2013/10/31
日経平均株価 14327円 -175円
外国人動向 30万株 買い越し
この9月と10月だが、情報を信じては痛い目を繰り返してきた。
とはいっても、勝ったり負けたりといった状態で、2ヵ月間で少しの勝利と相成った。
9月はオリンピック決定に振り回され、10月初めは米デフォルト問題、そして終盤はデフォルト解決による上昇局面への期待などだが、チャートだけを信じて売り買いしていたほうがよっぽど成果が出ていたと思っている。
最近も、特に大きく売られる材料はないのだが、チャート的には上段のトレンドラインにきれいに跳ね返される結果となっており、チャート上では「やっぱりな」といった感じである。
ということで、チャートの流れに沿って、本日は174円ほど値を下げている。
何度も書くが、それほど下げる材料はないのだが、1回は14000円を割らなければいけないという感じで、今は見ている。
さて、昨日大きく下げたマザーズだが、本日は20ほど指数を下げたにとどまった。
とはいえ、朝一は昨日の引けより、指数が10ほど高くなる場面があり、昨日売った銘柄たちも軒並みプラス表示となっており、面白くはなかった。
しかし、大きい下げの翌日は、一時的にせよ適度に下げるのが、よくあるパターンであることから、慌てて買い戻すことはしなかった。
その結果、10時過ぎには昨日の終値ラインを前後し始め、後場、下げ足を早め、結局20ほど指数は下げることとなる。
こちらは、週足チャートからだが、目先の予想は750あたりを見ている。
日足チャートでは分かりづらいが、週足チャートでは、約2ヶ月ぶりに大陰線を形成しており、来週以降は、ますます危険な話となってくる。
最低でも、もう1回は大きい下げを見舞うと思っているので、そのタイミングにより、買い出動をするかもしれない。
個別の持ち株だが、3667enishを決算マタギで持っていたが、10%近い大幅な下落となり「あたた」な状況となってしまった。
しかし、昨日、ほとんどを売り切ったおかげで、本日のダメージは軽微に終わることができた。
個人的には、日足の大陰線は最も警戒しており、基本ルールは全売りとしている。
今回も、3668コロプラなど未練が残る銘柄も多々あったが、ライブドアショックの犠牲者としては、やはり、同じ過ちを繰り返すわけにはいかないと、そこは潔く撤退とさせて頂いた。
4587ペプチドリームも昨日、16600円程度で売ったのだが、当初は、「まだ売る場面ではないだろう」などと妄想していたのだが、マザーズ指数が軽快に下がるのを見ていたら、遅かれ早かれ、巻き添えを食うなといったところから、無事逃げ切ることができた。(本日は、14000円まで下がっている。)
この暴落の良いところだが、結果の出ない持ち株も強制的に損切りとなるため、売ってしまった後は思いのほか「すっきり」するところにもある。
もちろん、翌日に大きく上げなければの話だが。
ではまた

日経平均株価 14327円 -175円
外国人動向 30万株 買い越し
この9月と10月だが、情報を信じては痛い目を繰り返してきた。
とはいっても、勝ったり負けたりといった状態で、2ヵ月間で少しの勝利と相成った。
9月はオリンピック決定に振り回され、10月初めは米デフォルト問題、そして終盤はデフォルト解決による上昇局面への期待などだが、チャートだけを信じて売り買いしていたほうがよっぽど成果が出ていたと思っている。
最近も、特に大きく売られる材料はないのだが、チャート的には上段のトレンドラインにきれいに跳ね返される結果となっており、チャート上では「やっぱりな」といった感じである。
ということで、チャートの流れに沿って、本日は174円ほど値を下げている。
何度も書くが、それほど下げる材料はないのだが、1回は14000円を割らなければいけないという感じで、今は見ている。
さて、昨日大きく下げたマザーズだが、本日は20ほど指数を下げたにとどまった。
とはいえ、朝一は昨日の引けより、指数が10ほど高くなる場面があり、昨日売った銘柄たちも軒並みプラス表示となっており、面白くはなかった。
しかし、大きい下げの翌日は、一時的にせよ適度に下げるのが、よくあるパターンであることから、慌てて買い戻すことはしなかった。
その結果、10時過ぎには昨日の終値ラインを前後し始め、後場、下げ足を早め、結局20ほど指数は下げることとなる。
こちらは、週足チャートからだが、目先の予想は750あたりを見ている。
日足チャートでは分かりづらいが、週足チャートでは、約2ヶ月ぶりに大陰線を形成しており、来週以降は、ますます危険な話となってくる。
最低でも、もう1回は大きい下げを見舞うと思っているので、そのタイミングにより、買い出動をするかもしれない。
個別の持ち株だが、3667enishを決算マタギで持っていたが、10%近い大幅な下落となり「あたた」な状況となってしまった。
しかし、昨日、ほとんどを売り切ったおかげで、本日のダメージは軽微に終わることができた。
個人的には、日足の大陰線は最も警戒しており、基本ルールは全売りとしている。
今回も、3668コロプラなど未練が残る銘柄も多々あったが、ライブドアショックの犠牲者としては、やはり、同じ過ちを繰り返すわけにはいかないと、そこは潔く撤退とさせて頂いた。
4587ペプチドリームも昨日、16600円程度で売ったのだが、当初は、「まだ売る場面ではないだろう」などと妄想していたのだが、マザーズ指数が軽快に下がるのを見ていたら、遅かれ早かれ、巻き添えを食うなといったところから、無事逃げ切ることができた。(本日は、14000円まで下がっている。)
この暴落の良いところだが、結果の出ない持ち株も強制的に損切りとなるため、売ってしまった後は思いのほか「すっきり」するところにもある。
もちろん、翌日に大きく上げなければの話だが。
ではまた

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