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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

コロプラに死す 平均株価は15000円割れ

2014/1/31

日経平均株価 14914円 -93円
外国人動向  160万株 買い越し

平均株価は前場140円高を付ける場面も見られたが、後場に入ると大きく荒れて前日比200円以上下げる場面も見られたが、最後は下げ渋り93円安で引けることとなった。
最近よく書いていることだが、14800円あたりが下トレンドラインが位置するあたりなので、ここを明確に割ってくるようだと、かなり崩れる可能性が出てくる。
ついでに書くと、昨年11月安値の14000円あたりを割ってくると、昨年6月につけた12415円を意識するのではないかと思っている。

そんなに下げるはずがないと、笑っている方もおられるかと思うが、その辺まで下げるのではないかという危機意識をもって、実際に下げ局面と対峙すると、現在の私のように空売りがメインで攻めることもできるのである。
最近、株も下げているので、収支はぼちぼちだったのだが、本日朝一から3668コロプラ大勝負に出てしまいとんだしっぺ返しを食らってしまった。

朝から大きく窓を開け、前日比140円高のスタートだったが、寄り付きで買い注文をした。
本日勝負した理由だが、コロプラファンとしては、超絶決算が一昨日発表されたのだが、昨日は地合いが悪い中小幅高に終わっている。
本日は、朝から全体的に強い流れとなりそうだったので、地合いがややプラス程度ならば、コロプラ劇場がはじまるものと信じての参戦であった。

しかして結果は・・・

買ってすぐ、買値より45円ほど高い値を付けたところを最後に下げ始める。

朝、窓開けしていたこともあり、4000円程度まではしょうがないの精神で臨んでいたのだが、あっという間に3900円台の攻防に突入。

前場の時点では、マザーズもプラス圏を堅実に移動していたことから、また、他の銘柄チェックも軒並みプラス表示だったため、そのうち戻すだろうと余裕をかましていた。

10時過ぎになり、下げの第2波が襲ってくる。

マザーズ指数は、さほど崩れていないことから、3840円で同額を難平買いしてしまう。

買値から200円以上下がり、面白くなかったので追加購入したのだが、更なる深みに入ることとなった。
(私の中では、全体の地合いがまずまずだったことから、下げても前日比100円マイナス位が妥当であろうという観点から勝負してしまった。)

そして、後場に入ると一気に200円下げてくれ瞬く間に3600円になった。
同時に、マザーズ指数も急転直下しており、非常事態であることにようやく気が付く。

買った当初は、ありえない話と思っていたが、3600円を割ったら損切りを覚悟していた。
全体指数が50以上下げていれば、ありえない話ではないが、今日の指数展開では、超絶決算のコロプラがここまで大きく崩れるとは想像できなかった。

買いを入れてから、わずか3時間半程度で窮地に追い込まれ、仕方なく損切りをした。

かなり、最悪なコロプラ劇場であった。

昨日、銘柄に惚れてはいけないなどと理屈的には分かっているようなことを書いたが、自分が犠牲者になっていてはただの笑いネタにしかならない。

全体が崩れる可能性が高いときは、中途半端な買いは大打撃をうける可能性があることをあらためて痛感した。

全く、情けない限りである。

そして、昨日下げた、空売り銘柄の2491バリューコマースだが、決算内容的にはそこまで悪いのか?という内容であったことにより、本日前場に買い戻しをした。
(昨日、爆下げだったことから、いくらなんでもこの程度の決算でこの下げはやりすぎでしょうと、ひと上げするのを待つために買い戻しをしたのである。)

その結末は、お察しのとおり、更なる爆下げが発生し、棒立ち状態となってしまったのである。
流れが悪いときは、すべて裏目に出るということである。

しかしながら、その他の空売りチームはボチボチと下げたことから、コロプラ赤字の損失をいくらかは補うことはできた。

株とは、全く持って難しいのである。

ではまた




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株価はまたも暴落 任天堂は自社株買いも下落

2014/1/30

日経平均株価 15007円 -376円
外国人動向  260万株 売り越し

昨日大きく上昇したかと思いきや、本日は同程度の下げと、ここのところ300円を超える値動きが常態化している。
個人的には、大きな値動きは、1日単位で上げることがあってもちょっと長めに見ると大きく下げるものだと思っているので、下げ局面だと思っている私としては、妥当な結果となった。
日足チャートでみると、本日の最安値付近14850円程度に下トレンドラインが位置しており、ここを明らかに割ってくるようだと、更なる下落が予測される。
ただ、本日ぎりぎりのところで跳ね返しており、一回落ち着くのか、冷静に見極めたいところである。

と、日経平均の概要を言葉にするとえらく余裕があるようにとれるが、実際の私は、大きく違う。

まず昨日であるが、全体が大きく上げたことから、空売り部隊が全滅し意気消沈していたこと。
(意気消沈はしたが、本日に向け、空売り銘柄を全部持ち越していた。)

次に、昨日、3668コロプラが好決算を発表し、不覚にもすべてを決算前に売り払っていたこと。
昨晩のPTSで10%ほど上昇していたことから、本日はストップ高もありうるのではないかと冷や冷やしていた。
(しかし、全体地合いの悪化から、昨日と同水準の株価をいったりきたりで終わっている。)

昨日、空売りをしている7974任天堂がまさかの自社株買い発表。
通常、自社株買いを発表した次の日は大きく上げることも多いため、任天堂を空売りモード中の身としては頭を抱える。
案の定、前場は前日終値より最高で+7.5%をつける場面があり、ショックを受ける。
しかし、所詮、自社株買いであり、業績が好転することにはならないので、空売りモードは継続。
(他の空売り銘柄が、本日は朝から下げていたので、最低限のショックで終わる。終わってみれば4%以上のマイナスで引けており、心配も稀有に終わる。)

と、昨日の夜7時ごろは失意の中にたたずんでいたのである。

そして昨晩遅く、夜のニュースで、円高と米株安が大きく進行しているのを知り、希望を得ることができ、本日の勝負にのぞんでいたのであった。

株とは面白いもので、上がってうきうきしているときは、案外次の日ガツンとやられ、逆に下がってしょんぼりしているときは、次の日大きく上げたりする。
ここで難しいのは、ガツンとやられたときは、思いのほか手じまいしてしまい、翌日の恩恵を放棄することがある。
しかし、ガツンとあげたときは、手じまいせず勝負続行で翌日下げるというものである。

私もガツンとあげた際は、なかなか売りぬくことはできないのだが、上げたときと下げたときのバランスをほどよく考えねばならぬと思っている。

さて、マザーズとジャスダックであるが、本日下げるには下げたが並レベルの下げで踏みとどまっている。

今年に入り、日経平均は大きく下げる日を絡ませながら値を落としているが、新興市場は、まだ嵐らしき下げには遭遇していない。
マザーズは、一昨日50ほど指数を下げる場面もあったが、震えるような下げにはいたらなかった。
昨年5月の超爆下げの連発を経験されている方は、この50下げ程度がまだ序の口というのは分かっていると思われるが、まだ超爆下げは来ていないのである。

外部環境が、このまま悪化をたどるとするならば、そのうち100近い下げを食らうことになると思うが、そんなおきていないことに今から震えている自分もおり、本日コロプラを大勝負するのを控えてしまった次第である。
全体が本日くらいの下げであれば、超好決算銘柄のコロプラも大きくは下げないが、新興市場に激震が走った際に、コロプラが絶えれるかといえば、私的には自信がない。

コロプラファンであるがゆえに、本日は仕込む気もまずまずあったのだが、この相場環境の中、できることなら持越し勝負は控えておきたいというのが率直な感想である。

一応、この度は、空売り部隊がたくさんあるため、コロプラが下げても大きな赤字になるというわけはないので、それもふまえて明日買う買わぬは検討したいと思う。

最後に、空売り銘柄の2491バリューコマースが、ストップ安に迫る急降下を見せ、空売り劇場に花を咲かせてくれた。
好業績ではあるが、全体が沈むと、優良銘柄もほとんどが巻き込まれるので、銘柄に惚れることは慎みたい。
といいながら、コロプラに執着しているので、私もまだまだあまちゃんである。

ではまた



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平均株価は403円の大幅高 コロプラ決算は大幅上方修正

2014/1/29

日経平均株価 15383円 +403円
外国人動向  20万株 買い越し

本日の平均株価上昇は、ある意味想定の範囲内であるが、空売り全開の状況でこうして上昇されると気分が悪い。
本日は上昇となったが、戻りの上限は15600円程度までとみている。

ということは、もうひと上げは覚悟しなければならない。

昨日コロプラを売ってから、かなり空回りしている状態である。

コロプラといえば、本日は決算だったのだが、私のイメージでは想定よりかなり良かったのではないかと感じている。
ということは、明日、朝から爆裂なのかと勝手に嫌な妄想をしている状態だ。

市場があまり弱くなさそうであれば、強気で買っていきたいところではあるが、私の中では新興市場も下落モードに突入した気分なのでなかなか難しいのだ。

コロプラは上がりそうだが、全体は弱いのではないかという、非常に参加しづらいシチュエーションである。

コロプラにINするかしないかは分からないが、それについては明日考えることとする。

マザーズ指数も本日987で引けることとなっているが、私の中では下落モードであれば1000の回復は難しいのではないかと思っている。
前場に良い流れがあれば、1000を超える場面もあるかもしれないが、引けを考えると1000には届いていないのではないかというのが、現在の予想である。

今日は空売りパワーで大きく赤字計上したが、それに関しては想定の範囲であり、しょうがない気分として割り切っている。

しかし、あれだけこだわっていたコロプラを持たずして、決算通過に至ったのは取り留めようもない痛みを伴う。
明日、奇跡的に買われないことを祈るのみである。

ではまた



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日経平均は15000円割れ コロプラは続落

2014/1/28

日経平均株価 14980円 -25円
外国人動向  110万株 売り越し

ここのところ大きく下げていた平均株価だが、期待されたリバウンドとはならず、逆に25円安とお粗末な結果となった。

チャート的には、下トレンドラインが14800円付近を通っているが、そこを割ってくるかどうかが重要なポイントと見ている。
もし、割ってくるようだと14000円近辺が次のターゲットとなるため、更なる暴落の可能性がある。
しかし、恐ろしいのは6月13日につけた12415円へのストーリーもあるということだ。

良くある調整のパターンなのだが、12415円を大局で見た安値とすると、そこを基準にいくらか上げて戻した場合、また12415円近辺に戻るというものだ。
この度は、6/13日から徐々に上値を切り上げているため、1回も12415円を試していないことになる。

調整というからには、そのあたりを一度は試すというのが私の中での調整なのだが、外部環境(円高、米株安など)があまりよろしくないことから、まだまだ雲行きが怪しいこともあり、12415円説が現実になる可能性も50%程度はあるのではないかというのが本音である。

そんなマイナス要因が多いことから、本日を持って完全空売りモードで応戦しているのだが、日経平均チャート的には15500円を戻さない限りは、強い信念で空売りを続行しようという覚悟である。
さすがにここ3日間で大きく下げているので、やはりリバウンドも視野に入れないといけないが、弱気モード本番ということならば、戻しても15500円程度までであろうと考えている。
幸い、先週空売りした7974任天堂や7201日産自動車などが売値より下がっており、精神的には余裕をもって臨める形だ。

次に、先週から超大勝負を仕掛けていた3668コロプラだが本日ついに心が折れることとなった。
買値が3300円程度なので1週間で10%ほど上がったと前向きにとらえているが、売値は3650円と本日の最悪に近いあたりでの売却となった。
本日は、朝から窓開けで一気にくるかと思いきや、3950円あたりをいったりきたりしていたが、後場から一気に崩れ、わずか1時間足らずで約10%ほど下げることとなった。

気分としては、本日4200円程度まで回復して明日4500円越えなどと勝手に妄想していたのだが、現実は甘くはなかった。

今回の反省点だが、全体が崩れるときは、自信がある銘柄も早めに売っておかねばならないということである。
コロプラならやってくれると信じすぎたばかりに、取り返しのつかない結果を招いてしまった。

せめて決算発表日である明日までもってくれという願いもむなしく、コロプラ劇場も私の中では閉幕となった。

さて、マザーズだがこちらも日経平均同様かなりやばいとみている。
マザーズ指数が前場は一時前日比、27ほど上げ、今日は昨日のリバウンドで20~30程度の上昇で終わるものと見ていた。

しかし、地合いの悪さからか後場一気に崩れ、まさかの逆走で指数が19マイナスで引けることとなった。

最低でも、プラス引けとは思っていたが、本日のあからさまなマイナスの前に、しばらく1000の復帰はないのではないかと思っている。
新興銘柄もいくつか空売りしているので、こちらも1000に復帰しない限りは空売り続行の精神で臨みたいと考えている。

マザーズ指数も、本日951程度なのだが、明日もしも20を越える下げで引けるような場面があれば、下トレンドラインを割ることになり、やはり相当危険である。

現時点で、マザーズ銘柄をお持ちの場合は、相当の自信作な場合を除いては、買いで攻めることは控えたほうが賢明であろうと考える。

本日は円相場も102.6円程度で動いてくれ、超絶な下げとはならなかったが、再び102.4円を割ってくるようだと102円割れが視野に入ってくるので、株価への影響も必至である。
もしもこの度の円高が始まったばかりのものであれば、104円の回復はありえないと見ているので、円相場と米株の動向には細心の注意が必要である。

現時点では104円を回復するようだと、まだ円安トレンドの可能性あり。
逆に102円を割ってくるようだと、円高モード続行。

というイメージで臨んでいる。

最後に、本日は4751サイバーエージェント、6079エナリス、3393スターティアもコロプラ同様売ってしまったため、現在は買いで勝負している銘柄はない。

明日は上がるかもしれないが、長い目で見ると当面は下げと見ているので、しばらく買いはおあずけである。

ではまた


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株価は385円安 マザーズ指数も50ダウン

2014/1/27

日経平均株価 15005円 -385円
外国人動向  630万株 買い越し

平均株価は2日続けての300円を超える大幅な下落となった。
昨年末に比べ動きが一転しており、数週間単位の大きな調整に入った可能性も出てきている。
下落の原因だが、皆様もご存じのとおり、円高、米株安である。
米株も16000円を超えたあたりでは、上値余地がほぼないのではと囁かれていたが、一気に下落に転じている。

日経のチャートは非常に弱くなっているが、明日はいくらか戻すのではないかと思っている。
3日間で800円以上下げており、300円程度の戻りは想定の範囲と感じている。

マザーズ指数もここのところなんとか1000をキープしていたが、本日は50以上指数が下落しており、ついに東証1部の巻き添えを食らうこととなった。
前回もブログで書いているが、遅かれ早かれこの巻き添えは予想ができた。

しかし、3668コロプラは現時点ですべて保有状態となっている。

先週月曜日に購入しているので、勝つには勝っているが、自分の欲の前に売れなかったというのが正しいであろう。

やはり、29日が決算ということで、決算前の暴騰が起こりうるのではないかということと、チャート的には先週末の段階では、強い感じとなっており売るのを拒んでしまったというところである。

本日、310円下げの3800円になったことから、明日更なる爆下げが起きるようだと、流れが完全に変わる恐れがある。
明日、午前中は本日より安い場面もあるとは思うが、後場以降は復活のイメージがあるので、できることなら明日はドカンとあげてほしいところだ。

ところで、コロプラは持ち続けているが、本日から売りをさらに増大し、コロプラ予算とほぼ同等の空売りを同時進行で行っている。

全体がこれだけ危険モードの中、コロプラを持ち続けるのもいささか勇気がいるところであるが、コロプラ下がるとき他の空売り銘柄も下がるという非常に高い可能性もあることから、空売りを併用することでコロプラを売らずに済んでいるという状態である。

本来であれば、コロプラを本日の時点で、持ち株の半分にするとか、一回様子見といったことが正解であろうが、それなりの空売りをすることで、全体が大きく下げた場合の保険にもなることから、私はたまにではあるが、こんな取引もしているということである。

先週末にコロプラ以外をほとんど売っていたことから、最悪の事態はとりあえず免れたが、更なる下落も予測しつつ取引を進めていかねばならない。

危険な時は、せめて信用取引分は下りておいたほうが無難であろうとは思うが、自分の身の丈に合った投資が自分の身を助ける近道なので、やはり無理は禁物である。

難しい局面だが、冷静な判断が必要である。

ではまた





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平均株価は15400円割れ マザーズはプラス引け

2014/1/24

日経平均株価 15391円 -304円
外国人動向 580万株 買い越し

正直なところ、本日の朝一はかなり憂鬱であった。

昨日の深夜ニュースによると、またまた円が一気に1円ほど高くなっており、また米株が大幅安になっており、「どうなっとるんだ」と思いつつ、頭を抱えていたのだ。
せめて50銭くらいの値幅に留まってくれよと思いながらも、こればっかりは現実であり、受け入れるほか道はなかった。

チャート的には、本日の下げをもって、短期的には15000円割れを覚悟したほうが良いように思う。
以前、ブログで紹介した三菱UFJモルガンの宮田氏によると、今年の4月(前後1ヶ月)に94円を割る円高になる可能性があることを、エリオット波動から示唆している。
個人的には参考程度だが、本日再び大きな円高を発生したというところで、宮田氏の意見は真摯に受け止めることとし、春にかけて暴落することに期待して、空売りを行った。

本日は、数日前に赤字転落で話題になり、そこから株価を上げてきていた任天堂と、自動車関連では一歩遅れている日産自動車、銀行株でみずほを空売りした。

それなりの量を空売りしたが、来週月曜日に200円ほど高い場面が見られたら、空売り第2弾も発射する心構えである。

次にマザーズだが、先週の14日朝も同様に、一気の円高で朝一は全面安の展開に見舞われたのだが、そのとき新興市場は切り返したこともあり、本日はしばらく様子を見ることとした。
しかし、いきなりマザーズ指数が1000を割り込み、一昨日の指数35上げの貯金を一気に使い果たすこととなっていた。
ここから一段の下げ、粘って980までかと思っていたら、そこからすぐさま1000を回復し、その後ピンチを迎えながらも前日比プラス圏で引けることとなり、225平均株価とはまったく違う動きとなっている。

個人的には、マザーズチャートを見る限りは、本日までは全く異常がない。
どっちかというと、いいほうである。
しかし、225平均株価が大荒れなこともあり、そろそろ巻き込まれるのではないかと、勝手にびくびくしている状態である。
昨日までは、指数が1000を割れて引けない限りは、持ち株はすべて持続する意気込みであったが、本日の225銘柄を見るにつけ、マザーズにいつ大暴落のスイッチが入ってもおかしくないのではないかと、持ち株整理をすることとなった。

結論から言うと、3668コロプラ、6079エナリス、4751サイバーエージェント、3393スターティア以外はすべて売りに出た。(1部売れなかった銘柄もあったが、IPO関連や個人的には好きな6072地盤ネット、4587ペプチドリームなどは完全に売り切った。)

コロプラ、サイバーエージェント、スターティアは、私の中では上昇スイッチが入ったものと決めつけているので、少々の下げならば乗り越えてくれるのではないかという思いから持続である。
(この3銘柄は、基本チャートイメージはすべて同じ)

また、出来高がコロプラ、サイバーエージェントは多いので、超非常事態が起きてもとりあえずは当日にさばける可能性が高いこともあり、強気続行である。
(ブログで何回も書くが、ライブドアショックで持ち株の半分以上がストップ安で当日処理できなかった経験もあり、いまだにひきづっているトラウマから常に全面ストップ安を意識しながら取引はしている。)

エナリスは、チャート的にはダブルトップでまぁまぁ最悪なのだが、都知事選脱原発銘柄であり、都知事が決まるまではふっとしたことですぐ祭りになる可能性があるとみて、持ち続けているのである。
そんなことを妄想して、本日まで持ち続けているが、現在大損である。
(買値2345円→現在2046円)



そして、あろうことか銘柄整理をした結果、ある程度の現金が当然ながら増えることとなり、意識が朦朧とする中で、またまた3668コロプラを4050円で購入したのである。

今回のコロプラの本気度はかなり本物と見ているので、本日、調整程度の上げで終わったことを考えると、月曜日は炸裂する恐れも十分にあると見ての追加購入である。
なにしろ、祭りが始まってまだ5日間である。

今週は、持ち株の中では、サイバーエージェントとコロプラ以外はほぼ壊滅状態であることから、本日の売りは赤字が確定のオンパレードとなった。
本来であれば、現況でもコロプラはかなり持っていたので、追加することが必ずしも正しいとはいえないが、個人的には円高株安で持ち株整理をした挙句、余剰資金がコロプラに流入するという流れになっている。

1/14日の円高株安の際も、持ち株をいったん整理したわけだが、、当日は下手な売りをしてしまい大損した気分であった。
しかし、そのおかげでコロプラ超大勝負ができることとなったので今となっては損して得取れといった気分である。

そして、本日、歴史は再び繰り返される。

もうコロプラの追加はないと思っていたが、勝負するお金が出てきた以上、気が付いたらコロプラであった。
決算は29日であるが、その後はどうなるかは分からない。

また、本日はサイバーエージェントが一時ストップ高となった。
途中、5000円を超えたあたりで追加購入しようかと思ったが、一回下押しするのを待って購入しようと気分を改めたら、そのままストップ高。
いつもは、よしと思って少し高いところを買うと、いくらか下げることがほとんどであり、反省した途端このざまであった。
この辺は、株の難しいところである。

本日、11%ほど上げたので月曜日は買いづらいところであるが、マザーズが大きく下げていないことを前提に、5000円割れがあれば、追加候補として取り上げたい。

さすがに月曜日以降はコロプラの追加はもうしないと思うが、意識がまた朦朧としたらどうなるかは分からない。

最後に、コロプラの勝負度合いだが、現在持ち株の8割がコロプラである。
それに加わえて、空売りを決行している状態である。

今日は、持ち株のほとんどが下げたので、収支も大赤字な気分であったが、上記のとおり持ち株のほとんどがコロプラだったこともあり、不思議とプラス収支になっていた。

来週もコロプラ頼みは続行である。

ではまた









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日経平均は125円安 そろそろ方向感が出る頃か

2014/1/23

日経平均株価 15695円 -125円
外国人動向  130万株 買い越し

平均株価は、前日比一時130円ほど高い15958円をつけていたが、後場に入り売りが徐々に強くなり結局125円安ということに相成った。
昨日は、マイナス圏からのプラス引けで良い形となっていたが、本日のマイナスで仕切り直しという感じだ。
平均株価も前場は15900円を超えており、このまま引ければ強気な気分となる予定であったが、なかなかそんなにすんなりとは事が運ばなかった。

チャート的には、15500円を割るか、16000円を超えてくるかが目先のポイントだが、どちらか達成したほうにつくのが順張り的には定石である。

他にもポイントはあり、円が再び104円を割るのか、ダウが16000を割るのか、そこも合わせて見極めていかないといけない。

次にマザーズだが、昨日、指数が35ほど上げた反動もあり、約20のぼちぼち大きな下げをみせることとなった。
これで指数は1015となったが、昨日書いたとおり1000を割らない限りは、現持ち株は強気で攻めようと思っている。
まだ、15ほど余裕はあるが、展開次第では明日割ってくる可能性もあり、各自どう対処するかは前もって決めておいたほうがスムーズに対応もできるので、無難である。
「備えあれば憂いなし」である。

波に乗ってきた3668コロプラも昼に430円ほど高い4475円を付ける場面が見られたが、結局4000円と前日より小安く引けることとなった。
昨日、大きく上げたので、本日の終値は想定の範囲ではあるが、長い上ひげがあまりよろしくないので、明日以降引っ掛かる点ではある。

日経もマザーズもなかなかどっちつかずの展開だが、臨機応変に対応していくしかないだろう。

ではまた


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3668コロプラ 超炸裂 マザーズ指数も大幅高

2014/1/22

日経平均株価 15820円 +25円
外国人動向  430万株 買い越し

日経平均は一時前日比、160円ほど安くなる場面が見られたが、引けにかけて買い戻され結局プラスで引けた。

本日は午前中小動きとなっていたが、日銀決定会合後に円高が一気に進み、一瞬104円を割り込んだことから、下げ基調が強まった格好だ。
個人的には、再び104円を割ってくるとかなりの危険だと感じていた。
それが、現実となったのだが、それと同時に株価も下げ速度を一気に強め、また、300円を超える下げになるのかと嫌な予感が漂った。
しかし、今回はあっさりと下げモードから切り返し、平均株価はまさかの上昇となっている。
(通常、円相場などは節目を割ってくると、その流れが一気に加速することも多いのだが、今回のパターンはなかなかレアだと感じている。)

今日の切り返しを踏まえ、日経平均は相当強いのか?
という、しばらく弱く推移すると感じていた心模様が一気に逆転した。
本日、15820円程度だが、明日引けベースで15900円を回復するようだと、個人的には強気を維持したいと考えている。
(先週、空売りを決行していたが、昨日と本日に分けて空売り分は清算した。今回の空売り結果はやや赤字であったが、負けを認めることも株をするうえでは重要である。)

さて、一昨日に超大勝負をした3668コロプラだが本日は560円高の4,045円と超爆裂とあいなった。
昨日のかぶせ陰線が、形としては良くなかったので、本日切り返さないと少々危険なのではないかと感じていた。
気分としては、買値が3250円程度であったので、3400円を割らない限りは持ち続けるという強い精神でのぞんでいた。

しかし、心配もご無用的な展開となり、朝一から窓開けの95円高で始まりそこからさほど大きなはまりもなく、引けまで頑張ってくれることとなった。

決算発表までは、大きな崩れもないと思うが、決算日前日あたりからまた悩むことになるであろうというのが、今から予測される問題である。

私の中では、もし今回上昇スイッチが入っていたとするならば、10000円前後まで上がるのではないかと妄想している。
その根拠だが、コロプラは過去2回上昇スイッチが入っているのだが、その際は約5倍ともう一回は約3.5倍上昇しており、今回が3000円スタートであるとするならば、3倍で9000円レベルである。
これを妄想のし過ぎと感じるかどうかは読者の方々の判断にお任せするが、10000円になると信じればこそ、現在の4000円レベルでは売りを出すことはまずありえない話となってくる。

しかし、決算発表をきっかけに材料出尽くしなどの理由からある程度売り込まれる可能性も大いにある。
ここを持ち続けて臨むかどうかは判断に迷うところである。

もう一つ、コロプラチャートについてだが、本日の陽線をもってトリコを形成することとなった。
トリコとはなんぞやという方がほとんどだと思うが、トリコとはトリコロールのことである。
ようは、陽線、陰線、陽線の3つの線が、斜め上に連なる形(中陽線、中陰線以上)を私が勝手に、「トリコ」と呼んでいるのである。

過去には3622ネットイヤーグループ(2013/10/4、2013/11/28)、6871日本マイクロニクス(2013/11/22)などで発生している。

一応断っておくが、チャートに100%の真実はないので、確率的には爆裂の可能性を示唆しているというところである。
知っておいて損はない型だと勝手に自負しているが、信じる信じないは、読者の方にゆだねるとする。

ということで、買う気のなかった3667enishもトリコが発生したことから、引けにかけて信用買いをさく裂させてしまった。
この度のゲーム関連の買いは、コロプラだけでおなかいっぱいだったのだが、トリコを発見した以上、やはり買わざるを得ない展開となってしまった。

次にマザーズ指数だが、本日は35ほど上昇し、1日で1000を回復した。
これにより、再び指数が1000を割ってこない限りは強気で攻め続ける体制が整った。

今日の大陽線は、私の中では非常に勇気づけられる結果となっている。

あと、4751サイバーエージェントを昨日と今日、2日にわたって買っている。
チャートのイメージはコロプラほどの溜めはないが、1ヶ月ほどの調整の後の上抜けであることから、期待感を持って買っている。

また、一昨日コロプラを朝一で買った後の昼ごろに、4587ペプチドリームも仕入れている。
買った後は、弱含みで赤字となっていたが、本日ようやく少しだけプラスに浮上してくれた。
チャート的には、コロプラほど期待感はまだ発生していないが、どうにもこうにも気になる銘柄なので買っている。

最後に、同じく一昨日買ったエナリスは買値より80円ほど下げている。
チャート的にもダブルトップを形成しつつあり、あまりよくはない。
しかし、細川、小泉連合の脱原発パワーでちょっとしたことで、火がつきやすい状況ともいえる。
ということで、都知事選まではよほどの事件が起きない限りは持続としている。
買値より下げてはいるが、コロプラの10分の1程度の買いなので、少々の下げはコロプラがすべてカバーしてくれている。
とはいえ、やはり高値掴みは大きなリスクを被る結果となっている。

ではまた

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平均株価は154円高も方向感はっきりせず

2014/1/21

日経平均株価 15795円 +154円
外国人動向  110万株 買い越し

平均株価は154円高となったが、引けにかけて100円ほど下げており、流れがいまいちみえづらい。
明日、引けベースで15900円あたりをすると昨日安値あたりが当面の下値となる可能性が出てくるが、現時点ではまだ下振れの可能性もあり油断できる場面ではない。
このあたりは、1日の流れによっては売ってしまいたい気分にもなりやすいので、平均株価が15400円を割るまでは売らないなどと、決め事をしておいたほうが良いかもしれない。
断っておくが、私の中では15400円であるが、読者の方々はそれぞれ放出ラインを決めておいたら良いのではないかと思っている。

同様に、本日はイマイチだった新興市場も、以下のラインを割らないように祈っている。

マザーズ 970 (本日は1000を割り込み999だったが、この上昇が本物ならば970にはならないはず。)
ジャスダック 2130 (本日は2180であるが、直近は一直線に上がってきている。)

個人的には、上記ラインを転換点に置いてはいるが、持ち株を売ってしまうかどうかはそのときに考えたい。

次に、個別の持ち株だが、昨日大量購入した3668コロプラだが本日は3%ほど値下がりしている。
今日の下げは想定の範囲内であるが、大相場へのスタートとするならば、明日は最低でもプラス引けになってほしいところである。
欲を言えば5%以上の上昇を期待したい。
また、あわせて本日1000を割り込んだマザーズ指数も、1000を復活して引けるようだと今後が明るくなる可能性が見えてくる。

とはいえ、本日1000を割り込んだのは正直あまりいい気分ではない。

その他は、IPO関連が値を飛ばしていたが、IPOは水物な印象も強くいつ非常事態になるか分からない。
一応、午前中に3682エンカレッジテクノロジと3681ブイキューブを買ってしまった。
本日は、買値より上昇し「やれやれ」だが、怖い銘柄であることには変わりない。

明日は、落ち着いた展開を期待するが、市場はいかに

ではまた

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3668コロプラに超大勝負 マザーズ指数は1000を回復

2014/1/20

日経平均株価 15641円 -92円
外国人動向  530万株 買い越し

本日の平均株価は、円が再び104円を割ってきたこともあり、小幅に反落した。
現在、15641円だが、ここで前回安値付近の15400円あたりを割ってくると、平均株価は危険モード突入の予感が漂ってくる。
チャート的には、上に行くか下に行くか見極めたい場面であるが、円のほうも円高の動きになりつつある点も注目である。
現在、104.1円程度であるが104.4円を回復するかが今後の流れを占う意味でも重要になりそうである。
私の中では、104.4円の回復は厳しいのではないかと見ているが、冷静に見極めたいところである。

さて、本日は朝から3668コロプラを仕込む気まんまんで待ち構えていた。(3150円を超えたらIN)

待っていた理由だが、チャート的には昨年10月7日の3500円を頂点にずっと調整モードが続いていた。
日足を見ると3400円あたりを抜けてくると次のステージに入りそうな形にもなっており、抜けた際の爆裂がとんでもないことになるのではと、勝手に妄想が膨らんでしまっていた。

合わせて、外部状況も期待を持たせるには十分となっている。
まず、ずっと話題をさらっている、「黒猫と魔法使い」が順調にダウンロード数を伸ばしており、そのうちパズドラを追い越すのではないかと、疑っている。

また、コロプラアプリのダウンロード数が全部で7000万ダウンロードを超えてきたと報じている。
これは、もうじき1億ダウンロード達成なのかと、妄想パワーもどんどん膨らんでいる状態である。

上記2つが達成されるとインパクトも絶大であり、未来に向けては好材料だらけのようなイメージである。

業績だけで見ると、同レベルの会社もいくつか存在するが、コロプラはマザーズ界のスターであることはだれの目にも明らかであり、投資家の大きな期待を背負っていることは間違いない。

そして、今月29日はコロプラの決算発表である。
私のイメージでは、上記を踏まえ、決算前の大爆裂がおきると見ての大量買いだが、とりあえずは、本日、朝一に購入し上がってくれてよかったといった感じである。

本日の流れだが、希望価格3150円を超えてきたので、まず予算の半分を成り行きで買い。(3200円)
様子を見て、上げそうなので3250円で追加。
ほどなく3200円に戻りショックを受ける。
そこから、14時頃まで順調に値を上げ、一時ストップ高を意識する展開に。
最後は、若干調整感もあり3595円で引けることとなった。

ちなみに現金部分の約半分を投入している。

昨日の段階では、現金部分は全部コロプラでもいいのではないかと思ったが、数年前のライブドアの件もあり半分程度に抑えている。
犯罪のような悪材料は万が一にも出ないと思うが、万が一がおきてしまうと非常事態になるので全額をコロプラに充てるのはやめている。
ただ、今回の1銘柄に対する購入割合は、過去最高である。(今までは、現金に対して25%程度が最高。今回は約50%)

次に、マザーズ指数も合わせて1000を超え勢いが増してきた感じだ。

コロプラの調子が、良かったこともあり、エナリスを2345円で購入。
先週、1700円程度で売っていることもあり買いづらい話ではあったが、都知事選もまだまだ先で勝敗が付くまではエネルギー関連は爆あげの可能性のほうが高いと見ての買いである。
ちなみにコロプラの10分の1程度の買いである。

その他、1717明豊ファシリティなど適当に買いをいれてしまった。

最後に、円相場、東証1部ともに警戒ゾーンであり、大きな下落があると、やはり新興市場も巻き込まれる恐れがある。
全体の相場環境としては、私の中では危険と見ているので、現在も1部銘柄の空売りは決行中である。

新興市場は東証1部に比べ、円高の影響はそこまで受けていないように見ているが、下落に火がつくと超がつくほど恐ろしい下げ方になるので用心に越したことはない。

ではまた





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3393スターティア 爆裂

2014年1月17日

平均株価 15734円 -12円 
外国人投資家 570万株 買い越し

日経平均は小幅な動きとなったが、上に行くか、下に行くかどっちともいえないところでこう着している。
わかりやすく言うと、再び16000円を超えてくるようだと強気であり、15500円を割ってくるようだと弱気である。
本日はちょうどその間くらいとなっているので、冷静に見極めたい。

マザーズも指数が1000を手前にこう着している。

私の中では、再び1000を超えてくるようだと勝負に行かねばなるまいかと、勝手に悩んでいるのだが、1000を超える前に本日は先週紹介した有望株3393スターティアが約20%上昇のほぼ2000円を付けてくれた。

この銘柄は、皆様もご存じのとおり私の中では熱いマークが入っていたのだが、今週初めの1円を超える超円高の前にひとまず非難することとした銘柄である。(実際は、当日ほぼ全部の銘柄を売っている。)

気にはかけていたのだが、マザーズ指数が1000を超えるまで我慢せねばなどと悠長にしていると、これも6079エナリスに続く爆謄となった。

しまいには堪忍袋の緒が切れてしまい、本日約2000円で再仕込。

今週14日に1550円ほどで売って、本日2000円で買い直し。

4日で450円も無駄に過ごすこととなった。

この度の一軒で、ひとたび歯車が狂うととんでもない方向に進むということが改めて分かった。

自信作は、「爆下げ上等」の精神で持つしか道はないのかと、考え方を修正しなければならない。

しかし、この2,3日でエナリスとスターティアに親不孝ぶりを演じられると、正直戦意喪失になってくる。
もともと、買っていなければそこまで悲観もしないのだが、自信があるので勝負に出ていた銘柄が、一円を超える円高が発生したばかりに、ぐちゃぐちゃモードとなってしまった。

バカ丸出しではあるが、ここから成長しなければ、やはりバカのままで終わってしまう。

来そうな銘柄はある程度、予測は立つのだが、やはりライブドアショックの犠牲者としてはあの日を2度と繰り返したくないという思いから、ついつい弱気になってしまう面がある。
ちなみにライブドアショックの犠牲者というのは、当時、ライブドア暴落と同時に、他の新興株も軒並みストップ安で覆い尽くされ売るに売れない状態となってしまったのだ。
たくさん銘柄を持っている中で、決算が悪かったなどで1つストップ安などは、まぁしゃあないと割り切れるのだが、業績関係なしに、当時の持ち株の8割程度がストップ安で翌日持ち越しとなってしまい、すべてが終わったのではないかと、自分の心臓の音を聞きながら取引をしたのを覚えている。
次の日爆下げはしたが、値がついたのですべてを売り払ったが、幸運にも手元に最低限の資金は残ることとなっていた。
当時、信用取引を結構使っていたので、もしかしたら追証かとも感じてしまったので、ある意味ラッキーととらえ、その日を境に株をしばらくやめていた。

やめた結果、リーマンショックを回避することができ、ある意味これもラッキーであったと感じている。
当時の、マザーズチャートを見ると、ライブドアショックより悲惨な状態となっており、あそこを戦っていたらと思うと、寒気がしてくる気分である。

もう株はすることはないと思っていたが、アベノミクスとともに復活してしまったというストーリーである。

少々、昔のことを話してしまったが、株に対しては恐れることも大事であると感じている。

調子をこくのもほどほどにということである。

ではまた




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日経平均は小幅安 本日の陰線をどちらに抜けるか注目

2014/1/16

日経平均株価 15747円 -61円
外国人動向  140万株 買い越し

朝から高く始まったが、昨日、大幅に上げたこともあり最終的には61円安と小幅に引けることとなった。
ここからの流れだが、本日つけた陰線を完全否定するようだと、日経平均も流れ的には上昇基調が継続という形となり、もうしばらくは安泰なのではないかと感じている。
具体的には16000円を超えるような場面が来れば、本日の陰線を完全否定になるのでどう転ぶか注目である。

逆に昨日の陽線の実体部分を否定するようだと、警戒モードにまたまた突入である。
具体的には15500円あたりを割れると危ないと感じている。

現在の位置では、まだどちらに動くともいえないが、チャートの方向性を見極める必要がある。

次にマザーズチャートだが、朝方は前日比指数が14ほど上昇の場面もあったが、9時30分以降は地味に下げ、結局マイナス圏に沈むこととなった。

12/10日につけた999もそうだが、マザーズ指数1000を目の前にしてなかなか越えられないという現状がある。

明日、20以上下げる場面になると個人的には1000へのチャレンジ失敗とみており、明日も1000の攻防を前にどう動くか注目である。

さて、個別の銘柄だが、昨日炸裂した6079エナリスがいいときで前日比+478円とまたまた炸裂していた。
しかし、後場にかけ一気に崩され、なんとマイナス圏に突入し、明日以降に不安を残す結果となっている。

私の中では、皆様もごぞんじのとおり 注目株であるが、全体の方向性に?もつくところで非常に買いづらいところでもある。
もし、買うなら先日2000円を超えたあたりでINするのがベストだとは思ったが、本日の2段目爆裂に突入すると、さすがにお手上げ状態となり、買うことを完全に放棄することとなった。

おととい売ってしまった銘柄であるばかりに、売った値段より高い値では買いづらいという初心者のような立ち振る舞いで恥ずかしいが、人情とはそんなものである。
もしも、昨年末にエナリスを買っていなかったら、昨日の早い段階でINすることもできたような気分もあり、そこにたどりつく経緯によって、値段は同じでも、買うこともあれば見送ることもあるという、株の難しさを体感している次第である。

また、年末、チャート的に、よさそうだった3187サンワカンパニーもおととい売ってしまったが、昨日に続きさく裂し本日はストップ高。
業績的には、すごくいいではなく、まぁまぁ良いといったレベルであったが、売った途端、爆裂はやめてほしいところである。

なお、予想外に大きく下げた銘柄が一つある。

2362夢真だが、昨日の朝は1150円程度となっていたが、本日は988円まで一気に落とされている。

特に悪材料もないことから、900円を割るようであれば絶好の買い場と思うが、全体の流れと相談して勝負に出るか考えることとする。

あと、気になるところでは、4587ペプチドリームと3668コロプラあたりだ。

この辺の株は、玉砕覚悟で超暴落が来ない限りは、持ち続けるのもありという気がしてきた。
持っていない不安もそれなりに大きく、マザーズ指数が1000を超えてくるようだと、「買っとけ」精神で再びチャレンジする可能性もある。

方向感がつかみづらい相場だが、1000は一つの目安となるかもしれないので、マザーズファンの方は要注意である。

ではまた



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平均株価は大幅高 難しい局面が続く

2014/1/15

日経平均株価 15808円 +386円
外国人動向  650万株 買い越し

昨日500円近い下げを見せた平均株価だが、本日は400円近く値を上げ、全く持って意味が分からない。
昨日の下げが本物であれば、昨日の500円下げを盛り返すとは思えないが、100円以上上げると昨日の下げが帳消しになり、一たびリセットとなる。
結果だけ見ると、2日で100円程度の下げだが、100円ということならもう少し値動きを緩やかにして頂きたいものだと、勝手に思っている。

本日は、昨日の500円近い下げが本物と見込み、また性懲りもなく1部銘柄を空売りをしてしまった。
昨日、放出した6079エナリス、6077Nフィールド、3187サンワカンパニーの爆あげを横目に、むなしさの残る空売りとなってしまった。

上記3銘柄も、昨日売った途端爆裂ということになり、これもまた面白くないところである。
上げても良いが、精神的には5%程度までの上げに留めておいてほしかったと勝手に思っている。
また、エナリスについては、先週注目株として取り上げたばかりであり、この度の円高問題には正直迷惑しているところだ。
なお、昨日は同様に注目株として挙げた、3393スターティアが爆裂となっている。

株の難しいところは、一回の過ちが取り返しのつかないことになり得る恐ろしい一面がある。

昨日の朝一、売り払った段階では、儲けそこないはしょうがないと腹を括っていたつもりだが、エナリスにストップ高で返されると、怒り以外何も湧いてこないというお粗末な内容である。

まだまだ未熟であるところを痛感している次第である。

さて、現実的な話をさせて頂くが、マザーズとジャスダックのチャートは、昨年つけた高値付近をうろついている。

ここをすんなり抜けてくると、一段高の可能性が出てくるが、跳ね返されると、マザーズ指数においては800~850を覚悟しなければならない。
買ってる方の心理としては、上がり続けることと思っておられるだろうが、思いのほか期待に添わない結果となることも多いので、要注意である。

そういった意味では、昨日売ったことはまだ間違いとも言い切れず、IPO関連以外の新興銘柄はマイナスをつけるものもまずまずあった。
個人的には売ってしまった以上、もう一回ぐらりと市場に激震が走ってくれと思っているが、どうなることやら。

最後に、コロプラの決算が近づいているが、妄想の範囲ではGOODな結果しか出てこない。
もうしばらくは、あまり活躍しないでくれといいたいところであるが、ツボにはまると本日のエナリスのようになるのでそれはそれで怖い話である。

株を持たずして、株価がどんどん上がることは、やはり恐怖であるとつくづく思い知った。

ではまた




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日経平均は489円安 新興市場は小幅安

2014/1/14

日経平均株価 15422円 -489円
外国人動向  120万株 買い越し

日経平均株価は489円安となり、1部銘柄には失望感が広がっている。
これは年初におきた380円安からの延長線上にあり、個人的には当初は警戒の範囲であることをブログで書いている。
チャート的には、上昇相場が本物ならば15800円程度を死守するものと思っていたがあっさりと、割ることとなってしまった。

週足チャートで見てみると、次のターゲットは14800円あたりになるが、ここを守れるかどうかによって、今年前半の流れが決まるといってもよい重要な場面である。
昨年末の高値は16320円をつけたとはいえ、昨年5月につけた高値とほぼ同水準であることから、まだWトップの可能性が大いに残されており、次のステージに進んだなどと楽観はできない状況にある。

さて、問題なのは新興市場である。
日経平均の割には、踏みとどまっている。
マザーズ、ジャスダックともに小幅安の水準で引けることとなっている。

これをどう見るか?

小型優良株は強いと見る向きもできるが、私は、時間差攻撃で大きな下落がおきるのではないかと思っている。

今年の日経平均の下げの割には、マザーズもジャスダックも全く下げておらず、日経平均がこのような状態で、異常なしの状態が続くのかといえば、甚だ疑問が湧くところではある。

ここのところ、新興株はそこまで大きい下げもなく、比較的温和な流れとなっているだけに、逆にそれが悪い不安をよぎらせることとなっている。

ともあれ、本日はこのような状態で、朝から爆下げが確定的であったことから、朝一でポジションをほとんど落としてしまった。本来であれば、朝の30分程度は様子見をしたかったが、銘柄数がかなりあることもあり、寄り前に成り行きでほとんどを売り注文で出していた。
(もし、寄りから一気に下げるようだと捌ききれないとの妄想がよぎり、完全に朝一売りが裏目となってしまった。)

朝一は、新興市場も荒れており、一気に下げるかと思われたが、そこから徐々に回復し一時プラス圏まで復活。
朝一に処分したものにとっては、全く持って面白くない流れとなってしまった。

昨年末の安いところを買っていたので、プラスは出たが、大きい下げが来るまでは今日の痛みを取り戻すことはできない。

本日、売ったことに対しては、そこまで後悔があるわけではないが、1日の中でも売り時が違うと、かなりの打撃を被るということである。

この度、売り払った理由だが、為替のプロのザイFXでコラムを掲載している陳先生の内容によるところが大きい。
また、同様に三菱UFJモルガンスタンレー証券の宮田直彦氏によるレポートも大いに参考にしている。

以下、2人のレポートの要点を記してみる。

ドル円 今年の下落局面では約86円~約94円程度が想定される。
→本日103円レベルだが、これは全然違う位置の話となっている。
もし、これが本当に起きてしまうと、株も超大暴落は間違いない。

日経平均 12/30高値より大きな調整に入った可能性あり、調整が本物ならば日経平均は13193円~11626円程度がターゲットになる。
→個人的には、調整とはいえ週足トレンドラインの下ライン(14800円程度)が本命であるが、宮田氏は全く違う位置を指し示している。

とりあえず、円相場が日経平均と同じく大陰線で大きな転換点を迎えたのではないかという点で、お二方の意見を参考にした結果、より自信を持って、脱出したということである。

読者の方も、お二方のレポートを目を通してみると、参考になる点がいろいろあるのではないかと思っている。
(名前で検索すると、出てくるはず)

もし、ここから上がってくるようだと、単純に儲けそこなったというだけの話である。

十分、儲けそこなう可能性もありそうだが、大損のリスクを取ってまで、今持つこともなかろうというのが、私の結論である。

世の中、いろいろな株の先生がおられるが、思いのほか十人十色の内容である。

お二人の先生のレポートは大いに参考にしているが、違う結果が出てもやはりそれは、最終決断を下している自分のせいである。

このブログを見ている方は、よく分かっていると思うが、私はしゅっちゅう過ちを犯している。
過ちを犯してはいるが、分相応に投資するのが長続きの秘訣ではないかと思っている。

大変な相場になりそうだが、今一度、どう戦うのか考え直したい。

ではまた




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日経、新興市場ともに小幅高 6993アジアグロースが・・・

2014/1/10

日経平均株価 15912円 +31円
外国人動向  260万株 買い越し

本日は、3連休を控え、また米の雇用統計待ちということもあり、小幅な値動きに終始することになった。
日経平均は、朝一15785円と16000円を割る場面もあったが、日足チャートから見ると本日の安値が当面の安値になる可能性もある。
下トレンドラインがほぼピッタリ本日の安値にはまっているからだが、私としてはここからの反撃を期待したい。
(トレンドラインもだましはよくあるので、あくまで可能性的には安値かもしれないということをお忘れなく)

マザーズもここ数日調整感のある動きとなっており、前回高値を射程距離に入れているが、指数1000越えを前にやや足踏みしている感がある。
ただ、越えてくると、流れがもう一段上がる可能性も出てくるので、ここは来週以降、上がることを期待して現在の持ち株は我慢してもっていなければというところである。

さて、本日の活躍した持ち株だが、6993アジアグロースである。

本日は、前日比25%高の225円となっている。

一応、断っておくが、この銘柄は持つべくして持っている株ではない。
実を言えば、昨年末にデイトレ用に朝一購入したものだが、デイトレという割に下がったため、面白くないので、その後、放置プレイとなっていたのである。
もちろん、業績の確認をした上で、絶好調企業ということで方向転換したわけである。

年末に153円で買った際には、ここまでの動きを期待していたわけではないが、デイトレがまだまだヘタッピなことが功を奏した形となっている。
先日お話しした、6633C&Gシステムズで活用した、ある意味塩漬け殺法である。

数はあまり買っているわけではないが、持っていたことが良い結果につながることとなった。
ようは、これも先日ブログに書いたのだが、大きな利益を出すためのその3(たくさん買う)というのが活きている。
最近は、全体の流れもそこまで悲観的なものでもないので、デイトレに敗れた銘柄などはそのまま放置することも多く、持ち株として増やしている気分ではないが、勝手に株数が増えつつあるのも事実である。
アジアグロースは奇跡的に爆裂しているが、他の放置プレイは元前後になって売ることがほとんどである。

こうしてみると、いろいろな投資法があるわけだが、何が自分に向いているかをしっかりと見極める必要はある。

最後に、アジアグロースは頑張ってくれたが、昨日爆下げしたIPOの6088シグマクシスと6081アライドアーキテクツが本日も爆下げしたため収支は赤字となってしまった。
シグマクシスはまんまと売り逃した感があるが、最悪6000円程度が当面の下値ではないかと思っている。
また、アライドアーキテクツは目標株価10000円なので、悪材料がない限りは持ち続けると決心している。

IPOチームであるが、はやく立て直してほしいところである。

ではまた


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IPO関連は大崩れ 225もまたまた大幅安

2014/1/9

日経平均株価 15880円 -241円
外国人動向  860万株 買い越し

平均株価は241円安とまたまた大きく値を下げた。
下げることを悪いとは言わないが、せめて100円前後程度の下げに留めてほしいという感じだ。
日足チャート的には、そこまで悲観するレベルではないが、昨日も書いたように大きな値動きの前に振り回されている方も多々いるのではないかと思っている。

日足チャートの下トレンドラインを見ると、15700円あたりが当面の下値めどになると見れるが、1部に勝負をかけている方などは、ある意味チャンスともとれるので、調整待ちをしていたかたなどは、頃合いを見て参入もありなのではないかと思っている。

一方、新興市場だが指数的にはほぼ変わらずであったが、直近のIPOが大崩れをおこし、私も無傷ではいられなかった。
まず、6088シグマクシスがストップ安、そして、6081アライドアーキテクツと3682エンカレッジテクノロジも10%を越える大幅安となり、気分は散々である。

IPO関連が大きく振れやすいのは分かるが、同じ日にセットでやられるとこちらのダメージも半端なく、場合によっては他の持ち株に影響も出てしまうため、IPO割合を大きくしてしまわないように注意が必要である。

本日の持ち株で目立ったのは、先日ブログで塩漬け殺法継続中と書いた6633C&Gシステムズが8%ほど値を上げ、買値の990円にあと30円とせまる960円となった。
明日は、何とかクリアしてほしいところである。

あとは、上げと下げが半々くらいとなり、IPOの大きな下げ分が本日の赤字額にそのままなった感じである。

マザーズチャートに関しては、相変わらず過熱感もないのでそこまで心配はしていないが、とりあえず新興市場にも大きな下げが波及することはご遠慮願いたい。

最後に、新年のご祝儀相場にこのままではなりそうにないので、これが本物の相場であるならば、そろそろ力強さを見せてほしいものである。

ではまた


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日経平均、新興市場そろい踏み

2014/1/8

日経平均株価 16121円 +307円
外国人動向  1250万株 買い越し

本日の東証1部は、前日比307円と大きく値を上げることとなった。
大きく値を上げはしたが、2日前の380円安が効いているので、日足チャート的には過熱感は感じられない。

2日間の下げで、一回売っておこうなどと対処している人も結構いるような気はするが、こういう日こそ、頭から参戦モードになっておかないと取り返しがつかなくなる可能性もある。
具体的には、単純だが、昨日売った人などは、本日の上げに対応できなかったとすると、もしも明日以降、上げモードになった場合、想定より大幅に高いところを買わされることになる。

また、逆の場合もあり、昨日一回売らされておいて、本日の300円高くなったところを慌てて購入し、明日下げてまた自暴自棄になって売ってしまうといったことも十分あり得る。

この辺は、株の難しいところで、私も判断を迷うことが多々あるので、エラそうには言えないところなのだが。

実を言えば、昨日のマザーズのぼちぼち下げで、持ち株資産が少々減ることになったのだが、信用分の半分でも一回売っておこうかどうか悩んだのも事実である。

しかし、12月25日の現時点よりは安い時点で仕込んでいるため、この相場はここから始まる相場と胸に言い聞かせ、12月25日レベルになるまでは持ちこたえようと、なんとか耐え忍んだのである。

もっとも、本日もマザーズ指数がぼちぼち下げていたら、どうなっていたかは分からないが、とりあえず、今日という日を乗り越えることはできた。

さて、マザーズ日足チャートだが、昨日の下げが見事にはまり、チャート的にはいいクッションとなっており、相変わらず過熱感は感じられない。
私としては、マザーズ指数が±20の範囲内で推移してくれることを望みたいが、大きな変動は上げるにしても、チャートを崩す要因となり得るので、その日は嬉しいとは思うが、長い目で見るとあまり関心はできない。
とりあえずは、現在の流れを維持してほしいところである。

本日の持ち株情報だが、持ち株の中でも薄目にしか購入していないところが張り切っている。

IPO以外では、3807フィスコが13%高、3744サイオステクノロジーが10%高と2ケタ上昇。

また、2492インフォマート、3179シュッピン等も5%以上の上げを記録しいい感じである。

そして、IPOだが、本日は6081アライドアーキテクツがストップ高とさく裂した。
新規上場時は5600円だったのだが、そこから3000円程度まで急降下し、そこからの上昇過程の3930円で仕込んでいる。
最近のIPOの中においては、業績は一線級なので、思い切って勝負に出たのだが功を奏した形である。

IPO株は急降下も日常茶飯事で起きているので、危険度も特Aだが、買値より2000円ほど差がついたのでとりあえずは一安心ゾーンである。
(ストップ安、2連発程度なら持ちこたえられそうという意味である。)

最後に、現在SBI証券でNISAを申し込んでいるのだが、なかなか手続きが完了せず、いまだに利用ができない。
申し込んで、3週間程度なのでそろそろ利用したいところではあるが、いったいいつになることやらである。

ではまた



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平均株価は続落 新興市場は適度に荒れる

2014/1/7

日経平均株価 15814円 -94円
外国人動向  120万株 買い越し

年明け早々、厳しい株価が吹き付けてきている。
年末に買った人などは、タイミングが悪い銘柄をつかんでいると、空襲警報が発動している方もいるのではないかと思っている。
私としては、昨日まずまず下げたが、東証1部的には下げてもあと100円~200円程度ではないかと思っている。
日足チャート的にも、昨日の大陰線の続き的な下げを継続したが、そこまで大きな下げとはならず、気持ち陰線の十字をつけることとなっている。

個人的には、1月はスタートダッシュの月だと思っているので、明日以降はある程度しっかりした動きにならないと弱含んでくるので、本音を言えば明日はプラスで引けてほしいが、位置的には微妙なラインにある。

さて、新興市場だが、マザーズ-13、ジャスダック+6と明暗が分かれた。
一応、ジャスダックはプラスとなってはいるが、持ち株のジャスダック陣は1717明豊ファシリティワークスのみが上昇しただけで、あとは嫌な感じに下げてくれた。

そしてマザーズだが、本日は持ち株チームのキャプテンを任せている、3668コロプラが140円値を上げ、マイナスだらけの株ボードの中で光り輝くこととなった。
全体が軟調ではあったが、エースとしての自覚がそろそろ出てきたのかもしれない。
(持ち株比率が一番多いので、勝手にキャプテン扱いとしている。)

あと、頑張った銘柄は3744サイオステクノロジーが9%ほど上げ、やる気を見せてくれた。

逆に、「勘弁してよ銘柄」もあり、名指しで指名すると、3856リアルコムである。
昨日、1026円で引けていたのだが、本日は朝からまさかの瞬間値178円安で848円をつけてくれた。
ニュースを見ても異常はない。
おそらく、たくさん持っている方が、一気に投げ売りを仕掛けてきたのだろう。
材料としては、特に売る理由はないことから、せめて950円まで戻ることを期待したが、925円と約10%下げという結果となった。
とりあえず、売りたい気持ちはやまやまであったが、なんとか辛抱することができた。

さて、IPOだが恐ろしいほどの値動きを前に、戦々恐々とする日を送っている。

まず、持ち株の6088シグマクシスだが、結果として1500円高のストップ高となった。
しかし、その内容は恐ろしく、前日終値が7430円から前場にまず8500円まで急騰、その前場高値をつけた30分後には、6720円と一気に爆下げ。
そして、後場に入り、7500円近辺まで戻してしばらく膠着し、隙を見て一気にストップ高となってしまった。
私の場合、早い段階で購入していたので、とりあえず最後まで売ることはなく見守ることができたが、今日の前場高値をつかまされた方などは、30分を過ぎたあたりで売らされているのではないかと思っている。

IPO株は心の中では上がると思っているが、確実に大きな試練がやってくる。
それを乗り越えるのは、最低、いくらになるまでは売らないと強い信念をもつことである。

私の中では、シグマクシスは最低3倍と決意を固めていたが、そろそろ3倍になってしまった。
欲をかきたいのは山々であるが、別れのときは近付いているのではないかと感じている。
とりあえず、試練がない限りは持ち続ける方針だ。

ちなみにシグマクシスは、私の持ち株の中で一番購入比率が小さい。
しかし、上昇率は昨年末の購入時からナンバー1である。

全く、買っていない銘柄ほどよく上がるとは言ったものである。

当時、チャート的には買えるようなチャートではなかったが、昨年公募にあたった銘柄であることから、継続の意味を込めて再び買っただけというお粗末な内容である。
しかし、公募で当たっていなければ、購入そのものをしていなかったと思うので、ある意味ラッキーととらえている。

最後に、明日以降は適度に上げて、精神的な余裕を頂きたいものと思っている。

明日も、ぼちぼち下げると、タイミング的にはいいところで購入したとはいえ、リードが大きく目減りするので、私自身にも危険信号が点滅してしまう恐れがある。

信用取引の度合いによっては、本日、追い込まれている方はたくさんいるものと思われる。

投資の基本だが、自分の身の丈に合った額を投資して頂きたい。

ではまた




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大発会 東証1部は大荒れの382円安で引ける

2013/1/6

日経平均株価 15908円 382円安
外国人動向  1370万株 買い越し

初っ端から、東証1部は大きく崩れることとなり、ご祝儀相場とはならなかった。
昨年の後半に9連騰していることから、そろそろ感は個人的にはあったが、年の初めにこのような大幅安は想定していなかった。

チャートを見る限り、本日の382円安は調整の範囲であり、特に慌てる必要はないと思うが、大きい下げがおきた場合、それをきっかけに、短期的に大崩れすることもあるので、今日の下げはあまり誉められらものではない。
気分的には250円程度の下げだと、全く気にしないところであるが、私の中では300円を超える下げは、一応警戒ゾーンとしているため、今後の動きには気をつけたいところである。
ついでにいうと、1日の下げが450円以上あると危険ゾーンである。

本日を持って、16000円を割ることになってはしまったが、昨年末からの上昇が本物であるならば、ここは下げても15500円程度ではないかと推測する。
さらに言えば、15000円を万が一割るようだと、流れが完全に逆転してしまうので、ここからは小動きな調整は歓迎だが、大きい下げはご遠慮願いたい。

しかしながら、新興市場は、1部の大崩れの割には堅調に推移し、マザーズ、ジャスダックともに適度なプラスで引けることとなった。
ジャスダックは、日足チャート的にはこの5営業日ほどやや急ピッチであるような気はするが、マザーズは過熱感の感じられない、私としては理想的な角度の上昇となっている。
個人的には、この調子で、派手に上げない地道な上昇と適度な調整を繰り返してほしいのだが、なかなかそうは都合よくことは運ばないであろう。
大きい上げは、その日は嬉しい限りだが、短期的には近々大きな下げを併発する恐れもあるため、チャートが崩れない程度にしてほしいものである。

さて、本日の個別持ち株情報だが、昨年11月から塩漬けモードになっていた6633C&Gシステムズが約16%高の903円となり復活の兆しが出てきた。

この銘柄は、昨年の11月に上方修正があったため、つい990円で購入してしまったのだが、翌日から軽快に下げ、昨年12月20日には最悪672円まで下げていた。
損切りをしっかりしておけば、900円程度では一回さばけていたと思うが、タイミングを逃してしまい今日に至っている。
全体相場が弱いときには、このような塩漬け殺法はご法度だが、現在のように証券税制問題の壁がなくなり上昇機運に乗ってくると、案外数日で元ラインに復活してくるので、中途半端に売ってしまうと大損が確定してしまうことにもなり、売りそびれたときは全体相場の流れも冷静に読み解く必要がある。
もちろん、個別に悪材料などが出た場合は、私の中では即売りと決めてはいる。

もしも、700円程度で嫌気がさし、一回手放していたら、今頃は冷静な取引はできていないだろうと感じている。

損切りをお勧めしている本が世の中にはたくさんあるが、必ずしも損切りが正解ではないということである。
損切りをうまくできなかった場合などは、その時点での企業実績と全体の流れを読み解き、自分の中でOKが出た場合は、塩漬けモード持続も場合によってはありということである。

ところで、本日は、またしても信用枠を使い8622水戸証券を買ってしまった。
朝、506円で買えたのは良いが、自分の中では行き過ぎている感じもあり、この辺で自制しなければ「やばい」のではないかと感じている。
何事もなければよいのだが。

最後に、年初ということで短期的な注目株を上げてみる。
絶対に上がるかといわれると?だが、勝手に妄想しているものを紹介する。

3393 スターティア
日足チャート的には、昨年10月末頃から、1600円~1650円ほどを上限に何度も跳ね返されており、ここを数日以内に抜けてくるようだと、大爆発の予感。
また、業績はまずまずな成長株なのだが、昨年度は100円程度の上昇に終わっており、他の同業者に比べると大きく出遅れている感もあり。(本日、1606円)

3668 コロプラ
現在、保有数が一番多い銘柄だが、チャート的には地道な上昇を続けており、また、最近は大きな崩れもあまりない。
妄想的には3300円あたりを超えてくると、上昇角度が急展開の予感もあり、今年もやはり注目である。(本日、3025円)

6079 エナリス
電力関係を軸とした、省エネ、電力卸取引などをてがける会社で、注目度は高い。
本日、買い増しを狙ったが、持ち株の処分ができなかったため、買うことはできず。
もたもたしている間に、5%ほど上昇し頭を抱える展開となった。
日足チャート的には、上場以来、一気に約3.6倍の2578円まで上昇し、その後、1400円程度まで一気に下げ、1400円~2000円程度の調整が続いている。
2000円を超えてくると、次のステージに突入の可能性も。
(本日、1860円だが、妄想的には5000円目標である。)

他にも、いろいろあるが、とりあえず、この辺りは押さえておきたいところである。
一応、個人的な妄想部分が過大なので、買われる際は、しっかり研究して、納得したうえでご購入いただきたい。

ではまた
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