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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

今年最後は大幅高!本日は大きな勝利を得るについて考える

2013/12/30

日経平均株価 16291円 +112円
外国人動向  470万株 買い越し

本日は大納会で今年最後の商いとなったが、来年に向けて「上げすぎではないか」と錯覚するくらい順調に推移して引けることとなった。
日経平均については、先月の5000円を超えたところから第2ステージ突入かの動きに入り、現在は高値をどう更新していくかというテーマに変わってきている。
気分としては、来年の早い段階で17000円をクリアするのではないかと思っている。

次に新興市場だが、本日1日を取ってみれば爆裂という一言に集約できる。
ここ4営業日だけで、個人的にはそれなりの収支となっているので、ある意味恐怖も感じつつあるのだが、ジャスダックもマザーズも、5月の高値よりかなり低い水準を推移しており、チャート的には過熱感は感じられない。
週足チャートなどは、一気に上がるでもなく、適度に押し目をつけながら上昇する、ある意味理想のチャートに近いものといえる。
おそらくは、この波動の頭を買っているからそのような恐怖感を得ているのだと思うが、ここから買っていくにはなかなか買いづらくなったことも事実である。
もし、来年からなどと、ゆとりを持った作戦を考えていたならば、来年はINするにできない状態になっていたのではないかと思っている。
INするタイミングを間違うと、取り返しのつかないことになる良い例である。

さて、個別の持ち株だが、本日は2銘柄がストップ高となったので、一応紹介しておく。

・6088シグマクシス
・3807フィスコ

フィスコなどは、好業績であったのでとりあえず押さえておいたのだが、本日はまさかのストップ高にびっくりであった。

なお、3831パイプドビッツという銘柄を本日売ることになったのだが、決算で下方修正、配当金削減と危険な情報が先週末に出てしまったためだ。
一応、下方修正とはあるが、赤字転落ということではなく伸び率としては下方修正しても立派な数字が並んでいた。

しかし、他にも買いたい銘柄はたくさんあることから、本日、昼過ぎに1648円で無事売ることができた。

本日の寄りでは1505円と10%近く値下がりとなっていたが、過去の経験も踏まえ寄り売りは避けることとしていた。
絶対ではないが、このようなケースの場合、思いのほか下げすぎる場合があり、それを修正する意味合いで、そこから大きく切り返すことが案外ある。
そういったことも踏まえて、とりあえずは11時までは様子を見ることにして、タイミングを見て売るチャンスをうかがっていた。
結果としては、先週買った時より小幅高で売れることとなり、思いのほかダメージを受けなかったことはラッキーであった。
最初、1505円スタートであったので、1580円くらいを一つの売り目途にしていたが、思いのほか耐えることができた。
耐えれた原因としては、寄り安からは確実に上値を切り上げ、大きな下げがなかったことが上げられる。

この度株に復活して10か月程度になるのだが、このパイプドビッツという銘柄は、選挙関連として購入し、春頃に大勝利した銘柄であった。
また、直近はピーク時の半分以下と大きく値を下げており、業績もまずまずであったことから、持ち株チームに組み入れていた。
今回は、残念ながら外してしまったが、意外とこういう銘柄はあとあと上がってくることも大いにあり、この決算のほとぼりが冷めたころに再び仕込むチャンスを伺いたい。
(以前持っていた銘柄の過去例では、3641パピレスが最悪決算を発表後、数か月したら超大爆裂した事件がある。)

次に題材にある、私が思う株で大きな勝利を得るにはどうしたらよいか?
について、述べてみたいと思う。

率直には、どれだけリスクを取った勝負を仕掛けられるのかにかかっていると思われる。

私が思うリスクを3つ上げるが、これは私の考えなので軽く受け流してほしい。
以下、ハードルが低い順に並べてみる。

1 マザーズ、ジャスダックで積極的に戦う。
2 IPO株でも勝負する。
3 量をたくさん買う。

まず、1についてだが、数ヶ月前は個人的には信用取引も控えめで、1部225銘柄も3割ほど持っていたが、強い相場のときほど、新興市場で業績が良いところで勝負したほうが、利益率という点ではやはり違いが出てくると感じている。

次に2についてだが、IPO株は上場したての頃はどっちに動くか分かりづらい側面があり、個人的には敬遠する部分も案外あった。しかし、業績が良いものは、一時的に下がることはあれども、全体がある程度強いときは、結果として爆裂することが多い傾向がある。
ちなみにここ最近のIPO銘柄であるが、業績だけを見ると個人的には宝の山に見えて仕方がない。
恐ろしいほどの、トンでも好業績を抱えている銘柄が多いのだ。
私も予算には限りがあるためすべてを買うには至ってないが、IPOを制する者は大勝利する者と勝手に思っている。

そして3つ目だが、この度信用取引もぼちぼち使い、可能な限りの資産を株購入に回している。
結果として、ここまでは株の量に比例した形で勝ちが増えているという感じだ。
しかし、信用取引は間違った使い方をすると、一気につぶされるので、本来ならばしないほうがよいと思うのだが、大きく勝利を狙うならば、資産が少なめの際はやはり使っていかないと、なかなか大きく増えるものでもないと思っている。

ここでいう、3つについてのリスクだが、1と2は信用取引をしていない上で、業績が良さそうなところに分散しておれば、そこまで痛い目に合う確率は低いのではないかと思っている。(全体相場が下げモードのときには、離れるなどの対処は必要)

しかし、3は下手をすると一気にストップ安が連発し、すべてを失う可能性がある。
信用取引は予算の約3倍株券を買うことができるが、私はそこまでの勝負は怖いので、信用枠は現金の0.5倍程度までと、現在のところはなっている。
要は、現物を100万円分買っているとしたら、50万円が信用買いという感じだ。(本気で行くと、信用買いで約240万ほど買うことができる。)

大きく勝利するためには、上記の3つをいかに組み合わせるかによると思うが、超全面安はどこかで確実に発生する。
大きな勝利を手にしたいのは、皆さんも含め誰しもだと思うが、人には分相応といった言葉もある。

せめて、最悪の時にどうなるかだけは考えて投資はしなければならない。

来年もスタートはいいかもしれないが、気を引き締めて戦いに備えたい。

最後に、本年は私のブログにお付き合いいただきありがとうございました。
来年も良いお年をお迎えください。

ではまた



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IPOは乱高下 初戦を取ることの意味について考える

2013/12/27

日経平均株価 16178円 +4円
外国人動向  60万株 売り越し

平均株価は昨日と同水準で引けることとなった。
+4円と小幅高なのだが、心情的には50円ほど安いほうがプチ調整といった感じになり安心はできる。
本日でなんだかんだで8連騰となったこともあり、そろそろ感が上値を抑制してくる感じだ。
しかし、そこまで気にする段階ではない。

次に新興市場だが、マザーズは気持ち下げることとなったが、ジャスダックは21ほど上げており、同じ新興市場ということでは差が出る結果となった。
しかし、チャート的にはマザーズも特別異常はなく、年末年始に向けてのプチ調整だと思っておけば良いと考える。

さて、題材に上げたIPO乱高下だが、前場の早い段階では5%~10%の下げを見せる銘柄がかなりあり、浮かれモードに突入しようとしていた、私の心に緊張感を取り戻させてくれた。
持ち株IPOも6085アーキテクツSJが朝から沈没してしまい、引けでもIPOグループでは最悪となる約9%ダウンで引けることとなった。
他の銘柄は、時間が経つにつれぼちぼちと復活を始め、IPOの持ち株全体としては小幅安程度で終わることとなった。

ここで、初戦を取ることの意味について考えたいが、私はブログでもお伝えしているとおり、2日前の午前中にこの度の大仕込を成し遂げている。
よって、昨日、一昨日で適度に利益を確保できている感じである。
それ故に、午前中のIPOの大きな下げもなんとか受け流すことができたと思っている。

しかし、これが値上がりモードに入ったことを確認して、買いを発動していたらどうなっていたか?
具体的には昨日の後場あたりから、IPOを仕込んでいる場合だが、本日の前場は、いきなり非常事態宣言が発動してしまうこととなる。
(6085アーキテクツSJは、初日が好調だったこともあり、追加で昨日の昼ごろに買ってしまった。)

信用買いである程度攻めている場合であるが、私の場合だと、これから先上がると思っていてもいくらかは調整売りを出していたのではないかと思っている。
ライブドア事件による新興市場暴落の被害者であるがゆえに、つい防衛本能が働いてしまうためである。

ここで重要なことは、冒頭にも述べているとおり、頭をしっかりと抑えることである。
頭を押さえることにより、昨日ブログで述べたように、最悪の事態でもほぼ元で乗り切れることができるわけである。

ちなみに、一昨日の買いは1年に1回あるかないかの明確な買い日だったと思っている。

本日、ある程度下げた銘柄もぼちぼちとあるが、乗り遅れていると感じている人は、そのような銘柄を打診買いするのもよいかもしれない。

次に、個人の持ち株だが、現在多数の銘柄を持っている中から、本日活躍した銘柄をお伝えする。
1位 2492インフォマート +9%
2位 3807フィスコ +6.5%
3位 3856リアルコム +5.9%

といった感じである。

このことから、改めて考えさせられるのだが、持ち株でどれが爆裂するか、正直読み切れない部分がある。

本日は、昨日紹介した個人的な主力銘柄TOP5は小幅だが、全部マイナス収支となっていた。
エースの3668コロプラ然り、昨日ブログで誉めてあげた2362夢真など、そろって軟調であった。

上がった後にいつも思うのだが、やはり分散投資は重要であるということだ。

2日前の午前中にたくさん銘柄を仕込んだ中の一つに3667enishがある。
enishは今年何度も取引をしている銘柄で愛着もあり、また12/24日には上方修正を発表していることから、今回も購入している。

しかし、たくさん仕込んだ中で唯一、enishだけが小幅だが、赤字ゾーンで低迷している。

私の中では、enishの上がる条件は揃っているのだが、すべてが都合よくいくとは限らない良い例である。
そのうち、俺を忘れるなといわんばかりに上がってくるとは思うが、それが私の妄想で終わらないことを期待したい。

最後に、来週で、今年も最後である。

年始は、ご祝儀相場となりやすいので、仕込みを尽くして天命を待ちたいものである。

ではまた




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新興市場は炸裂も3668コロプラはまさかの失速

2013/12/26

日経平均株価 16174円 +164円
外国人動向  50万株 買い越し

日経平均は16000円を固めるかのような動きになってきているが、本日で7連騰につき、またその間約1000円ほど一気に上げていることから、ここまでに購入していない場合はINするしないを冷静に見極める必要がある。
気分的には、一服調整もしそうだが、さらにスルスルっと一段高も大いにあり得る。

一応、年末年始は、株の環境的には上がりやすいという傾向があるためである。
さらに、昨日、証券税制問題も完結し、そして本日からはNISA需要も出てくるため、大きな波乱はあまり考えられない。

考えられるとするならば、アベノミクスの主人公、安倍総理が靖国参拝をしたことから、中韓がとんでも行動に出ることくらいが考えられるが、そこまで気にする必要もないだろう。

さて、本日は昨日の大仕込が一気に炸裂とあいなった。

全部が上がったわけではないが、持ち株の約9割は上昇し、またその上げ幅もまずまずであったため、最近の鬱憤を一気に晴らす結果となった。

中でも、主力の2362夢真が11.5%高と期待に早速応えてくれた。
この銘柄は、今月発売の四季報で恐るべき成長性を示していたことから、主力チーム銘柄として扱っている。

ちなみに他の主力銘柄、6072地盤ネットが5.5%高、4587ペプチドリームが4.8%高といい感じの上昇となった。

しかし、3668コロプラがまさかのマイナス引けとなってしまった。
6円程度下げただけなのだが、朝一の段階で3000円を回復したことを考えると、引けにて2920円はしょうしょう弱い感じがする。

だが、コロプラの過去例でいくと、今年の夏あたりにマザーズがぼちぼち盛り上がっていたころ、コロプラの動きが鈍く、少しの利益で手放した記憶がある。

9月に入り一気に40日ほどで3倍となったのだが、そのときのことを思えば、本日は嵐の前の静けさと読み解くこともでき、他の銘柄が一服した際にははりきって頂きたいと、勝手に妄想している。

ともあれ、本日はIPOチームも炸裂銘柄が相次いだ。

中でも、6088シグマクシスはまたまたストップ高となったのだが、買いにくい銘柄ほどよく上がるとは言ったものである。
昨日、買えずに後悔の念をブログに書き記した、3680ホットリンクなどは、やはり本日も爆上げとなり18.5%も上昇している。
高くなりすぎた上に、PERなどは551と???な状態にもあり、気分としては今更INすることは難しいが、大きく下げる場面があれば、またその時に考えてみたいと思う。

ところで、本日は昨日に続きまたまた信用枠を使い新規の買いをいれてしまった。
昨日の購入額に対しては、10%程度なのだが、一応、本日それなりに利益が各銘柄乗ってきたことを踏まえ、気持ちに余裕ができたための追加である。
しかし、人には分相応なる言葉もあり、あんまり調子こいたことをしてしまうと、最後は「倍返し」もあり得るので追加の購入はこの辺りまでにとどめておきたい。
あとは、ほしい銘柄が出てきた場合は、やる気のない持ち株を売り払って購入するのがよいであろうと、勝手に思っている。

最後に、昨日の大勝負を踏まえ2日間で大きな利益を得ることとなった。

この大勝負で、頭をとったことにより後の展開がかなり楽になることはいうまでもない。

今の、心の持ちようだが、個人的には、新興市場は昨日の寄り値を下回ることは当面ないと考える。
につき、ここから上がっていく場合は、大きな事件が来るまでは、見守りスタンスである。

しかし、もし昨日の寄り値に接近、もしくは下回ることがあれば、それは私にとって非常事態であり、一たび売る覚悟はもうできている。
だが、もともと昨日の寄りでほとんどを仕込んでいるため、理論上は最悪でも元くらいになる予定なので、この時点で、昨日の大勝負のリスクがかなりなくなっているといえる。

一応、危険水域を記しておくので、短期間にこのラインまで落ちた場合は冷静に対処して頂きたい。

マザーズ 880
ジャスダック 1940

ではまた


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超大勝負 新たなる戦いの始まり 日経平均は16000円復活

2013/12/25

日経平均株価 16009円 +120円
外国人動向  40万株 売り越し

本日、平均株価はついに16000円を突破したまま引けることとなった。
まだ、油断は禁物であるが、来年の大相場に向かって大きな一歩が始まった可能性がある。

さて、私の今日の作戦であるが、持っている空売り銘柄の処理を、朝10時過ぎたあたりから始めようと思っていた。
昨日、そこそこ下げたため、その名残をもって10時過ぎあたりまでは下げ基調が続くものと見ていた。
また、証券税制最終日ということで、午前中には最後の駆け込み需要もあり得ると思っていた。

しかし、朝9時10分ごろの段階で、マザーズ指数が伸びてきたため、急きょ、ここから空売り部隊の清算に取り掛かることとなった。
一気にという感じではなかったが、チェックしている銘柄たちが徐々に上がってきているため、やけ売りではないが、全てを買い板の一番上につける形で、指値注文を一気に出した。
この間、一つ一つの銘柄についてどう売っていこうなどとは考えていない。

そして、全ての注文を出し終わったら、約半数が約定していた。
ここから、清算できていない銘柄の指値注文をまた、買い板の上につける作戦に出て、9時40分ごろには空売りの清算が、全て終わっていた。

そして、ここからだが、証券税制問題の最終爆下げはないと確信し、9時20分ごろから昨晩リストアップしていた買い銘柄を一気に買う作戦に出る。
(9時20分以降は、空売りの清算と新規の買い注文を乱れ注文していた。)

まずは、3668コロプラを2815円で約定。
次に6072地盤ネットを1215円で約定。
そして、2362夢真を912円で約定。

といった感じで、有力銘柄をまずは押さえることとなった。

そこからもひたすら買い注文を入れ、10時ごろには予定の8割程度の買いが終了していた。

残りの2割は、少し余裕をもって、銘柄の動きを見ながら、いつもの取引に終始し、予算をすべて投入することに成功した。

個人的には、流れに乗れるか乗れないかといった部分も踏まえて、全体が一気に来そうなときは、とりあえず、早く注文を出すことを念頭に取引している。
もし、本日、朝一から大勝負に出ていなかったとすると、終始にかなり差が出ていた。

例えば、昨日ストップ安をつけた4564オンコセラピーだが、本日朝一、209円で買い戻したわけだが、もし、11時ごろに作戦を決行していたら230円程度になっており、空売り銘柄としては大ダメージとなっていた。
その他にも、2667イメージワンなどは、42350円で約定したが、前場の終わりごろにはストップ高となっており、こちらも朝の決断がなければ、非常事態となっていた。

また、買いもコロプラが結果として、2815円で買え終値が2926円だったのだが、これも朝一の決断が大きく効くこととなった。

通常は、そこまで慌てて取引をする必要はないが、自分がここだと思ったらいけるだけの心構えを持っていないと、なかなか全てを全うすることは難しいので、大勝負らしき日が前もってきそうなときには、それ相応の準備をしておかねばならない。

さて、この度仕入れた銘柄が28銘柄あるのだが、そのうち配分が大きいものを5つ紹介しよう。
(購入金額が多い順)

1位 3668コロプラ 
2位 4587ペプチドリーム
3位 6072地盤ネット
4位 2362夢真
5位 3665エニグモ

といった感じである。

数週間前は、3668コロプラを資産の半分買っておけばいいんだろうと勝手に思っていたが、この度リストアップすると買いたい銘柄が、山のように出てきたため、いつもの配分になってしまった。

また、コロプラが軸なのは変わらないが、個人的には、この銘柄には2つ不安があることからも、超大勝負にはならなかったことを伝えておきたい。

1 上場以来、すでに約8倍とかなり上げている。
2 なんだかんだでゲームがメインの会社であるからして、ヒット作にかなり左右される要素がある。
  ゲーム以外の収益もあるが、メインはゲームである。
  (一つのゲームが長期間ヒットするのはかなりの難題である。) 

次に、この度、IPOにある程度力を注いでみた。
以下の銘柄である。

6081 アライドアーキテクツ
6077 Nフィールド
3187 サンワカンパニー
6079 エナリス
6088 シグマクシス

このうちシグマクシスはタイミング的には買いでづらいところであったが、先日IPOで当たった銘柄のため、継続の意味を込めて買ったらストップ高になっていた。
(昨日、証券税制ということで、一回売っていた。)

また、本日唯一しくったのが、3680ホットリンクを買うことができなかったことである。
注文しそこなったタイミングから、あれよあれよとストップ高近辺まで一気に上昇したので、その値段では買うのをためらってしまった。
(指値で注文は出していたのだが、残念ながら買えてはいなかった。)
こういう銘柄は、タイミングを逃すと買えないばかりか、翌日からの超大爆発も取り逃してしまうこととなりやすいので、個人的には大きな反省材料である。

最後に、重要な資金配分だが、現時点で現物はほぼMAX買い、信用で現物の半分買いとしている。
ようは、現金の1.5倍程度の買いを入れている状態である。

個人的には、これ以上の信用取引はしないつもりであるが、やはり、不測の事態が起きたときに全てが終わるということは、避けたいためである。

それでは、明日からの爆上げに期待しましょう。

ではまた




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空売り作戦 この期に及んで1銘柄超炸裂

2013/12/24

日経平均株価 15889円 +18円
外国人動向  920万株 買い越し

平均株価が一瞬ではあるが、16000円を超えることとなった。
ここのところ外国人が大きく買い越しているのが原因の一つではあるが、証券税制対策の売りと相殺するような形で、終値としては前日と同水準の18円高で引けることとなった。

新興市場も、証券税制売りらしきものが随所にみられ、ぼちぼち下げることとあいなった。

先月末あたりから、口を酸っぱくして言い続けてきた証券税制問題だが、明日でいよいよ最終日となった。
率直な感想は、思ったよりも全然下げてはいないので、釈然としない部分は多々あるが、現実を受け止めて前に進むしかない。

個人的には、現在空売り作戦を決行中であるが、本日、4564オンコセラピー・サイエンスが80円下げのストップ安と爆下げをした。
正直、この度の空売り作戦は新興市場も思うような下げになっていなかったので、小幅な勝ち程度になっていたが、この土壇場で宝くじが当たったような感じとなった。
今回の空売り作戦は、新興市場の空売りをテーマに行ったわけだが、マザーズなどはほとんどの銘柄が空売りはできない。
そして、できたとしても、1日の出来高がほぼないようなものなど取引の対象としては?なものもあり、現実的には限られた銘柄しか空売りするのはできないような状態であった。

そんな中からジャスダックも合わせて、合計20銘柄ほどを空売りしていたわけだが、その中の一つがオンコセラピー・サイエンスである。

今日下げたのは、証券税制とかが問題ではなく、悪材料が出回ったためなのだが、これが2日あとだとすると、おそらく私の空売りチームも整理されていることとなり、この恩恵にはあずかることができなかったであろうと思う。

しかも、本日はストップ安なので、明日、もう一段大きく下げる可能性もある。

ストップ安で利益を出すのは初めてなので、妙な気分であることも確かである。

他の銘柄も、本日は案外素直に下げてくれ、この度の空売りの中で、本日が一番利益が出ることとなった。

一応断っておくが、空売り銘柄は20もあるので、あえてブログで個別の銘柄についてふれてはいない。
証券税制対策で出るであろう売り対策のために、適当に銘柄を選定しているだけである。

20の空売りのうち5銘柄ほどは逆に上がることとなったが、それはしょうがないと心得ている。
もともと、完全にやり遂げる実力はないため、空売り作戦がトータルで成功したことが、この度の成功といえるだろう。

次に、明日でいよいよ証券税制問題最終日であるが、来年度を見据えて大きく仕込んでいきたいところである。
が、2つ難問を抱えて現在を迎えている。

一つは、IPO銘柄をある程度、仕込んでいく作戦で行こうと思っていたのだが、思いのほか、ここ数日で爆裂しており、安いところを買いましょうという展開ではない。
もちろん安い銘柄もあるのだが、私が目をつけているようなものは結構どれも上がりまくっており、どうしたものかと困り果てている。

次に、短期的に下降トレンドの銘柄を即買うかどうかという問題である。
例えば、6072地盤ネットなのだが、本日1234円まで下げており、他の銘柄に比べるとまずまずお買い得となってきている。
しかし、現在の状況は下げ一辺倒であり、通常であればまだ買いの状態ではない。
基本的には、現水準からであれば1350円あたりまで切り返してくれれば、トレンド転換の可能性が出てくるのでINしたいところだが、証券税制問題終了による買いをいれていいものやらという悩みである。

地盤ネットは、個人的には勝手に地震関連銘柄だと思っており、万が一大きな地震が来ても、他銘柄とは違い逆行高する可能性がある。(しないかもしれないが)
ということで、災害の保険的役割を担う株ということと、業績も最高潮というところから、3668コロプラと同様、期待銘柄であるからして、私の中では主役級の扱いとなっている。

ちなみにコロプラは明日か明後日のどこかでINすることは、自分の中では確定事項である。

最後に、本日は、この度買い勝負に出る、最後の銘柄選定をしなければならない。
来年度勝利するためにも、重大な決断を下さねばならない。

ではまた



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6633C&Gシステムズ 爆下げ中

2013/12/20

日経平均株価 15870円 +11円
外国人動向  820万株 買い越し

本日の平均株価は、2日間大きく上げたこともあり、適度に下げて始まった。
しかし、米金融緩和好感モードが継続しているため、なんだかんだでちょいとプラスに収まった。
1部銘柄狙いの方は、16000円を超えてくると爆裂の可能性が出てくるので、INするしないをこの連休中に決断しておくほうがよいであろう。

新興市場であるが、小幅ながらマイナス引けで、大きな波乱は見られなかった。

証券税制問題もあと2営業日で完結する運びとなったが、土壇場の駆け込み需要はあるのか?
注目されるところである。

個人的には、大きな嵐が来ると思っていたが、正直、ここまでは裏切られっぱなしである。
せめて最後位、大きく下げて安くINさせてほしいものである。

さて、題材にもあるように6633C&Gシステムズが爆下げ中である。

現在、704円なのだが、2日間で100円ほど下げてしまった。
最悪時は672円まで下げていたが、最後に少しだけ戻した。

問題なのは、悪材料が特になしというところである。

つい先月、上方修正をして以来、はっきりいって下げっぱなしである。
全く何があったのか、理解不能である。

他の銘柄も一緒に全面安なら納得いくところだが、この銘柄につきワンランク上の下げをご披露している。

来年度適度にプラスが出ることを見越せば、現在の赤字銘柄は来年度に売ると来年度の税金がお得になるということから、売るのをためらっているのだが、そこを取りに行ったばかりに天罰が下っている。

しかし、この度、あらためて損切の徹底をしなければひどい目に合うということだけは身に染みて再確認できた。
それくらいが、せめてもの救いであろうか?

最後に、この連休は証券税制変更後に新たに買いを入れる本命銘柄の抽出に汗を流そうと思う。

ではまた

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米金融緩和縮小と米株高と円安 日本株はまたまた↑

2013/12/19

日経平均株価 15859円 +271円
外国人動向  280万株 買い越し

朝一、円動向をみて思わず頭を抱えてしまった。
円がまさかの104円台に突入である。
次に、米株を見てみるとこちらも大幅高。
なんでも、注目されていた米金融緩和縮小が決定したらしく、それが好感されての動きらしい。

私としては、金融緩和縮小は「するであろう」と思っていたが、それにより米株は軟調になると考えていた。
しかし、米経済が順調というとらえ方を重視され、逆に大幅高となっている。
円は、金融緩和を好感し円安になると思っていたが、日本株も当然爆裂である。

ご存知の通り、私は現在、空売りがメインであるため、このようなニュースはとても心臓に悪い。
しかし、現実には、新興市場を見てみるとおもったよりは大幅高にはなっていなかった。

小幅高がまちまちといった感じである。

個人の持ち株的には、6633C&Gシステムズが相変わらず爆下げ中であり、どこまで下げるのかとあきれてみることとなっている。
しかし、複数の銘柄陣の中では活躍するものもあり、本日の個人収支は小幅だが増えていた。

正直、大きく負けた気分が強いのだが、結果オーライというところである。

次に証券税制問題最終章だが、ここまでは特に意識された動きはなしといったところか?
逆に意識されてはいたが、市場環境があまりにもよくて実質的には、とんでもなく上がっている話だが、証券税制の売りが手伝い現在のレベルに落ち着いているのであろうか?

いずれにしても、このネタで大下げしないのは腑に落ちないところである。

というところで、最後はチャートに行きつく話となってしまう。

チャートだけを信じて売買しておれば、現在のような間抜けな取引もなかったと思うが、人間ゆえにあらぬ情報を耳と目から取り入れてしまい、勝手に混乱させてしまう。

兎にも角にも、後3日、最後の大波乱を期待したい。

ではまた



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IPOの夢 儚く散る

2013/12/18

日経平均株価 15587円 +309円
外国人動向  1210万株 買い越し

日経平均株価は、この後に及んで、300円以上値を上げてきた。
個人的には、2日前の250円安をつけた大陰線の上値となる15410円あたりを、短気で切り返すのは厳しいと見ていたが、あっさりとクリアしてきた。
このまま15800円を超えて16000円あたりまでいくと、日経平均も第2ステージに突入となる恐れがあるので、INするしないの判断が迫られることとなる。
ここまで見る限りは、日経平均に関しては、証券税制問題の影響はほとんど感じられない。
この展開では、税制問題を理由に大崩れはなかなか想像しにくいが、来週の25日までは有効なので、クリスマスを起点に攻める方はINしても良いだろう。

マザーズだが、どっちつかずの展開となり、期待される大きな下げは全く見られなかった。

マザーズも期限までに、もう一息下げるような気もするが、日足トレンドライン的には、現在下段に位置しており、ここからの反撃も十分予測される。
反撃するのは良いのだが、せめてあと4営業日待ってほしいものである。

私の空売り部隊も、思いのほか下げないので、逆噴射して上げに転じる銘柄まで出てくる始末である。

やはり、全体の空気が重くないと、一気に下げぬくのは難しいということなのか?

しかし、私の勝手に相場格言の中に、大陰線は短期的な下げを示唆するというものがある。
今回になぞると、2日前の大陰線をつけたはいいが、それによる非常事態は、昨日、本日と何も起きていない。

まだ、大陰線の始値を大きく下回っているが、タイミング的には、明日か明後日は大陰線を踏まえて大きく下げる可能性は残されている。
そこで下げないと、個人的には証券税制問題に大きく振り回されたという、相変わらずの間抜けっぷりを披露するというお粗末な結果となる。

お粗末といえば、先日当選したシグマクシスというIPO株だが、本日、場が開くと同時に値が付き、なんと公募価格とほぼ同値となる、最悪の結末となってしまった。
本日は4つ同時の上場が重なったこともあるが、アーキテクツスタジオジャパンなどは公募価格の2.2倍となっており、全く持って不可解な結末となってしまった。
これは、何事も実際起きてみないと結果は分からないということである。

最後に、証券税制問題最終日まで4営業日となったが、ここで下げないとすれば、それはそれで強い相場なのだと自分に言い聞かせて、次週以降、戦うことが良いだろうと思う。

何事もプラス思考である。

ではまた




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昨日を踏まえ一服も危険モード継続と見る

2013/12/17

日経平均株価 15278円 +125円
外国人動向  360万株 売り越し

日経平均は、昨日大きく下げたこともあり、本日は、調整の意味も含めて若干切り返した。
しかし、前日の陰線が強いので、もうひと下げはあると見ている。

週足チャートでみると、一回15000円を抜けてきたようなチャートになっているが、現在の14000円を割り込んでくると、5月の高値に対してのWトップを形成することになり、大きく値を下げる可能性も出てくる。

個人的には、サポートの最悪ラインは14000円程度と思っているが、そこを大きく割るとWトップが完成してしまい、この相場も終わる可能性があるので注意が必要である。
(一応、つけ加えておくが、本線は15000円~14500円程度である。15000円は前回高値を意識するラインであり、14500円は直近の下トレンドラインが位置する場所となるので、この辺までは想定の範囲としたい。)

一方、マザーズだが、こちらは指数が12ほど上がり、小幅高とあいなった。

昨日の段階では、昨日のような下げが続くのかと、不安にもなったが、本日の小休憩により、明日以降、適度に下げる下地ができたのではないかと見ている。
以前、危険信号点滅中であるからして、新規の買いはNG中である。
(上がっている銘柄もあるので、突っ込むのは自由である。)

証券税制問題解決まで、あと5営業日となったが、ここまでの感想を言えば、思ったよりは下げていない。
この先どこまで下げるかは分からないが、早く税制問題も終わってほしいと実に願っている次第である。

本年度も終わりが近づいている。

ではまた



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日経平均、新興市場ともに大幅安

2013/12/16

日経平均株価 15152円 -250円
外国人動向  170万株 買い越し

日経平均は250円ほど値を下げた。
FOMCを控えていることと、日銀の短観が市場が期待していたよりも、しぶかったことが原因である。
もちろん証券税制に絡む利益確定売りもかなり入っているだろうと思う。

チャート的には、15000円を切ったあたりを意識することになるが、東証1部で買いを考えている方は、このラインはポイントになるところであるので、どう対応するか十分作戦を練ってほしいところである。

私は、新興市場をメインに戦っているので、1部は参考程度にとどめておく。

さて、その新興市場だが、マザーズ指数が-53と5%以上の下げを見せた。

これだけの下げ幅は、約半年ぶりであり、危険度も最高潮である。
とはいえ、個別で見てみると、下げるには下げているが、まだ、唸るような下げにはいたっていない。

今日のような下げを見せられると、あと6営業日あるとはいえ、このペースが連日続くのかと不安になる。

チャート的には、第一関門が、前回安値の800近辺となるが、あと80下げてしまうと到達してしまう。
ここからの6営業日を80で持ちこたえられるのかと考えたときに、私としてはNOの可能性が高い気がする。
(チャートとしては800近辺はかなりの本命ラインである。)

よって、次のポイントだが、週足のトレンドラインが750あたりになるので、そのあたりまではあり得ると望みたい。

個人の塩漬け株たちだが、結構な勢いで下げている。
本来であれば、とっくにさばいているところだが、今回は、前ブログでも書いた通り、負け銘柄は来年度に繰り越すと、10%お得になるということから、売ることを控えているわけである。
しかし、このブラックゾーン中に、買いの持ち株を持っていることは、かなり心労を伴う。

私の場合、現在買い銘柄の2倍の銘柄を空売りしているわけだが、それでも胸に響くものがある。

空売りもせず、塩漬けモードの方たちは、私以上に苦しんでいると思うが、それが人生というものである。
何事も都合よくは運ばないということである。

明日もそれなりに下げる場面があると見るが、通常、よほどのことがない限りは連続で大きく下げる可能性は少ない。
仮に下げる場面があったとしても、引けまでにはいくらか反撃してくるのがふつうである。

しかし、今回は証券税制問題最終局面ということから、下がったところを買うこともしづらい。

こういうときは、何もしないというスタンスが一番なのだが、現時点で買いも売りもある程度しているため、明日以降も悩みは尽きることはない。

明日も荒れそうだが、冷静に対処したい。

ではまた


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大幅な円安と米株安

2013/12/13

日経平均株価 15403円 +61円
外国人動向  440万株 買い越し

本日の朝、まず一番初めに目に飛び込んできたのが、前日に比べて大幅な円安表示であった。
昨日、新興市場ではあるが、空売り作戦パート2を決行しただけに、普通に円安による大幅な上げが起きうるのかと不安になってしまった。
しかし、恐る恐る米株をチェックしてみると、逆に適度に下げており、朝からの爆上げはないと、少々安心した。

日経平均も良いときは180円ほど高い場面があり、悪いときは90円ほど下がっていたりで、結局61円高に終わったのだが、平均株価自身もどっちに進んだらよいのか困っているように見えないわけでもない。

個人的には、1回15000円あたりを試すのではないかと思っているが、試すとすれば今月中であろうと予測している。
来年に入ると新年度相場ということで一気に加速する可能性もあるので、その辺りの見極めはしっかりしたいところである。

さて、マザーズだが昨日の下げをもって、一たび下方向への方向転換をしたとみていたが、本日は昨日の流れを引き継ぎ、指数を14ほど落とすこととなった。

下げたことに関しては、下げて当たり前と思っているが、下げ幅が14程度かと、素直に喜べない自分もいる。

証券税制問題の期限が12/25日ではあるが、当日までは換金売りが続くと勝手に予測している。

気分としては、確定申告に期限2日前に行ったことがあるのだが、余裕を持って行った場合に比べて、ごった返していた印象がある。
それと同じで、税制優遇をゲットする輩も、案外最終日、その前日あたりに駆け込んでくるのではないかと思っている。
とはいえ、来週も証券税制問題による危険ゾーンは継続であり、また、マザーズ指数が下への方向感を出してきたことから、大きく荒れる展開も予測される。
マザーズにおける新規の買いは、じっと我慢ということである。

次に、現在空売り作戦と、塩漬け株が混在している現状ではあるが、終始としては相殺しあう感じであまり変わらないところである。
来週は、昨日空売りした、4751サイバーエージェントがどこまでさげるか、興味津々である。
こちらも、マザーズ指数同様、本日の陰線をもって短期的な下げトレンドになる可能性も出てきたので、期待をもって来週の動向に注視したい。
(業績はいい感じの会社ではあるが、証券税制問題による儲けた方の利益確定売りに便乗した作戦なので、あえて好業績企業の空売りである。)

最後に、そろそろ、証券税制明けの新興市場本命銘柄を詮索しなければならない。
限られた資産の中で、どう配分するかも踏まえて、来年のカギを握ることになりそうである。

ではまた

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空売り大作戦パート2 決行

2013/12/12

日経平均株価 15341円 -174円
外国人動向  150万株 買い越し

ここのところ、値動きがやや大きめである東証1部だが、今日の段階ではどちらに動くか微妙なところである。
トレンドライン的には、やや下降気味であるが、本日25日移動平均線でなんとか小反発をしている。
基本的には、あまり慌てなくても良いであろう、調整の一環といったような下げである。

マザーズ市場も大きく下がってくるのかと思いきや、指数的には19ほどの下げで踏みとどまった。
しかし、日足チャートを見てみると、本日をもって、下への方向感が出ており、明日、下げると一気に下げの加速が強まる恐れもある。

私はといえば、先週末に第一弾の空売りを決行しているが、本日は第2弾を発射した。

2回の空売りを合わせて、資産の約半分ほどを空売りに投資となっている。

通常であれば、空売りの際は空売りオンリーなのだが、今回は売りそびれてしまった6633C&Gシステムズなど持ち株も資産の4分の1程度はあるので、全体が上がっても下がってもそんなに大きく損をすることはない。
気分としては、空売りも勝ちつつ、買いで入っている持ち株でも勝つつもりだが、そんなに都合が良くはうまく運ばないであろう。

来年勝つことが前提となるが、現時点でマイナスの銘柄がある場合は、来年度に売ると10%お得になるという事実がある。
私が持っている、C&Gシステムズだが990円で買って現在824円であるが、仮に1000株購入していた場合、

990000-824000=-176000円

となり、これだけの赤字となる。

しかし、来年度もし利益が出ているとして、来年度に同額の824000円で売ったとしたら、税金の関係から、半分の88000円の赤字で済んでしまうのである。

証券税制問題の解決まで1ヶ月以上あるならば、とうに売っているところだが、あと8営業日となっていることから、耐え忍ぶ作戦に出ているわけである。

個人的には、証券税制問題で大きく下げると読んでいるのだが、そう思って空売りも敢行している。

思いのほか下げてこない事実もあるが、個人投資家の皆様は現持ち株と心中するつもりであろうか?

全く持って分からない。

現在の空売りスタイルであるが、やはり新興株の空売りなので、不測の事態としてストップ高連発ということも十分考えられる。
よって、証券税制問題ということで、比較的自信はあるのだが、資産の半分程度までとしている。

また、空売りの期限は、最長でも12月25日までと決めており、思うような結果となっていなくとも、一回清算するつもりだ。

先ほど自信はあると書いてしまったが、絶対の勝利は確実にない。
今回の空売りも、勝負している分の20%程度の損失は、最悪覚悟している。

もし20%負けたとしても、まだ次の勝負ができるということが重要である。

いろいろな株の本に書かれていることだが、全てを失う可能性をとってまで勝負はしないことである。

なくなってしまったら、その先には暗闇しか待っていないのだから。

ではまた




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そして奇跡は起きた IPOシグマクシス当選

2013/12/11

日経平均株価 15515円 -96円
外国人動向  500万株買い越し

長らく株をやってきたが、本日はなんと株人生で初となるIPO(新規上場)株をゲットする運びとなった。
銘柄は6088シグマクシスである。

ここ最近のIPO銘柄たちだが、公募価格に比べて1.3倍から5倍程度までと大きく値を上げている。

しかも、シグマクシスはマザーズ銘柄でありながら、公募価格が3010円と個人的には特A級と解釈している。

まず、最近の例でいうと、6079エナリスの公募価格は280円である。
この銘柄、初日に2.56倍とまずまずの成果を収めたが、初値717円である。
倍率はまずまずだが、初日の寄り売りを実践したとして、手元に残るのは43700円である。

次に、シグマクシスの公募価格はエナリスの約10倍の3010円である。
エナリスと同じ2.56倍を達成したとしたら7705円である。
初日の寄り売りをしたとして、469500円の勝利となる。

ようは、公募価格が高いものをゲットすればするほど、大きいリターンが得られる可能性が高くなるということである。

次に、マザーズ市場というのが、やはり爆裂の第一歩である。

これも例にとれば、今年7/3日に上場したサントリー食品だが、公募価格は3100円だが、初値は3120円とほぼ同じ水準となっている。
これでは、せっかくIPO株に当選しても全く持って意味がない話となる。
ちなみに、サントリー食品は1部に上場である。

1部に上場だからといって、絶対伸びないということではないが、新規上場の場合、マザーズのほうがより可能性が高いということである。

ちなみに、今回当たってしまった経緯だが、今月は、証券税制問題があることから、全体資産の7割程度を現金にしておいた。
今月マザーズ暴落が起きた際に、買いを入れるための資金なのだが、ただおいておくだけだと、もったいないので、IPOでも応募しておくかとなったわけである。

基本的には当たるわけがないと思っているので、通常時はこんな取引はしないのだが、宝くじを無料で引く感覚で臨むこととあいなった。

今月はたくさん上場があったが、とりあえず、外れまくった。
それでも、外れてもお金はかからないことから、応募を繰り返していたわけである。

そして、この度、「当選」の文字を前に、歓喜することとなったわけである。

ここからは、私の勝手な妄想なのだが、実はこの度SBI証券でニーサに応募してしまったのだ。

応募した途端、当たってしまったのである。

これは、SBI証券がニーサ口座開設にあたり感謝の意をもって当選とさせてくれたのだろうか?
と変に勘ぐってしまうのである。

一応、誤解のないように言っておくが、SBIは完全抽選方式なので、基本的にはニーサは関係ない。

気になる点だが、やはり証券税制問題である。
上場予定日が12月18日と、税制問題による売りクライマックスの最中であるからして、逆に売られる可能性もないではないということだ。(IPOだからといって、絶対、公募価格より高く始まるとは限らない。)
逆に、クライマックスであることを見越して、他の方が応募をためらったにつき、当たりやすくなっていた可能性も否定できないが。

兎にも角にも、最近買った、3679じげんと6078バリューHRの負け分くらいは返ってきてほしいものである。

最後に、もし初日に爆裂するようなことがあれば、味を占めてまた挑戦してしまいたくもなりそうである。
IPOに応募するには、現金が必要(当たった後に持ち株を売る作戦はNG)であるからして、ある意味悩ましい問題である。
基本的には、来年からはまた、マザーズも爆裂モード突入と思っているので、全資金を投入予定であるからして、当たるかどうかも分からないIPO作戦につぎ込むお金はないわけである。

当たったことで、私の株人生に何事もなければよいのだが

ではまた




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東証1部 月足トレンドラインを読み解く

2013/12/10

日経平均株価 15611円 -38円
外国人動向  200万株 買い越し

平均株価は、昨日大きく上げたこともあり、小幅に値を下げることとなった。
値は下げたが、特に異常は感じられない。

現在私が、東証1部で気にかけているのが、東証1部の平均株価月足チャートである。
これは10年以上の壮大なテーマとなるのだが、この度の16000円程度が、トレンドラインの上段に位置することとなっている。
いってみれば、とてつもなく厚い壁ということになる。

実際、5月の高値もこの壁に跳ね返されている。

とすれば、この壁を超える場合は、とてつもなく大相場がやってくる可能性が高くなると見る。

一応、16000円あたりがトレンドライン上限なので、多少誤差を見積もって16500円~17000円あたりを一つの目安としてみておくとよいだろう。

もう一つ言えば、月足チャートの前回高値が2007年の6月に18300円程度をつけているので、ここも超えてくるようだと超大爆発の可能性もある。
ここも誤差を見て、18500円あたりをめどにしておけば良いと考えている。

とういうことで、東証1部はかなり正念場を迎えていることになる。

しかしながら、市場に悪材料が出てこない限りは、来年初めにかけて16000円は超えてくるのではないかと勝手に考えている。

となれば、1部が絶好調モードになり、証券税制問題の重しも取れた後のマザーズ、ジャスダックだが、すさまじい破壊力を見せることになるだろう。

当然私のメインはマザーズ&ジャスダックとなる。

1部も投資には良いが、大金持ちの方にそちらは頑張っていただきたい。

一応、筋道をたてて語っているつもりではあるが、最近の戦績からは負け犬の遠吠えとも聞き取られてしまいそうである。

この文章に危険を感じる方もいるだろうが、あくまで参考程度にして頂きたい。
なぜなら、私は勝つときは大きいが、適度に負けている人物であるからして、信頼度も完全ではないからである。

ところで、今日の3668コロプラだが、125円程度下げていたが、まだまだ3000円越えを達成中である。
先月末ごろには、コロプラは2000円を切るものだと勝手に決めつけていたが、こんなことでは、2500円程度が限界かもしれない。(あくまで、ここから下げると読んでいる。)

最後に、万が一、証券税制問題による売り殺到が、今後起きるかもしれないが、そうなるとストップ安銘柄が大量に登場する恐れがある。
当然、土壇場でストップ安ということから「売れない」モードを形成するかもしれない。

もし、現時点で利益が出ているようであれば、買い戻すにしてもやはり一回売っておくべきである。

もしかしたら「売りたくても売れない事態がくるかもしれませんよ」と、一人の怖がり屋の意見としてお伝えしておく。(個人的な勝手な妄想と願望も含まれているので、気持ち程度、参考にして頂きたい。)

ではまた




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マザーズ動向に頭を抱える日々

2013/12/9

日経平均株価 15650円 +350円
外国人動向  140万株 買い越し

米株が大幅高だったこともあり、ある程度の上げは想定していたが、350円高と一気に戻す展開となった。
先週はやや調整気味な東証1部であったが、すかさず戻してくるあたり、地合いは良いということだろう。

ともあれ、マザーズもつられて大幅高を記録してしまった。
指数的には+35で、980まで上がってしまった。
これは、この半年では最も高い数値となっている。

それを踏まえて、私も便乗していれば良いのだが、空売りに先週末入ったことから悩ましくなっている。
今月はここまで、全く持って証券税制問題に対しての売りらしいものが出てきていないが、このまま特に波乱もなく終わることになるのだろうか?

12月も中盤に入ることから、そろそろ本気下げがないと、私の野望もすべて吹っ飛んでしまうことになってしまう。
しかし、本気下げどころか、チャート的には順調そのものといった感じで、前向きに解釈するとすれば「嵐の前の静けさ」といったところか?
やや強引ではあるが、そう思うほか道はない。

3668コロプラも順調に値を上げており、このまま本当に上がり続けるのかと、日々疑ってはいるが、これが現実である。

面白くはないが、耐え忍ぶほか道はない。

ではまた




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今年最後の空売り大勝負決行!

2013/12/6

日経平均株価 15299円 +122円
外国人動向  100万株 売り越し

本日の平均株価は、2日大きく下げた反動もあってか、122円高とぼちぼちの上げで終わることとなった。

東証1部はそんなに気にしていないのだが、ここのところIPO株や3668コロプラなどの負けが重なり、1ヶ月でまぁまぁの赤字を計上してしまった。

面白くないので、本日の引けにかけて、新興市場空売り大勝負に出陣することとあいなった。

一応、選考のポイントだが、今年ある程度上げているということと、個人投資家の比率が高いことを念頭に、業績などは無視して選んでみた。

証券税制問題も残るは約2週間となってきており、一般的な神経を持っている投資家で、今年儲けている方々は、来週から売ってくるはずだと、自分の信念に基づいての大勝負である。

マザーズのチャートを見ると、本日も指数が最大28ほど下げる場面がみられ「いよいよか?」と勝手に暴落を想定したが、引けにかけてぼちぼちと戻し、結局12ほどの下げで終わることとなった。
日足チャートだが、現在のところ、下に行くパワーはさほど見られないが、来週の動向は私にとっても重要である。

相場の格言に、「買いは家まで、売りは命まで」というのがあるが、売りから入ると天井がないことから、下手を撃つと命まで取られるという話である。

空売りをしたことがない方などは、一回してしまうと、ついついやってしまうので、検討している方は覚悟をもって臨んでほしいところである。

ではまた





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平均株価は2日続落 マザーズは大幅高

2013/12/5

日経平均株価 15177円 -230円
外国人動向  250万株 買い越し

平均株価は2日続けての大幅安とあいなった。
とはいっても、先月の今頃は、今日の水準より約1000円ほど安いところを付けていたわけであり、妥当な調整といったところである。
個人的には、1部銘柄の参戦はそれほど考えてはいないが、1部銘柄と本気で取り組んでいる方は、15000円がらみでINすることも一考しなければならないだろう。

さて、本日は色々な意味でダメージを被ることとなった。
まず一つ目は、マザーズが昼の時点で5%以上上げる異常事態となった。
個別の銘柄ではなく、全体の指数が爆あげしているので、「いったいなんなんだ」と勝手に憤慨していた。
最近、ずっとブログで書いているとおり、マザーズは個人投資家が多いことから、今月の証券税制問題ラストmonthで大きく下げると予測していた。
にもかかわらず、現時点ではとりあえず上がる一方となっている。
全く持って面白くない。
ただ日足チャートなどをみると、何事もなかったのごとくきれいに上昇を続けている。
いろいろ悩まず、チャートだけをみて取引というのもやはりありとういうことだろう。

マザーズ上昇に合わせて、3668コロプラも3000円を超える終値で終わっており、来月の大幅な買いに相変わらず暗雲が漂っている。
いつさげるのか?
個人投資家の方々は、コロプラホルダーとしての名誉をとられるのだろうか?
目先に10%お得な話がぶら下がっているというのに。
全く持って、分からない。

次に、IPOとして昨日仕込んだ6078バリューHRが10%を越える大幅な下げを見せてくれ、これまた頭痛の種となっている。
この銘柄は、最近の上場であることから、10%どりの対象にはなりそうにないなどと、安易にINしてしまい、3679じげんに続き「あたた」である。

最近は、ろくな取引にならないことが多いが、負けは自分の責任であるからして、反省あるのみである。

ではまた


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平均株価は円高、米株安につき-341円

2013/12/4

日経平均株価 15407円 -341円
外国人動向  200万株 買い越し

本日は久々に1部市場は大荒れとなった。
200円以上下げるのは実に10月25日以降となり、やはり下げる日は来るということを再認識することとあいなった。
ここでのスタンスだが、個人的には証券税制問題が解決するまでは長期目的の投資はしないつもりだが、チャート的には15000円あたりが、戻りのめどになりそうなので、そこを基準に適度に幅をとって待ち伏せするのが、セオリーだと考える。

東証1部は大きく下げることとなったが、個人投資家が多いと思われるマザーズ市場は、思いのほか軽快に逆行高を演じてくれ、また3668コロプラも8%を越える大躍進を果たし、いったいいつ売られるのであろうかと冷や冷やしているところである。
気分としては、コロプラは2000円を切るイメージを持ってはいるが、現水準を維持、もしくは切り上げて、証券税制問題が解決すると、コロプラ大勝負の野望がついえることとなってしまう。

2000円を切って来年に向かうようであれば、資産の半分を投じようと考えてはいるのだが、今月売られないということであれば、見直さざるを得ない状況となる。
もちろん、いくらかは買いをいれるだろうが、どこまで仕込むかは年末次第である。

ところで、今日もしょうこりもなくIPO株に挑戦する運びとなった。

6078バリューHRという銘柄であるが、上場2ヶ月ほど経っている。
ので、超大荒れはそこまでないと見ているが、おそらくは底からの切り返しが始まったと考え勝負に出たわけである。
もっとも、切り返しが始まったふりをして、翌日から下げモードに入ることも良くあることなので、そのあたりの見極めはきっちりしたいところである。

本来は、傍観するのがすじと考えるのだが、楽天のマーケットスピードとにらめっこをしていると、ついつい買ってしまう自分もおり、「情けない」の一言である。
しかし、それが人間の性というものであろう。

完ぺきではないということである。

ではまた




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いつ買うか あとでしょ!

2013/12/3

日経平均株価 15749円 +94円
外国人動向  430万株 売り越し

円安がここのところ続いており、本日は103円を抜けてくることとなった。
個人的には100円を抜けた後、急速に上がってきていることからこのあたりで一服とは思っている。
1部の平均株価も、円安パワーを享受して、またまた値を上げることとなった。
こうなってくると、5月の最高値を超えるのかと興味は湧いてくるが、円がこの辺りで落ち着くようだと、なかなか分厚い壁となるのではないだろうか?
また、例の証券税制問題もそろそろ意識されても良いと思っているので、ここからの新規買いは注意したい。

さて、今年の流行語に「今でしょ」が選ばれた。
そこで、株に引っ掛けて、タイトルのような遊び心に使ってみた。

「いつ買うか あとでしょ!」と書いてしまったが、一つ注意しておいてほしいのは、これはあくまで、個人的なスタンスであって、皆様方は買うもよし、待つも良し、売るも良しで、自由に売買してくださいというところである。
昔からよく言われることだが、株は自己責任でしなければいけません。


次にマザーズだが、朝方は買いに押される場面も見られたが、後場に入ると徐々に弱くなり、結局マイナス7ほどで引けることとなった。
朝、少々上げる場面があっても、今はこころおきなくスルーすることができる。
仮にマザーズが年末に向けて上がったとしても、証券税制問題で手放した方たちは確実にいるわけで、やはり買いに回ってくると読んでいるからだ。
ようは、年末に向けて、上げようが下げようが、なお上がるという、都合の良いロジックをもって臨んでいるのである。

気分としては、消費税導入の4月前まではやってくれるであろうという、信念のもと、今はスルーしているのである。

しかし、4587ペプチドリーム、3665エニグモなど、証券税制問題が解決したら買いたい銘柄達は適度に上げる結果となり、はがゆい気分も少々湧いてくる。

最後に、昨日上場した6081アライドアーキテクツだが、実は昨日、初値が付いた時と、引けにかけて2回買いにいったのだ。
初値が付いた際は、昨日のとおりで買えなかったのだが、昨日は初日陽線で引けることが濃厚になったことから、ひけにかけて買いをしかけた。
(その前の3679じげんも2日目に大陽線で新値終わりとなるつもりで、早めに買ったら裏目に出たため、ラスト30秒まで待つこととあいなった。)
しかし、5800円程度で出した指値も引けにかけて買うことができず、6000円のSマークで引けることとなっていた。ようは、6000円に買いたい人がまぁまぁいる事態となったわけである。
最後の一気の伸びにより買うことはできなかったが、最後の伸びがすさまじかったため本日の朝は朝から爆裂かと錯覚をおこしてしまった。
よって、本日のスタンスとしては、朝ちょび高につきINする。
朝から大幅高と、安値寄りは、ご縁がなかったものとしてあきらめることとしていた。

しかし、予想とは裏腹に、朝から大幅な売り気配で始まった。
昨日の6000円引けに対して、5400円で始まった。
もれなくストップ安になってしまい、結果、買えなくて良かったという話であった。
あらためて再認識したことだが、IPO株の危険度はこの上なくでかい。
IPO株にはご用心である。

ではまた


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運命の12月スタート

2013/12/2

日経平均株価 15655円 -6円
外国人動向  500万株 買い越し

本日より、12月相場のスタートとなった。
いつもの年と違うのは、証券税制問題のピークが重なるというところだろう。

個人的には、新興市場は、本日あたりから売りに押されると見ていたのだが、マザーズ指数は30上がり、ジャスダック平均も19上がりとまぁまぁの上げをみせることとなった。

個人の投資家たちは、なぜ買っていくのだろうか?
と、不思議になってならない。

本日買った銘柄も、年内に上がっていれば売る羽目になり、普通に考えると小幅の上げはありえても、大幅に上げることは、イメージしにくい。

確実に売ってくる方々が出てくるのは予測の範疇であるが、その売りにぶつける形で買いに行く勇気がある方々はどういう思考をしているのだろうか?
まったくもって分からない。

私としては、このテーマを先月から危険信号として「あーだ、こーだ」ブログにつづってきているのだが、やはりこの問題が解決するまでは、当初のスタンスを貫こうというところである。

そーはいっても、最近、いろいろと試しに実践形式で売買をしているのだが、その一つIPO株の3679じげんを本日損切りにより手放すこととあいなった。
本日は前場に下げてきたことから、売ってしまったのだが、この3営業日で大打撃を被ることとなってしまった。

そして、本日は6081アライドアーキテクツに初値がつき、勝負に出ようとも思ったが、注文を出しているうちに値が勝手に上がってしまい買うことはできなかった。
買えないことにより、その後の大暴落はなんとか浴びずに済んだのだが、紙一重であった。
ちなみに初値が5600円でそこから5800円程度まで値を上げ、そして一気に4850円まで落ち込んで、後場の引けには一転パワーアップして、5900円となっている。
荒波すぎて、ほとほとくたぶれる結果となってしまった。

なかなか、IPOは手ごわいでござるという話である。

ではまた



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