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株日記 アベクロ相場と外国人動向でよよいのよい

アベノミクスと黒田日銀総裁を注目しながらの株日記です。手堅い作戦あり、暴走した作戦ありで期待してください!

GMOクリック証券 まさかの場中システム障害

2013/11/29

日経平均株価 15661円 -66円
外国人動向  30万株 買い越し

平均株価は大きく上げて小さく下げるといったスタンスで、調整が入っても頭を抱えるような下げには現在至っていない。
年内に16000円の大台にのるかもしれないという雰囲気も、にわかに現実味を帯びてきているので、乗り遅れないべく今乗るか、それとも15000円程度までの調整を待って乗るか、悩むところに差し掛かっている。

さて、本日は、個人的に愛用しているGMOクリック証券が、朝の一番大事な時にトラブルに見舞われ、注文等ができなくなってしまった。
時間にして9時15分程度から約30分の出来事であったが、最近しているデイトレまがいの注文が2つ入ったまま、注文ができなくなる状態となってしまった。

また、その間に、注文も入れたいところではあったが、何の反応もなく、ただただ、傍観するしかなかった。

注文できないことにより、結果、注文できなくて良かったという事態であれば、全て丸く収まるのだが、このシステム障害のおかげでいくらか損失を被った。

電話をしてもつながらず、少々あきれる事態となってしまった。

障害中にいつ復帰するかもわからないので、ネットでいろいろ見ているすきに、いつの間にか回復することとなったが、今更買えなくても良い銘柄が、勝手に約定してしまいほとほと困った話であった。

電話をしてもつながらず、少々あきれる事態となってしまった。

それにしても、大地震やライブドアショックでもない事態で、注文ができないとなるとこれはこれで恐ろしい話である。
もし、日本を巻き込むビッグな事件が起きたら、1日注文できないのではないだろうか?
と不安になる。

証券会社は、その辺りをふまえて徹底的に管理してほしいものである。

さて、現在抱えている時限爆弾の3679じげんだが、本日は1461円まで値を下げることとなった。

もう少し下のラインまで来ると損切を考えないといけない事態になっていたので、首の皮一枚つながった感じである。
とはいっても、来週頭に下げモードで始まると、赤字確定でやはり売らなければならないであろう事態には変わりないのだが。
とりあえず、本日の安値を下回らないことを祈るしかない。

じげんは、業績などはいい感じなのだが、IPO株は顕著に爆下げを発生してくれる傾向にあるので、逃げ準備だけは今のうちからしておかねばならない。

それにしても来週からは12月相場突入だが、本当に恐怖のマザーズはありうるのだろうか?
現時点では、大きく上がりはしないが、現状維持をもくもくとこなしている感じで、利確の売りが大きく出ている感じはそこまでしない。

1部銘柄の流れに吸い寄せられ大きく上げるのか?
それとも、証券税制の換金売りに暴落するのか?

判断するのは、あなたです。

ではまた


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戻り待ちに戻りなし 今日も大幅上昇

2013/11/28

日経平均株価 15727円 +277円
外国人動向  260万株 買い越し

昨日のブログでは、15200円を切ったあたりから買い戻すのも一つの作戦と書いてしまったが、株価はまたまた爆裂し、15700円を超えることとなった。
戻り待ちに戻りなしという相場の格言があるが、ちょっとくらい調整してくれよと思っている投資家も多いのではないだろうか?
個人的には、1部銘柄への参戦は全くしていないので、1部の盛り上がりにはついていくことはできていないが、それもこれもすべて、来月のマザーズ暴落に期待しているからである。

現時点で、マザーズ銘柄たちも1部銘柄同様、値を飛ばしているならば、確実にあせっているところだが、マザーズ指数は何とか踏みとどまっている中で、3668コロプラや4587ペプチドリームなど、やや弱っている感が漂っているので、気分的には今更、1部銘柄にINすることは考えていない。

さて、先日ブログで紹介した、7708石山GATEWAYだが、実は、2日前に236円で難平買いをいれていた。
購入したのが、301円だったのだが、一気に購入金額より30%下落してくれたため、少々腹正しくなり、230円を切ったあたりから、陽線が出るのを待っていたのである。
陽線が出た一昨日に同額買いを入れた時点では、せめてちょっと負け位にはなってくれよと思っていたが、昨日と今日で一気に伸びてきたため、あれよあれよという間にプラス圏に入ってきた。

本音を言えば、今日は売らずに明日以降、さらなる飛躍を応援したかったのだが、この銘柄も個人持ち株比率が90%程度とかなりの強者なことから、プラスになったことで、ここはよしとしようと売り逃げることとなった。

昼の時間に278円で指値売りを出しておいたら、なんと本日の最高値で売れることとなり、個人的にはサプライズであった。
278円で売った理由だが、25日移動平均線にかなり接近したことと、279円に巨大な売り板があったことから、それ以上は望まなかったのである。

今回、難平は成功したのだが、ポイントは一つだけである。
私が知る限り、この銘柄は、今回大事件が出ていないにもかかわらず、ピーク時より一気に40%以上の下落をしている。
事件があっての暴落には、難平もしないというか、できないのだが、今回のように何事もなく暴落している際には、「なぜなんだ」という気持ちが日に日に増幅し、難平買いを決意させることとなったのである。
ちなみに、暴落が20%程度だったとしたら、難平を入れるまでには至らなかったと思うので、吹っ切れた下げをしてくれたおかげで、個人的には助かった。

あとは、6633C&Gシステムズと3679じげんが悩みの種だが、C&Gシステムズは個人持ち株比率が40%を切っていることから、強引に売ることは控えている。
しかし、上方修正後に1日上げただけであとは、確実に値を崩しているので、銘柄に惚れてはいけないなと、株の格言を身に染みて感じている。
まぁ、なにかで3Dプリンタ関連に話題があり、スイッチが入るとすると、一気に爆裂の可能性もあるので、短期的に気長に待とうと思っている。(分野的にはまぁまぁ旬なところでもある。)

ではまた


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平均株価は小幅安 狙いどころを探る

2013/11/27

日経平均株価 15449円 -65円
外国人動向  280万株 買い越し

平均株価は65円下げ、15500円を割ることとなった。
気持ち、調整が入って当然の場面ではあるが、1部銘柄参戦のポイントを探ってみたい。

半年ほど、15000円の壁と戦ってきたわけだが、この度、あっさりと抜けることとなった。
個人的には、抜けた後の天井をひとまず見極めたうえで、抜けたラインまで戻ったところを狙い目としたい。
ようは、15600円程度まで、この度高値があったわけだが、15000円までなんとか戻してほしいということだ。

とはいっても、戻らない可能性もあるので、15200円程度を割ったあたりからは、状況次第ではあるがINもありだろう。

これは、個別の銘柄でも案外でてくる、個人的には好きな型なので、注意して見守りたい。

そして、マザーズだが、指数900を天井に気持ち長めの陰線をつけることとなった。
本日は19ほど指数を落としているので、876となっている。
この下げにより、昨日の陽線も否定することとなり、また、短期トレンドラインを割ってきたことから、もしかしたら、証券税制問題パワーによる、マザーズの下落が始まった可能性が出てきた。

ただ、個人的にびびっているだけの可能性もあるので、1部銘柄同様、強気の方は自分の信念に基づいて戦ってほしい。

次に、個別銘柄で昨日、3679じげんというIPO株を買ってしまったが、値動きが荒すぎてかなり手こずっている。
そもそも、買った理由だが、新規上場株なので儲けている人も現段階ではそんなにいないだろうと、安易にINしたのが間違いのもとだった。
本日も、朝、一気に値を上げ1797円まであったが、そこから40分程度で1630円となり、徐々に切り替えし、朝つけた高値程度になったが、ラスト50分で怒涛の売りが出て、1590円で引けることとなった。
昨日の大陽線を否定すると、一気に爆下げの可能性が出てくるのだが、そのラインが1450円程度である。
ここから140円も下げて、はじめて売ることができるということである。

現段階では、上がったり下がったりで、トレンドはいまいちつかめていないが、明日1800円を超えて引けるようであれば、上昇モードにのると見ている。

今日も高値で売っていれば、元でペイするチャンスもあったが、上がっているときは、なかなか売るということにはならない。
IPO株は一気の3倍もあるが、一気の半値もよくあるので、とんでもなく恐ろしいことは知っていたが、実際INするとぶるぶると震えるのみである。

ではまた



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3668コロプラ 95%が意味するものとは

2013/11/27

日経平均株価 15515円 -103円
外国人動向  130万株 買い越し

平均株価は11月8日以来の100円を超える下げとなった。
が、あまり大した問題でもなさそうだ。
少しは調整するとは思うが、大きい調整はあまり期待できそうにない。

次に、マザーズだが、こちらも指数としては順調に切り返してきており、前回高値の907にかなり近づいた。
現在、指数は896まで復活しているので、個人的にはまさかの907越えが現実味を帯びてきた。
気分としては、900レベル前後までと思っているが、どうなることやらである。

さて、本題の3668コロプラ95%についてだが、例の証券税制に関してのとんでもない情報である。
ネット上でいろいろ調べていたのだが、株マップでコロプラを調べてみると、なんと個人の持ち株比率が95%と最強クラスということが判明したのである。
これは、単純に現存のコロプラ長者のほとんどが証券税制問題に関係してくるということになり、儲けている人のほとんどが売ってくることを勝手に予想している。
それを迎え撃って、買いに回る連中もいくらかはいるのであろうが、それを考慮しても、やはり大打撃必至なのではないかと考える。

ちなみに7203トヨタ自動車は個人の持ち株比率は21%程度である。
ついでにいえば、同じマザーズの3665エニグモが43%、6072地盤ネットが61%程度となっている。

他にも、いろいろ調べてみたが、3668コロプラは断トツで個人比率がたかいという結論に至った。

最近は、こんなことばかり調べているが、本当に下がるのだろうかと疑心暗鬼になる自分もいたりする。

本日は、IPO株の3679じげんをINしてしまったが、引けにかけて急落してくれ、またまた大損となっている。
明日、反撃してくれないと非常に困るのだが、なんとか上に上がることを祈るしか道は残されていない。

ではまた

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平均株価上昇はまたまた上昇 +237円

2013/11/25

日経平均株価 15619円 +237円
外国人動向  420万株 買い越し

ここのところ連日の200円越えに頭を抱える日々となっている。
頭を抱えるといっても、大負けによるものではなく、儲けそこないによっての頭を抱えるである。

1部銘柄においては、完全に乗り遅れてしまったので、安易にINすることが難しくなっている。
ここから、大きく下げればINも考えないではないが、現水準では傍観を続けることとする。

しかし、本日の上げにより、今年の最高値が見えてくることとなった。
16000円近辺では、大きな壁が立ちはだかっているものと見るが、どうなることか?

さて新興市場の個別銘柄だが、3667enishが本日、株の希薄化が懸念される悪いニュースを発表されたため、7%ほど下落することとあいなった。
個人的には、少量ではあるが持ち越していたため、面白くないニュースであるがゆえに前場に2537円で売ることとした。

また、3668コロプラも証券税制売りが始まっているのかは分からないが、まずまず下げる結果となっている。

あと、1ヶ月後にチェンジは起きるのだが、どういう結末が待っているのか楽しみではある。

ではまた


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平均株価は大きく上げて大きく下げる

2013/11/22

日経平均株価 15381円 +16円
外国人動向  340万株 買い越し

平均株価は前場、200円以上高くなる場面も見られ順調そうに見えたが、後場に入るとい急に調整色を強め出し、結局前日終値より少し高い程度で終わることとなった。
一回適度な調整は入りそうな気はするが、なかなか指を加えてみているのも疲れる相場となっている。
しかし、絶好の位置でINしていないのであるからして、ある意味天罰だととらえるしかしょうがないとする。

マザーズだが、指数的には小幅反落といった感じだが、個別で見ると下げているものが案外多くなってきており、この辺から証券税制換金売りも少しずつではあるが、出始めているのでないかと勝手に勘ぐっている。

個人的には、1回さばいておいたほうが良いと思う銘柄は、来週中には処分したいと考えている。

来週からも、徐々に売り圧力も強まると思われるが、来月になると一気に加速する恐れもあるので、儲けそこなうことを覚悟で売っておく算段だ。

負けている銘柄についても、難しい判断になるが、本格的に売り圧力が強まると、10%どころかそれ以上のダメージをこうむる銘柄も多々出てきそうであるからして、個人的には覚悟の売りをしたいところである。

結局今年は、オリンピックの9月以降はさっぱりな相場が続いてしまい、自分の未熟さを再確認することができた。
とりあえず、来年に向けての糧としなければならない。

ではまた


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平均株価はまたまた300円近い上昇

2013/11/21

日経平均株価 15365円 +289円
外国人動向  650万株 買い越し

平均株価は3日ほど小休憩をしていたわけだが、本日は3日分の3倍返しで一気に上がってきた。
チャート的には、5月24日ローソク足の実態が15260円だったことから、ほぼ戻したといってもよい内容となっている。
今月頭位に専門家などが言われていたことだが、今月は5月24日の高値を起点とする、信用買いにおける清算をする月となり需給的にもあまりよろしくないという意見が案外あった。
しかし、ふたを開けてみるとこのタイミングにおいて爆裂しているので始末が悪い。

理屈では、信用買いにおける「下がるかも理論」は納得できる面もあるが、そんな理屈が邪魔になるということを嫌というほど痛感している現在である。

新興株も小幅だが続伸している。
マザーズ指数も900まであと24と迫っており、正直なところ証券税制問題が間近に迫っていることがイマイチ実感できない。
本当に、来月嵐はくるのだろうか?
と思いつつも、指数は0.5%程度の小幅続伸につきまだ耐えられる状態だ。

ここで一つ勘違いしていたことだが、来月いっぱいに株を売れば税金は10%で済むと思っていたのだが、なんと12月25日までということらしい。
気分的には5日ほど前倒しになった感じであるが、来月末から本格的な投資になると思うと少々嬉しい限りである。

あと1ヶ月程度ではあるが、3668コロプラ以外の有力株も今から選出しておかねばと考えている。

面白くない日々が続くが、待つも相場である

それではまた

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悪材料がない場合の損切の難しさ

2013/11/20

日経平均株価 15076円 -50円
外国人動向  230万株 買い越し

平均株価は50円ほど値を下げたが、約1000円ほど一気に上げてきたことを考えると、あまり下げたような気分にはならない。
これで3日続落となったが、いずれの値幅も小さいものであり、さほど気にする必要はないだろう。

次にマザーズだが、指数としては19も上がっているのだが、個別ごとに見てみると下がっているものの方が多く、なにゆえにこんなに指数が上がっているのかよく分からないといった感じである。
体感的にはプラスどころか、本日は-5程度のような気分である。

ゲーム関連はと見てみると、3668コロプラが朝方2700円を一瞬回復したが、結局50円安の2605円となっている。
日足チャート的にも上のトレンドラインが重しになっており、もしかしたらしばらくは2700円の回復もないのだろうかと感じている。
他のゲーム関連、3667enish、3672オルトプラスは小幅に値を下げている。
enishは2860円ほどで買ってしまっているので、なんとかあと100円頑張って戻してほしいところである。

次に現在持っている6633C&Gシステムズだが、朝からしばらくマイナス圏に沈んでいたが、引けにかけてようやく2円だけプラスになってくれた。
個人的には、3Dプリンタ関連という大きなテーマを持っていることから、先日の上方修正により今頃はお祭りになっていると見たが、そうそううまくもいかず、enish同様、とりあえずもとになってくれと祈るばかりである。
ちなみにこの銘柄は990円で買っている。

ところで、巷の株式批評だが、相変わらず爆裂論と暴落論が入り混じっている。

最近、取り上げられている爆裂論としては、15000円を超えてきたことによる保ち合い上放れで、ここから黄金の7年がはじまるということ。(週刊ポスト最新号)

また逆に悲観的なところでは、先日紹介したアイカーン氏の米株暴落が実現した場合、日本株にも大影響ありということ。
あと、本日の日本経済新聞では、現在の株の動きが大昔にあったブラックマンデー前の動きに酷似しているということ。

面白いのは、意外と来年はのんびりと現水準を維持するみたいな予測がほとんどないということだ。
おそらく、人間の性格的なところが影響をしているのかもしれない。

ところで今日は、7708石山GATEWAYという銘柄が10%も下がってくれた。
この銘柄は、短気スイングとして購入していたのだが、無意味に下がっていただき頭を抱える銘柄となっている。

全体暴落とか、悪いニュースが出てくれたとかだと、「しょうがない」と割り切りやすいのだが、ネットニュースで調べてみても、特に異常はなく、「いったいなんなんだ」と少々腹が立ってくる。

ここで一番の難問だが、明確な売りポイントは存在しないということである。

今回は1つ目のポイントとしては下のトレンドラインなのだが、それを意識して301円で買っている。
素直に反転すれば問題ないのだが、そこをちょっと割り込んできた。
しかし、少しの誤差は頻繁におきるので、290円程度までは許容範囲と思っていた。

そして、本日はそこを割ってきたのだが、25日移動平均線が280円程度にあり、そこで反転するのかと前向きにとらえていたが、そこもあえなく割り込んできた。

そうなると、次は前回の安値250円あたりを意識することになるのだが、253円でなんとか切り替えし引けでは259円で終わることとあいなった。

トータルで考えると、280円を割ったあたりで損切りもありと後付けはできるのだが、考えてみてほしい。
基本的には大きな事件がなければ、下げても3%~4%が普通である。

5%ほど下げた275円程度の時には、「いくらか戻すだろう」と、面白くはないなりに冷静に対処したつもりであった。
それが、確実に下値を切り下げていくことになるのだが、6%下げても7%下げても最後は4%下げ位なのだろうと、信じていた。

こういう展開になったら確実に下げるというのが分かっていれば、株も簡単なのだが、5%下げた挙句、引けでは±0になっていることも案外あるので厄介なのだ。

まぁ、業績的にはまずまずなので、悪材料が出ない限りは、塩漬けにしておこうかとも思っているが、例の証券税制問題もあり悩ましいところである。
今年は3倍程度値を上げていることもあり、儲けている人はやはり売ってくるのかと思うと、損切りも考慮しないといけない事態となってしまった。
なんとか、今月中には決着をつけたいところである。

ではまた


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著名投資家アイカーン氏 米株大幅下落の可能性示唆

2013/11/19

日経平均株価 15126円 -37円
外国人動向  470万株 買い越し

平均株価は、小幅ながら値を下げることとなったが、若干の調整といったところで特に気にする必要はないだろう。
円が一時100円を突破したが、一気に抜けるでもなく、また99円台に戻してしまった。
これも現段階では、さほど気にする必要はないとみるが、平均株価も15000円を割ってくるのだろうかというところぐらいが一部銘柄についての焦点である。

ところで、米株が一時16000を超える事態になったが、著名な投資家アイカーン氏が、「暴落の可能性あり」みたいな発言をしたことから、結局小幅高にとどまっている。
前回は、ヒンデンブルグ予想を紹介したが、そのときはいくらか下げる場面は見られたが、とんでもない暴落ということにはならなかった。
米株も落ちる可能性は個人的にはありだと思うが、そんな予想が出ている今時点では、今月の暴落はないと見る。
この発言が忘れられる程度の頃にあるかもしれないが、個人的な暴落の対処法はただ一つである。

暴落初日に損している銘柄もすべて売り払うことだ。
ときには、次の日に戻したりして困ったこともあるのだが、基本的には大打撃はくらわない。

個人的にお笑いな話なのだが、今年の5月23日は歴史に残る大暴落であった。
私も、当時は7261マツダなど一部上場銘柄を取引していたので、その日に限り被害を受けることとなった。
あの日は、昼位に異変を察知したので、平均株価が500円を超える下げをみせたところですべてを売り払った。
適度に赤字は出たが、納得のいく赤字であった。

ここで先に述べたお笑いな話だが、ネットで自称プロと呼ばれる方の何人かが、このことはすでに起こりうるであろうとの予感があり、先月中に売り払ったので被害はなかったとか、もしくは今月(5月)初めに売り払ったので被害はなかったという文書をのせていた。

先月末(4月)といえば14000円にも達しておらず、そこから最高で15900円程度まで上がったことを考えると、暴落後に15000円程度で売ったほうがお得ではないかと、少々笑ったのは確かである。
もっとも、暴落の3日前とかに理論的に売り払った方などがいれば、すごいとは思うのだが、上がっている最中にそんなことはなかなかできるものではない。

まぁ、私が危惧している証券税制問題は来月に迫っているが、個人的な理論としては危険としているので、その兆候が出始めたら短期スイングも控えたほうが無難であろうとは思っている。

平均株価が15000円を超えた今、マザーズに対して過度な不安を持ってはいるが、自分の意見としてぶれないように注意したいところである。

最後に、本日は3668コロプラが久々に5%を越えるやる気をみせ悲しい日とあいなった。
上値目途は2750円程度と見ているが、上がっても下がっても、ここは傍観させて頂こうと思う。

ではまた

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東証1部は一服 6633C&Gシステムズは反落

2013/11/18

日経平均株価 15164円 -1円
外国人動向  510万株 買い越し

平均株価は最近上げすぎてはいたが、ほとんど下がらず、現状維持の調整といった感じで引けることとなった。
ここから、300円程度早めに戻してくれれば、INする気にもなるが早いピッチの後では、なかなかINする勇気も出てこない。

チャート的には、15000円を割る場面が見られても良いと感じているが、このまま一気に突っ走るのか注目である。

次にマザーズだが、個人的にはまずまずの展開であった。
全体指数が大きく上げたわけではないが、唯一、ゲーム関連で持ちこしている3667enishが2800円を復活しており、買値にあと少しと迫ることとなった。
今までのパターンで行くと、enishが上がると、3668コロプラなどもセットで上げることが多かったが、この度に限り、コロプラが全く反撃してこないことを個人的には評価している。
あくまで、結果論だが、数日前にコロプラに別れを告げた際に、enishだけを信じたことである。
ここまできたら、もう一ふんばり頑張ってほしいところである。

ところで、先週末に買った、6633C&Gシステムズだが、先週末990円の終値に対して、朝方は1074円を付ける場面があり、ここから一気に突っ走ることを信じ込んでしまっていた。
しかし、そこから確実に値を下げ、990円を割り、なんと926円まで下げこんでしまうこととなった。
3Dプリンタのエース候補と勝手に思っての購入であったが、またまた大勝負が裏目に出た。

大勝負と書いたが、短期スイング銘柄を個別に買う場合の4倍資金を投入してしまった。

買うときには自信ありなのだが、ここのところ、5940不二サッシ、3668コロプラト大きく買った場合、確実に足を引っ張る結果となっており、自分の未熟さにはほとほと呆れている。
しかしながら、enishや8789フィンテックなどがぼちぼち頑張ってくれ、本日の収支としてはトントンというところであった。(現在、保有銘柄数は20程度)

まぁ、C&Gシステムズはここからは大きく下げるような気はしないので、しばらく様子見とする。

余談だが、4587ペプチドリームが10%を越える暴落となっていた。
なにか悪材料でも出たかと、探りをいれてみたが、特には何もないようであった。

私としては、来月のマザーズ恐慌発生で、12000円程度で買いたいと思っていたが、本日、はや12340円となってしまった。

現在は持っていないが、取引相性はまぁまぁなので、コロプラ共々、来月以降の落ち切ったところを狙っていきたいと思っている。

コロプラ、ペプチドリームと最近まぁまぁ上げている銘柄がここにきて、弱ってきているように感じる。
そろそろ、証券税制問題を踏まえて、早めに処理しておこうという動きも出てきているのであろうか?
マザーズの動きを見ていても、上がるぞーといった勢いはイマイチ見えず、暴落に向けての準備運動期間となっているのだろうかと、勝手に勘ぐっている。

それにしても、今月はあと9営業日も残っており、とりあえずはマザーズが息を吹き返さないことだけをただただ祈るだけである。

ではまた

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平均株価15000円突破 6633C&Gシステムズ上方修正

2013/11/15

日経平均株価 15165円 +289円
外国人動向  1170万株 買い越し

平均株価は、円安100円突破、米株高、米金融緩和延期の可能性が高まっていることから、本日も買いで賑わうこととなった。
先週末は14086円だったことを考えると、今週はかなりハイペースで上げていることがわかる。
個人的には、1部銘柄はブログ用にチェックする程度が続いていたので、完全に乗り遅れることとなった。

すっかりとマザーズの値動きに個人的には浸食されてしまっているため、1部銘柄にさほど興味がわかなかったというのが本音だが、12月いっぱいまではマザーズが危険であることを考えると、1部とはいえ参戦しておくべきだったと後悔を少しだけしている。
一気に上げてしまった以上、現水準では買う気は到底おきないが、早い段階で落ちてきたら参戦をさせてもらう程度に考える。
気分としては、14600円を意識するあたりであろうが、その時によって変わるかもしれない。

しかし、この度はっきりわかったことは、買う気を0に設定すると、不思議と14000円少々の時(ほぼトレンドライン下)でも勝負に出ないものである。
→この場合は、1部銘柄への参戦パワーを0としていた。(新興株の短期スイングはやっている。)

次にマザーズだが、指数的には850を射程圏にとらえることとなった。
1部銘柄に比べると、ちっとも反撃はしていないが、ここ4日ほどは気持ち上向きの流れとなっている。
しかし、例の証券税制問題の件が近づいていることから、長期保有目的の買いをいれることはなかった。
ところが、1部が好調なことから1部銘柄の流れに巻き込まれてマザーズも上昇してくれるのかと、逆の想像をする自分もおり、同時に上がることを恐れる気持ちもないわけではない。

そんな気持ちを鎮めるためにでもないが、儲けるためにやっている短期スイングが若干心の支えになっている。

本日は、マザーズではないが6633C&Gシステムズに大勝負をかけてしまった。

この銘柄、実はこの8月にわずか3ヶ月程度で20倍になった、お化け株なのである。
原因はというと、例の3Dプリンタ関連のエース候補ともてはやされていたからである。

高値を付けてほどなくして、最悪な決算を発表したことから、一時4000円まであった株価も1000円を割る水準になっており、逆に割安感を感じさせる形となっている。

割安感だけでは買い材料にはならないが、昨日の決算発表で上方修正と配当UPを発表しており、今月は期待できるとの判断から勝負に出ることとあいなった。

朝の時点では、ストップ高で買えないなといった雰囲気だったが、ストップ高手前で寄り付き、なんとか買いを入れることができた。
おそらくではあるが、一回注目されると、一気に駆け上がるスター性なものも感じるので、来週は楽しみである。
(もっとも、今日ストップ高手前程度で引けており、上げすぎたと下げる可能性も重々ある。)

しかし、3668コロプラとは違い、現段階ではチャート的には地上戦であり、そんなに痛手は被らないと勝手に想像はしている。

ではまた



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平均株価は15000円に急接近 証券税制問題マザーズ編

2013/11/14

日経平均株価 14876円 +309円
外国人動向  650万株 買い越し

平均株価はまたまた大きく上昇し、一時14966円まで値を上げることとなった。
ここ数か月のパターンだと、本日をもって上げ一服とみられるが、明日以降の動きによっては、15000円台突入も十分考えられる。
ただ、ここ数日で急騰しており、ここでの「買い」は入れづらいと見る。
しかし、円が100円突破や米株が新値を取り続けるようだと、日本株も追随するのは時間の問題だ。

1部銘柄についてだが、こちらは前に述べたとおり証券税制問題の影響は軽微だと考えるので、1部銘柄中心の構成の方は、押し目はきっちり拾っておきたいところだ。

次にマザーズだが、昨日同様あまり変わらない水準で引けている。
1部が軽快な中、証券税制問題もそろそろ意識され始めているのか分からぬが、予定通り煮え切らない日々が続いている。
3668コロプラも前場はまたしても「上がるのか」といった動きで惑わせてくるが、結局引けにかけて昨日と同水準で引けている。
一昨日に売ってしまった以上、適度な上げは心のダメージになるので、大きく下に抜けない限りは逆の意味で「冷や冷や」継続である。

さて、本題の証券税制問題をマザーズで別の角度から考えてみたい。
マザーズ指数は昨年末の時点では404であったが、現在は倍以上の水準となっている。
これは単純に、今年マザーズの株を売買されている方は、ほとんどの場合において、大儲けされているのではないかと勝手に考えることができる。
考え方としては間違っているかもしれないが、税の切り替えを前に、設けている方々が全員売ってきたら、単純に半分程度になるのが普通のような気はする。
しかし、12月の1ヶ月だけで半分になるとも考えられず、現実味がある線としては、現時点の勝利者の半分の方が売ってくると仮定して600前後位に落ち着かれるのではないかと思っている。
自称プロ的に株をしている方などは、証券税制問題をある程度は気にかけていると思うので、理屈だけで考えると相当危険だろうと想像されているかもしれない。

私としては、どこまで下がるかは分からぬが、来月きっちりと下げて頂き、年末から年初にかけて本気仕込みをしたいと妄想している。

次に最近力を入れているスイングデイトレだが、9816ストライダーズが36%増と爆裂してくれた。
本日、逆指値で2度ほど売りを入れていたが、幸運にも売られることはなく、明日に持ち越しすることができ、なんとか明日もチャンスを頂くことができた。

36%上がるには上がったが、資金割合的には、先日買ったコロプラの20%程度なので大儲けということにはなっていない。
しかし、デイトレスイングは負けることも多いが、なんだかんだで結果が出ているので良しとしたい。
ブログであまり取り上げないのは、取引数が多すぎて、全部を取り上げていると日が暮れてしまうからである。
気分的には、コロプラを虎の子で持って、ただただ上がるのを傍観したいと考えているが、時間を有効に使うという意味でも、修行の場としては申し分ない。

それにしても1部銘柄は、明日どちらの道をえらぶのであろうか?
気になるところである。

ではまた




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3667enish下げすぎからか切り返す

2013/11/13

日経平均株価 14567円 -21円
外国人動向  30万株 買い越し

平均株価は、昨日大きく上げたこともあり、少しだけ値を下げた。
しかし、21円程度の下げなのでさほど神経質になる必要もないであろう。
チャート的にも昨日の大陽線が効いている状態なので、ここは下げても14250円程度と見る。

次に、マザーズだが、こちらも珍しく乱高下をせず、終始落ち着いた流れで昨日とあまり変わらない水準で引けている。

個人的には、昨日、3668コロプラと3667enishのうちenishだけを残す決断をしたのだが、本日、意味不明の上げをしてくれ、今月中の復活に少しだけ光明が見える結果となった。
正直なところ、enishが上がるということは、コロプラも連動するものと考えていたが、enishのほうが下げすぎていた感が強かったことも関係してか、本日は7%を越える上昇となった。
コロプラも11時ごろまでは、下値を模索する動きが続き、昨日売ったことが裏目に出ず「やれやれ」と感じていたが、11時過ぎから後場初めにかけて一気に150円ほど値上がりし、またしても昨日の売りが裏目に出るのかと、今度は「冷や冷や」したが、そこから弱い動きにまた戻り、結局、昨日の水準を少し下回る程度で引けることとなった。
コロプラの動きを見ていると、本日も昼にチャートを見ていた方などは、乗り遅れるなとばかりに買いを入れた方も多かったと思うが、結局振り回される結果となっている。
個人的にも、この銘柄は特に振り回してくれる感があるので、業績的には文句なしだが、いわくつきの銘柄である。

ところで、今度は東大の名誉教授が、週刊現代にて南海トラフ地震が来年の3月までにやってくるとおっしゃっている。
まぁ起きたら株は大打撃なわけだが、本当に来るのか?
と、疑問も残る。
東日本大震災後、大地震がいつくるみたいな記事は良くチェックしているのだが、予測されていることはことごとくはずれ、振り回される結果となっている。

週刊誌も部数を上げたいのは分からなくもないが、いつ起きる的な、国民を不安にさせる発信は慎んでほしいものである。
もっとも、記事の3回に1回程度あたるというのであれば、全然問題ないのだが。

結局できることは、備えることしかできないので、日頃から「もしも」が起こった場合を想定しておくことは重要であろう。

ではまた

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証券税制問題、現時点で利益が出ているが手持ち株が損の場合を考える

2013/11/12

日経平均株価 14588円 +318円
外国人動向  30万株 売り越し

昨日今日と、円安が進んだことにより、日経平均株価は318円高と大きく値を上げることとなった。
本日の上げをもって、平均株価の焦点は14900円を超えるのか?
といったところになるが、なかなか悩ましいところではある。
2日間適度に上げたことと、5月高値を基準とした信用期日接近による需給の悪化から、そんなにすんなりとはいかないであろうというのが率直な感想である。
もう少し上げるかもしれないが、ひとまず様子見である。

1部銘柄について証券税制問題を考えてみると、直接該当する個人の参加者割合が約20%~25%程度なので、外国人が本気になれば、そこまでは影響がないと考える。
しかし、この20%程度の方々で利益がある場合、やはり一度は売りとなる予定なので、警戒は必要だ。

次に、マザーズだが、昨日大きく下げたが、本日は一気に値を戻し、復活の気配かと思わせる動きとなった。
しかし、個人的には戻っても850程度までと見ているので、新たなる参戦はなしとした。
そして、3668コロプラ問題だが、本日、マザーズが堅調な中で前場はぼちぼちな展開だったが、引けにかけて結局マイナス圏に沈んだことから、よほど状態が悪いのであろうとひとまず大負け確定で、売っておいた。

本来なら、売りたくないことは山々なのだが、証券税制問題が大きく表面化する来月までには決着をつけたいという思いからさばくこととあいなった。

ここから本題に入っていくが、マザーズは1部銘柄と違い参加者の約70%が個人投資家という状況になっている。
ということは、手持ちで勝ちが出ている方は、来月頭あたりから徐々に売っとこうという動きが活発になると予測される。
前にも述べたが、コロプラなどは、今年のマザーズを代表するような上げ方をしているので、コロプラ長者が多数存在するものと見ている。
勝ち組の方が売ってくることを想定すると、個人的には2000円どころか、それを大きく割り込む可能性もあるとみており、この12月においては、業績云々といった話ではなく、10%優遇されるといったことを最優先で勝ち組の方も考えてくるのではないかと考えている。
もちろん、1部銘柄が堅調に15000円を突破しいい流れになっていると、少しはその流れに引っ張られる可能性もあるが、個人的には修羅場を想定している。

次に、現時点で今年は株で儲けているという方で、手持ち株が赤字の方について、今年さばいておくのが良いのか、それとも来年さばくほうが良いのか考えてみる。

例えば、今年200万円株で儲けています。しかし、手持ちの株は100万円赤字です。
そして、来年200万儲かりました。といった場合で考えてみる。

赤字株を今年売った場合の税金
今年の利益200万-赤字分100万=100万利益
以上より、今年の税金は10%の10万円
来年の税金は、200万の20%より40万円

より今年と来年の税金合計は50万円となる。


次に、赤字株を来年に持ち越した場合
今年の税金は200万円の10%より、20万円
来年の税金は、
来年の利益200万円-今年の赤字100万円=100万利益
以上より来年の税金は、100万の20%より20万円

より今年と来年の税金合計は40万円となる。

なんと、赤字分は来年に同額で売ったと仮定すると、10%もお得になるのである。

にもかかわらず、私は、本日、数日前に買ったコロプラを今年売ってしまったのである。
来年同額で売れたとしたら、同じ赤字でも半分で済むのにもかかわらずだ。

ようは、今日2551円で売ったが、今年中に2351円を下回らなければ、本日売ったことは裏目に出るというトンでもない話である。

それを承知で売ったということは、マザーズ参加の個人投資家勝ち組による、12月暴落の可能性が高いと踏んだからである。

しかしながら、来月下げると決まったわけではないので、同じような境遇の方は、持ち越して10%を勝ち取るか、はたまた、今のうちに売ってしまって暴落を回避するかを考えて頂きたいと思う。

そんなことをいうなら、先週買うのはおかしいといった意見もでてきそうなのだが、来月暴落として、今月は暴落前のちょっとおいしい話もあるのかと錯覚し、手を出したわけである。
作戦的には、2950円という高値掴みとなってしまったが、短期間で3300円あたりでしっかり利益確定というストーリーであったので、逆走してしまったことには悔いが残る。

私は、売ってしまったが、単純にビビりすぎの可能性もあるので、読者の方は冷静な判断をして頂きたい。

次に同じ日に買った3667enishだけは、まだ残している。
週足チャート的には下のトレンドラインに位置しており、まだ、反撃の可能性が一応は残っているからである。
なんとか今月中に、ここ数日の赤字を買値付近まで戻してくれればよいのだが。
まぁ、戻さなくても数量が控えめなので、仮に超大暴落が起きても被害は最小限なので、割り切ることは可能な範囲である。

最後に、ここからは、来年に持ち越しようの株取引は個人的には控えるものとする。
(短期狙いはしていくが)

ではまた

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日経平均は大幅高も新興市場は沈む

2013/11/11

日経平均株価 14269円 +183円
外国人動向  20万株 売り越し

米株高と円安を受けて、日経平均はまずまずの反発をしてくれた。
しかし、チャート的には日足短期トレンドライン上段に位置し、明日以降すんなりと抜けさせてくれるかがカギとなる。
抜けてこないようだと、もう一荒れしそうな雰囲気もあるので注意が必要となる。

次に、マザーズ指数だが、3%を超える大陰線をつけてくれ非常に嫌な形となっている。
チャート的にも800を割る寸前まで来ており、明日もう一荒れしそうな気配は否めない。

個人的には、久々にやらかした感が出てきている。
ブログを読んでいる方はなんとなくわかると思うが、私はしょっちゅう負けている。
(なんだかんだで1年とおして、まずまずの勝ちとはなっているが)
しかし、個人的にはすべてを勝ちきることは不可能と考えているので、これで負けてもシャーないなという取引では、意外とさっぱりしている。

ところが、今回の失敗は先週木曜日に3668コロプラを結構な高値で買ってしまったことにある。
(火曜日に2500円程度で買うチャンスがあったが、全体が弱いからとチャンスを無視してしまった。)
私は常日頃からコロプラの業績はトップクラスとは考えており、持たずして勝手に上がる状況に堪忍袋の緒が切れた状態となり、ついつい買ってしまったことに後悔が残る。

逆に4587ペプチドリームや3672オルトプラスなどは、同じ先週の木曜日に購入したのだが、こちらはチャート的にこの辺りで反発が見込めそうという位置で買っていたので、もし負けて売ったとしても先ほど述べた「シャーない」である。
結局、ペプチドリームは本日の午前中に利益を確定ししっかりと売り切った。
オルトプラスも前場はさく裂したが、前場終わりから、後場にかけて徐々に値を崩し結局335円安と他のゲーム関連と似たような下げ幅となった。
しかし、先週の金曜日に勝っているうちに利益確定しているので、今日下げたことでまずまず納得はしている。

勝っている銘柄には、案外簡単にさよならできるのだが、負けている銘柄を損切りするのは思いのほかたやすくない。
現時点では、明日、マザーズを大きい下げが襲えば、再び買いを入れたいと考えている。

マザーズは、日本人個人投資家が割合としては多いので、来月始まると思われる、証券税制10%のうちに売っとけ問題の影響がまずまずあるのではないかと思っている。
それを踏まえて、今月、適度に勝っておきたいのだが、出鼻をくじかれている状況だ。

先週木曜日に買った銘柄で残っているのはコロプラと3667enishだが、救いは余力的には余裕があるといったところか?
割合的には現金の4分の1程度なので、今月、チャンスが巡ってくれば短期決戦をしたいと思っている。

明日は、どういう流れになるか?
注目である。

ではまた



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3672オルトプラス ストップ高 平均株価は続落

2013/11/8

日経平均株価 14086円 -141円
外国人動向  100万株 売り越し

本日は、円相場が乱高下した結果、円高方面の98.1円近辺に落ち着いたことと、米株がまずまず下げたことから朝から200円を超える場面が見られた。
その後は、本日の安値圏を射程にいったりきたりといった感じで、引けとしてはマイナス141円と続落した。
しかし、今日の下げで、前々から言っている13900円台が見えてきたこともあり、そのあたりを起点に反転の兆しが見えれば、1部銘柄は「買い」のサインが点灯ということになる。

1部銘柄にはそこまで本気で取り組んでいるわけではないが、来週は注目である。

次に、マザーズだが全体の動きとしては弱い動きが継続し、個人的には本気の参戦は現時点では考えていない。

しかし、現在取り組んでいる短期スイングも日々結果が出ることであり、投資金額は控えめながらも頭を抱える日々を送っている。

さて、昨日買った3672オルトプラスが本日はストップ高を付けた。

一応、今期の実績であるが、昨年度比大きく上昇はしたが、当初の予想に比べると大きく下がった結果となっており、誉められた結果ではない。
しかし、前回の決算で進捗率0により爆下げを記録したことから、市場的にはある意味織り込み済み扱いとなっていた。
そして、来期の予想だが、本年度実績に比べて

売上高 50%UP   経常利益 29%UP  利益 33%UP

となっており、数値としては優秀である。

しかし、今回の実績予想をもとに考えると、利益UPは経常利益で5%程度のUPと大幅に期待値としては下がる。

3668コロプラが、今回の決算でハイレベルな予想を全てこなしたことと、来期の予想が大方2倍になると相変わらずスペシャル企業ぶりを発揮していることを考えると、オルトプラスの決算は正直物足りなかった。

そんなオルトプラスだが、コロプラより優れていることが1つだけある。
それは、上場してからの伸び率だが、1.3倍にしかなっていないのである。
ちなみにコロプラは約8倍になっている。

それはすなわち、コロプラにはガンホーのように暴落もあり得る話となってくるが、オルトプラスは現水準では爆裂した水準でもないため、そのようのことはおきづらいのではないかと見ている。

ゲーム関連はヒットがあれば強いが、ブームが去るのも早いので、流れを見間違わないように注意したい。

さておき、個人的にはオルトプラスは本日利益が乗っかったので一回売却とさせて頂いた。
理由としては、マザーズが弱含みだったことと、昨日好決算のコロプラがもがいていたことである。

しかし、そのあと、ストップ高までいかれたので、もうちょっと早くいってくれよと正直おもしろくはなかった。

あと、コロプラだが、昨日の勢いで3000円を超える場面も見られるかと思ったが、マザーズの地合いが悪かったため、大きく売り込まれた。
昨日買った、3667enishと合わせて悩みの種である。
enishに関しては、なぜ、こんなに売り込まれるのかはなはだ疑問ではある。

最後にコロプラは、上場以来約8倍になってはいるが個人的な恩恵はさほど受けていない。
逆にオルトプラスは1.3倍程度だが、なんだかんだで、勝っている時点で売っており相性的には良かったりする。

最後になかなか腰を据えた取引もできないが、来月末まではなんとか耐え忍ばねばならない。

ではまた

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証券税制20%→10%について考える

2013/11/7

日経平均株価 14228円 -108円
外国人動向  370万株 買い越し

本日は、さして材料もなかったが、昨日上げた分を下げたという感じで、平均株価としては108円ほど値を下げることとなった。

チャート的には14000円を割るかわらぬかといった位置取りだが、株価自体も悩んでいるように見える。

次にマザーズだが、ちょっとだけ値を上げたことについては、特に異常はないが、3668コロプラが昨日の決算を前向きにとらえられ、まぁまぁの上昇となった。
面白くないので、短期決戦をベースにちょっとだけ購入。
ついでに、3667enishは伸び悩んでいるので購入。
そして、3672オルトプラスも夏場に大活躍してくれたので、本日、発表の決算に期待して購入してしまった。
あと、4587ペプチドリームも短期決戦で購入した。

一応、断っておくが、今月新規で買うものは基本的に短期決戦を軸に購入している。

マザーズチャート的にも、今週の上げは適度に予想されたが、先週の大陰線を踏まえて考えると、来週以降立ち直ることは難しいように感じる。

次に本題の証券税制だが、株価に与える影響がいかほどになるのか妄想してみた。

基本的には、日本に居住している個人が対象となり、法人や外国からの外人注文などは対象外となる。
となると、日本人の個人割合は、日本株をしている方全ての約25%程度となる。

この25%のうち今年儲けている株をどの位保有しているのかがカギとなる。
ざっくりと、50%程度で約半数は勝利株を保有している可能性が高い。
半数ということは約12.5%程度だが、このうち8割は年内換金売りを一度はするであろうと考察される。
となると約10%の方たちが対象となる。
全体の10%程度の話だが、これを嫌う連中が便乗売りに出る可能性もまずまずある。
となると、年末にかけて株価は10%~20%程度は下がる可能性が十分あることになる。

もう一つ、最近上がってきている3668コロプラなどのような株はどうなるのか?
3日前に買った方も昨日買った方も利益が出ているので、今年中に利益確定の売りを出し、税金を10%で乗り越える動きがでるであろう。
コロプラなどは、今年登場したお化け株だが、コロプラ保有者は相当利益が出ていることが予想される。
現時点では、上場時の約8倍になっているのだ。
証券税制のことを知っていたら、ほとんどのコロプラホルダーはやはり売るのではないだろうか?
問題は、一回利確した後、すぐに買い戻すかどうかだが、売りが殺到した場合、大崩れの可能性も否定できないため、来年を待つ方も大勢でてくるのではないかと思われる。

以上より、個人的な結論は11月は状況を見て参加しても良いが、12月はクリスマスあたりまでは傍観といったところが無難なのではないかと考えている。

予想としてはこんなところだが、どうなることやらである。

ではまた




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7203トヨタ好決算発表につき平均株価は後場プラス転換

2013/11/6

日経平均株価 14337円 +111円
外国人動向  240万株 買い越し

本日は前場、マイナス圏をうろつく動きとなっていたが、7203トヨタの好決算と円安振れを材料に、後場一気に切り返してきた。
個人的には、後場一何が起きたのかと少々びっくりしたが、マザーズ指数には特に影響はなかったのでやれやれといったところだ。

しかし、日経平均の下値も今日の14130円を下限にひとまずの決着を見せる可能性もある。
短期トレンドラインを引くと、本日見事に到達しているので、もしかしたら少し切り返してくるかもしれない。
そこを割っても、前々から言っている13900円あたりまでの可能性がチャート上からは読み取れるので、よっぽどの悪材料がない限りは、全体の動きとしては下げ渋る可能性がある。
しかし、需給の悪化懸念などから動きも限定的になりそうなだけに、本気の参戦となると個人的にはひとまず様子見という結論に至る。

次に、本命のマザーズ市場だが、本日は指数を17ほど下げ指数は846となっている。
今日適度に上げるようだと、個人的な予想に赤信号が灯る状態となるので、ひとまずの下げにやれやれである。

さて、ゲーム関連の一角3668コロプラだが、本日は50円ほど値を下げたが、3667enishや3672オルトプラスなどに比べると、下げ幅は小幅にすんだ。
おそらく、本日の決算期待があってのことだと思うが、15時に発表された内容を見ると、ほぼ市場の予想通りとなった。
もともとの伸び率が驚異的だったこともあり、それを凌駕する決算となるとちょっと難しいと思っていたので、予想通りという結果は妥当な線でもある。
しかし、内容的には予想の範疇であることから、スペシャル決算期待で買った人も最近は多かったと思うが、明日は、「なぁーんだ、予想通りかいな」と若干の失望売りも覚悟したほうがよいかもしれない。

個人的には、コロプラには2000円割れを期待しているので、今は張り切るのを控えてほしいと思う限りではある。

次に、3672オルトプラスが明日の決算だが、前回、進捗率がほぼ0ととんでも決算を発表してしまい、まずまずの暴落をしてしまったわけだが、当時のコメント通り、今回の決算で、通期決算がほぼ予定通りになっているのかが見どころである。
もし、当初の予想通りであれば、ある意味サプライズ的なとらえ方もできるので、今後に期待がもてるであろうと予想する。

しかし、マザーズ指数は来月(12月)中盤以降にかけて、指数が730あたりを個人的には予測しているため、もしそんなことになると、仮に好決算であっても、全体下落モードに巻き込まれる恐れも十分あるため、大勝負はすべての銘柄について控えると現段階ではしている。

ただ、問題なのは、予想が外れて「ぴょーん」と株価が上がった場合は、追撃すべきか頭を抱えなければならなくなる。

最後に、今日は期待の3665エニグモが勝手に頑張っておられたので、ほどほどにと思った次第である。

ではまた



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日経平均は小動き マザーズはとりあえず上昇

2013/11/5

日経平均株価 14225円 +24円
外国人動向  210万株 買い越し

日経平均株価は多少の上下はあったが、米株高などを背景に小幅高で引けることとなった。
平均株価的には、14000円を意識した動きとなっているが、そこで跳ね返す力があるかが現在の焦点ともいえなくもない。
実際問題、11月に入ったことにより例の証券税制を意識することになり、12月に入ると今年上げている銘柄は、ひとたび利益確定の動きとなるであろうと予測される。
となると、11月の短期決戦に乗り出すかどうかといった問題も出てくるのだが、米ファンド決算の影響により、換金売りなども予測され、また今年の最高値5月23日を起点とした、信用期日を考えると11月終盤が6ヶ月後となり、売り圧力の増加が予想される。
そうなると、なかなか買いづらい環境であることは察し頂けるだろうと思う。

ただ、株は理屈ではない部分もあるので、あくまでここからの2ヶ月は危険度がアップするくらいに考えておいていただいたほうがよいだろう。

マザーズは、本日指数が30近く上げ、気合が入ってきたかのように見えるが、明日の流れがカギを握ると見る。
朝は今日の流れを引き継ぐ可能性もまずまずあるが、中盤以降どの位持ちこたえることができるかが重要になる。
ただ、個人的には、手持ちがない状態なので上がってもらうと困るのだが。

そういえば、3668コロプラが今日上げていたが、明日が決算ということで、決算前の上昇かと安易に考えている。
しかし、本格的な上昇になると「あたた」となり頭を抱える話となる。

コロプラについては悩ましい限りである。

ではまた

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日経平均126円安 マザーズは乱高下

2013/11/1

日経平均株価 14201円 -126円
外国人動向  280万株 買い越し

平均株価は126円安に終わった。
これで、チャート的には14000円に向けリーチがかかったわけだが、来週、下のトレンドラインを下回るのかが注目される。

しかしながら、本日の下げをもって、現段階では14500円を回復しない限りは、傍観しておくほうがよいであろうというのが、私のスタンスである。
もちろん、下値が14000円を大きく割ってくる場合は、目途となる回復ラインも変わってくる。

次に、注目しているマザーズだが、1日中パソコンとにらめっこしている方などは、振り回されたのではないかと思う。以下、私の心境を踏まえて、解説する。

朝の9時30分までに前日比、マザーズ指数は25ほど上昇する。
そこをピークに、午後13時まで一気に急落し、逆に指数はマイナス10ほどまで落ち込む。
そこから、徐々に回復し、結局またまたプラス圏に浮上し13ほどプラスで引けとなる。

個人的には、朝の急騰時には、2日前の50下げが効いている状態と思っているので、特に参加はせず。
ただ、個別銘柄を基準に買いを入れている方などは、朝の時点では出遅れてはならないとばかりに買いを入れているのだろうと思う。

本日は、ちょっとのプラスは覚悟していたが、一気に急降下してきた。
朝の段階で買いを入れていなかったので、特に慌てる必要はなし。
この場面で、朝、本気の買いを入れた方などはいたたまれない状態であったのではないかと察する。

ここまでは、シナリオに近いイメージで推移したが、最後の逆転プラス引けには悩ましい選択を迫られることとなった。
一時、マイナス10ほどまで指数は下げたが、そこから回復したため、下ひげを適度に伴った銘柄もボチボチ登場という事態が発生した。
3668コロプラも陰線半分、下ひげ半分といった感じで、INするかどうか非常に悩んだが、マザーズ指数の日足チャートを見た結果、本日の中点は、まだ怪しさが残るという点と、週足的には本日で今週大陰線確定となっていることから、新規の買いは見送りとなった。
コロプラだけを例にとるが、こちらも日足的には悩ましくもあるが、週足チャートでみると、2000円割れも期待できそうな感じとなっており、本音を言えば、そのラインまで下がってくれという気持ちだ。
あわよくば1800円を下回ってほしいのだが、そんなことを考えていると、買えない話になってくるので少々ややこしい話である。

とはいえ、2日前に主力株をほぼ売ったことにより、今日の乱高下にもおつきあいせずに済んだ。

しかしながら、短期スイング用に仕込んでいた、100円を割るような低位株は残していたため、その分は被害を発生させる要因となった。
気分的には、100円を割るような低位株は、そんなに下げの煽りも受けないだろと楽観視していたのだが、昨日、今日とで適度に下げてしまい、こいつらもやはり全売りしておかなければいけないと、反省材料として残ることとなった。
資金的にも、全体の2割ほどを投資していたので、ぼちぼちな金額が赤字計上とあいなった。

最後に、現在の心境だが、マザーズにはただただ下げて頂き、安いところでTRYさせてほしいという思いである。

ではまた

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