2013/12/30
日経平均株価 16291円 +112円
外国人動向 470万株 買い越し
本日は大納会で今年最後の商いとなったが、来年に向けて「上げすぎではないか」と錯覚するくらい順調に推移して引けることとなった。
日経平均については、先月の5000円を超えたところから第2ステージ突入かの動きに入り、現在は高値をどう更新していくかというテーマに変わってきている。
気分としては、来年の早い段階で17000円をクリアするのではないかと思っている。
次に新興市場だが、本日1日を取ってみれば爆裂という一言に集約できる。
ここ4営業日だけで、個人的にはそれなりの収支となっているので、ある意味恐怖も感じつつあるのだが、ジャスダックもマザーズも、5月の高値よりかなり低い水準を推移しており、チャート的には過熱感は感じられない。
週足チャートなどは、一気に上がるでもなく、適度に押し目をつけながら上昇する、ある意味理想のチャートに近いものといえる。
おそらくは、この波動の頭を買っているからそのような恐怖感を得ているのだと思うが、ここから買っていくにはなかなか買いづらくなったことも事実である。
もし、来年からなどと、ゆとりを持った作戦を考えていたならば、来年はINするにできない状態になっていたのではないかと思っている。
INするタイミングを間違うと、取り返しのつかないことになる良い例である。
さて、個別の持ち株だが、本日は2銘柄がストップ高となったので、一応紹介しておく。
・6088シグマクシス
・3807フィスコ
フィスコなどは、好業績であったのでとりあえず押さえておいたのだが、本日はまさかのストップ高にびっくりであった。
なお、3831パイプドビッツという銘柄を本日売ることになったのだが、決算で下方修正、配当金削減と危険な情報が先週末に出てしまったためだ。
一応、下方修正とはあるが、赤字転落ということではなく伸び率としては下方修正しても立派な数字が並んでいた。
しかし、他にも買いたい銘柄はたくさんあることから、本日、昼過ぎに1648円で無事売ることができた。
本日の寄りでは1505円と10%近く値下がりとなっていたが、過去の経験も踏まえ寄り売りは避けることとしていた。
絶対ではないが、このようなケースの場合、思いのほか下げすぎる場合があり、それを修正する意味合いで、そこから大きく切り返すことが案外ある。
そういったことも踏まえて、とりあえずは11時までは様子を見ることにして、タイミングを見て売るチャンスをうかがっていた。
結果としては、先週買った時より小幅高で売れることとなり、思いのほかダメージを受けなかったことはラッキーであった。
最初、1505円スタートであったので、1580円くらいを一つの売り目途にしていたが、思いのほか耐えることができた。
耐えれた原因としては、寄り安からは確実に上値を切り上げ、大きな下げがなかったことが上げられる。
この度株に復活して10か月程度になるのだが、このパイプドビッツという銘柄は、選挙関連として購入し、春頃に大勝利した銘柄であった。
また、直近はピーク時の半分以下と大きく値を下げており、業績もまずまずであったことから、持ち株チームに組み入れていた。
今回は、残念ながら外してしまったが、意外とこういう銘柄はあとあと上がってくることも大いにあり、この決算のほとぼりが冷めたころに再び仕込むチャンスを伺いたい。
(以前持っていた銘柄の過去例では、3641パピレスが最悪決算を発表後、数か月したら超大爆裂した事件がある。)
次に題材にある、私が思う株で大きな勝利を得るにはどうしたらよいか?
について、述べてみたいと思う。
率直には、どれだけリスクを取った勝負を仕掛けられるのかにかかっていると思われる。
私が思うリスクを3つ上げるが、これは私の考えなので軽く受け流してほしい。
以下、ハードルが低い順に並べてみる。
1 マザーズ、ジャスダックで積極的に戦う。
2 IPO株でも勝負する。
3 量をたくさん買う。
まず、1についてだが、数ヶ月前は個人的には信用取引も控えめで、1部225銘柄も3割ほど持っていたが、強い相場のときほど、新興市場で業績が良いところで勝負したほうが、利益率という点ではやはり違いが出てくると感じている。
次に2についてだが、IPO株は上場したての頃はどっちに動くか分かりづらい側面があり、個人的には敬遠する部分も案外あった。しかし、業績が良いものは、一時的に下がることはあれども、全体がある程度強いときは、結果として爆裂することが多い傾向がある。
ちなみにここ最近のIPO銘柄であるが、業績だけを見ると個人的には宝の山に見えて仕方がない。
恐ろしいほどの、トンでも好業績を抱えている銘柄が多いのだ。
私も予算には限りがあるためすべてを買うには至ってないが、IPOを制する者は大勝利する者と勝手に思っている。
そして3つ目だが、この度信用取引もぼちぼち使い、可能な限りの資産を株購入に回している。
結果として、ここまでは株の量に比例した形で勝ちが増えているという感じだ。
しかし、信用取引は間違った使い方をすると、一気につぶされるので、本来ならばしないほうがよいと思うのだが、大きく勝利を狙うならば、資産が少なめの際はやはり使っていかないと、なかなか大きく増えるものでもないと思っている。
ここでいう、3つについてのリスクだが、1と2は信用取引をしていない上で、業績が良さそうなところに分散しておれば、そこまで痛い目に合う確率は低いのではないかと思っている。(全体相場が下げモードのときには、離れるなどの対処は必要)
しかし、3は下手をすると一気にストップ安が連発し、すべてを失う可能性がある。
信用取引は予算の約3倍株券を買うことができるが、私はそこまでの勝負は怖いので、信用枠は現金の0.5倍程度までと、現在のところはなっている。
要は、現物を100万円分買っているとしたら、50万円が信用買いという感じだ。(本気で行くと、信用買いで約240万ほど買うことができる。)
大きく勝利するためには、上記の3つをいかに組み合わせるかによると思うが、超全面安はどこかで確実に発生する。
大きな勝利を手にしたいのは、皆さんも含め誰しもだと思うが、人には分相応といった言葉もある。
せめて、最悪の時にどうなるかだけは考えて投資はしなければならない。
来年もスタートはいいかもしれないが、気を引き締めて戦いに備えたい。
最後に、本年は私のブログにお付き合いいただきありがとうございました。
来年も良いお年をお迎えください。
ではまた

日経平均株価 16291円 +112円
外国人動向 470万株 買い越し
本日は大納会で今年最後の商いとなったが、来年に向けて「上げすぎではないか」と錯覚するくらい順調に推移して引けることとなった。
日経平均については、先月の5000円を超えたところから第2ステージ突入かの動きに入り、現在は高値をどう更新していくかというテーマに変わってきている。
気分としては、来年の早い段階で17000円をクリアするのではないかと思っている。
次に新興市場だが、本日1日を取ってみれば爆裂という一言に集約できる。
ここ4営業日だけで、個人的にはそれなりの収支となっているので、ある意味恐怖も感じつつあるのだが、ジャスダックもマザーズも、5月の高値よりかなり低い水準を推移しており、チャート的には過熱感は感じられない。
週足チャートなどは、一気に上がるでもなく、適度に押し目をつけながら上昇する、ある意味理想のチャートに近いものといえる。
おそらくは、この波動の頭を買っているからそのような恐怖感を得ているのだと思うが、ここから買っていくにはなかなか買いづらくなったことも事実である。
もし、来年からなどと、ゆとりを持った作戦を考えていたならば、来年はINするにできない状態になっていたのではないかと思っている。
INするタイミングを間違うと、取り返しのつかないことになる良い例である。
さて、個別の持ち株だが、本日は2銘柄がストップ高となったので、一応紹介しておく。
・6088シグマクシス
・3807フィスコ
フィスコなどは、好業績であったのでとりあえず押さえておいたのだが、本日はまさかのストップ高にびっくりであった。
なお、3831パイプドビッツという銘柄を本日売ることになったのだが、決算で下方修正、配当金削減と危険な情報が先週末に出てしまったためだ。
一応、下方修正とはあるが、赤字転落ということではなく伸び率としては下方修正しても立派な数字が並んでいた。
しかし、他にも買いたい銘柄はたくさんあることから、本日、昼過ぎに1648円で無事売ることができた。
本日の寄りでは1505円と10%近く値下がりとなっていたが、過去の経験も踏まえ寄り売りは避けることとしていた。
絶対ではないが、このようなケースの場合、思いのほか下げすぎる場合があり、それを修正する意味合いで、そこから大きく切り返すことが案外ある。
そういったことも踏まえて、とりあえずは11時までは様子を見ることにして、タイミングを見て売るチャンスをうかがっていた。
結果としては、先週買った時より小幅高で売れることとなり、思いのほかダメージを受けなかったことはラッキーであった。
最初、1505円スタートであったので、1580円くらいを一つの売り目途にしていたが、思いのほか耐えることができた。
耐えれた原因としては、寄り安からは確実に上値を切り上げ、大きな下げがなかったことが上げられる。
この度株に復活して10か月程度になるのだが、このパイプドビッツという銘柄は、選挙関連として購入し、春頃に大勝利した銘柄であった。
また、直近はピーク時の半分以下と大きく値を下げており、業績もまずまずであったことから、持ち株チームに組み入れていた。
今回は、残念ながら外してしまったが、意外とこういう銘柄はあとあと上がってくることも大いにあり、この決算のほとぼりが冷めたころに再び仕込むチャンスを伺いたい。
(以前持っていた銘柄の過去例では、3641パピレスが最悪決算を発表後、数か月したら超大爆裂した事件がある。)
次に題材にある、私が思う株で大きな勝利を得るにはどうしたらよいか?
について、述べてみたいと思う。
率直には、どれだけリスクを取った勝負を仕掛けられるのかにかかっていると思われる。
私が思うリスクを3つ上げるが、これは私の考えなので軽く受け流してほしい。
以下、ハードルが低い順に並べてみる。
1 マザーズ、ジャスダックで積極的に戦う。
2 IPO株でも勝負する。
3 量をたくさん買う。
まず、1についてだが、数ヶ月前は個人的には信用取引も控えめで、1部225銘柄も3割ほど持っていたが、強い相場のときほど、新興市場で業績が良いところで勝負したほうが、利益率という点ではやはり違いが出てくると感じている。
次に2についてだが、IPO株は上場したての頃はどっちに動くか分かりづらい側面があり、個人的には敬遠する部分も案外あった。しかし、業績が良いものは、一時的に下がることはあれども、全体がある程度強いときは、結果として爆裂することが多い傾向がある。
ちなみにここ最近のIPO銘柄であるが、業績だけを見ると個人的には宝の山に見えて仕方がない。
恐ろしいほどの、トンでも好業績を抱えている銘柄が多いのだ。
私も予算には限りがあるためすべてを買うには至ってないが、IPOを制する者は大勝利する者と勝手に思っている。
そして3つ目だが、この度信用取引もぼちぼち使い、可能な限りの資産を株購入に回している。
結果として、ここまでは株の量に比例した形で勝ちが増えているという感じだ。
しかし、信用取引は間違った使い方をすると、一気につぶされるので、本来ならばしないほうがよいと思うのだが、大きく勝利を狙うならば、資産が少なめの際はやはり使っていかないと、なかなか大きく増えるものでもないと思っている。
ここでいう、3つについてのリスクだが、1と2は信用取引をしていない上で、業績が良さそうなところに分散しておれば、そこまで痛い目に合う確率は低いのではないかと思っている。(全体相場が下げモードのときには、離れるなどの対処は必要)
しかし、3は下手をすると一気にストップ安が連発し、すべてを失う可能性がある。
信用取引は予算の約3倍株券を買うことができるが、私はそこまでの勝負は怖いので、信用枠は現金の0.5倍程度までと、現在のところはなっている。
要は、現物を100万円分買っているとしたら、50万円が信用買いという感じだ。(本気で行くと、信用買いで約240万ほど買うことができる。)
大きく勝利するためには、上記の3つをいかに組み合わせるかによると思うが、超全面安はどこかで確実に発生する。
大きな勝利を手にしたいのは、皆さんも含め誰しもだと思うが、人には分相応といった言葉もある。
せめて、最悪の時にどうなるかだけは考えて投資はしなければならない。
来年もスタートはいいかもしれないが、気を引き締めて戦いに備えたい。
最後に、本年は私のブログにお付き合いいただきありがとうございました。
来年も良いお年をお迎えください。
ではまた

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