であったため、本日の下げパワーは近々放出されるのではないかと思っている。
よって、あろうことか、またまた大幅に空売りポジションを上げてしまったのである。
本日は、7267本田技研や6310井関農機や4229群栄化学など8銘柄を新規で空売りとあいなった。
自動車株は、現在7201日産自動車をずっと空売りしているわけだが、他の自動車株に比べると値動きが小さく、思いのほか面白みに欠けている。
そこで、本日はホンダの空売りとなったわけであるが、チャート的には直近の安値をさらに下回るかの勢いに見える。
もっとも、四季報などで業績を調べてみると、まぁまぁ好調な会社ではあるが、私のこの度の空売りは、円高パワーによる下げが中心とにらんでいるので、あえて円高効果で業績が左右されやすい、自動車株を空売りしているわけである。
円高が進行する予定にはなっているが、ここから円安にまたまた進んでいくと、基本的には大打撃となるところである。
現在の日経平均の日足チャートは、残念ながら、このまま上昇してもおかしくない塩梅となっている。
まだ、現段階では下げモード確定といえないところがつらいところではあるが、まずは14800円を割っていただき、そして14500円を割ってもらうことで、下げトレンドを確定して頂きたいと思っている。
一方マザーズも小動きで、以前、トレンドがみえづらいチャートである。
しかし、日経平均株価も新興市場も2月をほぼ調整的な動きで終えたことから、来月は大嵐を覚悟したほうが良いのではないかと思っている。
間違っても、このまま、どっちつかずで時を重ねることはないと思うのだが・・・
最後に、本日大量空売りを決行したため、ピーク時の8割程度まで空売り金額も復活することとなった。
基本的には、現在は下げる派なので、ポジションを大量に落としたまま下げられると、ショックしか残らないため、気を取り直して、空売り金額を増やしたわけであるが、今以上、勝負に出ると、またもや15000円を超えた場合、「やばいやばい」とポジション整理に追われる羽目になるので、正直、これ以上の空売りは控えておきたいと思っている。
あとは、神のみぞ知るである。
ではまた

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